快傑ライオン丸第2話より
ヤマワロ童子によって毒蜘蛛の群れの上に吊るされ、縄に切れ目を入れられてしまった沙織。
徐々に縄がほつれてゆく。
ヤマワロ童子を倒し沙織救援に向う獅子丸と小助、
しかし、寸でのところで間に合わず縄が切れ、獅子丸の目の前で落下する沙織。
後ろ手に縛られたまま毒蜘蛛にたかられ転げ回る沙織。
「ぎゃああああああ〜〜」

「しまった、間に合わなかったか、急げ小助」
(・・・ったく獅子丸兄ちゃん、何モタモタしてんだよ)