ゴジラ1984年は冒頭の巨大フナムシは不要だった
橋本幸治は有能な助監督として重宝されていたのだろうが、
監督としては。。。
ゴジラ復活は、かなり大きなプロジェクトだった筈なのに、
他の売れっ子・職人監督にオファーしてなかったのか? 本多猪四朗監督に依頼したら、親友黒澤明監督の「乱」の演出補佐の
仕事で忙しいと断られたそうだが、「乱」で兵士たちが大挙して進撃
してく描写は本多監督の補佐があればこその迫力と言われた。
次の「夢」で原発大爆発で逃げまどう群衆の描写もそう。
当時日本映画ファンは、ゴジラ84がそれなりにやってはいるが
あちこちショボいのにガッカリしたのち黒澤作品を観て、
嗚呼!本多監督がゴジラもやってくれていたら・・・と嘆いたものだよ。
フナムシと鉄矢以外はそう悪くもない出来だと思うけどね。
別に他の人が監督でも沢口はねじ込まれたろうし収入もあれ以上は上がらなかったと思う。 >>170
>フナムシと鉄矢以外はそう悪くもない出来だと思うけどね。
軍用車両にあるまじき脆さのアルミ製パネルが意味もなく開くと
中に「さよならジュピター」の使い回し計器が並んでいる戦闘指揮車は? >>171
軍備とか知らないからそんなの全然気にならなかったよ。
当時思ったのは漫画っぽい分かり易い形のミサイルが置いてあるなーくらいか。 それらの問題は、よく見ると・・・ってことだが、
ゴジラに捕まった新幹線の場面が最大の問題。
走っているとき窓から乗客の影が見えるのはいいけど、
止まったら影は窓に描いてあるのがわかる。
そんなところをアップにするなよって言いたくなった。
>>172
常識で考えたら開く必要なんか無いだけじゃなく、弊害の方が大きいじゃん(w
>>173
何よりも「掴んで下さい」みたいな位置で新幹線が停まるのが問題だと思う。
ああそういえば新幹線も色々酷かったな。
・わざわざちょうどいいとこで停止
・切り絵みたいな乗客
・あさっての方向を見ながら頑張って掴むゴジラ
・かまやつ
・掴んで何をする訳でもなくポイ捨て
ちなみに>>170は本編の話で特撮は問題だらけですよ。 一作目ではゴジラは噛んでいたでしょう。
なのに前足を手にしてしまってリアリティが損なわれた。
だから原点に帰るなら噛みつかないと。
しかも乗客にかまやつひろしがカメオ出演で、
当時出演していたビートたけし主演のコメディテレビドラマの扮装。
冗談をやって良い場といけない場の区別が出来なかったのかね。 一作目はゴジラの足に列車がブチ当たって横転し更にかじられてしまうっていう
ダイナミックな場面なんだよな。
それがゴジラの前で停止して持ち上げられて捨てられるっていう一体どこで何を
楽しめばいいのか意味不明な場面になっている。オマージュの形だけ持ってきて
魂が入ってない感じ。vsモスラでただ鉄塔を蹴飛ばしてみましたみたいな場面と一緒。
一作目も足に当たってから噛み付くまでのカットがイマイチ繋がってないから
その辺を技術的にクリアした画作りとかなら意味あるオマージュになったのに。
結局視界の悪い着ぐるみで恐る恐る新幹線を持ち上げるだけ。
列車ってデカイから別に噛み付けとは言わないし手を使うリアリティとかもいいから
せめて何かして楽しめる場面にして欲しかった。 薩摩剣八朗は、のちにゴジラ役者として名優といわれるようになった。
それは熱心な研究と修練をしたから。
でも芸名のとおり時代劇役者崩れ。(訛りがどうしても抜けなかったかららしいが)
それに対して中島春男は、当時“けれんみ”と言われた、スタントマンのもっと
アクションスターっぽくない、とにかく危険な場面ばかり引き受ける役者だった。
円谷・本多作品「太平洋の鷲」で攻撃受けた空母の服に火がついて悲鳴の乗組員
の命がけの役で「日本初の火だるま俳優」となった彼は、円谷監督の依頼により
ゴジラに。顔がまったく映らないけれど主役だからと快諾し、それからは
体力作りと共に連日の動物園通いで像がノッシノッシ歩く所などを何時間も見て
演技を考えたそうだ。
この差が出たような気もする。
東京港のど真ん中で「衛星と大出力で交信してますよ」と堂々と自己主張する
立派なパラボラアンテナを装備したパラシェーボ号。 >>175
・ニヤニヤしながらアップで写るなべやかん
も追加で 俺これ見た時まだ小さかったからめっちゃトラウマになったよ
スーパーXは子供心にもドン引きだったけど 中野昭慶特技監督の劇場映画は、「竹取物語」(84ゴジラの三年後)で
打ち止めになるんだよな。この時まだ52才でとても元気だったのに、
川北紘一との2枚看板で進まなかったのは、ちょっと不可解。 「竹取物語」は、最後の宇宙船が「未知との遭遇」みたいで個性がないのが
残念だけど、全体にはちゃんと金もかけていたし名優たちが出て存在感あり
だけどそれより沢口靖子が相変わらず下手でもやっぱり市川昆監督はさすが
ベテランの名監督だからそれなりに演出しててゴジラとはちがった。
新人監督に新人女優を下手なりに演技させるのは無理だったのだろう。
>>183
最後に大脱力させてくれるガラス製人形みたいな天使の降下は
特撮班と本編班のどっちが撮ったんだろうね?
