【青春】スターウルフ【さすらい】
原案・エドモントハミルトン
企画 円谷皐、佐野寿七、円谷粲
2012年7月よりチャンネルnecoにて放送開始
http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1746 ww.mst3ktemple.com/images/012-fugitive_alien.jpg
ww.mst3ktemple.com/images/003-star_force.jpg
海外版のVHSパッケージ >>49
本当はまだ先まで出てくる予定だったはず >リージャ
「まだ死ねない・・・俺を殺すのはリージャだけだ!」なんてイカした
ケンのセリフを台本で見た記憶が。どういう結末にするつもりだったか
知らんが、やっぱ路線変更・・・つか徐々に軌道修正入ったんだろうね。
そういやケンとリュウも9話あたりで急激に親密な雰囲気になっちゃったな、
8話では「(ヨロより)もっと危険なヤツがいる」なんて言ってたのに。
宇宙の脅威を乗り越える過程で互いを認め合っていくってのも悪くはないが、
初期MATばりのギクシャク・ピリピリ感をもっと見たかったよ。 昔出たLD-BOXのライナーに5話から11話までの未使用プロットが紹介されているので書き出してみようと思う。
興味のある方はご覧を。
5話
・カラル星に到着するBCV。物々しい警備隊に守られ要人のもとに連れて行かれるジョウ、ケン、リュウ。
・途中、偶然に近くを通り過ぎて行くリージャの姿を見るケン。ケンには気付かないリージャ。
ケンはリージャがヴァルナの掟に従って自分を殺しに来た事を知る。
・ケンの突然の変化に不信を抱くリュウ。
・リージャは金になるならたとえウルフアタッカーであろうと敵味方の見境なく情報を売り込む密告屋にケンの行方探しを依頼する。
・商談のため要人のもとに行くが、リュウとケンは別室で待たされ、ジョウだけが要人の所へ行く。
要人はこの仕事の内容、そして内容情報の出所はヨローリンというヴォホル人である事、
そして彼は今強制囚人労働星の囚人である事などをジョウに言う。そして商談成立後はコマンド隊の一人を人質として
カラル星に残しておく事を要求する。ジョウは一計を案じ、ケンを人質として残す事を決める。
・別室に残されたケンを捕えるカラル人。何も知らないケンは捕まる事を拒み、カラル人を殺してしまう。
が、武装隊員に再度捕まり囚人として強制労働星に送られてしまう。
留置場のケンにBCVに帰ったジョウから連絡が入る。(肩に付けたボタンシーバー)
ケンはジョウに腹を立てるが、実はジョウにハメられたと知る。ジョウはケンに今度の任務には囚人のヨローリンが必要であり、
お前でなければヨローリンを連れて脱出出来ない事を話す。
ケンは腹立ちをおさえ、脱出計画を立てる。
・一方リージャは密告屋の調べでケンが強制労働星送りになった事を知り、一路強制労働星へと向かう。
・首尾よくヨローリンと留置場内で会ったケンはジョウの指定する地点でBCVに乗り込むため、肩のボタン爆弾で鉄格子を爆破し、
脱走に成功したかに思えた時、目の前に現れるカラルの収容所警備兵――?!
(ちなみにヴォホルは作品のササール星の初期名称) 6話
・死を賭けた逃走の末警備隊の包囲を突破するケン。ヨローリンを連れてBCVとのコンタクトポイントに向かう。
ヨローリンは警備隊の包囲を突破した時のケンの働きにウルフアタッカーではないかとの疑惑を抱く。
・荒涼とした砂漠地帯を進むケンとヨローリンの頭上を不意に小型宇宙艇が急襲する。
(リージャでは!?)
――ケンの予感は的中。行く手に着地、現れるリージャ。
「ケン、掟通り私は貴方を殺すわ」
ケンはリージャが自分を殺した後、自分も死ぬ気である事に気付く。そこで――
「リージャ、俺はすでに宇宙で死んだ人間だ。だから俺の事は忘れてくれ」
と言うが早く、一撃でリージャを昏倒させてしまう。そしてその傍に自分が死んだという証となる品を残し去る。
・ヨローリンはケンとリージャの始終を目撃、ケンがウルフアタッカーである事を確信する。そして
「ウルフアタッカーなら単独で脱走出来るはずだ。なのに何故?俺を道連れにした目的は?」
そんなヨローリンの胸の内を見透かしたかのようにケンは告げる。
「今見た事は忘れる事だ。さもないと俺はお前を殺さねばならなくなる」
・コンタクトポイントに向かう二人の前に、今度はこの星の原住民が襲い掛かる。必死に戦うケン。ところが何故か突然退去する原住民。
ふと気付いた時、得体の知れない宇宙生物に襲われる。警備兵から奪ったレーザー銃でやっと倒し、ホッとした時
再び現れた原住民に連れ去られるヨローリンの声を聞き、ケンは原住民を追い倒し、ヨローリンを救出、逃げる。
原住民は二人をしつこく追い回す。その時突然目の前にBCV。
・コンタクトの時間が過ぎ、リュウに出発を迫られているジョウ。
「このままではカラル人に見付かり、この仕事もパーになる。早く出発しよう」
ダンもビリも急ぐ。ただ一人、ヒメだけがジョウに味方してもう少し待つ事を皆に言う。じっと黙っているジョウ。
辺りが騒がしい。ふと見ると原住民に襲われながら逃げて来るケンとヨローリン。
・やっとの事でBCVに逃げ込む二人。
ジョウはコンタクトの時間に遅れた事でケンを殴る。ついに溜まっていたケンの怒りが爆発、殴り合いになる。
ふと気付くジョウ。ケンの口から赤い血が流れている。これは地球人である証では…(ヴォホル人のヨローリンは緑色であった)
・ジョウの指摘で自分の血の色とジョウの血の色が同じである事に気付くケン。もしや自分は地球人ではないか!?
