嵐は母親と平和に暮らせるようになったし
ビビューンも仲間の妖怪を犠牲にしつつも平和を守った
タロウも人間として生きる道を見出だし、迷いなく元の風来坊に戻った

仲間も愛を感じた娘も失い、
自由の戦士イナズマンという最後のアイデンティティーも
敵を倒すという目的と共に消え失せた五郎には
もうなにも残っていなかった
明るい未来を示唆する前述各作と同質になりようがない
東映がよい子に送る番組として修正を余儀無くされるのは無理もないよ
ピープロなら迷うことはなかったろうがw