【カモン】勝手に!カミタマン【カカモン】
自称「偉い神様」カミタマンが、
根本伸介少年を「ネモトマン」に変身させ町内の事件に立ち向かわせる…
今作も、浦沢義雄氏の脚本によるシュールな世界観が魅力的。
TVオバケてれもんじゃの放送枠を引き継ぎ、2月13日より東映チャンネルにて放送開始。
ttp://www.toei.co.jp/cs/tv/06_02/kamitama.html 第29話「タタリの宇宙大戦争」 脚本:浦沢義雄 監督:大井利夫
横山は偏頭痛で早引けをする。タタリが横山を呼び止めてインタビューをする。タタリは横山に、カミタマンはよく神様をやるよと思うよねとしつこく聞く
横山が返事を渋ってると、タタリは横山の肩にラジカセをかける。横山が「重たい」と言う。タタリは神様の悪口を言ったと見なす
タタリは大きな入れ歯を出して横山を襲う。カミタマンが現れて、カミタンブーメランでタタリにお仕置きをする。タタリは公園に逃げる
上空をUFOが飛んでいく。タタリは追いかける。タタリはドラム缶の中に隠れるが、UFOはそこに立ち小便をする。タタリは巨大な入れ歯を出してUFOを襲う
UFOはタタリに体当たりして気絶させる。とらばる聖子は看護婦になり、武内医院の前で客引きをする。そこをタタリが逃げて、UFOが追う
タタリとUFOが根本家に来る。タタリはカミタマンに助けを求める。カミタマンとUFOは戦う。UFOはタタリにお仕置きをするから、タタリを寄越せと要求する
さもないと地球に浣腸して、地球の便秘を大爆発させると言う。タタリは嫌がるが、カミタマンは地球を救うためにカミタンブーメランでタタリを気絶させる
カミタマンは必ず助けに行くと約束する。UFOはタタリを縛って連行する。根本家で、カミタマンは伸介にタタリを助けるように頼むが断られる
パパ、ママ、マリは、タタリに地球の犠牲となり死んでもらうことに賛成する。外でUFOはタタリをドラム缶の上に乗せて、尻を叩く
UFOの内蔵電話に、カミタマンからタタリへ電話がかかる。カミタマンは犠牲になってほしいと伝えて、電話を切る
タタリが神様の癖しやがってと言うのを、UFOは聞いていた
根本家では、パパ、ママ、マリ、伸介はタタリの犠牲を喜ぶ。UFOが来て、タタリが逃げたと言う。1時間以内に見つけないと、地球にセットした浣腸を使うと
地球に浣腸して何億万年も溜まっている地球の便秘を噴出させ、地球を爆発させるつもり。パパ、ママ、マリはタタリを捜しに行く。伸介はネモトマンに変身する
タタリの所にネモトマンが来る。ネモトマンはタタリを捕まえようとするが、払いのけられる。パパ、ママ、マリが現れる。4人はタタリを捕まえようとする
タタリは逃げて、4人は追う。洗濯バサミが飛んできて、4人の顔や体を挟む。4人は逃げ出す。カミタマンの仕業だった
タタリは、約束を守らず助けに来なかったカミタマンを責める。カミタマンは謝る。タタリは浣腸の事を聞いて、カミタマンを連れて向かう
UFOが現れて、カミタマンを自分の星に誘う。UFOの星には神様がいないので大儲けできるから。そこでUFOはわざとタタリを逃がして、カミタマンを誘き寄せた
実は浣腸はセットしてない。UFOは網を投げてカミタマンを捕まえとするが、網はUFOにかかる。UFOは捕まり、根本家の庭で竹かごの中に閉じ込められる
夜、根本家では晩御飯。パパ、ママは明日、UFOをちり紙交換か燃えないゴミに出そうとする。UFOはママを思って泣く
タタリが来て、UFOをちり紙交換に売って小遣い稼ぎをしようとする。タタリはカミタマンに叩かれて気絶する。カミタマンはUFOを竹かごから出す
そしてUFOにトイレで小便を済ませてから逃がしてやる。UFOは礼を言って飛んでいく
伸介とマリはそれを見ていた。伸介は怒るが、マリは神様だから日頃からかっこつけなくちゃと言う。カミタマンはUFOにさよならを言う
ロケ地:武内医院 第30話「タクアンの西海岸物語」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
カミタマンは祭壇におり、テニス少女5人にテニスが上手になるようお願いされる。モスガが口からボールを発射する(モスガオートテニスマシン)
テニス少女達はそれで練習する。カミタマンは、テニス少女達が上手になった暁にはキスされる妄想をする。珍々亭の店員にもキスされる妄想をする
だがカミタマンは怖がり、珍々亭の店員はカミタマンを放り投げてタクアンを捜す。モスガはテニス少女達に体を拭かれながら、セクハラをする
カミタマンはそれを見て悔しがる。カミタマンは愚痴を言いながら新宿中央公園の滝まで来る。カミタマンは何かを見て驚いて、珍々亭の店員を連れてくる
タクアンが池でウィンドサーフィンをしてた。珍々亭で店員はタクアンに説教をする。根本家で、カミタマンは根本家にタクアンの件を教える
だが誰も信用しない。店員が来て、またタクアンが逃げたと言う。カミタマンはタクアンを捕まえて、信じさせることにする。カミタマンは出かける
タクアンはクレープになりたかったが、クレープ屋に断られる。カミタマンに問い詰められ、タクアンは逃げる。カミタマンは追う
タクアンが追い詰められると、大量のお新香が現れる。カミタマンは怖がって逃げ出す。だがお新香達が追いかけてきて、カミタマンは追い詰められる
だがタクアンが止めさせる。お新香達はタクアンを見て歓声をあげる。タクアンはお漬物・お新香界の超スーパーアイドル
タクアンはお新香巻きとして寿司になれるから。「LOVE PASSION」をBGMにお新香達はタクアンの名を叫び泣く。カミタマンとタクアンは橋の上で佇む
タクアンはタクアンの涙を知っているか聞く。天丼や玉子丼にあるタクアンを外した所にある黄色いタクアンの跡。それがタクアンの涙
タクアンはアメリカ西海岸に生まれてたら、タクアンクレープになってたと悔やみ、漬物石に押されて性格が変わったので、大根のままでいたかった
カミタマンは、タクアンが西海岸に憧れたのに呆れる。お新香達が現れて、タクアンの夢を応援して泣く。カミタマンは、タクアンの夢を叶えることにする
珍々亭の店員も協力する。珍々亭の店員の妹がケーキ屋をやっている。タクアンは、橋の上から飛び降り自殺しようとする。カミタマンが来る
タクアンはカミタマンと心中しようとする。カミタマンは夢が叶うとを伝えるが、橋から落ちる。タクアンは「渚のはいから人魚」をBGMに踊る
カミタマンは溺れる。カミタマンとタクアンはケーキ屋ハナビシに行く。ケーキ屋でタクアン入りシュークリーム、タクアンのショートケーキが売られる
根本家はそれを聞いて、背中が痒くなって掻く。クリームやスポンジケーキと折り合いが悪いので、タクアンは出て行った
タクアンはフルーツパーラーのウインドウを見て、タクアンパフェ、タクアンフラッペ、トロピカルタクアンを想像して、バカだったと悔やむ
カミタマンが来る。タクアンは私を食べてと泣く。タクアンが自嘲したので、カミタマンはタクアンをぶって食べようとする
お新香が現れて、代わりに食べろと要求する。「みちのくひとり旅」をBGMに、タクアンは泣き、カミタマンは友達を大切にしろと言って去って行く
タクアンはもう一度アメリカ西海岸の夢にアタックすると決意する。根本家はそれを聞いて、無駄な時間を潰したとカミタマンを痛めつける
珍々亭の前で、タクアンと珍々亭の店員は踊る
ロケ地:新宿中央公園の滝、中華飯店・香楽、ハナビシ 29話ゲスト
花房徹:タタリ
三上由紀:UFOの声
小出綾女:とらばる聖子
横山:末松芳隆
30話ゲスト
柴田理恵:珍々亭の店員、珍々亭の店員の妹(ケーキ屋店員)
神田和佳:タクアンの声
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
本田景子:テニス少女?
染谷早苗:テニス少女?
山口晃:クレープ屋?
西尾徳:お新香の声
山崎猛:お新香の声
太地琴恵:太地琴恵
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
29話
台本でのサブタイトルは「神様のバンド・エイド」
30話
・台本でのサブタイトルは「西海岸を夢みるタクアン」
・カミタマン「このモスガオートテニスマシンでナブラチロワになろう。」
・マリは海苔煎餅が好き
・Wikipediaの誤り
×監督:大井利夫
〇監督:坂本太郎 第31話「ほえろ恐怖の佃煮爆弾」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
根本家では、昨日のすき焼きの残りで朝食。根本家では朝のおかずが前の晩の残り物なので、カミタマンは文句を言う。ママが怒ったので、パパ、伸介、マリが取り押さえる
その間にカミタマンは公園へ逃げる。とらばる聖子がサラ金苦(サラ金を払わない人を見つけて苦しめる)を3匹連れて現れる。サラ金苦は聖子の前に佃煮博士を連れてくる
佃煮博士は逃げ出す。佃煮博士は帰宅し、女房が台所のゴキブリと駆け落ちした事を思い出して悲しむ。佃煮博士は研究中の佃煮化自動販売機に気づき、試してみる
佃煮化自動販売機から風船が飛んで、金魚鉢の金魚が佃煮になった。佃煮博士はモスガを佃煮化してサラ金苦から逃れようとする
根本家でモスガは「愛して愛して愛しちゃったのよ」を歌いながら掃除をする。佃煮博士が来て、佃煮化自動販売機でモスガを佃煮にしようとする
モスガは風船をかわし、ポットが佃煮化する。モスガは、掃除の邪魔だと佃煮博士を追い出す。ママは、ポットではなくモスガが佃煮化したほうがいいと言う
モスガは怒って出ていき、カミタマンのいる公園に来る。アデランスのおじさんが来て、モスガをスティックで叩く
佃煮博士は自宅で「東京ナイト・クラブ」を歌いながら、佃煮化自動販売機を点検する。モスガが来て佃煮化しろと迫る。外でカミタマンは祭壇に上がり、通行人へ参拝を促す
佃煮博士が来て、モスガがやけを起こしたと伝える。カミタマンはママを見かけて、追いかける。モスガは佃煮博士の自宅で、佃煮化自動販売機を修理する
モスガは箒、虫かご、メガホン、漬物石、やかん等を佃煮化して笑う
根本家でママは、ポットがただ一つ残ったママの嫁入り道具だと明かす。カミタマンはモスガの事を引き受ける。カミタマンは佃煮博士と一緒に、佃煮博士の家に行く
佃煮博士は、家の備品が佃煮化され、佃煮化自動販売機がないのに気づいて嘆く。公園でモスガは、アデランスのおじさんを佃煮化する
カミタマンと佃煮博士はモスガを見つける。モスガは2人を佃煮化しようとする。カミタマンは風船をかわす。佃煮博士は佃煮化する
モスガは、カミタマンに向かって次々に風船を飛ばす。下校時、横山が現代医学では治らない病気で具合が悪くなったので、伸介はおぶってやる。カミタマンが来る
カミタマンは伸介と2人きりになり、モスガが今まで昆虫として人間達に採集されてきた恨みを、今度は人間を佃煮化して採集していると言う
カミタマンは伸介をネモトマンにしようとするが、横山が割り込んでくる。伸介が横山を押さえて、カミタマンが杖で殴って気絶させる
カミタマンは伸介をネモトマンにする。ネモトマンはモスガの所に飛んでいき、佃煮化自動販売機を寄越せと言う。モスガは拒否して、ネモトマンを佃煮化する
カミタマンが来る。モスガは、カミタマンに向かって次々に風船を飛ばして佃煮化しようとする。カミタマンはアデランスのおじさんのかつらを外す
アデランスのおじさんの禿げ頭で風船は滑って反転し、モスガに当たってモスガを佃煮化する。ママが来て、佃煮化は洗濯石鹸で洗うと落ちると教える
