帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」は、大人になって改めて見ても
やっぱり問題作ではあっても名作だとはとても思えない。
老人が宇宙人という噂だけで、警官が扇動されて拳銃までぶっ放してるし。
あの作品を名作だと持ち上げてる連中、どうかしてるんじゃないのかと。

その1話前の「許されざるいのち」は、子供心に特に何とも思わなかったが、
今、改めて見て全然評価が変わった。
怪獣がゴジラvsビオランテの元になっただけあって、考えさせられるものがある。