上原はエースの前半の時点でシリーズを降りていて、後半は一本も書いていないからね。
仕事の多寡に関係無くタロウにはゲストライターとして参加した程度だろう。

もっともその後の東映の「ロボコン」や「ゴレンジャー」での健筆ぶりを見るに、
決してタロウのような「軽いノリ」と相性が悪い訳ではないし、それまでのように
コンスタントに書いていたら、作品全体の印象もまた変わっていたかもしれん。