ママは元に戻ったポットを見せる。根本家の庭で、カミタマンはモスガを洗う。モスガはくすぐったいと逃げる。佃煮博士はサラ金苦3匹から逃げてたが、捕まった 第32話「発覚?!ネモトマンの謎」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
根本家では朝食。ママはコートのバーゲンのチラシを見せるが、パパは丸めて捨てる。マリは許せなくなり、ママに男を作るように勧める。パパは慌てる
パパはママの買い物に付き合わされる。公園で伸介は、パパにバシッと生きてもらいたいと、カミタマンに愚痴を漏らす
伸介はカミタマンに、バシッとした生き方ができる男にしてくれるようお願いする。カミタマンがアイスクリームを要求したので、伸介は願いを取り下げる
横山がプレゼントを持ってスキップしながら通り過ぎる。横山は親戚のおばさんの家に行くと誤魔化す。家にはマリ1人。横山はマリに迫るが、マリに追い出される
公園で横山は泣き、伸介は横山をあやす。横山はマリの理想の男性を聞く。伸介はネモトマンだと答える。甘味処 鶴喜でカミタマンは、伸介と横山への愚痴を言う
店員姿のとらばる聖子が現れる。カミタマンがクリームみつ豆を注文すると、聖子は2つ注文し、1つ御馳走になる気だった。カミタマンは落ち込んで公園に行く
横山がネモトマンの正体を聞いてくるが、カミタマンは教えない。誰も正体を知らないので、横山はネモトマンになろうと企む
横山は伸介を電話で甘味処 鶴喜に呼び出す。横山はネモトマンだということを打ち明けて、誰にも言わないように頼む。根本家で、伸介とカミタマンは大笑いする
横山はマリに伝えてほしいと見え見え。マリは帰宅するが、伸介は馬鹿馬鹿しくて言えない。マリは公園に行きベンチに座る。横山は隣に座ってキスしようとする
だがマリに引っ掻かれる。横山は電話で伸介を甘味処 鶴喜呼び出して、なぜ自分がネモトマンであることをマリに言わないと詰め寄る。2人とも聖子に叱られる
根本家でカミタマンは、横山がマリの理想の男性・ネモトマンのつもりでいると伝える
伸介が帰宅する。マリは、横山がネモトマンであることを信じる。先月の終り頃、マリが所沢航空記念公園で男子中学生にローラースケートを教わっていた
男子中学生はマリの手を繋ぐ。横山は飛び出すが、相手が強そうなので逃げる。しばらくしてネモトマンが現れて、男子中学生を倒した
マリは横山がネモトマンだったと信じる。伸介とカミタマンは違うと言う。だがネモトマンの正体は言えないので、マリに不審がられる
伸介とカミタマンは、伸介の部屋に行く。伸介は壷に向かって真実を叫ぶ。横山が男子中学生の事を伸介に知らせる。カミタマンが杖で叩いて横山を気絶させる
カミタマンが伸介をネモトマンに変身させ、ネモトマンがやってきた。マリは横山がネモトマンかどうか実験することにする。マリが仕掛けた雀の罠を横山は見破る
マリは横山がネモトマンだと思う。マリは落とし穴を掘る。横山はその上を通り過ぎる。横山が怪我をしないように、穴の中で伸介とカミタマンが支えていた
マリは横山に向かって石を飛ばすが、カミタマンがカミタンブーメランで石を砕いた。マリは横山にドラム缶を落とす
ネモトマンが横山を突き飛ばし、ドラム缶を受け止める。根本家でマリはパパとママに、横山がネモトマンだと言うが信じてもらえない
伸介は、横山とマリが結婚するのを妄想して嫌がる。カミタマンはマリにだけは真実を話す決意をする。マリは横山に話があると、公園に行く
伸介とカミタマンも公園に行く。マリは男子中学生からよくも助けてくれたと、横山に詰め寄る。男子中学生はカツ丼を食べに誘っていた
マリはカツ丼を食べたかったと、横山の首を絞める。横山はネモトマンではないと否定するが、マリの攻撃は続く。伸介とカミタマンはマリに呆れて帰る
ロケ地:甘味処 鶴喜、所沢航空記念公園 31話ゲスト
及川ヒロオ:佃煮博士
久保昌:アデランスのおじさん
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
小出綾女:とらばる聖子
末松芳隆:横山
32話ゲスト
吉田竜也:男子中学生
小出綾女:とらばる聖子
末松芳隆:横山
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
31話
・台本のサブタイトルは「佃煮化されたモスガ」
・カミタマンめも
11/8 湯どうふ
11/9 シチュー
(放送日は1985年11月3日)
32話
・台本のサブタイトルは「横山はネモトマンだった」
・パパが読んでいたのは、サンケイ新聞9月28日
(放送日は1985年11月10日) >>287
久保昌はナイルなトトメスに出演してた人か
カミタマンの頃から東映不思議コメディに出てたんだ 第33話「ママのオシャレ大作戦」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
マリは今月3回も立たされているので、「働くお母さんの美しさ」の宿題をすることにする。マリは学校から帰る。マリはポラロイドカメラを探す
その時マリはアルバムを落としてしまい、ママの結婚前の写真を見つける。マリはカミタマンにカメラマンを頼む。ママは掃除が上手くいかず、掃除機機を投げ捨てる瞬間を撮影された
ママは買い物に行く。公園には伸介と横山がいた。横山は平均点の50点のテストを見せる。伸介はクラスで最低の13点。ママは怒って伸介を追いかける。それをカミタマンに撮影された
ママは自宅の椅子にもたれて寝てた。そこをカミタマンに撮影された。マリは公園で、ママの結婚前と結婚後の写真を見比べて涙ぐむ。マリは、将来ママみたいになるのを想像する
マリは人生に絶望して熱が出て倒れる。マリは帰宅して2階の部屋で寝込む。カミタマンはママに事情を説明する。ママは結婚後に生活に負けた自分が悔しくなる
マリは自分を小学生老婆だと思い込んで寝込んでる。カミタマンがマリを起こして連れ出す。1階でママがドレスアップしており、生活の中でも目一杯おしゃれすると言う
マリはそれを見て立ち直る。マリに希望を持たせるため、ママはパーティ用の服を着て炊事をする。マリもよそ行き用のファッションをして現れる
2人は生活をファッションすることにする。公園でカミタマンは伸介に事情を話す。横山が来て、ママとマリは熱でもあると言う
ママとマリは正装して買い物に行く。2人を見て商店街の会長は腰を抜かす。2人は大根1本、がんもどき3つを買う。伸介は2人にその恰好を止めるよう抗議する
しかし2人は伸介もファッショナブルにしようとする。伸介は逃げ出す。だが2人に捕まり、自宅で椅子に縛り付けられる。伸介は2人におしゃれをさせられるが、テーマがなかった
2人は伸介をどうおしゃれさせるかで喧嘩する。伸介は逃げ出してカミタマンの所に行き、喧嘩を止めるためネモトマンにしてもらう。ネモトマンが根本家に行く
だがママとマリは家におらず、外で喧嘩してる。カミタマンの制止も聞かず、2人は喧嘩を続ける。ネモトマンが来て喧嘩を止めようとするが、女の戦いに男は要らないと振り払われる
2人は喧嘩を続ける。ネモトマンはレフェリーをする。喧嘩が終わらないので、カミタマンはカミタマンブーメランを飛ばし、ママ、マリ、伸介を倒す。ネモトマンは伸介に戻る
商店街の会長が来て、ママとマリのおかげで商店街のかみさん達がおしゃれして接客してると言う。商店街会長の奥さんがおしゃれして現れる。商店街会長は逃げて、奥さんは追う
ママとマリはそれを見て馬鹿らしくなる。カミタマンが奥さんを止める。夜、パパが帰宅すると、「リンゴの唄」を流しながらママ、マリ、伸介がぼろい服を着て粗食を食べていた
カミタマンは、ママとマリのやることは極端すぎると呆れる 第34話「恐怖の神様ハンター」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治
根本家で、伸介と横山はテレビゲームをする。伸介はコントローラを壊してしまい土下座する。横山は筐体で伸介の頭を叩く。伸介は自宅に筐体を持ち帰るが、直せない
カミタマンは玩具の神様なら直せると言う。カミタマンは、玩具の神様はどこにいるか分からないが、神様探しの名人モスガがいると言う。カミタマンは玩具の神様探しを頼む
モスガは玩具屋FRONTIER LANDに行き、玩具の神様を見つける。根本家で、玩具の神様はコンピュータゲームを直す。夜、根本家では晩御飯。パパ、ママ、マリはモスガを見直す
翌日、ママは台所の掃除をして、割れた花瓶を見つける。カミタマンの木槌が落ちてたので、カミタマンの仕業だと見抜く。ママは怒ってカミタマンを捜すがいない
モスガは庭で「真赤な太陽」を歌いながら花に水やりをしてた。ママはモスガにカミタマン捜しを命令する。モスガはカミタマンを見つけ、口から糸を吐いて捕まえて連れてくる
ママはカミタマンを叱る。カミタマンは、モスガが一日中家にいるからと八つ当たりする。カミタマンはモスガに趣味を持つように言う。モスガはマリに相談する
モスガは特技の神様探しで、神様集めをする。モスガは、交通安全の神様、安産の神様、貧乏神を捕まえる。カミタマンは罰として食器洗いをさせられる
モスガは神様達を空地の小屋に連れ込んで杭を打って標本にする。横山はそれを見て、カミタマンに知らせる。マリが世の中がおかしくなったことを知らせる
モスガが神様集めをしたので、交通渋滞になって喧嘩、妊婦達が苦しむ、貧乏神がいた家に札束が舞う。カミタマンは怒ってモスガの所に行き、神様を返すように言う
モスガは神様であるカミタマンを集めようとする。カミタマンは逃げる。カミタマンは伸介に出会うと、伸介をネモトマンにしようとするが木槌を家に置いてきた
カミタマンはモスガに捕まると、伸介に空地の小屋まで木槌を持ってくるように頼む。空地の小屋でカミタマンは標本にされる。伸介は家に戻り、木槌を持って行く
神様6人は、モスガに趣味を持たせたカミタマンをリンチにする事で意見が一致する。伸介は小屋の前まで行くが、神様ではないのでモスガに突き飛ばされて根本家の庭に墜落する
マリの提案で、伸介は神様の恰好をして行く。だが神様の匂いがしなかったので、モスガは伸介だと見破る。小屋の窓からカミタマンが放り出され、神様6人が小屋から出てくる
神様達はモスガを袋叩きにする。伸介はカミタマンに木槌を渡す。カミタマンは伸介をネモトマンにする。カミタマンとネモトマンは神様6人をやっつける
モスガはネモトマンに退治された。ネモトマンは神様6人を縄で縛って引き回してから解放する。神様達は世の中を元通りにするために帰る。モスガはもう趣味は嫌だと泣く
カミタマンは慰める。神様が戻ったので、世の中は平和になった。公園で、伸介、マリ、横山、カミタマン、モスガは鬼ごっこをして遊ぶ
ロケ地:FRONTIER LAND 33話ゲスト
末松芳隆:横山
近松敏夫:中村商店街の会長
橋本菊子:中村商店街の会長の奥さん
小甲登枝恵:八百屋のかみさん
八百原寿子:豆腐屋のかみさん
平子美幸:マリの同級生
鈴木真紀子:マリの同級生
長谷川奈穂:マリの同級生
34話ゲスト
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
末松芳隆:横山
名取幸政:貧乏神
赤沢衿子:交通安全の神様?
岩崎有:おもちゃの神様?
小池榮:貧乏神に憑かれてた人?
高橋ガン太:安産の神様?
佐藤法義:受験の神様
大舘光信:カラオケの神様
斉藤奈保:天女?
