『戦えマイティジャック』の第1話で藤川桂介はQじゃなくパックという
別の組織を出してきた。これ以降も藤川氏は第8話で金塊の闇取引を行う
組織キルや第11話の中東大陸の征服を企むブラッド一味といった
MJに敵対するQ以外の組織を登場させていた。
予算の都合上、Qの制服や基地のセットを流用していたのが惜しいが
Q以外にも多くの敵が存在すると言う事で作品の視野を広げさせるのには
成功したと思う。

そういえば第19話で女首領グレースに率いられる植物人類プラントってのが
出たが、これって松本零士繋がりで「ハーロック」の女王ラフレシア率いる
植物生命体マゾーンの元ネタ?
でも「ハーロック」は上正がメインだからそうでもないか。