『〜トリックの仕事というものははめ込みにしても、何にしてもこれは電子の技術でやれば即座に
一度で済んでしまいます。〜(略)〜そういう訳で将来映画の中に電子を取り入れることは大いに
賛成であり、望ましいことで進んでやらなければならないことだと思います』円谷英二
-円谷英二氏を囲む特撮の夕懇談会より_昭和三十八年一月「映画技術」

1963年当時、すでに特撮にコンピューター技術を使うことを積極的に考えているのがすごいと思う。