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
33話
・台本のタイトルは「母はオシャレになりました」
・ママは東京オリンピック以前に生まれた
ママ役の大橋恵里子は、1959年6月25日生まれ。当時26歳
34話
・台本のタイトルは「モスガの神様採集」
・横山のコンピュータゲームは、父が残業して、母が内職して夜なべして、祖母が体まで
・マリは区立の保育園を出た
・ザ正義の神様、ネモトマン 33話でマリが着てた衣装は、
カミタマンより前の不思議コメディシリーズのEDでヒロインが着ていた物だが
どの作品だったか思い出せない 34話より
科 神様科
名 交通安全の神様
生息地 交通量の多いところ
採集日 昭和60年11月30日(34話の放送日は昭和60年11月24日)
特徴 交通の安全を守る
科 神様科
名 安産の神様
生息地 (見えない)
採集日 昭和60年11月30日
特徴 (見えない)
科 神様科
名 カラオケの神様
生息地 カラオケバー、カラオケ(画面外)
採集日 昭和60年11月30日
特徴 マイクを獲ると離さない
科 神様科
名 受験の神様
生息地 受験で悩む人がいるところ
採集日 昭和60年11月30日
特徴 受験地獄へと人を誘い込む
科 神様科
名 天女
生息地 天上界
採集日 昭和60年11月30日
特徴 時々水浴びに海洋へ降りてくる
科 神様科
名 貧乏神
生息地 自分のいたい(画面外)
採集日 昭和60年11月30日
特徴 この神様のいる(画面外)
貧乏になる。
科 神様科
名 カミタマン
生息地 カミタン島
採集日 昭和60年11月30日
特徴 スーパーヒーローを誕生させる オシャレ回が今でいうインスタ映えwwwwwww
80年代の虹柄のグッズって今の虹柄と別の味があっていいね
パステル調で丸っこくてほのぼの
ママは派手になると、余計にバブル期のおば○んっぽい件
初期の薄紫のエプロン姿が個人的に一番萌え 「突撃じいちゃん 涙の恋」
公延さんは当時55歳なので「じいちゃん」ではない >>294
カラオケバー、カラオケ「スナック」だね
安産の神様の字は確かに読めない
神様の標本は串刺し公を連想させる件 >>299
80年代だと50代はもうおじいちゃんだよ 第35話「突撃じいちゃん 涙の恋」 脚本:佐伯孚治、加藤盟 監督:佐伯孚治
カミタマンが根本家の庭にいると、隣から掛け声がする。カミタマンが塀の上に乗って見ると、今度引っ越してしてきたお爺さんが、剣道の素振りをしていた
根本家の居間でマリが恋愛ドラマを見ていると、カミタマンが来てチャンネルを水戸黄門に変える。伸介がずぶ濡れで帰ってくる
ミチコが休んだので、伸介はミチコの家に宿題を届けに行った。祖母はちょっかいを出すな、と伸介に水をかけた。カミタマンは伸介をネモトマンにする
ネモトマンはミチコの家に宿題を届ける。ミチコの祖母は、スーパーヒーローであるネモトマンを気に入ってお菓子をあげる
引っ越してしてきたお爺さんは、恋愛ドラマの真似をしていた少年、おままごとをしてた伸介、スケバン刑事ごっこをしてた横山を折檻する
スケバン刑事役のマリが、お爺さんの向こう脛にヨーヨーをぶつける。お爺さんが痛がっている間に、横山、マリ、他2名は逃げる
夜、根本家では、パパは伸介からお爺さんの話を聞いて、一家の主らしく振舞う。パパはママに酒を要求したら、サロンパスで口を塞がれる
翌日、お爺さん(国野為三)は八幡神社で子供達8人を追い回し、大和魂を叩きこむ。赤塚新町公園で、カミタマンは伸介から知らせを受ける
カミタマンは伸介をネモトマンにして派遣する。だがお爺さんは、顔を洗って出直せとネモトマンを投げ飛ばす。カミタマンはネモトマンに顔を洗わせて再び派遣する
ネモトマンがまた投げ飛ばされて戻ってくる。カミタマンはまた派遣しようとするが、ネモトマンはお爺さんがカミタマンの悪口を言ってた事を伝える
カミタマンは怒ってお爺さんの所へ行く。お爺さんは、神様の名を騙る不届き者としてカミタマンを成敗する。カミタマンの杖は、お爺さんの竹刀で叩き落される
カミタマンは黄門様に助けを求めると、カミタマンの手に印籠が現れる。カミタマンが印籠をかざすと、お爺さんは平伏する。お爺さんもテレビに毒されているのがばれた
子供達は逃げだす。お爺さんは身寄りがなく、一日中テレビを見てた。お爺さんは孤独だったが、カミタマンはお爺さんを独りぼっちにさせないことにする
公園でお爺さんは、子供達が遊ぶのを眺める。警官、看護部、和尚がお爺さんの所に来る。お爺さんが寂しくないように、カミタマンが差し向けた
カミタマンはお爺さんにガールフレンドを持つように提案するが、断られる。伸介が来て、ミチコの祖母に粉をかけられた(物理)と言う
お爺さんは怒って、伸介に謝らせるために伸介を連れてミチコの家に行く。伸介は逃げ出す。お爺さんはミチコの祖母に一目ぼれする
お爺さんはお菓子をたくさん買って、カミタマンと伸介にあげる。お爺さんはミチコの祖母に惚れた事を打ち明ける。カミタマンとネモトマンはミチコの家に行く
そしてお爺さんがお付き合いをしたいことを、ミチコの祖母に伝える。ミチコの祖母は条件を出す
背は175cm以上、身分は会社の社長か専務、神田正輝そっくりで、ババ抜き三食昼寝付き、ゴーゴーが踊れて、デートの場所は帝国ホテルのロビー
根本家の庭で、お爺さんはゴーゴーの練習をするがぎっくり腰になる。お爺さんがネモトマンみたいになりたいと言う
カミタマンは伸介をネモトマンに、お爺さんをクニノタメゾオマンにする。2人は待ち合わせ場所のラーメン帝国ホテルに行く
ミチコの祖母はクニノタメゾオマンを見て、いい年してネモトマンの真似しても可愛くないと振る。カミタマンは、クニノタメゾオマンとネモトマンを元に戻す
ミチコの祖母は伸介を追い払う。ミチコの祖母に頼まれて、お爺さんは伸介の根性を叩きなおそうと追いかける。伸介は逃げて、お爺さん、ミチコの祖母、ミチコは追う
ロケ地:赤塚新町公園、三峰ラーメン中華料理 第36話「ザンゲ!気まぐれ神さま」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
吹き荒ぶ風の中、佃煮博士はモスガを探すが、空腹で倒れる。カミタマンが公園にいると、佃煮博士が来る。カミタマンは、モスガは渡り鳥と南の方に行ったと教える
佃煮博士は目標を見失い、どうやって生きていくか悩む。カミタマンは佃煮博士の不幸をギャグにしてからかう
お詫びにカミタマンは、とらばるる聖子のサラ金苦から逃れる方法を教えると言う。佃煮博士が賽銭を出して拝むと、カミタマンは聖子と結婚することだと言う
根本家で、パパ、ママ、伸介、マリはカミタマンのアイデアを否定する。佃煮博士は面食いだが、家事をさせるために結婚することにする
聖子はサラ金苦3人をトレーニングしてた。佃煮博士が来て、プロポーズする。聖子は断る。聖子はサラ金苦3人に佃煮博士を取り押さえさせ、鞭を打つ
根本家に佃煮博士が来て、カミタマンを鞭打つ。カミタマンがかわすと、佃煮博士の首に鞭が絡まる。カミタマンは佃煮博士を攻める
伸介は倒れた佃煮博士を看病し、カミタマンがいい加減だと責める。カミタマンは自分の胸の中の心の声を、聴診器で伸介に聞かせる。伸介はカミタマンにも聞かせる
「いい加減」。伸介は怒って出ていく。佃煮博士も聞いて、怒ってカミタマンの首を絞める。カミタマンは、外を走っている伸介をネモトマンにする
ネモトマンは根本家に来ると、カミタマンを殴り気絶させる。佃煮博士とネモトマンは笑う
公園でカミタマンが落ち込んでいると、マリが来る。マリは、カミタマンが三流だから私達の仲間になれたと励ます。聖子の所へ佃煮博士が行き、どうにでもしろと言う
聖子はサラ金苦3人に佃煮博士を痛めつけさせる。カミタマンが来て、佃煮博士を逃がして身代わりになる
カミタマンは、みんなの身代わりになって、この世から不幸を無くす、それが三流神様の生きる道だと言う。佃煮博士は感動する。カミタマンに後光が射す
カミタマンはサラ金苦3人を引き受け、佃煮博士に借金を返すために働くように言う。佃煮博士は根本家に行き、アルバイトをお願いする
聖子はカミタマンの優しいハートに撃たれ、カミタマンからサラ金苦3人を引かせて土下座する。カミタマンは根本家に戻る
佃煮博士は皿洗いをしてたが、カミタマンが代わる。佃煮博士はカミタマンの代わりに、伸介の宿題をする。カミタマンは伸介からそれを聞くと、代わって宿題をする
佃煮博士はパパの代わりに、植木の手入れをする。カミタマンと佃煮博士は、仕事の奪い合いをする。マリが帰宅して、四十肩だと言う
カミタマンと佃煮博士は、どっちがマリの肩を揉むかでもめる。パパが煎餅を持ってくると、カミタマンと佃煮博士は仕事の奪い合いをして、植木鉢を倒してしまう
伸介がケーキを持ってくると、カミタマンと佃煮博士はケーキの奪い合い。台所でママは食器洗いをどっちがするか聞く。カミタマンと佃煮博士は仕事の奪い合い
マリに2人でやればいいと言われ、そうすることにする。カミタマンと佃煮博士は小皿を食べる。伸介は背もたれ、マリは鍋敷き、パパは灰皿、ママは小皿をを食べる
伸介、マリ、パパ、ママは美味しいと言う 35話ゲスト
奥村公延:国野為三、クニノタメゾオマン
斉藤昌:ミチコの祖母。劇中で名前を呼ばれないが、台本では千代
末松芳隆:横山
土井千恵子:ミチコ
小池榮:水戸黄門?
島崎信夫:八百屋?
北川真由美:恋愛ドラマの女?
久保幸一:恋愛ドラマの男?
円谷文彦:和尚?
坂口進也:警官?(23話と同じ?)
山口奈紺美:看護婦?
36話ゲスト
及川ヒロオ:佃煮博士
小出綾女:とらばる聖子
高木政人:サラ金苦のスーツアクター
藤山健剛:サラ金苦のスーツアクター
笹本和良:サラ金苦のスーツアクター
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
35話
・台本でのタイトルは「ネモトマンになった日本男児」
・本の題名「消えたイタチ」、「レンゲの季節」、「作文大好き 3年生」
・伸介は腕相撲よりお手玉のほうが好き、サッカーよりおままごとのほうがいい
・バナナ入りチョコレートパフェはカミタマンの大好物
・国野為三は夕やけニャンニャンを見てる
36話
・台本でのタイトルは「神様に佃煮たもーれ」 夕やけニャンニャンとカミタマンは同時期に始まってたんだ。 マリ役の林美穂は同時期開始のスケバン刑事で、麻宮サキ(幼少時代、回想シーン)役を演じています。
どっちも東映・フジテレビ系 >>305
>>307
東映・フジテレビ系関連が出まくりだー しかし為三さん、水戸黄門は見ないのに夕ニャンは見るのか
メンバーの名前と会員番号全部言えるのだろうか? かみたま・たまたまが、途中でかみかみ・たばたば(お札)に
タマタマは前回とかけてるのか たまに操ってる糸が見えるが毎回カミタマンのリアルな動きに感心させられる。 第37話「年に一度の片思い」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
町はクリスマス一色。公園で恋人が揉めていた。彼女は毎年クリスマスの夜にデートできないのを嫌がってた。彼女は彼氏がサンタクロースかどうか聞くが、彼氏は否定する
彼女はクリスマスの夜を一緒に過ごしかったが、彼氏が過ごせないので別れて行った。隣でカミタマンが、子供6人からサンタクロースからのプレゼン トを受け付けていた
根本家の庭へ、横山がリヤカーに煙突を乗せてきた。横山はサンタクロースは煙突しか入ってこないと言う。横山はマリに煙突作りを勧め、手を貸すと言ってマリの手を握る
マリは横山の手をはたいて、家の中に戻る。公園でカミタマンがメローイエローを飲んでいると、横山が煙突を乗せたリヤカーを引いていた。カミタマンは空き缶を捨てる
空き缶が彼氏に当たる。彼氏に注意されて、カミタマンはくずかごに空き缶を捨てる。彼氏は空き缶を頭にぶつけた責任をカミタマンに取らせる
立喰いそば屋で、彼氏はサンタクロースの正体を打ち明けて、コロッケそばを御馳走になり、サンタクロースのプレゼン トを代わりに配るように強要する
彼氏はカミタマンを自宅に連れて行く。「もろびとこぞりて」をBGMに、彼氏はサンタの国から来たクルス王子だと自己紹介する
根本家でママは「ジングルベル」を歌いながらクリスマスツリーの飾りつけをする。カミタマンは帰宅して、寝だめする。夜、根本家はクリスマス料理を食べる
カミタマンは外でクルス王子を待つ。クルス王子がプレゼン ト袋を持ってくる。クルス王子は、カミタマンをサンタクロースの衣装に着替えさせる
カミタマンはプレゼン トを配りに行く。カミタマンはパーティが終わった横山の家から配ることにする。カミタマンはプレゼン トを持って煙突の中に入る
カミタマンは網にかかる。横山が、サンタクロースが煙突から入ってきたことを証明して、明日マリに見せるためだった。カミタマンは変装を解くが、横山は笑う
根本家では、マリと伸介は寝てた。横山は、付け髭に瞬間接着剤をつけてカミタマンに付ける。横山はカミタマンを檻の中に閉じ込めて、寝てしまう
カミタマンは杖で伸介をネモトマンにする。ネモトマンは横山の部屋に飛んでやってくる。ネモトマンは眠くて、横山のベッドで寝てしまう
野外でクルス王子と彼女のヨーコは乾杯をする。横山は起きておしっこに行く。カミタマンは杖で部屋にあったラジコンのコントローラーを手元に寄せる
クルス王子とヨーコは社交ダンスを踊る。カミタマンはラジコンカーを操縦して椅子にぶつけて、上に置いてあった檻を落下させる。落下の衝撃で檻は壊れる
