http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/111210/ent11121010310008-n1.htm
脚本家の市川森一氏死去 70歳 「ウルトラセブン」「異人たちとの夏」
2011.12.10 10:31

大河ドラマ「黄金の日日」や「ウルトラマン」シリーズなど人気ドラマを手がけた
脚本家、市川森一さんが10日、肺がんのため死去した。70歳。葬儀・告別式の日程などは未定。

市川さんは24歳の昭和41年に特撮番組「快獣ブースカ」で脚本家デビューし、
「ウルトラセブン」や「傷だらけの天使」など多くの人気番組を生んだ。

映画「異人たちとの夏」(平成元年)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、
15年に紫綬褒章、先月に旭日小綬章を受章。
日本放送作家協会の会長を務め、コメンテーターとしても活躍した。