高久進の作品の思い出と批評
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「悪魔くん」「マグマ大使」「キャプテンウルトラ」「黄金バット」「吸血鬼ゴケミドロ」「昆虫大戦争」「スペクトルマン」「イナズマン」
「ゴレンジャー」「スパイダーマン」「バトルフィーバーJ」「8人ライダーVS銀河王」「バイクロッサー」「メタルダー」「ジライヤ」……
膨大な数の特撮脚本を執筆した高久進を語ろう!! バトルフィーバーは今見ると結構ハードな内容なんだなあ。
トーンが子供番組じゃないような気がする 「吸血鬼ゴケミドロ」と「超人機メタルダー」の印象が強烈。
でも、ガキ心に最もインパクトが有ったのは「マジンガーZ対暗黒大将軍」だな。 キイハンター〜Gメンの脚本家というイメージが強いけど
特撮、アニメもメチャクチャ書いてるんだよな
でもやっぱり、Gメンの沖縄三部作が白眉か
あと新東宝の「九十九本目の生娘」とかw 東映チャンネルで8月から、高久進脚本の「キイハンター」スタート! 劇場版「北斗の拳」や「魁!! 男塾」第一話執筆もこの方。
1950年代の新東宝の映画から、1980年代のジャンプアニメまでと、仕事の幅が凄すぎる。 この前、スカパーの時代劇chで『サスケ』と『カムイ外伝』を観てたら、
両方とも「脚本 田代淳二」と出てたけど、
これは師匠(高岩肇)との共作の際に使われるペンネームらしいね。
『緊急指令10ー4ー10ー10』や『一休さん』も、師匠との共作だったのかなぁ? >>7
田代淳二という脚本家は存在していて、高岩肇門下生との共作や事情があって
顕名できないときに名前を借用しているらしい。
『緊急指令10ー4ー10ー10』や『ばくはつ五郎』には田代氏も高久氏も参加しているということ。
ひょっとして、白黒の鉄人28号も、田代淳二だが、
高久氏の作品かな? ギャバンのハンターキラーの罠
スピード落としたら爆死〜
って話も高久氏だった?
実質「ゴケミドロ」も高久氏が単独で書いて、小林久三氏は名前貸しだけみたいですな。
スレの話題がらずれますけど、小林久三氏ってワイドショーネタな大きな事件が起きると、
よくワイドショーで事件の真相を偉そうに推理してたけど殆んど当った例が無くて、自分は
見てて苦笑したもんです。 小林久三は怪談映画のネタがないかと佐藤肇に協力を求め、参考資料として手渡された
キイハンター怪談編のシナリオ(高久・佐藤共作)を「吸血髑髏船」(脚本:下飯坂菊馬)
に流用。 >>12
ゴケミドロの頃は五社協定に伴うナワバリ意識と、テレビ界への差別意識が邦画界を支配してたので、
小林久三みたいな松竹専属の大先生からすれば、当時の高久さんは格下扱いだったのよ。
歴史的に言えば、平安貴族と武士の違いみたいな物でねw
そういえば、高久さんは武士道ネタも得意でしたな。 >>13
高久氏って、時代劇を、そんなにたくさん
執筆していたのかなあ? >>11
小林久三は松竹から高久さん・佐藤さんが暴走しないためのお目付け役として
あてがわれただけ。実際の脚本の中身は高久さん・佐藤さんが作ったもの。
>>13
その頃の小林は決して「大先生」とは言えないよ。ただ、松竹の外から呼ばれた
高久・佐藤両氏が何かとやりにくかったのは事実だと思う。ゴケミドロは元々、ピープロが
松竹に持ち込んだ企画だったそうだが-「協力」となっているのは、恐らくは
現場を下請けしたのだろう-、ピープロの連中が頼りにならず特撮もチャチで困り果てたらしい。
それでも航空機のセットを作ったりでお金が掛かった。たぶん、初めから海外にも輸出
