僕自身の子供時代の野外での遊びを語ろう。

宅地造成のためにブルドーザーが切り崩した崖っぷちのある原っぱで、
適当な形の木の根っこを見付けて、それを怪獣に見立てて
土くれをミサイル弾に見立てて投げて遊ぶ。投球コントロールの練習も兼ねて。
当たれば土煙が立って、まるで弾着を思わせた。
適当な池というか水溜りがあったなら、根っこをその中に立たせてそれを狙う。
外れれば水柱、当たれば土煙、という、当時のアナログなミニチュア特撮を見ているような
そんな面白さがあった。ゲーム画面ではなく本物!というリアルな面白さもあったと思う。

少なくとも、いじめに繋がる遊びだけはやめて欲しい。工夫次第で幾らでも遊びは創造できる。