カミタマンは脱出できた。もうすぐ夜明けなので、カミタマンは急いでプレゼン トを配りに行く。クルス王子とヨーコがキスしている所に出くわす
カミタマンは、クリスマスの夜に女といちゃいちゃするサンタクロースがどこにいるんだ、とクルス王子を攻撃する。ヨーコが庇って、悪いのは自分だと言う
ヨーコは、クルス王子がサンタクロースだと知っていた
ヨーコは、クルス王子が工場で働いてプレゼン トを買っていたこと、そのためにデートにお金がなかったこと、クリスマスの夜はデートができないことを知っていた
ヨーコは愛すれば愛するほど、自分だけの物にしたかった。クルス王子とヨーコは抱き合う。ヨーコは今年からサンタクロースになった
クルス王子、ヨーコ、カミタマンはプレゼン トを配りに行く。3人は配り終わる。朝日をバックに、クルス王子とヨーコはキスをする。カミタマンはそれを見て怒りだす 第38話「取り戻せ!パパの権力」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
「お正月」のBGMが流れる中、伸介と横山はサッカーの試合に行く。ママとマリは重箱やお椀を磨く。パパはコンピュータゲームをする。ママがパパに苦情を言う
パパがうるさいなと言ったので、ママは怒ってパパを叩きに行く、パパは家の外に逃げ出す。カミタマンの説得で、パパは正月を迎えるに当たり何かやることにする
ママはパパと結婚したのを後悔する。パパはカミタマンと出かけて、松飾りを買ってくる。パパは家の前に松飾りを飾る。ママとマリが見に行って、びっくりする
松飾りがクリスマスツリーのように飾られていた。ママとマリは怒る。マリはパパを追い出し、パパは公園に逃げる。パパは伸介が強い味方だから何とかなると思う
パパは伸介のサッカーの試合の応援に行く。パパは「大売り出し」ののぼり旗を振って応援する。その応援に気を取られて、伸介はボールを取られる
伸介は迷惑だから帰ってと言う。パパが怒って伸介を襲おうとするので、カミタマンはカミタンブーメランで気絶させる
パパは公園で泣き出し、カミタンが慰める。「キネつきモチ承ります あら珠」ののぼり旗を掲げた自転車が通り過ぎる
カミタマンはそれを見て、パパを和菓子店あら珠に連れて行く。パパは戦争に行ったことがないので餅をつけるか不安になる
カミタマンは学校給食の脱脂粉乳で育てられた強い体があると励ます。パパは学校給食を思い出す。青果店の主人、工夫、警官も脱脂粉乳を飲んで大きく育った
パパはやってみることにする
根本家で、パパはママとマリに餅をつくことを知らせる。根本家の庭で、パパは餅をつこうとしてぎっくり腰になる。ママとマリは呆れて、おせち料理の材料を買いに行く
伸介が帰ってくる。伸介は言い過ぎを反省して、親孝行するためにネモトマンにしてもらう。ネモトマンとカミタマンは餅つきをする
パパは気が付き、ネモトマンの優しさに涙ぐむ。パパは伸介をあんなバカに育てた覚えはないと言う。ネモトマンは怒る
カミタマンはネモトマンを家の中に連れて行ってなだめる。ネモトマンは庭に戻って、伸介は立派な少年だと言う。だがパパは伸介を出来損ないと言う
ネモトマンは怒るが、カミタマンが家の中に連れて行く。ネモトマンが絶叫するので、パパを縛って猿轡をかませる。その間に餅つきをする
伸介とカミタマンは餅に片栗粉をまぶせる。ママとマリが帰宅して、餅をどうしたか聞く。カミタマンは、パパがぎっくり腰を抑えて餅つきをしたと言う
カミタマンに同意を求められても、伸介はむっとして黙っている。カミタマンに後でゲームセンターに連れていってやると言われて、伸介はパパを褒める
ママとマリはパパを見直す。伸介はカミタマンのおごりで、ゲームセンターで遊ぶ。根本家では、みんなで餅を食べる。ママとマリは、パパを褒める
伸介はむっとしてる。パパは、伸介もネモトマンみたいに素直な少年にと言う。伸介は餅を喉に詰まらせる。パパ、ママ、マリは吐かせようとする
ロケ地:あら珠、シャローム学園 37話ゲスト
佐藤正宏:サンタクロースの来栖王子
藤井佳代子:ヨーコ
多賀基史:サンタクロースにダイヤブロックを願っていた子?
斉藤吏絵子:サンタクロースにローラースケートを願っていた子、愛ちゃん?
末松芳隆:横山
38話ゲスト
末松芳隆:横山
小山昌幸:警官
徳田雅之:工夫
鎌田功:青果店の主人
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
37話
・台本でのタイトルは「サンタクロースはデート中」
38話
・台本でのタイトルは「ネモトマンはモチを喉につかえた!」
・パパ役の石井愃一は1946年2月24日生まれで、戦争を生きていない
・Wikipediaでは監督が坂本太郎になっていますが、正しくは冨田義治 37話より
富田
くまのぬいぐるみ
小熊
ファミリーコンピュータとカセットたくさん
横山
ヨネザワのハイパワーオフローダー
ザ・ミサイラー
河田
ヘッドホン
ステレオ 第39話「モスガの勉強大好き!」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
伸介、横山はローラースケート、モスガはスケートボードで遊ぶ。今日は冬休み最後の日。伸介と横山は学校へ行きたくなく、遊ぶ元気がない
根本家で、伸介は横山に牛乳飲むか?と聞く。伸介は牛乳を飲み、横山には勝手に飲めと言う。横山が飲もうとすると、牛乳パックは空だった
横山が怒って帰ろうとすると、伸介は醤油を御馳走しようとする。横山が怒って帰ろうとすると、伸介は学校に電話して冬休みを延長してもらうよう頼む。だが断られる
横山は怒って帰ろうとするが、伸介が引き止める。マリは明日学校でクラスの子に会えるので嬉しい。伸介と横山は、冬休みを伸ばす方法を考える
伸介と横山が学校に行くので、モスガとは一緒に遊べなくなる。モスガはそれが悲しい。マリは、モスガが伸介と横山と一緒に学校に行くことを提案する
モスガは喜ぶが、カミタマンは勉強しなければならないと釘を刺す。モスガは勉強を面白そうに感じる。マリがモスガの入学を校長に掛け合うことにする
伸介と横山は、怪我すれば学校に行かなくて済むことに気づく。2人は庭に出て、互いを叩いて怪我をさせようとする。モスガが2人の間に降りてきたので、モスガが叩かれる
モスガは気絶する。マリが来て、モスガの頭の怪我の手当てをする。カミタマンも来て、伸介と横山を叱る。伸介と横山は公園でたこ焼きを食べながら、責任の取り方を考える
2人はモスガを一生看病すれば学校に行かなくて済むと考えて去って行く。それを私立探偵調査尾行中のとらばる聖子が見ていた
根本家では、モスガはマリに膝枕をしてもらって甘えていた。聖子から電話がかかり、カミタマンは伸介と横山の企みを知る
カミタマンはモスガの体をペンチでつねって、頭の怪我とどっちが痛いか聞く。モスガが体のほうが痛いと答えると、カミタマンは頭の怪我は治った、全快おめでとうと言う
マリは酷い直し方と呆れる
伸介は医者の姿、横山は看護婦の姿で根本家に来る。庭でカミタマン、マリ、モスガは踊り、モスガは治ったことをアピールする
カミタマンは伸介と横山に、学校に行って勉強するように言う。モスガは伸介と横山と学校に行くと言う。伸介と横山はそれを想像して、逃げ出す。モスガは追いかける
伸介と横山はドラム缶の中に隠れる。モスガが隣のドラム缶を覗きこんで、2人の名前を大声で呼ぶ。2人はたまらずドラム缶から出てくる。2人は逃げる
2人はモスガをもう一度怪我をさせて、冬休みを延長しようとする。伸介と横山が棒で叩こうとするので、モスガは逃げる
2人はドラム缶の中に隠れて、モスガを虫取り網で捕まえようとする。だがモスガは虫取り網をかわす。2人はサツマイモを餌にモスガを釣り上げようとする
だが釣り糸をモスガに引っ張られて、2人は落下する。根本家では、カミタマンとマリが餅を焼いて食べる。モスガが助けを求めてくる
伸介と横山がモスガを探していると、笑い声がする。モスガがカミタマンを抱えて降りてくる。カミタマンは伸介と横山を、セルフサービスでやっつけることにする
モスガは横山を挑発して遠ざける。カミタマンは伸介をネモトマンにして、横山をやっつけるよう命令する。ネモトマンは横山を殴って気絶させる
次にカミタマンはネモトマンに伸介をやっつけるよう命令する。カミタマンは伸介がネモトマンであると教えると、ネモトマンは自分を殴って気絶する
モスガは伸介と横山を見て、学校に行きたくなくなった。カミタマンは学校に行かなくても立派な人はいっぱいいると言う。夜、パパは屋台で「ドント節」で歌っていた
カミタマンとモスガはそれを見ていた。翌朝、モスガはパパと一緒に会社に行こうとする 第40話「横山の必殺遊び人物語」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
パパは新年会のせいで二日酔い。マリが一人で公園を歩いてると、横山が偶然を装って近づいてくる。マリは逃げ出す。だが逃げる先々に横山が現れる
横山がマリの尻を触るので、マリは横山の足を踏みつける。広場でカミタマンと伸介は、サッカーのパスをしてたが、伸介はやる気がなかった
見ず知らずのセーラ服の少女が、カミタマン達を見てた。カミタマンに少女の方へボールを蹴ってもらい、伸介は少女にボールを拾ってもらう
伸介はやる気になり、サッカーボールを蹴る。伸介とカミタマンが家路につくと、少女がついてくる。伸介は何の用か聞く。少女は伸介にラブレターを渡す
少女は横山に渡すように頼んで去って行く。伸介はがっかりする。公園でカミタマンは横山にラブレターを渡す。横山はラブレターを読む。少女の名前は洋子
横山は完全にのぼせる。根本家で、カミタマンはマリにそのことを教える。マリは横山に追い回されなくてすむと安心する。横山から電話がかかる
横山は肉まん2個をお供えして、カミタマンに洋子とうまくつきあえる方法を教えてくれるようお願いする。根本家でカミタマンはマリに、横山へデートの指導を頼む
マリは断る。外でカミタマンと横山は一緒に困る。小学生達(男2人、女3人)に変な目で見られる。根本家では、マリは焼きもちを焼いて、みかんのやけ食いをする
外では横山と小学生達は困っていた。マリが来て、横山にデートの仕方を教えてもいいと言う
根本家でマリの指導の下、セーラー服を来たカミタマン相手に、横山は練習する。マリはムードを作る事、明るい性格、金の大切さを教える
マリに所持金を聞かれて、横山は13,000円くらいと答える。マリに褒められて、横山は家中の金を集める
公園の噴水で、着物姿の洋子は横山とデートをする。カミタマンとマリは様子を伺う。洋子は、横山が若い割りにはいろいろ苦労していると言う
横山はマリに痛めつけられるシーンを回想する。洋子は私の事を結婚していただけるならと言う。横山と洋子は寿司を食べに行く。マリはちょっと寂しくなる
寿司屋の板前は、とらばる聖子だった。洋子はウニ、イクラを頼む。回転寿司だと赤い皿で、白い皿の3倍の300円
横山は一番安いかんぴょう巻きを頼むが、聖子は高いのを勧める。洋子はトロを頼む。横山はトイレに行って計算する。横山は、あがりとガリで行くことにする
横山が戻ると、聖子が泣いている。洋子は、病気の両親へのお土産に寿司を残してた。聖子に言われて、横山はお土産に寿司折3つ買うことにする
洋子の両親、兄、妹、いとこ、おば、おじ、祖父、祖母、相撲取りが来ていた。根本家に洋子から電話がかかる。カミタマンが出る。横山が食い逃げしたとのこと
洋子の親戚は寿司を食べる。横山は逃げて、聖子が追う。伸介は寝ているので、ネモトマンは呼べない。マリの頼みで1回だけカミタマンはマリをネモトマンにする
ネモトマン(マリ)は飛んでいく。公園で聖子は横山を追っていた。ネモトマン(マリ)が来る
聖子に言われて、ネモトマン(マリ)は聖子と一緒に、食い逃げした横山を痛めつける。カミタマンが来たので、横山は助けを求める
横山はカミタマンを捕まえて盾にする。カミタマンは、ネモトマン(マリ)と聖子に叩かれる 39話ゲスト
末松芳隆:横山
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
小出綾女:とらばる聖子
小池榮:屋台の主人
40話ゲスト
内田さゆり:洋子
末松芳隆:横山
小出綾女:とらばる聖子
土師孝也:洋子の父
ふくしまとしえ:洋子の母
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
高木政人は第39話の放送から5日後に、自動車と接触し撥ねられ、24歳で死去 39話
・台本のタイトルは「モスガの学校へ行きたい!」
・全治再起不能三ヶ月
・横山は私立の幼稚園を出た
伸介は区立の幼稚園を出た
・カミタマン「モスガ、伸介を向こうに」
モスガ「バーカ!」
横山「こいつー!」
伸介と横山を間違えている
40話
・予告の「少女に何が起ったのか」の元ネタは、同年放送のTBS系列のテレビドラマ「少女に何が起ったか」
・台本のタイトルは「プレイボーイ横山」
・伸介は児童文学全集全八巻を愛読している
・台本では、江戸前寿司屋ではなくデニーズ店
台本では、洋子は全然お金を持っていないのに、大量の料理を食べる
台本では、電話をしたのは横山で、洋子の親戚は出てこない
横山さん
あなたは、何故横山さんなの。
私の名前は洋子。私の名前が何故洋子かと云うと
私のパパが洋一だから。世の中って本当に分からないこと
ばかり……
愛する横山さん 今日午後2時、公園の噴水の
ところで待っています。 ロリコンじゃないが、内田さゆりはネムリンのときが一番可愛かったんじゃね?