する意向だったんだと思う。タランティーノを初め、海外のSFマニアもこの映画が好きな人が結構いるみたいですね。 >>14
バトルフィーバーJでの倉間鉄山将軍や、メタルダーでの宮本武蔵ネタなど、
高久脚本にはその種の設定や台詞が、頻繁に出てきますよ。
>>15
海外輸出を狙って作られたのは、宇宙大怪獣ギララのみ。
ゴケミドロの路線については、怪談映画のバリエーションとして作ってみたのが、当時の真相ですよ。
ゴケミドロの特撮場面は、この時期の松竹映画の中では最上級の出来だったと思いますが。 >>14
時代劇は意外に少ない。
「影同心」は、盟友・佐藤肇とのコンビで書いてるが。
他にも探せば出てくるだろうが。
特撮時代劇も
快傑ライオン丸(1話のみ)
魔人ハンターミツルギ (1.2話のみ)
変身忍者嵐(途中二回分のみ)
位だし。 「ゴケミドロ」はPプロがテレビ映画の企画として方々に売り込んでいたもので
松竹が佐藤に依頼した企画とは別物。
完成作品には「ゲル状宇宙生物」の部分が生かされているのみ。詳しくは『銀幕の百怪』を嫁。
高久進は時代劇と殆ど縁がなく『お江戸日本橋』(VTR録り喜劇)『八州犯科帖』『影同心』『隠し目付参上』
あとは牧口雄二とコンビで単発モノをいくつか書いたくらい。
『破れ傘刀舟』『破れ奉行』の田代淳二が高久進かは不明。
松竹特技課はS35頃解散し以後大掛かりな特撮は外部に発注。
ゴケミドロの特撮は元大映東京のスタッフが本編班に同行、太秦で撮影された。 >>18
そのような経緯から、特殊技術課の主であった川上景司は円谷プロに、弟子の矢島信男は中古のエリアル合成機を手土産に東映の特技課へと移籍したものの、
数年後には両者とも独立を果たすことになります。
川上は日本特撮株式会社を、矢島は特撮研究所を設立することで、円谷プロなみの事業発展を期待していたのですが…
ゴケミドロを除く松竹の特撮路線は、古巣からの要望もあって川上の日本特撮株式会社が、特撮場面の下請を担当していましたね。
因みに、ゴケミドロの佐藤肇監督は矢島特撮を希望していたものの、契約上の理由から矢島の参加が不可能となり、
ピープロの小嶋紳介に特撮演出を依頼したらしいですよ。 >>16
>ゴケミドロの特撮場面は、この時期の松竹映画の中では最上級の出来だったと思いますが。
佐藤さんがしつこく言って見れる程度にした。有名なゴケミドロが人間の顔を
出入りするカットも、何度もリテイクさせてあの程度に持っていった。
>>19
でも、今の特撮研究所は高く評価されているよ。昔は矢島特撮と言えばチャチの代名詞だったけど、
要するに限られたお金と時間の中でどうするかだけを考えて仕事をしていたんだろうな。
小世帯だけど、後進の佛田・尾上といった人たちは立派に育ったですね。 矢島信男が批判されたのはテレビを濫作したフリー以後で、松竹.東映時代は標準的な仕事をやってるよ
まぼろし探偵のまぼろし号飛行シーンなど、初期のテレビ特撮としては出色の出来だよ そう言ってやるなよ。
見たことないから知ってる範囲で判断しているだけだからさ。
しかし、己の浅薄さ加減も知らずに言える愚かさは凄いよね。
>>22
「限られたお金と時間の中でどうするかだけを考えて仕事をしていた」とは、
誉め言葉として書いているんですがね。映画屋なんかその条件の中でどう撮るかってそれだけしかない。
まあ戦隊や東映のTV特撮にしても実際はそれこそ限られた時間と予算の中で本編班が撮って
いるカットの方が多かったようなので、特撮研究所がどれだけ関わっているかはよく分からないことが多いんですが。
「己の浅薄さ加減も知らずに言える愚かさ」ですか、はいはいすみませんね。
やはり特オタと話すのは苦手だな。 矢島特撮って、業界内では高く評価されてるんだよ。
