>>329
「タックル、どうした、大丈夫か」
「こりゃいかん、大変な熱だ」
「いいの…… どうせ、私は、助からないんだから……」
「私の身体には、ケイトの毒が回っているのよ……」
「タックル……」

ケイトの鋭い爪で縦長く切り割かれたミニスカートが捲れて、身体に密着した赤い
インナーが露出している。蔓蔓した質感のスカートのような光沢はなく、僅かに
色褪せてはいるものの、綺麗な赤色である。霰もなく開かれた太腿に弾かれて、
恥丘の柔らかい膨らみが艶かしく浮かぶ。切れ目の皺が寄り、影となり光沢とな
って、あらぬ妄想を掻き立てる……