ガオレンジャーのときは劣化してた 洋子ちゃんの父親が「洋一」ならお母さんは幸子か信子(少なくとも「○子」)?
他の家族が兄・妹・いとこ・叔父・叔母(この2人は先のいとこの親?)・
祖父・祖母・ごっつぁんだけど最後の人の続柄は? 39話
全治再起不能3ヶ月という言葉のインパクトが強く、いかに冬休みを長くするかばかり考える伸介と横山の行動に…w
久々のモスガの登場回で、スケボーに乗ったりライダー並みの高所にいたりスパナでつねられたりダンスしたりと色んなモスガが見れて嬉しかったです! 40話
横山に春が…と思いきや、とんでもない洋子の家族の食事代を請求され最後はフルボッコに…
スケバン刑事なカミタマンやマリ版ネモトマンも見所ですが、ゲストの洋子を演じるのはネムリンや昨日が30周年のジェットマンに出演した内田さゆりさんです。ショートでも可愛いです… モスガのスーツってどういう構造なんだろ?
(扇風機回のうどんすすってるシーンじゃ唇が専用のものになってたから、付け替えられるのか?) 第41話「神様は太りすぎ?」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
伸介はスケート教室に行く。パパは台所でお汁粉を作る。ママは雑誌を読む。マリとカミタマンが来る。カミタマンは太りすぎを気にしている
横山から電話がかかり、カミタマンが出る。とらばる聖子が学習塾を開き、生徒が集まらないから強引に集めようとしているとのこと。カミタマンは横山からの助けを断る
カミタマンは、電話ではなく、ここに来てお願いするのが本当だと主張する。マリは分別臭いと批判する。横山からまた電話がかかる。横山は聖子に捕まる
カミタマンは、お汁粉を食べてから行くことにする。聖子は廃バスを学習塾にして、落ちこぼれ相手に授業をする。横山はおしっこを理由に、バスの外に出してもらう
横山は逃げる。カミタマンが来たので、横山は助けを求める。カミタマンは聖子と戦う。聖子はカミタマンを鞭で打つ
カミタマンはカミタンブーメランを放つが、動きが遅く墜落する。聖子はブーメランを踏んづける。ブーメランを戻して、カミタマンは逃げる
聖子は調子が悪いカミタマンを捕まえて、医者に連れて行こうとする。カミタマンは逃げる
聖子は根本家に行って、カミタマンは病気ではなく、神様としてのパワーを失ったと言う。根本家がカミタマンをこき使い過ぎたから
パパはパチンコのよく出る台を探させ、ママはパパのへそくりを探させ、マリは一番中身が濃くて大きい肉まんを探させた
NHKの集金人が来るが、根本家は家庭の事情で反省中だと、聖子は追い返す。カミタマンは武内医院で、太りすぎだと診断される。カミタマンは絶食することにする
カミタマンは文房具屋に行って、輪ゴムを買う
根本家では、聖子はカミタマンに優しさと思いやりの精神で接するように言って帰る。カミタマンが帰宅する。カミタマンは輪ゴムで体を縛っていた
パパ、ママ、マリは、見え透いた笑い顔で出迎える。カミタマンはお汁粉を断り、2階に行く。パパ、ママ、マリは、カミタマンは悩んでいると思う
カミタマンは伸介の部屋でエアロビクスをする。パパ、ママ、マリが来て、カミタマンを焼肉屋に連行する。3人は焼肉を食べ、カミタマンにも食べさせる
外で、カミタマンはドラム缶に溜まった水で、ぶよぶよになった姿を確認し、輪ゴムも切れる。マリが来て、パワーが回復したか聞く。カミタマンはするわけないと否定する
マリは、カミタマンは人の善意を素直に受け取れない神様だと非難する。カミタマンは怒るが、太って手が届かず杖を出せないので、「この仇は痩せた後で」と言って去る
根本家で、パパ、ママ、マリは、「この仇は痩せた後で」の意味を考える
カミタマンは森でターザンの真似をしたり、木々の間を飛んだり、岩に張り手をしたり、滝に打たれたりする。パパ、ママ、マリは頭を使い過ぎたので、腹が減る
パパは電話をして、たぬきそば3つを頼む。カミタマンは痩せた。広場で子供6人が遊んでいると、聖子が来る。子供達は逃げるが、横山は捕まる。カミタマンが来る
カミタマンはダイエットしてパワーアップしており、カミタンブーメランで聖子を倒す。パワーアップのし過ぎで、ブーメランはコントロールが効かずにカミタマンを襲う
カミタマンは帰宅して、パパ、ママ、マリに助けを求める。ブーメランが追ってくる。カミタマンはママの箸を奪い、マリのそばを食べる
カミタマンは逃げて、ブーメランは追う。パパ、ママ、マリは振り回される
ロケ地:武内医院 第42話「新兵器!同情スプレー」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治
根本家では、カミタマンは伸介からの電話に出る。カミタマンは野球の審判を断るが、アイスクリームを御馳走すると言われて、審判をしにグラウンドに行く
横山が投げたボールを、伸介が空振りする。だがカミタマンはボールと判定する。佃煮博士はキャンプ生活中で、「静かな湖畔の森の影から」を歌いながらどぜう鍋を作る
佃煮博士は家賃の溜め過ぎで追い出された。佃煮博士はグッドアイデア思いつきヘルメットを被り、どじょうでカミタマンをやっつける方法を思いつく
1対0。7回の裏ツーアウト。伸介が投げたボールは打者に当たる。だがカミタマンはストライクと判定する。だが伸介はデッドボールにする。次の横山が逆転ホームランを打つ
伸介はいなくなる。カミタマンは、伸介がアイスクリームを御馳走するのが嫌だから逃げたと怒る。佃煮博士が現れて、怪物どじょう鍋を名乗る
カミタマンは杖で怪物どじょう鍋の尻に火をつける。怪物どじょう鍋は慌てて、水飲み場の水で火を消す。カミタマンはやり過ぎたと反省する
佃煮博士は父も母もいなかったと打ち明ける。自分の不幸を自信を持って言われたので、カミタマンは逃げ出す。佃煮博士は、同情を武器にして戦えばいいと気づく
根本家でカミタマンはパパに、伸介をせこい性格に教育した責任を取れと迫る。パパは外に逃げ出す
佃煮博士は同情スプレーを発明して、犬で実験する。犬は佃煮博士に同情して懐く。横山はそれを見ていた。佃煮博士は根本家に忍び込む
パパは帰宅すると、インスタントラーメンを食べようとする。佃煮博士は流し台の下に隠れており、パパに同情スプレーをかける
カミタマンは帰宅する。パパが佃煮博士にインスタントラーメンを食べさせていた。パパは佃煮博士の不幸な生い立ちに同情する。カミタマンは騙されないよう注意する
しかしパパはカミタマンを殴って追い出す。外でカミタマンは、買い物帰りのママとマリに会う。根本家では、パパは佃煮博士の肩を揉む。電話がかかり、佃煮博士が出る
公衆電話からマリがかけており、マリは佃煮博士が家にいるのを確認すると電話を切る。カミタマンは伸介を捜しに行く。ママとマリは急いで帰ろうとする
だが佃煮博士が現れて、ママとマリに同情スプレーをかける。伸介はアイスクリームを食べ歩きをしており、カミタマンに見つかると逃げる
カミタマンは追うが、喉が渇いたので水を飲みに根本家に戻る。根本家では、佃煮博士がパパ、ママ、マリに接待されていた
カミタマンは公園に来ると、横山にゴミ箱と間違われて空き缶をぶつけられる。カミタマンは横山に相談する。横山は同情スプレーを教える
カミタマンと横山が根本家に戻ると、佃煮博士は御馳走を振る舞われ、「セーラー服を脱がさないで」を歌ってた。カミタマンと横山はいったん離れる
横山は佃煮博士への同情が愛情に変わり、居候であるカミタマンは追い出されると言う。横山はカミタマンに同情して泣き、鼻かみティッシュをぶつけ、叩いて励ます
カミタマンは佃煮博士の同情作戦に勝つ方法を思いつく。カミタマンは根本家に戻り、同情スプレーを奪い、次に佃煮博士のテントに行き、同情スプレー設計図を見つける
カミタマンは同情スプレーを改良してより強力にする。カミタマンは根本家に行き、強力同情スプレーをパパ、ママ、マリにかける
パパ、ママ、マリはもっと佃煮博士に同情して泣き、鼻かみティッシュをぶつけ、叩いて励ます。カミタマンはそれを見て笑うが、佃煮博士を憐れむ
カミタマンは強力同情スプレーを置く。伸介が帰宅して、強力同情スプレーをいじって浴びてしまう。カミタマンは佃煮博士への苛めを止めようとする
伸介はカミタマンに同情する 41話ゲスト
野口元夫:武内医院の医者
小出綾女:とらばる聖子
末松芳隆:横山
泉福之助:NHKの集金人
42話ゲスト
及川ヒロオ:佃煮博士。怪物ドジョー鍋
末松芳隆:横山
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
41話
・台本でのタイトルは「太りすぎの神様」
・芳村真理は当時50歳
・台本では、とらばる学習塾は廃バスではなくテント
・内科 小児科 武内医院
・マリは鍋焼きうどん、ママは天ぷらそば、パパはカツの上を食べたい
だがパパはたぬきそば3つを頼んだ
42話
・台本でのタイトルは「佃煮博士の大復讐」
・佃煮博士には父も母もいない。小学校にも行けない家庭に育った。中学校のときは給食費も払えない 1234567計
根本ファイターズ 0000001
横山フェニックス 000000
おちこぼれ
美少年よ集れ!