佐藤肇は『黄金バット』の特撮場面に相当な不満があったらしく、「年寄りの特撮監督(上村貞夫)にしてやられた」との理由から、
『キャプテンウルトラ』の最終回でも矢島信男を指名するほどの信頼ぶりだったし。
円谷プロでも『マイティジャック』の特撮を任せたかったらしく、念願叶って『ミラーマン』を任せてみればコストパフォーマンスの高さが喜ばれて、
『ジャンボーグA』や『ウルトラマンレオ』みたいな低予算路線でも重宝されていた事実も然り。
『アクマイザー3』の特撮に至っては、「鈴木Pの出世払いでイイですよ」と自費で演出していたのだから、
まさしくカツドウ屋の鑑ですよ。
スレ違いは承知ながらも、こういう人材を粗末に扱ってはいけませんな。 矢島信男は早い・安い・味は二の次の東映で鍛えられたから特撮の合理化に成功できた。
東宝系で育った佐川タンとか川北タンはいまだに予算管理が苦手っぽいw
東映の特撮は上村・矢島の招致以前は東宝出身のカメラマンが仕切っていた。
特撮研究所がタッチするのは基本的にテレビプロ作品。 「人形は平和の使者」(ソルブレイン)は「青い目の人形バラバラ殺人事件」(Gメン'75)の使い回し。
さすがにソルブレでは被害者の老人を死なせたり、DQN犯人をボコボコにはしなかったが。 バトルフィーバーDVDの3巻は高久進インタビュー。
「踊り」要素を最初から無視して書いたり、
ゴレンジャーの世界はわからんから、Gメンの30分版というノリで書いたとか
嬉しい発言が多い。
8人ライダー対銀河王の裏話もちょっとだけ載っている。 スペクトルマン、マグマ大使CS放送によって
高久脚本の骨太な人間ドラマが見直されることを祈る。
今発売の「東映ヒーローMAX」にも
『マシンマン』のお題でインタビューに答えているし。 レスキューポリスの頃は高校生だったけど、朝飯食べながら半分習慣で見てたな。
ソルブレインの「警官殺人を追え」で、無実の罪で所轄に逮捕された容疑者が
犯行を自白させられる場面には正直ぞっとした。
ソルブレインの活躍で真犯人が判明して逮捕され、冤罪が晴れるオチにはなってたけど
高久進のことだから多分Gメンあたりに元脚本があって、きっとそっちでは冤罪が冤罪のままになってるんだろうな。 >>29
当時は不勉強でこれが史実とは知らなかったよ
http://mltr.free100.tv/faq08j.html#08118
ソルブレインの新聞記事もコラージュだと思ってたけど、
ばっちゃに聞いてはじめて知ったよ ジャッカー11話で共作した新井光さんは脚本家かな? >>36
そう、弟子。
他に西部警察なども書いた。
4年ほど前に亡くなった。 おお、レスが!
サンクス、あれは弟子の脚本だったのか。
しかしジャッカーじゃ高久進はほとんど書いてないんだな… しかしキイハンターとスペクトルマンで忙しくなければ、
ひょっとして仮面ライダーの脚本も書いてた?
それはさておき、名字の読み方は「たかく」「たかひさ」
のどっちなんだろ? 高久脚本の子供が度胸ありすぎなのがいつも気になる。スナバンバラの回やデンジマンのカブトムシ爆弾の回など、どう考えても子供の方が怪人より強い。 戦中派の高久さんなので、敗戦直後のたくましい子供達が原風景にあるのかな ようやくバトルフィーバーを通して観れた記念あげ
高久さんが「金の卵と目玉焼き作戦」(※上正作)を2回も引用しててワラタ 今日BSでやってたはぐれ刑事の再放送が
めっちゃ犬の話で、もしや脚本高久さんかなと思ったら
本当に高久さんだった。 メタルダーしか知らんのだが、
最初の数話以降この人流星がロボットだってことわすれてんじゃないか?
