昔出たLD-BOXのライナーに5話から11話までの未使用プロットが紹介されているので書き出してみようと思う。
興味のある方はご覧を。

5話
・カラル星に到着するBCV。物々しい警備隊に守られ要人のもとに連れて行かれるジョウ、ケン、リュウ。
・途中、偶然に近くを通り過ぎて行くリージャの姿を見るケン。ケンには気付かないリージャ。
 ケンはリージャがヴァルナの掟に従って自分を殺しに来た事を知る。
・ケンの突然の変化に不信を抱くリュウ。
・リージャは金になるならたとえウルフアタッカーであろうと敵味方の見境なく情報を売り込む密告屋にケンの行方探しを依頼する。
・商談のため要人のもとに行くが、リュウとケンは別室で待たされ、ジョウだけが要人の所へ行く。
 要人はこの仕事の内容、そして内容情報の出所はヨローリンというヴォホル人である事、
 そして彼は今強制囚人労働星の囚人である事などをジョウに言う。そして商談成立後はコマンド隊の一人を人質として
 カラル星に残しておく事を要求する。ジョウは一計を案じ、ケンを人質として残す事を決める。
・別室に残されたケンを捕えるカラル人。何も知らないケンは捕まる事を拒み、カラル人を殺してしまう。
 が、武装隊員に再度捕まり囚人として強制労働星に送られてしまう。
 留置場のケンにBCVに帰ったジョウから連絡が入る。(肩に付けたボタンシーバー)
 ケンはジョウに腹を立てるが、実はジョウにハメられたと知る。ジョウはケンに今度の任務には囚人のヨローリンが必要であり、
 お前でなければヨローリンを連れて脱出出来ない事を話す。
 ケンは腹立ちをおさえ、脱出計画を立てる。
・一方リージャは密告屋の調べでケンが強制労働星送りになった事を知り、一路強制労働星へと向かう。
・首尾よくヨローリンと留置場内で会ったケンはジョウの指定する地点でBCVに乗り込むため、肩のボタン爆弾で鉄格子を爆破し、
 脱走に成功したかに思えた時、目の前に現れるカラルの収容所警備兵――?!

(ちなみにヴォホルは作品のササール星の初期名称)