円谷英二の人間像
お金儲けは上手くなかったって言うか
あまり拘らなかったって言うか・・・ 金銭感覚はまるでなかったらしいね
人に奢るのが大好きで、一晩で有り金全部使い果たすこともザラだったとか 今日日本沈没見てきた。さすがCGを駆使した最新のSFXは円谷特撮みたいなミニチュア丸出しの子供騙しのチャチな
特撮と違ってすごい迫力。
>2
でも、インスタント写真撮影機や子供用おもちゃのパテントとったりしてて、そこそこ収入はあったんでしょ? 100円ショップに売ってる物で工作つくらせたら凄い才能発揮しそう
手先が器用かつアイデアマンだったのだろうけど、そんな本人の天才的センスが常人の域を
超越し過ぎていたせいで、彼の死後本当の意味での後継者が出てこなかったんだと思う。 直系ではないけど、樋口真嗣が御大の再来を思わせるね >>7
樋口の演出は、まだまだ二次元臭が強過ぎる。
見た目は派手で綺麗なんだけど、
これ見よがしに特撮技術を見せびらかしたがるヲタっぽさが、
この人の欠点だよ。
高野宏一が云う「ドラマの中の画」が撮れない限り、
まだまだ本物とは呼べないな。 樋口はヘタに実写の監督にまで手を出して、
女優といい仲になろうという魂胆がミエミエでいやらしい。
実際、樋口は、実写の監督をやり出してから、特撮監督としての
質が落ちた。
CGに頼りすぎるな!「ガメラ」の頃の志を思い出せ! 円谷英二氏と 深作欣二氏の両監督の共通点
それぞれ作製ジャンルは違うが
円谷監督は それまで実写版のヒーロー物は既にあった
深作監督は やはり 「仁義なき戦い」以前のヤクザ映画はあった
しかし 二人は 今までのものに 今までにない型破りなものを
工夫しプラスしたことで 成功しロングセラーになっている
そこを乗り越える難しさを解除したのは やはり すごいと思う 円谷英二さんとCGが出会っていたら…凝りに凝った、迫力とドラマのある画面を作っただろう、と夢想する。
まあ、年代的に不可能な夢なわけだが。 NHK知るを楽しむ(NHK教育テレビ)火曜日9月
私のこだわり人物伝 円谷英二−特撮の神様(語り手・唐沢俊一)
怪獣王・円谷英二(1901〜1970)。「ゴジラ」と「ウルトラマン」を生み出し、「特撮」を一つのジャンルとして
確立させた天才だった。円谷の手腕は、海外でも高い評価を受け、ファンも多い。誰も見たことのない世界を
観衆に目撃させた特撮の神様・円谷英二の凄さを怪獣オタクの第一世代・唐沢俊一さんが語り尽くす。
講座内容 本放送 再放送
第1回 ゴジラは日本人である 9月5日午後10:25〜10:50 9月12日午前5:05〜5:30
第2回 先生は「キング・コング」 9月12日午後10:25〜10:50 9月19日午前5:05〜5:30
第3回 ウルトラのおやじさん 9月19日午後10:25〜10:50 9月26日午前5:05〜5:30
第4回 ここに特撮あり!〜唐沢俊一が選ぶ円谷特撮名場面 9月26日午後10:25〜10:50 10月3日午前5:05〜5:30
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200609/tuesday.html >>12
円谷英二は「知ってるつもり」でも取り上げられたけど他に今から何年も前だけど
西田ひかるだったかが司会をしている番組でも特集された。
その番組の冒頭ではウルトラマンやゴジラ映画のシーンが出てきて
「怪獣は山から、海から、空からやってくる。東京タワーなど何回壊されたか分からない。
なぜ日本ばかりが襲われる?」というナレーションの問いかけに西田が答えて
「それはこの人がいるからです!」と言って円谷を紹介するみたいなオープニングだった。 こうやってクローズアップされる人(ジャンル問わず)
は 何人しかいないのだろう?
歴史の最初を創った人 大きく変革させた人(もちろん成功者)
んじゅう年に一人レベル?