みたいな話の展開が激しくワロタ。だがそこがいい。
戦闘ロボット軍団もなんかやたら古風な連中ばっかりでやっぱりロボットだってこと(ry
だがそこが(ry 昔、東映研というサークルの会長が「高久リメイクやめろ」と散々貶して
いたっけな。…でもって長坂を必要以上に持ち上げていたというw >>31
BFJってメインライターだけど、実は10数本しか書いてないんだね。
一説には「途中で上原に交代した」とも聞いたことがあるけど、どういう事情が
あったんだろう?
単にGメンの仕事が忙しかったからかな。 先日、「サンバルカン」14話、「地球が降伏する日」を
観たんだが、最近の風潮だと「人の命は地球より重い」みたいに
なりそうなところを、正義を貫く筋立てになっているところ、
さらにそれでいて、ちゃんと人質を救出しているところに
すごく感動した。
「シャリバン」の尾崎紀世彦氏が出演されたのと並んでお気に入りになった。
あと「Gメン'75」かな。
当時幼稚園〜小学校低学年だったが、「高久氏の脚本のときは
なぜか本当の一般人がカメラに堂々と写る」と姉に教えられた。
でも今考えるとそれは監督とかの方向性なんですよね。
ダマされた。 俺的に高久は焼き直しが多く、状況説明をナレで済ませ、伏線を貼れない、
最低限のリアリティが欠落したひっでえシナリオ書く人って認識。
東映クオリティな作家の一人にすぎないよ。
二時間〜刑事〜時代劇〜子供向けを行き来してる作家でそこそこの
水準を保ってるのは押川国秋と山浦弘靖くらいじゃないか。 >めっちゃ犬の話
92年頃の「はぐれ刑事純情派」でも、猿を守ろうとして悪徳地上げ屋に夫を殺された女性が
猿を使って病原菌か何かで復讐しようとする話があったな。
結局逮捕された地上げ屋に安浦刑事が
「おまえは、サル以下の人間だよ」って言い放つ場面が印象的だった。 板ちがいだが、なんで男塾(88年)の脚本を1〜3話しか書いてないんだろう?
本当は男塾のメインをやるはずだったのを、
急きょジライヤのメインになったので、降板したのだろうか?
それとも最初から1〜3話しかやらない予定だったのだろうか?
男塾はこの人が書いた1〜3話が一番面白かったのだが。
どうも特撮雑誌の脚本家インタビューは当時受け持ったアニメについて全く触れてくれないから困る。 >東映クオリティな作家の一人にすぎないよ。
高久さんは大映に勤めながら、新東宝の映画でデビューした脚本家ですが?