あれは物凄く白けさせてくれたし、十二単が床の上の形のママ昇天していく
沢口靖子のカットも酷かった。(こっちは間違いなく本編なんだろうけど)
でも、中井貴一が乗っている船関係のシーンは凄く良いんだよなぁ。
金色の海原を進んで行く船の絵画チックなカットも良いし
嵐の中での海竜との戦いもなかなか良い。
連合艦隊はミニチュアのスケールが小さすぎて残念な出来ではあったけど
適度のスケールでの船の特撮はあまり欠点を感じない。
このゴジラの冒頭の漁船のカットだけは物凄く良かったと思う。 非核三原則が嘘っぱちだったらこの映画は台無しになってしまうな 1984で不要なのはエンディングの『ゴジラ愛のテーマ』 一番不要だったのはやたら多過ぎる字幕だろう。「放射能測定器」まで要らん… 個人的には、ビル脱出してヘリに乗り込むとこで風に煽られてキャー
ってなるシーンが一番要らん
さっさと乗り込んでゴジラ見せろと >>1
たぶんエイリアンのフェイス取り付き虫のパクリを
やりたかったんじゃないかな、ストーリに関係なく。 84信者の俺にとっては不要なシーンなどない
ムッシュかまやつの不適な笑みすら必要 >>193 禿同 ソ連と米がゴジラに核使わせろって迫るシーン好きだわ 造形ではなくポジションでは三葉虫だろう
巨大生物の前兆として奇怪な生物が現れるという点は、どう見てもショッキラスというアイテムは三葉虫の位置だ まあ待て、三葉虫はゴジラの古さを表すアイテムではあるが、
別に巨大さを想わせるアイテムではないぞ
三葉虫と言えば、クリマミの原始怪獣オジラでパロられてたな
初代好きならあれは一度は見ておくべきだな この映画沢口靖子以外に女性で台詞があるの島の新聞社アルバイト女性だけの男くさい映画なんだよね
あの映画の華の部分を一人に押し付けるには流石に無理があったな
しかし役者としては今現在でも主演級で現役バリバリなのはすごすぎる 初ゴジの菅井きんみたいな女性代議士が出てもよかった。
でもこの頃は土井たか子や森山真弓がメジャーになる前で
女性議員は影が薄かったんだよな。
>>202
それはビオランテでフィードバックされてたな ミイラのシーンが怖くて、DVD買ったけど未だに開けてない(´・ω・`)
ショッキラスのせいだぞ!ヽ(`Д´)ノ >>204
画質が急激に鮮明になってるせいで
船内は明るく、ミイラの小学生の紙工作レベルのチープな造形が浮き彫りに。
怖くもなんともなくなってるから安心しれw 放射能の影響で生物が巨大化するのは昭和特撮のお約束だな。
平成ゴジラじゃ無くなった流れかな? 84ゴジラ→100M巨大化は放射能
キングギドラも放射能で巨大化・怪獣化
確かラドンが怪獣化したのも核廃棄物が原因だっけ?