塾長 とらばる聖子
とらばる学習塾 第43話「ただいまモスガ冬眠中」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治
カミタマンはマリを起こしに来るが、マリは起きない。パパ、ママ、伸介はマリを残して、親戚のおばの家へ出かける。パパに頼まれて、カミタマンは庭の物置の掃除をする
カミタマンは、モスガの入っていた卵を見つける。カミタマンは、はたきで卵を掃除する。マリが起きてくる。モスガが墜落してくる。カミタマンはモスガの手当てをする
モスガは体の調子の悪いので、中学校の裏にある病院にカミタマンと一緒に行く。マリは公園でブランコをこぎながら、ぼんやりする。横山が来て、マリに声をかける
モスガは病院で寝不足と診断される。だがモスガは病気だと主張する。カミタマンは、飛んで落ちたら病気にしてやると言う。モスガは飛んで落ちる
墜落した音で冬眠中のモグラが目を覚ますが、カミタマンが春ではないと説明する。モグラは再び冬眠する。モスガは、体の調子が悪いのは冬眠するのを忘れてたからと気づく
モスガは冬眠しようとするが、外は寒くてできない。マリは横山に、変な事をする気がないか確かめる。横山が少しはと答えると、マリにぶたれる。横山は逃げて、マリは追う
根本家で、カミタマンはモスガに毛布をかけ、子守唄として「東京音頭」を歌う。横山とマリが来て、追いかけっこをする。根本家では冬眠が無理なので、場所を変える
外で、カミタマンはモスガの頭上をジャンプして、モスガに数えさせる。「カミタマンが1匹、カミタマンが2匹…」。モスガは眠くなる
だが横山とマリが来て追いかけっこをして、モスガを起こしてしまう。場所を変えて、カミタマンは冬眠させるために、モスガを木槌で叩く。しかしモスガは痛くて眠れない
根本家で、カミタマンはモスガの手当てをする。横山とマリが来て、追いかけっこをする。その際に植木鉢を割ってしまう
カミタマンはそれを見て、モスガを産まれたときに入っていた卵の殻に入れればいいと気づく。モスガは卵の殻の中に入り、カミタマンが瞬間接着剤で卵の殻をくっつける
モスガは冬眠する。横山が来て、マリが女の子達に囲まれていると言う。外でマリは、女の子5人に囲まれる。カミタマンと横山が来る
カミタマンは止めようとするが、女の子に蹴られる。カミタマンは怒り、ネモトマンがいないので木槌を使おうとする。だが木槌はモスガの頭にくっついていた
カミタマンと横山は根本家に戻り、モスガを起こそうとするが起きない。カミタマンと横山は、卵を部屋に入れる。卵に大音量の音楽を聞かせるが、ヘッドホンが爆発する
卵を2階から落とすが、卵は割れない。バーナーで卵を炙るが、ガス切れになる。庭を春にして目覚めさせることにする。横山は「雪の降るまちを」を歌う
カミタマンは横山に飛び蹴りをする。カミタマンは卵の周囲に花を植え、横山は「春一番」を歌う。何の変化もないのでカミタマンの指示で横山は歌を変え、「春の唄」を歌う
卵がひび割れする。だが横山は歌の文句を全部知らなかったので、歌うのを止めてしまう。カミタマンと横山は、適当な文句で歌う。卵が割れ、モスガが起きる
カミタマンは、モスガの頭にあった木槌を取る。ネモトマンがいないので、横山は代わりを名乗り出る。マリは女の子達に苛められている
ヨコヤママンが来て、女の子達をくすぐり、引っ掻き、尻を触る。女の子達は逃げる。マリは感謝して、ヨコヤママンに抱き着く。という妄想を、横山はする
カミタマンは横山をヨコヤママンにする。カミタマンに今は春ではないと言われて、モスガは夏だと勘違いする。マリは女の子達と和解してた。
女の子の一人マドカが病院で生まれたとき、マリは隣のベッドでもう生まれていた。ヨコヤママンが来るが、マリと女の子5人に痛めつけられる。モスガは海で泳ぐ
ロケ地:楠医院 第44話「伸介はできんボーイ」 脚本:浦沢義雄 監督:近藤杉雄
根本家では朝食。伸介はテストの日なのに、急がずにおかわりを頼む。下校時、伸介と横山は女子小学生をナンパするが、ぶたれる
根本家の庭では、ママが「花の首飾り」を歌いながら鉢植えに水やりをする。その間にカミタマンは冷蔵庫を開けて、昨日のパパのお土産のおはぎを見つける
ママは「アンコ椿は恋の花」を歌う。伸介は帰宅すると、ランドセルを置いてすぐに出かける。ママは伸介の部屋に行き、テストを見つける。18点、45点、28点、39点、45点
ママは怒る。マリが帰宅する。マリは伸介のテストを見て、くさい驚き方をする。ママは伸介の学力低下は、5年生になった途端だと言う。カミタマンが家に来た頃
その頃から、伸介は急に明るくなって学力低下する。原因はカミタマンにあるが、ママとマリはカミタマンには黙っておく。隠れておはぎを食べていたカミタマンは聞いてしまう
カミタマンは傷ついて外に出る。最初の頃はカミタマンが遊びに誘っても、伸介は断った。最近はカミタマンが勉強をして、伸介が遊びに誘う
伸介は横山と待ち合わせをしており、カミタマンに声をかける。カミタマンはもう少し勉強するように言う。伸介はカミタマンを睨む
横山は母親に買い物を頼まれたので、約束の時間に来なかった。伸介は買い物帰りの横山を襲う。横山は伸介にお汁粉をおごる。伸介は落ち着いたので、事情を話す
神様なら勉強しなくても頭良くしてやるくらい言えないと、カミタマンは学校の先生と同じだと、横山は怒る。横山はカミタマンをやっつけようとするので、伸介が止める
伸介は横山に鍋焼きうどんをおごる。横山は落ち着く。伸介は帰る。カミタマンが愚痴を言いながら通り過ぎる。横山はカミタマンを甘味処に連れ込み、お汁粉をおごる
横山はカミタマンに鍋焼きうどんをおごらせる。横山はカミタマンから話を聞く。横山は満腹になって帰る。マリが来て、カミタマンに声をかける
マリは、伸介の学力低下の責任はカミタマンなので、伸介の成績があがるまで会わないように要求する。横山は鍋焼きうどんの食べ過ぎで腹が痛くなり、伸介に電話する
伸介は見舞いに行く。そこで横山は、カミタマンから聞いた話を伸介に伝える。伸介は急いで帰ってママに抗議する
マリが来て、カミタマンは伸介の成績があがるまで帰らず、マリの友達のキョウコの家の焼肉屋で働いていると伝える。伸介は焼肉屋に向かう
カミタマンは外でコンロの掃除をしてた。伸介が来て止めるが、カミタマンは断る。カミタマンは伸介に、一生懸命勉強して迎えに来てくれるよう求める
伸介がカミタマンを連れて帰ろうとするので、カミタマンは伸介をぶつ。夕暮れの中、カミタマンと伸介は互いに甘えていたと気づく。伸介は勉強をする決意をする
伸介とカミタマンは綺麗な夕焼けを見る。夜、根本家では、パパ、ママ、マリは鍋料理を食べる。「翼の折れたエンジェル」をBGMにして一週間、伸介は猛勉強をした
テストの日、伸介は走って帰宅すると、すぐに出かける。ママがテストを見ると、15点、8点、11点、10点で前より下がった。伸介は走って焼肉屋に行く
伸介はカミタマンに成績が下がったと伝える。猛勉強したのに成績が下がったからカミタマンのせいではない。カミタマンと遊んでたいたほうが成績が良かった
カミタマンと遊んでいたほうが、一人で勉強するより良いと、伸介は結論を出した
ロケ地:甘味 味舟、名代手打うどん水車、焼肉安楽亭 43話ゲスト
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
横山香里:マドカ
末松芳隆:横山、ヨコヤママン
44話ゲスト
末松芳隆:横山
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
43話
・台本でのタイトルは「冬眠中だよ、モスガ!」
・マリは低血圧
・モスガは物持ちがいい
・ママは栃木出身
44話
・台本でのタイトルは「伸介が燃えた!」
・カミタマン「昔、薪をしょって一生懸命勉強した力道山という偉い人がいて。知っているか、伸介?」
二宮尊徳です
・横山の母親が頼んだ買い物は、人参、大根、豚肉
・予告では、カミタマンと伸介が抱き合っているが、本編最後は抱き合う前に終わっている 高木政人は第39話の放送から5日後に亡くなられたのに、43話でクレジットされているのは撮り終えたからだろう
いつまでクレジットされるのか・・・
ところで、44話17:10あたりから、カミタマンが焼肉屋で働いているときに流れる曲名は何? ネモトマンのスーツの流用だから、ヨコヤママンなのに胸のマークがNのままでした。 配信みてたらレベッカの曲(シングルじゃなくてアルバム収録曲)を
結構使ってることに驚いた 話数はわすれちゃったけど中盤あたり、
覚えてる限りヴァージニティー、WILD EYESが流れてた 第45話「謎の地底大探検」 脚本:浦沢義雄 監督:近藤杉雄
寺の境内で、パパの指導の下、伸介、マリ、横山、カミタマンは剣道の町内会寒稽古をする。カミタマンは抜け出そうとして、パパに竹刀で叩かれて気絶する
寒稽古を終えた後、子供達は豚汁を食べに行く。カミタマンは食べずに帰る。傷だらけのとらばる聖子が現れて倒れる。カミタマンは聖子を助け、根本家で寝かす
聖子は目覚めて、カミタマンにアントニオの宝を探してくれるよう頼んで気絶する。聖子のポケットから宝の地図が落ちる。カミタマンは地図を拾う
聖子は消えていた。カミタマンはマリに相談する。マリは地図に書かれているマークが、剣道の練習をしていた寺のマークにそっくりだと気づく
カミタマンとマリは、宝探しをすることにする。伸介や横山が入ると、探せる物も探せなくなるので教えないことにする。カミタマンとマリは寺にいた
地図には、祠を訪ねて200歩と書いてある。カミタマンとマリは、神社の裏山にある古い祠に行く。地図の通り一万歩歩いたが、元の寺に戻った
カミタマンとマリは、もう一度やってみる。根本家で伸介と横山は、「がんばれ!赤胴鈴之助」を歌ってた。聖子から電話がかかる
聖子は2人に宝探しの事を教えて、けしかける。カミタマンとマリは寺に戻ったので、もう一度やってみる。伸介と横山は、宝探しをするが見つからない
カミタマンとマリは、また寺に戻る。マリは地図に書かれている古井戸は、寺の中にあると気づく。カミタマンとマリは、古井戸の中に入る
伸介と横山は後を追ってきて、古井戸の中に入ろうとする。だが隠れていた聖子が驚かしたので、2人は気絶する
古井戸の中は密林になっていた。マリが綺麗な花を見つけて近寄ると、花が機関銃となって撃ってくる。カミタマンとマリは逃げる。2人は洞窟を通り、外に出る
急に崖崩れが起きて、岩が落ちてくる。2人は逃げる。マリはへとへとで動けない。洪水の音がする。マリは死を覚悟する。カミタマンは泣き、汚れた手で顔を拭く
カミタマンの顔が汚れたので、マリは洗う水を汲みに行く。マリは、洪水などなく、上から落ちる水が岩の穴に落ちる時に洪水の音がすると気づく
マリは石で岩の穴を塞ぐ。カミタマンは、マリがどかした石の下に何かあると気づく。マリが掘ってみると、宝箱が出てくる
マリが宝箱を開けると、凄い輝きがする。聖子が現れてアントニオの宝を渡せないと言う。聖子は、伸介と横山を連行してた。4人は檻の中に入れられる
聖子は吊り天井のスイッチを入れる。伸介、横山、マリが吊り天井を支える。聖子はスイッチを川に放り投げて、アントニオの宝を持って去って行く
カミタマンは、カミタンブーメランでマリと横山を気絶させて、伸介をネモトマンにする。ネモトマンは檻をこじ開けて、マリ、横山、カミタマンを救出する
カミタマンは檻の鍵を壊すようにネモトマンに言う。だがネモトマンは、宝探しにマリを選び、伸介を選ばなかったことを怒る
ネモトマンは底力を見せに行く。だが聖子に襲われて、戻ってくる。聖子が発砲した弾が、檻の鍵に当たる。カミタマンは檻の外に出られる
弾切れになったので、聖子は逃げる。カミタマンは追う。2人は古井戸から寺に出てくる。カミタマンは聖子に迫るが、背後からパパに竹刀で叩かれる
パパは聖子に機関銃を渡す。カミタマンは聖子に撃たれる。という夢をカミタマンは見ていた。パパがカミタマンをちょっと強く叩き過ぎたせい
カミタマン、パパ、ママ、伸介、マリ、横山は帰途につく。聖子が現れて、ジャイアントの宝を探すように頼んで倒れる。地図がカミタマンの頭の上に乗る