・リュウの言葉で「キャプテン、さあカラル星に長居は無用だ!」発進するBCV、ヴォホル星に向けて… おお、放映版よりこっちの方がつじつまは合いますね。
放映版だと、ケンが後先考えなさすぎてすぎてアホっぽく見えるんですよ。 なるほど、これは、面白そうな物語。
多分、ハミルトンの原作に近い内容なのだろう。
本放送はケンが酔っ払いとケンカするとかアホらしく見えたが
時間的、尺という観点で見れば違和感はなかった。
上の構想で30分だと、忙しい展開になりそう。
また、原住民や宇宙生物とか、予算オーバーの心配も…。 7話
・ジョウがヨローリンを脱走救出した理由はヴォホルへの案内人として必要だったからであった。
ジョウはその事はお首にも出さず、ヨローリンからヴォホルへ連れて行ってくれる様に仕向けたのである。
ヨローリンはジョウの考え通りヴォホル星へ連れて行ってくれと頼む。
そしてケンの警告を無視してリージャとの一件をジョウに告げ、あの男はウルフアタッカーだと言う。
大仰に驚くふりをするジョウ。その場にケンを呼び、一芝居打つ。「ヨローリンの言っている事は本当か?」
突如ヨローリンに襲い掛かるケン。ジョウの制止に辛うじて思い止まるケン。
・ケンに不審を抱いているリュウはヨローリンに知っている事を教えてくれと持ち掛ける。が、ケンの怖さを充分承知しているヨローリンは
「何も知らない」と言う。
・BCVの行く手、宇宙塵の中から突如出現するウルフアタッカーが攻撃を掛けて来る。必死に応戦するも絶体絶命のピンチを招くBCV。
・「助けてくれケン!俺は死にたくない!お前ならこの場を切り抜けられるはずだ!そうだろ!」
臆病な本性を剥き出しにしたヨローリン。
・ヨローリンの言葉を受け入れたからではないが、ケンは間近にあるブラックホール目掛けてBCVを突っ込ます。
普通ならブラックホールに吸い込まれた物体は脱出出来ずに消滅するが、中にはホワイトホールから吐き出されるケースがある。
ケンはそれに賭けたのである。
・ブラックホール内の四次元空間での奇妙な体験――死との戦い。
遂にホワイトホールへの出口を見付けて脱出に成功。追って来た数隻のウルフの宇宙艇は消滅する。
・再びヴォホル星へ向かうBCV。リュウ達は一連のケンの行動に疑惑を更に深める。
・一方ハルカンもBCVの動きに疑念。「とても地球人技とは思えない。まさか…」
・ヴォホル星に接近するBCV。
・リージャは強制労働星でケンと別れたが、ケンがBCVに乗っているのを知り、更にヴォホル星へ向けて出発する。
ケンの形見を持って… 8話
・ヴォホル星軍隊が発射する迎撃ミサイルの砲火を浴びるBCV。辛うじてヨローリンの誘導で着陸するBCV。
・ヴォホル星系空間を浮遊しているウルフ船一隻。リージャは生きていた!?
リージャもケン達を追ううちブラックホールに入り脱出して来たが、力尽きていたためヴォホル星パトロール船に拿捕された。
・秘密超兵器に関する情報を集めるコマンドのクルー。ヴォホルに着いた途端ガラリと態度を変えたヨローリン。
ジョウが自分を助けた本当の理由を知ろうとして、人間の心が読める超能力生物を連れて来るが失敗に終わる。
・ウルフ船拿捕のニュースをヨローリンから聞かされるケン。衆目の中を連行されて行くリージャ。
「リージャは殺される!」救出を決意するケン。
・ケンの助けを拒絶するリージャ。強引に助けるケン。
「そんなに俺が憎いなら好きにしてくれ。もう逃げはせん。望み通り仇を討て」リージャの前に無防備に身を晒すケン。
ケンは痛感する。きっとリージャは自分を殺さない限りヴァルナ星には帰還出来ない事を。が、リージャの殺意は不意に消え、
「スターウルフは死んだわ。これがその証拠よ。そうでしょ?」
ケンの残してきた品を手に、リージャは立ち去って行った。
ケンはギリギリ追い詰められながら、それでもなお切り捨てる事の出来ないリージャとの絆を知った。
・BCV内、ジョウの部屋に忍び込むヨローリン。
カラル星との間に交わされた契約書で自分が助けられた目的を知る。
その時ジョウに発見されるが、不意打ちを喰らわせジョウを殺そうとする。しかし帰船したケンに逆に殺されるヨローリン。
間一髪ジョウの危機を救うケン。見交わす二人の目に友情の灯がともる。
・一方、ヴァルナ星に戻ったリージャはハルカンにケンは死んだと報告する。リージャの言葉を信じたハルカンは