伏線云々の戯言については、『Gメン'75』の「警官殺し! 」や「安楽死」を観てから言え。
伏線を知らずして、あんな構成が組めると思っているのか? ↑それってどんな事情だったのか、ご存知なら教えて下さい。
「北斗」って、屈強な主人公(ケン)に幼女(リン)と上原なら正に泣いて喜ぶようなシチュなのに、
(しかも「ハーロック」と違ってわざわざ自分達で捏造するまでもないw)
何故か1、2、9、10話ぐらいしか書いてないんですよね。 >>56
戦争体験者の上原さんは、北斗をギャグ作品と認識していた監督の芦田豊雄
(当時の雑誌インタビューでは、「スチュワーデス物語」のノリを狙っていたとか)
や、局プロデューサーの岡正の制作姿勢に嫌気がさして、降りたのが真相らしいよ。 >>56
敵がつぶれる残酷描写も気に入らなかったみたいだね
コミックそのままではなく、TVにはTVなりの描写が必要
とか、当時のアニメ雑誌か特撮雑誌か忘れたけどインタビューが載っていた そんな理由だったんですか。知らなかった・・・・
確かに考えてみれば、人物配置はともかく上原の作風にはそぐわないものな。「北斗」は。
東映TVアニメ自体もこの辺りから漫画原作モノが主体になってきてるし、
もはや彼の出る幕ではなかったのだろう。 フジテレビの岡正は「四十歳以上の脚本家はいらない」などと
傍若無人な発言で、藤川桂介も怒らせた悪名高きプロデューサーですな。
ありがとうございます。
前番組(正確には前々番組)の北斗の一話とメインが一致してなかったんで、そういうのはよくあることなのかと思ったら、
北斗にはそういう事情があったんですね。
となると、あくまで推論ですが、やはり本当は男塾のメインの予定だったのが、急きょ変わったということでしょうかね。
スタッフリストを見ると、1〜3話はメインの高久が書き、4〜6話は他の人に任せて、話が転換する7話で復帰する予定が、
4〜6話を担当した2人に任せられて、最後まで…っぽいっす。
(1話で作画を担当した監督が7話でもう一度描いているから) >>60
更に タイムボカンシリーズから山本マサユキや小山高男らを追い出して
「イタダキマン」を半年足らずで終焉させた真犯人。
板違いスマソ 先生がお亡くなりになったそうです。
謹んでご冥福をお祈りします。
故 高久進 葬儀
故人生年月日 1933年(昭和8年) 1月11日
逝去 2009年(平成21年) 7月22日 76歳
教会 カトリック百合ヶ丘教会
〒215-0011 川崎市麻生区百合ヶ丘2−11−8
п@044-966-9593 FAX 044-966-9325
通夜 7月24日(金曜日) 18時〜19時 カトリック百合ヶ丘教会
葬儀ミサ告別式 7月25日(土曜日) 11時〜12時30分 カトリック百合ヶ丘教会
出棺 7月25日(土曜日) 12時30分 教会〜多磨葬祭場 ご冥福お祈り申し上げます。
特撮では劇場版「飛び出す立体映画イナズマン」、スパイダーマン、
メタルダーあたりが印象深いです。
アクション一辺倒ではなく、きちんと人間ドラマが織り込まれてるところが好きでした。 亡くなられてとても悲しいです…。
自分としては、特撮板的には
「バトルフィーバーJ」と
「宇宙刑事シャリバン」第27話
『裏切りの空 暗黒刑務所からの逃亡者』なんですが
ここはあえてスレチで「Gメン'75」の
シナリオライターの印象が強かったとの印象があります。
あぁ…昭和がまたひとつ遠くなっていくなぁ…。 もう一つスレチだけど書かずにいられない
「空飛ぶマジンガーZ」の作詞も高久先生でしたね。
「マジンガーZ対デビルマン」
「マジンガーZ対暗黒大将軍」も
しばらくは涙無しには見られなくなりそう…。 特撮とGメン75のリンクといえば、
「青い目の人形バラバラ殺人事件」がありますね。
(レスキューポリス?だっけ。見たこと無いけど)
「青い目の〜」は反戦テーマの骨太な作品でした。
すれ違いスマソ。 動物愛護やエコロジーも一貫してテーマにされてましたね。
それと非常にアクションシーンを細かく描写されていた方だと聞いてます。
アクションシーンはト書きに「アクション」と一言だけで、あとはほとんどアクション監督に任せる脚本家が多い中、
氏は一つ一つの動きまで丁寧に描写されていたと聞いたことがありました。
高久進さんの代表作、
Gメン'75のバスストップの動画を6分割してupしました。
http://www.youtube.com/user/GMENBUSSTOP