ビオランテとスペゴジはG細胞起源でちょっと微妙
純粋に放射能由来の巨大化怪獣ではないのはモスラとデストロイアくらい? 放射能の影響(突然変異)と言うより、核爆発のエネルギーを吸収して
ポン菓子みたいに巨大化する感じだからなぁ・・
ビオランテあたりまでは結構真面目に作ってる感じがあったけど
一気にタガが外れたみたいだな、良かれ悪しかれ・・・ >>201
刑事物語も3で終了してもおかしくない出来だったのにな 多数の漫画家がエキストラ出演しているらしいけど、マスコミ発表のシーン
かご現都庁付近でのゴジラ復活のシーンあたりかな
ゴジラが怪獣ってよりも、胸板が薄くて歯並びが悪い禿げ上がったしょぼいオッサンに見えるんだよな…
なんていうか、しょぼいオッサンに尻尾つけましたみたいな 「プルトニウム人間」がホントにただのでかい禿げたショボいオッサンの映画なもんだから、
それ知ってるとさすがに84ゴジラがショボいオッサンには見えんわ。 まあカエルがアフリカの飢餓児童に見えるような感覚なんだろ ウルトラマンサーガを観にいって、始めの方に出てきたアーストロンを見て、
そうか・・・84ゴジラって角のないアーストロンだったんだなあ・・・と感慨にふけった ショッキラスっていう名前を雑誌のゴジラ公開特集で見た時
すごい巨大昆虫の大暴れを期待したんだが 最初の台本は大群で出てくる予定だったが
さすがに予算的に無理であれになったはず。
現在ならCGでできるだろうけど。 聞くところが見当たらないからここで聞きたいんだけど
スーパー]は当時の技術で建造可能とパンフレットに書いてあったとwikiなんかでも見るし
実際自分もそういう文句を見た記憶がある
でも今パンフレット見てもその一文が見当たらないんだけどどこに載ってる? サルを完全に破壊する実験って知ってる?
まずボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。
それに気がついたサルはボタンを押して餌を出すようになる。
食べたい分だけ餌を出したら、その箱には興味を無くす。
腹が減ったら、また箱のところに戻ってくる。
ボタンを押しても、その箱から餌が全く出なくなると、サルはその箱に興味をなくす。
ところが、ボタンを押して、餌が出たり出なかったりするように設定すると、
サルは一生懸命そのボタンを押すようになる。
餌が出る確率をだんだん落としていく。
ボタンを押し続けるよりも、他の場所に行って餌を探したほうが効率が良いぐらいに、
餌が出る確率を落としても、サルは一生懸命ボタンを押し続けるそうだ。
そして、餌が出る確率を調整することで、
サルに、狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能だそうだ。
のちのパチンコである ゴジラ列島震撼の最終ステージの曲が、ゴジラ1984で流れてたなんて
昨日DVD借りてきて初めて知った G細胞+バラ=ビオランテという大怪獣なのに
放射能+G細胞+フナムシという組み合わせでなぜ80cmぽっちなのか…
せめてカマキラスくらい巨大になってもいいと思うんだが >>222
設定上
ビオランテ=G細胞+バラ+ヒト
ショッキラス=フナムシ+ゴジラ表皮から出てる比較的少量(多分)の放射能
カマキラス=カマキリ+異常高温+大規模放射能
だからお前の理解がおかしい
フナムシが怪獣島にいたらかなりでかくなっただろうし、白神博士が細胞レベルで融合させたらビオランテ並に巨大化しただろう 昨日ブルーレイ買ってきて27年ぶりに長年の夢であった再鑑賞をした
子供の頃の思い出補正がいかに強力だったか思い知った・・・
日本映画ってほんとダメだなー 日本映画なんじゃなく84〜95のVSシリーズが駄目なだけ
映画板でも散々叩かれてるよ 昭和版はチャチ過ぎて話にならん。吹き出しが出たり、空中飛んだり、変なポーズ決めたり
迷走しまくってたんだろうな。・゜・(ノД`)・゜・。 69年 オール怪獣大進撃 2億6千万 148万人
71年 ゴジラ対ヘドラ 3億 174万人
72年 ゴジラ対ガイガン 3億2千万 178万人
73年 ゴジラ対メガロ 2億2千万 98万人(全ゴジラワースト2位)
74年 ゴジラ対メカゴジラ 3億7千万 133万人(全ゴジラワースト5位)
75年 メカゴジラの逆襲 3億3千万 97万人(全ゴジラワースト1位) 84年 ゴジラ 28億9千万(85年邦画2位) 320万人