BCVの操縦が並みの人間とは思えない、何者かを突き止める事をリージャに命令する。
(BCVの乗員が誰であるかはリージャが一番良く知っていた。ケンである。しかしリージャはその事をハルカンには知らせない。
それを告げる事はリージャの死にも繋がっているからだ)
・リージャ救出の件はコマンド隊の誰一人知る者はいないが、その身勝手な行動をリュウは非難した。
じっと耐えるケンを庇うヒメに「いいんだ。――」
ジョウは「責任は自分で取るんだなケン」
・これを境にケンはBCVのクルー、一同が目を見張るような秘密兵器基地を求めての大胆かつ精力的な活動を始める。
一心不乱に、憑かれたように――
結果――、スーバーウェポンはヴォホル星の他惑星に在る事を突き止める。
(ヴォホルの宇宙港から正体不明の宇宙船が定期的に発着している事を発端に――)
・BCVの所在がヴォホルの軍隊に発見、攻撃を受けるが離陸、超兵器基地へ向かう――。
・BCVの調査を命じられたリージャ、ヴァルナ星を後にするリージャに不審を抱くハルカン、
密かにウルフアタッカーの小隊を尾行に付ける。 9話
・秘密超兵器基地へ向かうBCV。――その船影を捉えるリージャ船。その後をウルフアタッカー。
突然ウルフアタッカーの小隊、BCVに襲い掛かる。
・BCV危機、突如BCVを攻撃中のウルフアタッカーを撹乱するリージャ、この機に逃走するBCV。
・命拾いをしたとはいえ、訳の判らない一同の疑問に答えるようにジョウは言う。
「ウルフアタッカーの中にも変わり者がいるって事だろうよ。なぁケン、そう思わないかお前?」ケン「―――」
・BCVを助けたのがリージャである事を知っているのはケンとジョウだけであった。
リージャの身を案じるケン。そんなケンに疑惑の目のリュウ。
・ヴァルナ星に強制帰還させられるリージャ。反逆罪に問われ、牢獄に閉じ込められる。
・危機を脱して進路を立て直すBCV。
突然耳に電波を感じ、全員が不思議な感情に捉えられ、その方向にBCVを向ける―――やがてピンクに光る惑星が見える。
次第に大きく近付く。ハッと気付くが、すでにその惑星の引力圏に入ってしまっている。必死に脱出しようとするが、動力は動かず
どんどんBCVは惑星に引き込まれ、そして不時着、気を失うクルー、ケンもダウン。
・ケンは夢を見ていた。楽しい毎日だった。まるで朝のまばゆいばかりの光に満ちていた。それがある日の事突然消えてしまったのだ。
スターウルフはあらゆる星系の住民から恐れられていた。高次空間から出し抜けに三次空間に現れ、目指す惑星の都市へ侵入すると同時に
そこはもう手の付けられない混乱状態に陥り、周囲の全ての星系には悲鳴にも似た警報が飛ぶ――。スターウルフが侵入した!!
素早く着地して抵抗する奴はあっさり片付け、あっという間に船に戻ったと見るや緊急発進。そして山のような戦利品と
心も弾けんばかりの勝利感に酔えた日々、それがあの日を境に消えた。スサンダーを殺した日から――。
「裏切り者!」「人殺し!」「死刑だ!」「処刑しろ!」
・ハッと気付くと洞窟の闇に閉じ込められていた。ヒメを除いたクルー全員である。やがて連れ出されるジョウらは仰天した。
・その星は女が男を支配するアマゾネス星であった。全ての男は女に仕える奴隷でしかない。他星から来たとはいえジョウとて例外ではなかった。
――勿論ヒメは支配する側であった。
・奴隷としての苦しい屈辱的な日々を送るジョウ達。挙句互いの武器を手に戦わなければならない破目になるケンとリュウ。
どちらかが死ぬまで戦わねばならない。手心を加えたり逃げ出せば死である。
女達の、ヒメの見守る中で武器を手に対峙するケンとリュウ。牽制し合う二人にムチが飛ぶ――。
・突如、大音響と共に大地震が発生する。混乱の機に乗じてアマゾネス星を脱出するBCV。
途中リュウの危機を助けたり、ヒメを救ったりし一同の心が通じ合う。
・再び宇宙空間へ。大地震のせいか強大な引力も不思議な電波も無くなり、惑星の色もピンク色から黒くなって行く。
船内の一同の心が初めて通じ合う。BCVは目的地、秘密超兵器基地へ向かう。 10話
・BCV、ヴォホル星系内に入る。数々の試練を乗り越えたコマンド隊員達に一種の和が出来ている。
特にケンとジョウの間には信頼感が出始めている。また、ケンとヒメにも恋愛的なものが?