>>14
1985年にNHKで放送された『おしゃべり人物伝』という番組でも円谷御大の生涯がドラマで再現されていた。
円谷御大役は毒蝮三太夫氏だった。 伴蒿蹊の「近世畸人伝」に、江戸時代の絵師、池大雅が、
大阪へ旅立ったとき絵筆を忘れ、
妻の玉瀾がそれを追いかけて手渡したところ、
「どこの人か存ぜぬが、よく拾ってくださった」といって受け取り、
妻と気づかずにそのまま行ってしまったという話が載ってるですぅ。
これって円谷監督にも同じような話があったですね。
道であった妻のまさのさんにそうとは気づかず他人行儀な挨拶したというですぅ。 週刊漫画サンデーに連載がはじまりました。
『夢宙人』―ゴジラを造った男・円谷英二(幸野武史 / 市川森一)
ちなみに本日発売分が第2話。 いまから>>12の放送があるぞー
みんな見ろよ
age >>16
徳光和夫が演じた円谷英二なら見たことある。
日テレの番組(ドラマではない)だったかな 元祖だから仕方ないとはいえ、初代キングコングはしょぼかったな・・・
でもこれがあったから今の日本の特撮はあるんだな。
それを研究して撮られた真珠湾攻撃の映像は、とてもセットには見えない出来。
戦後、米軍が本物の映像と信じて疑わなかったというが、
確かに納得出来る 見せ方の上手さもあるが、編集の上手さもある。
海外の映画評論家が「円谷の上手さは、ミニチュアとわかっていても流れを崩さない繋ぎの良さ」って評してた >>24
あれがしょぼいと見えますか。<キング・コング
どの画面見ても全部合成してあるし、コングの凶暴ぶりが徹底されているし
動きもダイナミックだし、今見てもぜんぜんOKだけどな自分的に。
モデルアニメだったら数十年後の「恐竜100万年」とか
「恐竜グワンジ」のほうがずっと自然に動いて見えるけれどね。
でも元祖コングのような粗暴な恐さってのはないんだよねえ。
ピータージャクソンのコングはただのデカいゴリラだけど
元祖コングは、ゴリラを超えた巨大怪獣って感じがムンムンする。 そうそう。後年のリメイク版は「ゴリラ」の要素にこだわりすぎてる。コングは何より「怪獣」だよな。 >>27
その「不自然な動き」が気になっちゃったんだよね
カクカクしてて。
でも確かに、そういうダイナミックさとか怖さみたいなのは感じた。
いままで誰も見たことのない映画の偉大さも感じるし、すごい映画だと思うよ。 >>12
「ゴジラの生みの親=円谷英二」は分かるが、
ウルトラマンを作ったのはTBS栫井巍プロデューサーと金城哲夫だと思う。
マスコミの取り上げ方は、40年前と全然変わっていないね。 ウルトラマンを作ったのは成田亨…と言ってみるテスト そういう優秀なスタッフが集ったのも、そういう場所や機会、実績があったから。
様々な特撮技術を確立してウルトラマンを生み出す円谷プロという土壌を作ったんだから
やっぱり円谷英二がウルトラのおやじさんで異論なし ウルトラマンよりウルトラQの親父でしょう。ウルトラマンよりスタッフはいいから。 マルチプレーン買わせちまったんだから凄い腕だよ、オヤジさん。 円谷英二については語り尽くされたはずだが。なんでこんなにレベル低いのか。 3行以上の文章を読むと疲れるって人が増えたからねえ。
過去の文献資料もこうなると意味をなさないね(w >>38
俺みたいな、こないだの円谷英二の特集番組を見た若い子が、
いっぱい興味もって来てるんだと思う。
いろいろ教えて下さい。 >>40
それどころか二つ上のレスも読まないで、同じ質問をする奴までいる。
「鳥を見た」 円谷さんの事なんて改めて語るに及ばない。教育TVを見てればいいでない?どうせ怪獣しか見ないでしょ?若い人たち。 >>43
語るにおよばないならこのスレに来なくていいよ 円谷英二を知っている人が知らない人に教えてくれたっていいじゃん http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000017-kyt-l26
円谷英二監督作品の戦前のフィルム発見 京都映画祭で復元上映
怪獣映画「ゴジラ」の生みの親として知られる円谷英二(1901−70年)が特撮監督をした戦意高揚のための
国策映画「海軍爆撃隊」(1940年作)の16ミリフィルムが、15日までに大阪府門真市のフィルム収集家宅で見
つかった。現存する太平洋戦争以前の国策映画は少ないため、大阪芸術大が劇場用に復元、10月に京都市で
開かれる「第5回京都映画祭」で上映される。
「海軍爆撃隊」は、東宝が軍部に協力して製作した映画で、監督は木村荘十二(そとじ)。日中戦争時の中国を舞
台に、海軍の爆撃隊が敵機と交戦し、被弾しながらも無事に帰還する物語。精巧なミニチュアを使い、実写と特撮
部分が交互に登場する。
見つかったのは、当時、各地の公民館などで巡回上映されたフィルムで、上映時間50分の短縮版。国策映画は
戦前から戦中かけて多く作られたが、各映画会社は、戦争協力の追及を逃れるためフィルムを破棄し、特に、戦前のフィルムはほとんど残っていないという。
今年4月、京都映画祭企画委員の太田米男・大阪芸大教授が、収集家がフィルムを所有しているのを知り調査。
保存状態が悪く傷みが激しかったため、修復後、これを原版にして劇場用の35ミリフィルムを復元した。
同映画祭は、10月24日から29日まで祇園会館(東山区)やMOVIX京都(中京区)など4カ所で実施。「海軍爆
撃隊」は25日、京都ドイツ文化センター(左京区)で上映される。問い合わせは同映画祭事務局TEL075(212)0920へ。
(京都新聞) - 9月16日11時9分更新