カミタマンは狼狽して逃げ出す
ロケ地:妙典寺 第46話「のばなし怪人ハル一番」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
ママは買い物から帰ってきて、根本家の庭にある凍った水溜まりで滑って転ぶ。ママはこたつに入ろうするが、壊れたのでマリが修理してた
外で子供達はカミタマンに、もうすぐ春が来るようにお願いする。カミタマンは引き受ける。カミタマンは神社で、もうすぐ春が来るように神頼みをする
根本家では寄せ鍋。マリは新しいこたつをねだるが、パパは戦争中は寒さを我慢したと言う。パパは戦争に行った事がないのに、戦争の話をしたがる
ママはパパを認知しないと言う。パパは怒って、カミタマンを連れて飲みに行く。パパはカラオケで「時代おくれの酒場」を歌う。カミタマンは同情して泣く
カミタマンとパパは「雨の西麻布」を歌う。2人はこたつを買う金でパーッと行く。カミタマンは「北国の春」、32曲目「お富さん」を歌う
カミタマンとパパは、屋台で飲む。カミタマンは明日、春を連れてくると言う。屋台をしてたのはモスガで、モスガは春を見つける名人
翌日、カミタマンとモスガは電車に乗って春を探しに行く。モスガが春の匂いを嗅いで、古里駅で降りる。カミタマンとモスガは、林の中に行く
モスガが地面に唇を飛ばす。ハルが地面から出てくる。モスガが口から糸を吐いてハルを捕まえようとするが、ハルは糸をかわす
カミタマンはカミタンブーメランを放つが、ハルにかわされる。カミタンブーメランはモスガに当たり、モスガは倒れる。ハルはモスガの下敷きになる
カミタマンはハルに、春にしてくれるよう頼む。ハルが渋っているので、カミタマンは駅そばを御馳走する。ハルは喜んで了承する
カミタマン、モスガ、ハルは電車で戻る。「春が来た」をBGMに、ハルは春にする。モスガはアルバイトをしに行く。カミタマンは帰宅する
パパがマルイのクレジットカードで暖房セットを買っていた。カミタマンはため息をついて、パパに庭を見せて春が来たことを知らせる
バケツの氷は溶けて、植木鉢から草の芽が出てた。パパはマリに叱られて、パパではなく、ただのおじさんと言われるのを妄想して悲しむ
パパはカミタマンに、もう一度冬にしてくれるよう頼む。カミタマンはハルを説得して帰ってもらおうとする。ハルはスプレーで桜の木に花を咲かせていた
カミタマンはハルを説得するが、ハルは怒ってカミタマンにスプレーをかける。カミタマンの体中に花が咲く。カミタマンは床屋で元に戻してもらう
モスガはスケベ根性で女学生の手相を見ていた。カミタマンはモスガを連れて、ハルの所に行く。ハルはうたた寝をしていた
モスガはハルをやっつけようとする。ハルはスプレーをかけて、モスガの体を花だらけにする。モスガはくしゃみを連発して倒れる。モスガは花粉症
ハルはモスガに如雨露で水をかける。カミタマンは一時撤退する。根本家では、マリはパパに呆れかえって傷つく。ママはパパを怒鳴る
ハルはモスガの体にできた果実を食べる。カミタマンがハルを倒す方法を悩んでいると、パパが逃げてきてママが追ってくる
カミタマンはモスガの所に行く。モスガは、体に実がなって、できた果実をハルに食べられたと言って泣く。カミタマンはハルにスプレーをかける
「春の声」のBGMが流れ、ハルの体中に花が咲き、実がなる。ママはパパを追って、カミタマンの所まで来る。ママはハルの体になった果実をどんどん食べる
ハルは逃げるが、ママが追う。ハルはカミタマンに助けを求めると、冬にするよう言われたので冬にする
根本家では、パパ、ママ、伸介、マリ、モスガは、トランプをして一家団欒をする。スナックでハルは歌い、カミタマンがご機嫌取りをする
ロケ地:古里駅、BER KANAYA 45話ゲスト
末松芳隆:横山
小出綾女:とらばる聖子
46話ゲスト
篠田薫:ハル
高木政人:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
45話
・台本でのタイトルは「アントニオの宝探し」
・パパは町会長に頼まれて、寒稽古の先生をした
パパは剣道を中学の時、ちょこちょこっとやったくらい
・伸介と横山が歌っていたのは「がんばれ!赤胴鈴之助」、「与作」
・Wikipediaでは監督は冨田義治となっていますが、正しくは近藤杉雄
46話
・台本でのタイトルは「春はもうすぐ……」
・パパは興奮すると糖尿が出る
・パパの父親は死んでいる
・午前零時よりカラオケのセットは致しません ママはアイドル時代より美人になったよな
正直パパが羨ましい トゲ天井が迫っているという時でも
ネモトマンは例のポーズをしないと気が済まないのだろうか
体が勝手に動くとかならごめんなさいだが 横山はアインシュタイン稲田に似てるな。
役得でマリちゃんのお尻触れて羨ましい。 第47話「恋するフランス人形」 脚本:浦沢義雄 監督:冨田義治
「うれしいひなまつり」がBGMに流れる。ママとカミタマンは、雛人形の箱を取り出して掃除する。マリが帰宅すると、雛人形が飾ってあった
しかし男雛がない。マリは、去年片付けたママを責める。さらにマリは、カミタマンや伸介に八つ当たりする。パパが帰宅して、晩御飯になる
パパはマリの気持ちを分かりながらも、マリを早口で叱る。カミタマン、ママ、伸介、マリはうんざりする。パパの結論は、世の中はお金が一番
夜、カミタマンが寝ていると、男雛に逃げられた女雛がやって来る。女雛はカミタマンに話を聞いてもらう。去年の今頃、男雛は白酒を飲んでいた
男雛には、女雛、三人官女、五人囃子を養う義務がある。今年の一月、男雛はみんなを養う力がないと出ていった。女雛はまだ男雛を愛してた
カミタマンは男雛を捜すと約束する。翌朝、マリとカミタマンは土手でジョギングをする。カミタマンはマリに、男雛と女雛のことを話す
だがマリは信用せずに、去って行く。カミタマンは、こんな話は誰も信用するはずがないと言った。そばで女雛が聞いており、泣いていた
女雛はカミタマンも信用していなかったと言うので、カミタマンはそうじゃないと否定する
場所を変えて、木のベンチの上にカミタマンと女雛はいる。カミタマンは信用してると強調するが、女雛は信用してないと言う
そこをとらばる聖子が、カメラで撮影した。聖子は「雛人形の女雛を泣かすカミタマン」をフォーカスして、去って行く
カミタマンはカミタンブーメランを放って、聖子に言う事を聞かせる。カミタマンは女雛を雛段に戻して、雛祭りの日までに何とかすると言う
聖子は煙草屋で聞き込みをする。聖子は喫茶店にカミタマンを呼び出し、男雛がフランス人形と一緒に住んでいると伝える
聖子は、男雛はフランス人形に食べさせてもらっていると言う。カミタマンは怒って、男雛とフランス人形が住んでいる小屋に行く
カミタマンが小屋の中を覗くと、フランス人形が内職をしてた。フランス人形は内職のし過ぎで過労で倒れる。カミタマンは救急車を呼ぶ
フランス人形は新座病院で目覚める。カミタマンは男雛を責める。日曜日なのに、男雛は印刷工場で働いてた
フランス人形にとって男雛は命の恩人。男雛は川に捨てられてたフランス人形を助けた。男雛が見舞いに来る。カミタマンは男雛の代わりに働く
男雛とフランス人形は、カミタマンを神様だと感謝する。カミタマンは女雛に、男雛の居所がわからないと報告する
女雛は男雛を愛していると言う。カミタマンは、逃げていく者を愛したがる、女は不幸に憧れると言う。女雛はカミタマンをぶつ
カミタマンは、それだけ怒りがあれば一人で生きられると言って帰ろうとする
女雛は、一人にしないで、男雛がいないと生きていけないとすがる。カミタマンは、甘ったれるなと女雛をぶつ
カミタマンは、みんな一人で生きているんだと言って帰る。女雛はカミタマンに恋をする。メンデルスゾーン / ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 が流れる
女雛はカミタマンを追う。カミタマンは逃げるが、追い詰められる。夜、根本家の雛段には、男雛の代わりに、縛られたカミタマンが飾られていた 第48話「これが噂の佃煮マン!」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治
根本家では、カミタマンが一番風呂に入る。ママは風呂を沸かしてなかった。カミタマンは風邪をひいて寝込む
伸介が帰宅して、コンピュータゲームを始める。伸介はカミタマンの見舞いには行かない
マリが帰宅して、変なおじさんが公園でと、伸介に助けを求める。だが伸介はゲームに夢中で聞いてない。マリはカミタマンに助けを求める
マリと友達が下校中、頭に紙袋を被った変なおなじさんが公園に現れる。変なおじさんは、マリの友達を襲う。カミタマンは、マリを公園に行かせる
カミタマンは、伸介にネモトマンになってマリの友達を助けるように頼む。しかし伸介はテレビゲームに忙しいと断る
マリが公園に戻ると、変なおじさんが倒れていた。マリの友達が抵抗して、変なおじさんをやっつけた。マリに蹴られて、変なおしさんは起きる
変なおじさんは、自分に塩、胡椒をかけて食べようとするので、マリと友達は止める。カミタマンが来て、カミタンブーメランで変なおじさんを倒す
マリが紙袋を破ると、佃煮博士だった。カミタマンは佃煮博士に鍋焼きうどんを御馳走する
佃煮博士は、あまりの貧乏生活についに食べ物がなくなり、美味しそうな女の子を食べようとして反対にやられ、仕方ないから自分を食べようとした
佃煮博士は働く気があり、ネモトマンの代わりに正義のスーパーヒーローをやることにする。佃煮博士は佃煮マンとなり、自転車に乗って宣伝する
佃煮マンのポスターが町中に貼られていた。佃煮マンは自宅で電話を待っていた。電話がかかり、池で溺れているとの事
カミタマンと佃煮マンは、すぐに池に向かう。少年が現れて、池に落ちたサッカーボールを指す
佃煮マンは怒るが、カミタマンが修行だとなだめる。少年はカミタマンからボールを受け取ると、お礼をあげないで行く。佃煮マンがずぶ濡れで拾ってた
佃煮マンは自宅で電話を待っていたが、かかってこない。佃煮マンはカミタマンに、適当に事件を起こしてくれと頼むが断られる
佃煮マンは自分で適当に事件を起こす妄想をする。佃煮博士は子供を叩いて泣かせ、佃煮マンとして助けにくる。しかし子供にはバレていた
佃煮マンは自分を成敗するため、自分の首を絞める。現実でも佃煮マンは自分の首を絞めて倒れる。マリがカミタマンを呼びに来る
伸介はゲームオーバーになると、テレビを蹴る。テレビが怒って伸介を襲う。根本家にカミタマン、佃煮マン、マリが来る
佃煮マンはコンセントを抜いて、テレビを動けなくする。カミタマンとマリは、佃煮博士が正義のスーパーヒーローに向いていると思った
佃煮マンはふんぞり返って倒れて、テレビゲームを壊してしまう。伸介は佃煮マンを殴って倒す
カミタマンとマリは、佃煮博士は根性なさすぎると思った。佃煮博士の家で、佃煮マンは自分を食べようとする。カミタマンが止める
佃煮マンは泣き、カミタマンも貰い泣き。池にボールを落とした少年とその母親が訪ねてくる。母親が届けた大福を、佃煮マンは食べる
母親が宣伝したので、電話がひっきりなしにかかってくる。佃煮マンは町の便利屋として引っ張りだこになる。佃煮マンは、主婦6人から逃げる 47話ゲスト
伊倉一恵:女雛の声
飯田道郎:男雛の声
本多知恵子:フランス人形の声
小出綾女:とらばる聖子
人形協力 岩槻株式会社安生人形
48話ゲスト
及川ヒロオ:佃煮博士。佃煮マン
島本須美:佃煮マンにボールを取ってもらった少年の母親
徳田雅之:テレビの声?
東山美鈴:マリの友達
粟野竜二:佃煮マンにボールを取ってもらった少年
池田藤麗:主婦?
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
47話
・台本でのタイトルは「恋するおひな様」
・放送日は1986年3月2日
48話
・台本でのタイトルは「佃煮博士のスーパーヒーロー」
・正義のスーパーヒーロー佃煮マン
・伸介が遊んでいたコンピュータゲームは、フロントライン (タイトー) 電話一本すぐ参上!
悪人、イジメっこの退治に!