ケンとリュウにも今までの様ないがみ合いはなく、何となくなごんでいる。
・一方ハルカンは怒り心頭。遂に自らBCVと決戦のため出馬する事になった。しかしハルカンの本当の目的は
ヴォホル星系にあるスーパーウェポン強奪であった。BCVより先に奪いBCVを倒す事が最大の目的で、ヴァルナ星を大軍団を従え出発する。
・BCVは遂にそのレーダーに基地星に向かうヴォホル星船団三隻を発見、密かに尾行を開始する。
それと知らず一路基地に向かうヴォホル艦隊。その行く手に荒涼とした惑星、着陸して行く艦隊。
(実はこの惑星は偽の兵器があるカモフラージュ星であった)少し離れた地点に着陸するBCV。
ヒメ、ダン、ビリをBCVに残し、スーパーウェポンのあると思われる基地へ侵入する三人。
スーパーウェポンを発見、爆破しようとする時ヒメから交信。「ウルフアタッカーが来た、気を付けて!」
身を隠す三人。直後ウルフ達がバラバラと侵入、三人に気付かずスーパーウェポンを盗んで行く。
BCVに戻る三人、不審に思う。
「ヴォホルは何故無抵抗なのだ。スーパーウェポンのある基地にしてはおかしい」
・考えている時突然、ウルフアタッカーが襲って来る。離陸するBCV。しかし多勢に無勢、危機迫る。
そんな時、ビリが間違って船内に超周波の音波を流す。ケン一人だけもがき苦しむ様を見てジョウは超周波を
ウルフアタッカー目掛け発する。突然の攻撃にウルフクローの編隊が狂ったように同士打ちを始める。
・ハルカンは怒るが、今回はスーパーウェポンの収穫がある。仕方なく全軍に退去の命令を下す。
去って行くウルフ司令船とウルフクローの大軍団。
・喜ぶBCVのクルー達。一人ケンが苦しみから逃れ、呆然の体。ジョウはウルフアタッカーの弱点が超周波である事を知る。
・ジョウは疑問を解くため再度ヴォホルの基地に降りる。そしてウルフアタッカーに襲われて生き残った人間を捕まえる。
その男の口から「自分は第13惑星雪のアイス星人でヴォホル星の囚人だ。この星の人間は全員ヴォホル人ではなく
スーパーウェポンの偽物を守らされていたのだ」と言う。つまりウルフアタッカーの奪ったのは偽物だったのである。
ジョウは更にこのアイス人に本物はどこかと聞くが、自分もわからないと言う。
「しかし同じ囚人同士の噂ではアイス星の近くの惑星らしいと聞いた事がある。もし行くのならアイス星を通ってくれ」とジョウに頼むのであった。
ジョウはこの男の言葉に賭けてみる気になった。
それはこの囚人達のほとんどがアイス星人である事、また第13惑星雲内の星で生物のいるのはアイス星しかない事などからであった。
・再びスーパーウェポンの本物を求めて第13惑星を目指すBCV。 11話
・第13惑星目指し進むBCV。
・一方、偽物を奪ったハルカンはヴァルナ星に凱旋するが偽物と分かり怒る…
すぐに情報を調査、第13惑星と解る。再びハルカン自ら出撃するウルフアタッカー。
・途中ヴォホル星近くを航行中のヴォホル宇宙船を襲い、無理やり第13惑星のスーパーウェポンの隠されている
惑星の位置を話させる。目指す惑星へ向かう大軍団。
・一方、第13惑星近くまで来たBCVに襲い掛かるヴォホル星戦闘艇。BCVと死闘。二隻、三隻と数を増す。ピンチ、退去するBCV。
アイス人の案内で違う航路から第13惑星に侵入。アイス星に着陸する。
アイス星人の働きでヴォホル星の秘密兵器の情報を得る。その惑星はアイス星から一光年の所にある小惑星と分かる。
ジョウ達は素早くその惑星に向かうが、アイス星人は助けられた礼に案内人を買って出る。
…◇この星人にケンの出生の秘密を言わせてもよい。地球人である事を知る。
・ヴォホル戦闘艦と遭遇するウルフアタッカー。ウルフの攻撃の前にあえなく全滅するヴォホル船。ウルフ達はBCVより早く小惑星に到着。
スーパーウェポンを強奪する。そこへ着くBCVのクルー達。上昇して来る。
ウルフアタッカー対BCV。ミサイル対高周波砲の壮絶なる戦い。決着が付かず引き分ける両者。宇宙へ去る。
アタッカーの司令船内でハルカンはBCV内にケンのいる事を確信。再度の再会を誓う。
BCVは小惑星に着陸する。しかしすでにスーパーウェポンは無い。
…ふう、疲れたw これはこれですごく面白いけど殺伐とした空気で日曜夜に家族団欒で観るには向かないなあ。
スーパーウェポン編で視聴率が伸び悩んだ理由もちょっとわかった気がする。
プロットや人間関係が複雑で当時としてもここまで1エピソードが長い連続物は稀有。
結果的に最初から欠かさず観ている人はともかく、途中から見始めた人に優しくない
構成になったというのが敗因かな? アマゾネスとか宇宙人の設定が当時としても古臭くは感じますね
ヨローリンとアイス星人の役割を一緒に纏めたのかな
結果ヨローリンの死は日本人の魂を揺さぶるような感動的な話になったと思う
でも例え連続物でも必ず毎回格好良い大空中戦がなけりゃ子供は辛いわ
ケンがウルトラウルフに変身するとかバッカスが変形して鋸とドリル武装でアタックとか >>52
お疲れ様です、面白いネタをありがとう。
なんかアメリカのTVドラマっぽいね。日本で放映するにしても深夜枠だな。
でももしアチラの局が作ったら視聴率低迷を理由にすぐ打ち切られそう・・。
ヨローリンの最期は確かに本編の流れの方が評価できる。
アマゾネスネタは後の大山のぶ代になったのか? おそらくそうでしょう。
あと8話に登場する「人間の心が読める超能力生物」は原作では「ピャム」と呼ばれ、
テレビにもドラゴン星編で白十字星のペットロボットとしてそのままの能力で登場してます。 ttp://deviant-man.deviantart.com/favourites/2659825#/d3k2dc2
日付からすると去年のもの。「Fugitive Alien(逃亡者エイリアン)」は北米(?)での放映タイトル。
コメントを見ると、ウイッグ付きのウルフアタッカーヘルメットとリュウ(あちらではロッキー)
の乗るフォークリフトと格闘するシーンが変すぎると言われているみたいです。 て事は、あちらでは「“あの”スターウルフのドラマ版」だとは
認知されてないってこと?