89年 VSビオランテ 17億7千万 200万人
91年 VSキングギドラ 24億7千万 270万人
92年 VSモスラ 37億7千万(93年邦画1位) 420万人
93年 VSメカゴジラ 31億8千万(94年邦画2位) 380万人
94年 VSスペースゴジラ 28億1千万(95年邦画2位) 340万人
95年 VSデストロイア 34億(96年邦画1位) 400万人 上辺だけのリアルさに惑わされて「硬派な作品なんだ」
と勘違いした通気取りが持ち上げる残念映画
中途半端にリアリズムに拘ったせいでリアリティ台無しのオンパレード ソ連政治工作員カシリン大佐
たしかにああいうスーパーはいらない オンパレードって普通に使うだろ
ビオランテでも言ってたでしょ 「ディープピープル」で樋口真嗣たちが特撮について語ってたけど、
結構この映画の話出てたな。 84ゴジが福島第1に行くと問題解決なんだがな〜
放射性物質を吸収してたちまち線量がゼロだよ。
ちなみに小説版だと大量の巨大フナムシが海岸の町を襲って数百人のミイラが発生する。
結婚式を控えた女性が逃げる途中で親の目の前で立ったままミイラになる描写がグロい。 フナムシに襲われてミイラになるってのが大体テキトーすぐるわな >>242
ゴジラの放射熱線で戦車が連続でポンポン爆発するシーンのエピソードはおもしろかった
ただゴジラが原発にお邪魔するシーンはいかにもミニチュア感丸出しであまりかっこよくなかったなあ VSギドラになると、ギドラやゴジラがインスタントに誕生するし、
放射能を2倍にすれば2倍の大きさになるし、タイムパラドックスで
破綻しているし。
この映画で積み上げてきたものが崩壊した。 この映画、沢口靖子と武田鉄矢とかまやつがでるシーンを全部カットしたらめっちゃ面白い映画になるぞ。
実際に編集したら80分弱になったけどまったく違う印象の映画になった。
さらにストーリーは全く破綻しない不思議。
最後にラストの英語の曲をvsギドラのエンディング曲に変えたらばっちり。 そこまで言う気はないが、最後の沢口の顔だけはカットして欲しい 第1作以外はなかったことにしての仕切り直しのはずなのに、
骨になったはずのゴジラが生きていた? いつのまにか巨大化? 核がエネルギー?
どこが繋がってるんだよ! 小学生の頃劇場に見に行ったけど宅麻伸と田中健がどっちがどっちかこんがらがってた。劇場でみたら同じ様な顔に見えた覚えが。
もっと全然違う役者にしてほしかった。
今見ると別にどっちがどっちかどうでもいいんだけどね! この手の原点に戻る的焼き直し作品てどうせつまらんと言う偏見あったが
CSで観たら意外と見ごたえあった。ただ沢口靖子が肩に力入りすぎで、まだ
アイドル映画みたいな演技の頃だが好きな映画の中のフォルダ入りなことに違いは無い。 >>250
あ〜、それよくわかる。あと冒頭のヨットのBGMも変えてほしい。 >>250
あとスーパーXとかレーザー車のシーンもカットしたら完璧。現実にこんなの
おらんわ。ゴジラを三原山に呼び寄せるストーリーにいらんし。
この映画、途中までリアル志向してていい線行ってたのに、東宝特撮の最低
ミニチュア群が総出演してきた瞬間に糞映画になってくのが… 帰巣本能利用して火山で始末ったら、ラドンのまんまじゃん。 スーパーXみたいなトンデモ兵器無しで
フナムシみたいな蛇足無しで
アホみたいな新幹線とか
アホみたいなゴジラの顔の造形が改善されれば
シリアスな作品になっただろう 終盤のセリフで、「先生」の言い方が大阪弁イントネーションなのが気になったけど、
あとはそんなに悪くないと思う。
>沢口靖子 当時は老害・田中友幸がまだ生きてやがって口を挟みまくりだったし
センスの無い特撮マン・中野しょーちゃんがいまだに幅を利かせていた
いわば暗黒時代だったので仕方なかった >>262
その人が死んでからというものシリーズは闇へと真っ逆さま 俺もスレタイに釣られて来た者の1人だが、予想どおりメガヌロンの名前が上がってたな。
でもメガヌロンは平成ゴジラにもしかも成虫まで出演できて大出世じゃんw スーパーXがTwitterのトレンド入りする日が来るとはなぁw >>262
でも田中Pが現場でいろいろ指図してたのは本当だからな。
結果、監督が二人いることになり、橋本監督は思うような演出ができなかった。
「ゴジラを馬鹿にするな!」と脚本のゴジラを揶揄するセリフに激怒して、
現場で変更させたりしてたらしい。