「Gメン」「マジンガーZ」脚本家、高久進さん死去
2009年7月23日(木)21時23分配信 読売新聞
ttp://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/yomiuri-20090723-00822/1.htm
「Z対暗黒大将軍」「ゴケミドロ」「メタルダー」
そして「Gメン'75」は我が心のバイブルです
御冥福をお祈りします ↑に加えPプロ作品、「悪魔くん」「キャプテンウルトラ」「ゲゲゲの鬼太郎」「百獣王ゴライオン」やレスキューポリスが好きだった。 >>62
スレ違いだがイタダキマンってスポンサーのタカトクが潰れたから終わったんだと思ってた 亡くなられたと知り、あらためて経歴をみるとドラマやアニメ、映画と
本当に幅広く活躍されたことを思い返しました。
ご冥福をお祈りします。 昭和30年代の「忍者部隊月光」から、平成6年の「忍者戦隊カクレンジャー」まで、
ある意味忍者物に拘られた方でしたな。
個人的には「世界忍者戦ジライヤ」が、高久脚本の最高峰。 >>74
マクロスのバルキリーがバカ売れして、調子こいて生産ライン拡大して作った
次作のオーガスが壊滅的に売れず、おまけに本来の主力だったタイムボカンシリーズ関連が
イタダキマンの失敗で消滅・・・ バイオハザードや鬼武者も高久作品だったんですよね。
高久作品ってだけで、買った思い出があります。
個人的には、ジライヤやバイクロッサー、メタルダーは大好きでした。 上の方にも書いてあるけど
田代淳二と言うのは高久氏の別名で合ってるの? 昨夜は追悼の意義をこめて
特撮板的にはスレチだが
「マジンガーZ対デビルマン」
「マジンガーZ対暗黒大将軍」
ここからさきは特撮板的にOKな
「8人ライダー対銀河王」
「バトルフィーバーJ ロボット大空中戦」を観た。
やっぱり上記4作中では
「〜暗黒大将軍」が最高だと思う。
来週はGメンの香港ロケでも観ようかな。 岡正ってどんだけ嫌われてたんだろうなw
タイムボカンシリーズ終了に絡む山本正之との確執も有名だしねぇ。
脚本家の高久進さんが(高寺成紀)
ttp://ameblo.jp/dm-kanon/
高久進氏追悼(大嶋拓)
ttp://takurama.seesaa.net/article/124231921.html
高久進氏死去(唐沢俊一)
ttp://www.tobunken.com/diary/diary20090723233847.html
連投すまん。
辻真先のコメント
ttp://2323.black.coocan.jp/ >>45、高久進=白バイ警官、香港カラテ、車椅子の女刑事、リメイク、とありましたな。
北斗の拳の映画が高久進脚本と聞いて北斗の拳vs香港カラテと思いました >>86
アニメ特撮界隈じゃ二十年前からマンネリ・老害と言われてたよ。
他に辻、藤川、上正も。
>>87
辻さんが小説家に転向した前後の時代って、70年代から続いたドラマやアニメの乱造が
幾分か落ち着き、また若手脚本家が増えたことで仕事の減少した
多くのベテラン作家が辻さん同様に脚本業から退いてんだよね。(池田一朗、押川國秋、
山浦弘靖、池田雄一、藤川桂介、香取俊介、など)
子供番組などギャラの高い古参切り捨てが特に激しかったけど、
高久さんはそんな中生き残って90年代半ばまで子供番組を書き続けた。
60歳を過ぎても「戦隊シリーズ」の脚本を書かせてもらっていた高久さんも凄いが
いまだにアニメ脚本の仕事がある雪室さんや、近年「サザエさん」に復帰した辻さんはもはや生ける伝説だな。 高久さんや上原さんは「オーレンジャー」が東映の最後になったけど、
これって両氏の付き合いの深い吉川Pの引退作品だからなんだろね。
翌年の96年は高寺Pの「カーレンジャー」だし。 高久進さん告別式(切通理作)
ttp://d.hatena.ne.jp/PaPeRo/20090726 マシンマン最終2話書いてる木原光って人、高久さんに関係あるのかな? 切通理作による追悼の続き
ttp://d.hatena.ne.jp/PaPeRo/20090727 >>91
こいつの作家論、
誰に対しても似たようなことしか言わないな。 特撮よりGメンやマジンガーといった作品に触れていました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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