ひめニー…したくなっちゃった…。 http://en.wikipedia.org/wiki/Star_Wolf_%28TV_series%29
原作者のエドモンド・ハミルトンが残念ながら本国では過去の作家みたいなので
原作のスターウルフ自体、一部の好事家なら知っているというレベルではないかと。
「Fugitive Alien」はようつべで見ることができます。SFコメディー番組の番組内上映作品
という扱い・・・(~_~;)
アニメのキャプテンフューチャーのせいで
ドイツやフランスには熱心なファンがいるらしいがな。 あれだ。
未使用プロットを読んだ、この口当たりは
「装甲騎兵ボトムズ」みたいだな。
放送があと10年後で、局が12chだったらよかったかも。 >>62
そういう子供視聴者のニーズに応える形で第二クール(宇宙の勇者編)からより活劇要素が強くなったのだな。
結局それでも数字を好転させる事は出来なかったが。
LDのライナーにその第二クール一発目に予定されていた(14・15話)未使用シナリオの内容も紹介されているので書いておく。
14話『昆虫星人の襲撃!!』
全宇宙に恐怖と戦慄の嵐を巻き起こすヴァルナ軍団の総帥、ハルカン司令は今また新たに悪魔の計画を発動させようとしていた。
その作戦の遂行者としてハルカンはその身を強固な甲羅で覆い、身軽に飛び、羽根を使って空を飛ぶ事も出来る昆虫星人を呼び出す。
ケンとヒメが久しぶりに地球での休暇を楽しんでいる最中、偶然一個の通信カプセルを拾う。
それは銀河系第43星群にあるメラニア星の王、アラドからのスペースコマンドへの救援要請のメッセージだった。
メラニア星を昆虫星人が襲い、さらに王女ミナを人質として差し出すよう要求を出しているという。
昆虫星人がウルフアタッカーの手先であると知ったジョウ達は直ちにメラニア星に向けて出発する。
昆虫星人の隊長、ゾルによって今まさにミナが連れ去られんとしたその時スペースコマンドが躍り込んで来た。展開される激しい銃撃戦。
ケンの大活躍により星人達は後退を余儀なくされる。スターウルフの来訪を知ったハルカンはゾルにスターウルフの抹殺を直ぐ様命じる。
ジョウ達は昆虫星人の来襲に備えて厳重な警戒態勢を取った。ミナの護衛に立ったケンだったがまんまと敵の誘いに乗ってしまい危機に瀕する。
敏捷な星人の動きに翻弄され痛手を負ったケンは谷底へ落下、激流にその身を呑まれてしまう…
スターウルフを倒した事をゾルは高らかに宣言し、ミナの引渡しを迫ってきた。しかしジョウ達はゾルの要求を跳ね除け、果敢に戦いを挑んだ。
が、戦い慣れた星人の前に苦戦を強いられる。誰もが力尽き倒れ、ミナがゾルの手で連行されんとしたその前に、
昆虫星人打倒の必殺技を身に付けたスターウルフ=ケンが立ち塞がった! 15話『地底王国からの脱出』
冷酷な昆虫星人達に連れ去られそうになったメラニア星の王女、ミナを無事救出したスターウルフ=ケンは仲間の待つ王宮を目指して急いでいた。
途中ひどい嵐に巻き込まれ、洞窟の中に逃げ込んだケンとミナに突如黒い人影が襲い掛かる。
それは昔戦いに敗れて暗い地下に追いやられたメラニア星の一部族、地底人達だった。
ミナを先に逃がし奮戦するケンだったが逃走の最中で横穴に転げ落ち、地底人達を束ねるゲモーに捕まってしまう。
ゲモーは自分達を地下に追いやったメラニア人を憎んでおり、復讐の機会を伺っていた。
その為に必要な武器を手に入れるべく、なんとゲモーはヴァルナ軍団に接触していた。ゲモーがケンを捕えた事を知ったハルカンは直ちに抹殺を命じ、
ケンはゲモーが放った地底人の死刑執行人と命懸けの戦いを演じる事になる…
無事地上にたどり着いたミナ、そしてジョウ達は今だ戻らないケンの身を案じていた。搜索に出たリュウ達だったがようとしてケンの足取りは知れない。
一方ケンは傷付きながらも昆虫星人を倒すために会得したウルフ・キックで辛くも勝利をおさめ、地上に出ようとしていた。
ケンの抹殺の失敗、さらにゲモーの不甲斐なさを知ったハルカンは烈火の如く怒り、一気に彼らを葬るために仕掛けた地雷を爆発させる。
次々と崩れ落ちる地底人達の洞窟!地上に戻る途中この爆発に巻き込まれたケンは負傷、生き埋めになる寸前ゲモーに助けられる。
メラニア人への復讐よりももっと大切な事のために戦えというケンの言葉に打たれたゲモーは、ケンこそ真の英雄である事を認める。
二人の間に熱いものが通い合う。負傷したケンを背負い、ゲモーは出口を求めて歩き出す…
果たして二人の運命は?そしてこの爆発のため行方不明となった王女ミナの生死はいかに!? ウルフ・キックってw完全にヒーロー物への路線変更だな。
激流に飲まれ行方不明→仲間ピンチ→必殺技会得して颯爽登場、ってズバット的展開、
やっぱ脚本は長坂氏?しかしその長坂氏のサイモナイト編4部作もここまで極端に
作風は変えてなかったね。22話の地底人話(こっちは山浦氏か)もあくまでSF
ドラマだったし・・・。やっぱ「これはやりすぎ」って声が上がったんだろうか。 ボス役が山本昌平つなばりで、昆虫星人VSケンの戦闘パートがへっぽこアニメになって脳内再生されたぞ。
「モーガンイン!」・・・そういや第一話で「モーガン・ケン(ケイン)が裏切ったぞ!」
という音声が聞こえるのだが、新星拳は地球で付けられた便宜上の名前ってことなのかな? >>73
予定されていたシノプシスでは、拳が父・新星了の故郷である信州を
訪れるエピソードがあった。
原作で、父の故郷ウェールズを訪れたケインは、現地の住人と
意気投合し、自身のルーツを確認するのだが、拳は父を知る
老人に素性を見抜かれ故郷を追われることになる。
完成作品では、モーガン・ケンが拳の本名と考えるしかないが、
ボツ設定を生かすとすれば、ヴァルナで「モーガン・ケン」として
生きてきた彼が、スペースコマンドに参加するにあたり、自分の
地球名・新星拳を思い出して使ったという解釈も出来なくはない。 第九話「光と熱の宇宙ページェント」でリュウが大部屋の二段ベットで後遺症に苦しんでいるのだが
リュウって個室持ってなかったっけ?
ヒメの寝室はさすがに別室があるらしい。この回は「睡眠薬でも飲んで寝れば治る」というジョウのおおざっぱさも光る。 ヒメの寝室はいりたい。
ブラのサイズかくにんしたい。 第四話で地球から発進したバッカス三世が加速を終えた描写のあと
キャプテン・ジョウの「コクピットシフトダウン」の言葉と共にカメラ視点で
操縦席全体が沈み込むような表現があるんだけど、バッカス三世のコクピットって可動式? 「・・祖国への忠誠が甦り、スーパーエネルギー爆破を阻止しようとした
ヨローリン大尉は、ササールの忠実な士官として壮絶な最期を遂げた!」
納谷悟朗のナレーション+例のBGM+事切れたヨローリンのストップ
モーションで「つづく」・・・えらくテンション高いラストだな >12話
しかしササールの軍服、ベトナム兵かなんかに見えてしょうがない。
あのヘルメットの所為かね、長英なんか特に。 本放送時から何度も見ているけど毎回ヨローリンさんの最後には泣いてしまうね
サラリーマンになってリストラ経験も出来
色々騙されたり裏切られたり姑息に立ち回ったり人生経験を重ねた今は
尚更泣ける 子供の頃
ヨローリン裏切った!
と思ったが、今見ると違うな…
他星の内政干渉の過ちに気付き、それを封じよう。
と行動したんだものな… >>42遅れたけど答え
1.ファミリー劇場の太陽にほえろ!の「2・8・5・6・3」
出演者の中に同じ都道府県の名前みたいな人達がいたりもした。
2.某列伝の某ベリアル
マニアならこれだけでわかるはずで。 11話の地雷原、ヨローリンの「10メートル離れて俺のあとに続け」のセリフや
慎重に足元を確認しながら歩く描写から、圧力感知式の地雷が埋まっているんだな
と思っていたら、いつの間にか体温を関知して自走する自爆ロボに話がすり替わっていた
前半の描写はなんだったんだ。 それなりに面白いのにこの路線で2作3作とシリーズで重ねられなかったのは残念だな
続いてたら結局かぶりものの取っ組み合いが始まってたのかもしれんが >>84
アストロノーティカ・シリーズが続いて様々な宇宙SFドラマが観られると面白かったのにね。
でもこの時期の円谷なら、カラータイマーの付いたスターウルフとか、アニメ合成のスターウルフとか
スターウルフ兄弟とか、スターウルフ先生とかやらかしそう。
仮にスターウルフがヒットしていたら、この路線でハミルトンの別作品(キャプテン・フューチャーとか)かあるいは
他の作家の海外SFを翻案した特撮ものが続けて企画されていた可能性もあろうな。
もし円谷の手でローダンシリーズなんかが映像化されていたら今頃語り草になっていたんだろうかw ttp://blog.livedoor.jp/godzitoraman/archives/1343941.html
速度が光速以下なのは監修の糸川先生の指示かなあ。ジョウのセリフでは
ノーマルドライブからオーバードライブに切り替えるらしいけど画面上はいつもノーマルドライブで飛んでいる感じ。
同型艦のブルータイガーって4話に出てきたスペースステーションぽいやつと同じだね。
名前だけ流用したかな? >>86
スターウルフのLD解説書には『うる星やつら』の企画書も載っていたので、
リージャの中の人を主役に映像化していたかもしれないw ラムちゃんの格好だと飛行シーンの撮影ができない(吊り用のハーネスを隠せない)ので
うる星やつらの実写化は不可能だと聞いたことがある。 SF=Safari-Fashion?いうならサファリルックか
しかし14話冒頭からいきなり気さくなキャラになったケン、
棒とか大根というよりも、滑舌が悪いんだな ハルカン司令も演者が同じとはいえ
まんまアステカイザーのサタンデモンみたいになっちゃったね
でもコン8含め奇想天外な物語になりそうな感はあって
再出発にはふさわしい話だったと思う>14話 ドラゴン星将軍の謁見室キャバレーみてえだなw
13話のバッカスIIIの外観がらみのシーンはオープン撮影だと思うけどどれもいい感じだね >>12
この先、どうなるか分かんないけど、この前のは、それほど酷いとは思わなかった。
コンパチの登場は、他のキャラとの掛け合いが軽妙でテンポが良くなった感じ。 まだ当時18なんだけどなぁ…確かヒメ(谷川みゆき)とはタメのはず。 ドッグファイトのシーンはどんどん良くなってくなあ
ケンが艦載機に乗り込むところは一瞬人間大砲ででも飛び出すのかと思ったが #14で処刑された白十字星の女性(斉藤さんの姉役)の人って調べてみたら中村れい子だったのか 15話のケン、
「ジェーゴは、自分を見捨てて行けとまで言ってくれた・・・。
それでも俺たち○▲×$#★Щ℃▼◎<@っっっ!!!」
折角良いシーンなのに、滑舌がなぁ・・・勿体無い。 宇宙を乱す無法者集団が
宇宙憲法を盾に要求って何の冗談だ >>94
確かに圧巻だった
ただ>>101の言うようなシーンはどうも東映映画「宇宙からのメッセージ」レベル 「ステリューラー・イン!」に驚いた。ササール星の時みたいに大規模な改装シーンがあるかと思いきや、いきなり登場。
格納庫がえらく広いのだが、バッカス三世ってこんな大型船だった?
船底(?)のハッチが開いて飛び出してくるのは、誤魔化された感じ
ハッチといい、スターウォーズ風の機銃座といいどこについているのか不明。
なんたってバッカスの格納庫にはステリューラーとウルフクロー3機の計4機が収納可能だよ!来週の放送を見れば分かるけど… >>105
普通最終回なんて予算足りなくて手抜きになるのに
何故か最終回のドッグファイトの特撮がやたら凄いんだよね 最終回と言えば、やはりあのトレンチのシーンでしょうね!合成無し、操演と高速度カメラでの一発撮りだもんね!ありゃ職人技ですよ。(リアルさは無いけど…) キョーダイン28話にリージャ役の島崎奈々が出ていた
神秘性がなくてただのガラッパチだった >>108
本編も特撮も最終回が一番テンション高いんだよなぁ
どうして最初にこのぐらいの勢いでぶちかまさなかったのかと
言いたくなるくらいに…
にしても第1話から視聴率8%台だったなんて
当時はまったく話題にならなかったのかな?
>>111
そりゃ裏がマジンガーZから続く伝統のアニメ枠で
しかも当時の人気漫画家松本零士絡みのスタージンガーだもの 同じSF作品な上にタイトルまで「スター」被りじゃな…そりゃ最初から勝負は見えてるわ。
わざわざ日曜夜7時なんて枠にぶつけなければもう少しはマシだったかもしれんが。 登場する宇宙船が敵も味方も銀一色ばかりなのが、地味さに拍車をかけるよね。
シルバーで統一したのは合成がやりやすいとか理由があったのかな? まぁ、はっきりいって面白くないからだな、
銀河大戦の方が面白い 当時、普段はアップダウンクイズを見ていて、この番組放送時はこれ見ていた(あれ?)。
ちなみに、これの前半は三洋電機で後半は忘れ、アップ〜はロート製薬。
あれ、タケダアワーは? これの前半のスポンサーは三洋とポピー。(三洋はドラゴン星編の17話まで。ポピーはそれより前の15話で降りてしまった)
その後は何とか番組を2クールだけは続けようと手当たり次第の感がある。
16話より金鳥、18話より雪印乳業・サントリー・KURE・桃屋・キャノン、21話より味の素・花王・角川書店、
22話よりCASIO・パイロット万年筆、これだけの企業が名を連ねるほどに迷走している。 >>117
前半は三洋の一社提供ってわけじゃなかったんだ。それでいて
「サンヨーアストロノーティカシリーズ」なんて謳ってたワケ?
後半はもう「1話分だけでイイですから・・・!」みたいな感じで
スポンサー口説いて金を集めてたんだろうか。 >>117
昔のテレビって例え低視聴率でも結構良いスポンサーついてたんだね
まあ結構ダンピングしてたのかも知れないけど… ただ前半と違ってそれだけのスポンサーが乱立すると、挿入するCMの兼ね合いもあるのか
明らかに本編時間の方に影響が…
(最終3話はOPED予告を省いたドラマ部分のみの時間は21分10秒、前半だと22分以上はあった) スーパーウェポン編にしても、ドラゴン星と銀十字星の話にしても、スペースコマンドのやっている事って
紛争地域に乗り込んで、代理戦争の片棒を担ぐ汚れた仕事ばかり・・・
ある意味原作通りなんだけど、地球が資源の枯渇した小国に落ちぶれていて、キレイ事では食っていけない
という設定がTV版では抜け落ちているのでなんだかすっきりしない。 >>121
そういうキモのを部分バッサリ省くあたりが
この作品の文芸面の弱さを露呈してるよな…
特撮にこだわり過ぎて本編がおろそかになるという
マイティジャックのニの轍を踏んじゃったのは痛いね 特撮への妙に偏った入れ込みぶりはMJともダブらなくもないが、
スターウルフの失敗はむしろ文芸面というかドラマ展開に比重を
置きすぎて、当時の視聴者が望む娯楽性をおざなりにした為だろう。 最初の方の宇宙空間だけで話がすすむ奴とかそんな感じだな 狭いコクピットの中だけでストーリーが進行するのは
斬新だけど、画的には少し展開に乏しいよね
ブラックホール抜けた次の回でその後遺症に苦しむ…というのは
当時リアルタイムで見てたらキツいだろうな〜と思った
ヨローリンレギュラーにしてケンと漫才させないから失敗するんだ。 宇宙で距離感とかスケール感を表現するのって難しいよね。
どうしても宇宙船同士のドッグファイトとかになっちゃう。
ブラックホールとかデメテルの最後とかは変化を付けようと
してて面白かったけどね。ドラマも濃かったし。
ウルフアタッカーという過去が、スペースコマンドとしてのケンの内面にどう作用しているのか
まったく伝わってこないのがドラマを薄く感じさせているよね。
後知恵だけど、装甲騎兵ボトムズのような主人公のモノローグを要所要所に挿入するという作劇を取り入れたら
ケンの孤独とか立場とか次第に居場所を得ていく様とかをうまく表現できたのではなかろうかと愚考。
ナレーターの納谷さんにそれを代行させるって手も…
でもモノローグならともかくナレーターがそんなに饒舌になっちゃうと80みたいになるだけかww ギャバンのようにやるのも手だぞ。アクションの連続になってしまうが。 >>107
>バッカスの格納庫にはステリューラーとウルフクロー3機の計4機が収納可能だよ
確認した。すぽすぽすぽすぽ・・・って感じでバッカスに入っていくのね。 空気を盗まれた惑星のビルが
もろサンシャイン60でワロタ
この時ってオープンしたばっかりだよね
毎年サンシャインでウルトラマンのイベントやってるし
この時から良い関係だったのかな?
ステリューラー・インは一瞬グレンダイザーのデュークピットを連想させてくれたな ♪耐G力だ怪力だ 超体力を使うとき 新星拳のほほは波打つ
「ステリューラーイン!」
銀河に流れる塵ひとつ 正義の星狼 スターウ〜ル〜フ〜 こうして見るとコンパチは作品のトーン的に必要な要素なんだな 路線変更されてもそれなりに面白かったので文句はないが
ただあの夏服の探検隊ユニフォームは個人的に不満だった
なぜかというとヒメの白タイツ太股が見られなくなったから
せっかくヒメが活躍する場面が多くなってきただけに残念 ヒメの水着…ずいぶんサービスが行き届くようになったな
これもテコ入れだったのかな?
ヒメの体のラインで…ヒメニー…。 今回は、のぶ代と純金ロボットの話
1978年だからドラえもんの前年で、のぶ代はまだ役者の活躍が多い時期か
純金はやっぱり、元ファイヤーマンの成れの果てだと思うとね・・・ しばらく極楽星(凄いネーミング…)はなしが続くの?
やっぱ、特撮するヨユウなくなったゃったから? 極楽星編は次回のニポポまで。
つーか、もうすぐ終わるしw どうも聞き覚えのある滑舌だと思ったら、やっぱり水忍だったw のぶ代星の軍人さんたちはミニスカ隊なんだな。
プレイガールのようなお色気アクション。
クレジットに小池玉緒ってあったけど、人形劇三国志のED歌ってる人? 19話は本当に子供向けに変更したの?という内容だったな
一話完結はテンポよく見やすくはなったけど
内容はどの層をターゲットにしているのかが不明瞭だね
膨大な量の未使用プロットといい本当に最後まで迷走してたんだね… 赤い流星の回、のぶ代星へ着陸する時のスリリングな展開は、派手な爆破シーン
と相まって良かったね。タイトルにもなった殺し屋アンドロイドが話し半ばで
あっさり爆死ってのはチョイ腰砕けだが。
純金ロボットの方は、金持ちの道楽で作られ虐待されたGC301が殺人を犯す謎とか、
それを庇う女性もまた逃亡してきた観賞用ロボットだったとか、長坂氏らしい
設定で面白いのに・・・着ぐるみロボが唐突に出現→キック一発→仮面パカッで
ヴァルナの陰謀と判明、とか、ゲビタスがヴァルナ艇で逃亡→地上からケンの
レーザーガンでドカーン、とか、イマイチ盛り上がりに欠けた展開だった。
でもファイヤーマンマスクは割と上手いこと改造してあるよね、コセイドンの
ジャンボーグAよりは。 >>145
なんと、バッカスに危機を伝えて撃ち殺された女兵士はスカート穿いていなかった件について