正義のスーパーヒーロー
佃煮マン
でんわ(778)1702
(架空の人物です) 第49話「若様のタイムスリップ」 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治
根本家の戸を開けて、カミタマンは春の訪れを感じていた。とらばる聖子がやって来て、大変だと言う。聖子が土手でジョギングしていたら、朝日から横山そっくりな若様が現れた
若様は聖子の尻を触り、あっぱれと褒めた。聖子は横山が嫌になり、自分が小学生に好かれるタイプなのか悩む。そこに若様が現れて聖子の尻を触り、聖子を追い回す
聖子と若様がうるさいので、マリが起きてくる。若様はマリに一目ぼれして、マリの尻を触る。マリは若様をぶつ。若様は女子は若いのに限ると言って、マリを追い回す
聖子はカミタマンに八つ当たり。マリは両親の寝室、伸介の寝室へと逃げた後、カミタマンに助けを求める。カミタマンはカミタマンブーメランで若様を倒す
気絶した若様を居間に寝かす。カミタマンは横山に電話して、横山そっくりな親戚がいないことを確認する。太陽の光がタイムマシンになって、江戸時代から
カミタマンは若様を起こす。若様は父の仇だと、カミタマンを日本刀で襲う。パパ、ママ、伸介、マリ、聖子が若様を止める。マリの指示で、カミタマンは外へ逃げる
5人は若様を取り押さえる。若様はマリを姫君と呼び、身の上話をする。若様の父の殿様が、城の庭で腰元4人と遊んでいた。忍者が忍び込んで、殿様を手裏剣で殺した
若様は父の仇を捜し回ってたら、太陽の光に吸いつけられ、江戸時代から現代に来た。若様はカミタマンの怪しげな術を見て、忍者だと思った
みんなはカミタマンは神様であって忍者ではないと説明する。しかし若様は信じないで、自分で調べることにする。若様はカミタマンを捕えた者に褒美を取らせると言う
パパ、ママ、聖子はやる気になる
公園のベンチにカミタマンと横山は座っている。カミタマンは横山に事情を話す。横山は若様が自分の先祖かもと思って、調べに家に帰る
パパが来て、虫取り網でカミタマンを捕まえようとする。ママはカミタマンをパチンコで狙う。カミタマンがパチンコの玉をかわしたので、パパとママは同士討ちになる
カミタマンが逃げると、聖子が漁網でカミタマンを捕まえる。だがカミタマンは漁網を公園の銅像にひっかけて脱出する。若様とマリは、甘味処であんみつを食べる
2人が店を出ると、横山が通り過ぎる。若様と横山は対面する。横山は若様が先祖かもと言うと、マリは若様には横山にはないナイーブな心があると言う
横山は、若様がマリの心に入りやがってと若様の胸倉を掴むが、払いのけられる。横山は、若様が先祖かどうか調べに家に帰る。カミタマンは根本家に帰る
カミタマンが、パパ、ママ、聖子が…と言うと、伸介はカミタマンを助けるためネモトマンにしてくれとせがむ。カミタマンは伸介をネモトマンにする
ネモトマンはカミタマンを捕まえて、望遠鏡が手に入ると喜ぶ。伸介はカミタマンを縛る。パパ、ママ、聖子が帰ってくる。4人で争う。若様とマリが帰ってくる
若様は、パパ、ママ、聖子、伸介の頭を「あっぱれ」と言いながら扇で撫で、これが褒美だと言う。パパ、ママ、聖子、伸介は怒って、若様を痛めつける
マリの頼みで、カミタマンは若様を助けることにする。マリに縄を解かせて、カミタンブーメランを放つ。カミタンブーメランで、パパ、ママ、聖子、伸介、若様を倒す
夕暮れ時、カミタマン、マリ、若様は話し合う。若様はカミタマンに謝り、カミタマンが父の仇ではないとわかる。マリは若様の頬にキスをする
若様は夕日に乗って江戸時代に帰る。夜、根本家では、パパ、ママ、伸介、マリ、カミタマン、聖子、横山は寿司を食べる。若様は横山の先祖ではない。横山の先祖は百姓
カミタマンが、マリがお別れのキスをしたと言うと、横山は自分にもしてとマリを追い回す
ロケ地:甘味処味舟 第50話「ネモトマンは伸介」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
根本家では朝食。伸介は、遅く起きた事、パジャマである事、顔を洗わない事を注意されるが、春休みだからいいと答える。伸介はたらふく食って動けなくなる
ママは、なんであんな子に育ったのかと泣く。マリは同情する。伸介は部屋に戻り、着替えて寝る
カミタマンは電話を取り、3丁目の蟻地獄公園にネモトマンを行かせることにする。カミタマンは、寝ている伸介をネモトマンにして起こす
ネモトマンは、3丁目の蟻地獄公園に飛んでいく。社長の息子が、ひがんだ少年に泣かされたと言う。社長の息子が境遇を自慢するので、ネモトマンは怒って押し倒す
ひがんだ少年が止める。ネモトマンは帰りに、カミタマンの頼みでチーズバーガーを3つ買う。マリはそれを見ていた
マリはチーズバーガーを持ったネモトマンが家に入るの見る。マリが帰宅すると、カミタマンと伸介がチーズバーガーを食べており、伸介が買ってきたと言う
マリは自分の部屋に戻り、伸介がネモトマンかと疑う。マリは電話で横山をデートに誘う。横山は地面に寝そべって、マリに企んでとせがむ。マリは横山を何度も蹴る
赤塚新町公園のベンチに座って、マリと横山は缶ジュースを飲む。ヤクザが来る。マリはヤクザに可愛いと言ってわざと捕まり、横山にネモトマンをリクエストさせる
根本家に横山が来て、マリがネモトマンをリクエストしたと伝える。カミタマンは伸介をネモトマンにしようとするが、横山が邪魔でできない
カミタマンと伸介は外に出るが、横山が先回りしている。カミタンブーメランで横山を気絶させる。マリは逃げるヤクザを追いかけ、足を踏み、悲鳴をあげる
ヤクザは交番に駆け込み、警官に助けを求める。マリはウインクして、交番の前を通り過ぎる。ネモトマンが来て、マリに声をかける
マリはソフトクリームを買ってきて、ネモトマンと一緒に食べる。マリはネモトマンのヘルメットを取り、正体が伸介だとわかると、バカと言って去って行く
根本家で、伸介はカミタマンに叱られる。三宝寺池のほとりで、マリは物思いにふける
カミタマンが来て、正義のスーパーヒーローは正体を明らかにしてはいけないから黙ってたと説明する。マリは、パパとママは伸介に普通の小学生になってもらいたかったと言う
マリは、ネモトマンをやらせたカミタマンの責任だと言う。ネモトマンが来て、ネモトマンを辞めて、普通の小学生になると言う。伸介とマリは抱き合う
根本家でマリはパパとママに、ネモトマンが正義のスーパーヒーロー引退式をやると伝える。パパとママは、伸介が正義のスーパーヒーローに飽きたと分かった
パパとママは、伸介がネモトマンだと知っていた。石神井公園野外ステージでカミタマンの指導の下、伸介は引退式の練習をする。マリが来る
パパとママが伸介がネモトマンだと知っていたので、引退式をやっても伸介が傷つくと言う。根本家でカミタマンはパパとママに、感動してもらうように言う
ネモトマンを非行に走らせないように、パパとママは感動することにする。マリは伸介に引退式の指導、カミタマンはパパとママに感動の指導をする
根本家で、正義のスーパーヒーローネモトマン引退式が行われる。パパとママは感動する。伸介は泣き、パパとママも泣く。伸介はネモトマンとして生きることにする
パパ、ママ、マリ、カミタマンは呆れる
ロケ地:モスバーガー、赤塚新町公園、シャローム学園、三宝寺池、石神井公園野外ステージ 49話ゲスト
末松芳隆:横山、若様
小出綾女:とらばる聖子
渡辺寛二:殿様
上田弘司:忍者
渡辺るみ:腰元。10:10〜。向かって左から2番目
50話ゲスト
末松芳隆:横山
手塚英明:ヤクザ
福岡康裕:警官
内田修司:非行に走ったネモトマンと一緒に歩いてた人?
土屋朋貴:大きな会社の社長の息子にひがんで、泣かせた子
石井孝明:大きな会社の社長の息子
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
49話
・台本でのタイトルは「朝日のような若様に……」
・カミタマン「あじゃばばあ」
・台本ではカミタンブーメランでやっつけられるのは、パパ・ママ・聖子・伸介で、若様は含まれていない
50話
・台本でのタイトルは同じ
・マリの髪型が三つ編みになる
・カミタマンと伸介が読んでいたのは『コータローまかりとおる!』 第51話「さらば!カミタマン」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
伸介と横山は、カミタマンをサッカーボールにしてヘディングの練習をする。根本家では、パパとママは進学塾の入学案内を見ていた。マリが来て、進学塾には行かないと拒否する
パパとママは親の見栄で、伸介を有名一流私立中学に入学させようとする。パパはスカンク博士の進学塾、ママはハンサム学習塾を伸介に勧める。パパとママは揉める
カミタマンは、伸介を一流私立中学に入学させるのを止めるように言う。だがパパとママに邪険に扱われる。カミタン島から、カミタマン宛てに宅急便が来る。中身はカセット
カミタマンの父からで、三流神様としての修業は終わったから、カミタン島に帰って一流の神様になる教育を受けて、一流の神様を目指せとの事
伸介は立ち聞きをしてた。カミタマンは伸介の部屋に行く。伸介は、お別れパーティを開くと言う。パパとママはパーティの準備をする
パパは学校に万国旗を借りに、ママはケーキを買いに行く。マリと横山が来る。横山はカミタマンを裏切者と呼び、マリは泣く
伸介が来て、カミタマンは子供のためを思って一流の神様になると言う。例えば横山が、カミタマンにガールフレンドが欲しいとお願いする
三流神様ならお達者クラブ、一流神様ならおニャン子クラブになる。夜、根本家ではお別れパーティが開かれる
パパは、カミタマンが世界に通じる一流の神様になって根本に帰ってくる事を望む。パパは「矢切の渡し」を歌い、伸介、マリ、横山は踊る
ママはもっと美味しい物を食べさせてあげたかったと泣く。横山は自分の気持ちが分かっていると言う。伸介、ママはカミタマン福笑いをする
マリはカミタマンにペンダントを贈る。カミタマンは泣く。伸介はカミタマンを自室に連れて行き、そこで泣くように言う
伸介はみんなに別れやすいように、飲んで酔いつぶれるとか、食べて寝るように言う
カミタマンは伸介の部屋で大泣きしてから戻る。パパ、ママ、マリ、横山は寝ていた。カミタマンは別れの挨拶をする
パパにはあまり酒を飲まないように、ママには料理が美味しかった、横山にはマリもそのうち分かってくれる、マリにはペンダントを大切な宝物にすると
伸介が来て、カミタン島へ行くと言う。外でモスガが待っていた。モスガに乗って、カミタマンと伸介はカミタン島へ向かう。
伸介はカミタマンとの別れがつらいし、カミタン島に行けば進学塾に行かないで済むから。翌日、カミタマン、伸介、モスガは海岸にいた
カミタマンは、カミタマンと伸介は二人一緒にいるとダメになると思った。カミタマンは心を鬼にして、カミタンブーメランで伸介を気絶させる
根本家では、パパ、ママ、マリ、横山が伸介を捜してた。海岸で伸介が目を覚ますと、カミタマンとモスガがいない。伸介はカセットを見つけて、スイッチを押す
カミタマンは一人でカミタン島に帰り、一流の神様になる勉強をする。伸介も家に戻って、一流の私立中学に入る勉強をして
カミタマンと伸介は二人になると遊んでばかりで楽しいけど、世の中楽しい事ばかりではお互いバカになる
カミタマンは伸介と別れたくて帰るのではなく、伸介の事を…。伸介は海に向かって「カミタマン!」と叫ぶ。カミタマンはモスガに乗っており、「伸介!」と叫んで泣く
伸介は家に戻り、一生懸命勉強して一流の私立中学に入ると言う。それから3ヶ月…。伸介はアイスばかり食べて全然勉強していない
マリに注意されると、伸介は一流の私立中学に入れるわけないと開き直る。カミタン島では、カミタマンはアイスを食べて勉強しないので、モスガに注意される
カミタマンは、どうせ三流の神様だから放っておいてと開き直る。カミタマンの父は計算ができず、ますみはしんごに無理やりキスをし、他の神様は遊んでいた
EDは1話、?話、6話、11話、12話、?話、?話、?話、?話、27話、29話、40話、37話、41話、44話、45話、49話の回想 51話ゲスト
末松芳隆:横山
竹神昌央:モスガのスーツアクター
矢尾一樹:モスガの声
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子
協力 株式会社キムラタン
51話
・台本でのタイトルは「……おわり……」
・伸介は4月から六年生
・伸介が読んでいたのは、1985年少年マガジン49号
・さよなら
カミタマン
・カミタマンの父「1+1=1である。違ったかな?」
カミタマンの父は眼鏡をかけている ナガセ進学センター
駿台テスト
小6 中1・2・3
駿台予備学校附属
駿台進学研究会
必勝を
四谷大塚進学教室
スカンク博士の進学塾
合格をめざして
86 4/1より
小4重点演習コース
小5算・国・理・社コース
受験コース
入学案内
86
ハンサム
入学案内
小学 4.5.6
ハンサム学習塾
研数の入試直前講習 1〜2話
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、杉田智子、日向恵子
3〜51話
人形操作 スタジオ・ノーバ 田谷真理子、日向恵子、中村伸子 第1話「ギョッ!お湯から神様」
シンスケはクラスメートのクミコへの失恋の悲しみを捨てるため、海へ来ていた。自分の最低さを嘆くシンスケ。
と、海で謎の爆発が起こり、不思議な入れ物がシンスケのところへ流れ着いた。入れ物を家へ持って帰り、お湯を注いでみるシンスケ。
すると中から「カミタマン」と名乗る謎の生物が現れた。カミタマンって、何者?
第2話「突然!トロピカル神社」
シンスケの家で居候することになったカミタマン。だが朝から「納豆をかき混ぜろ」とか「燃えないゴミを出せ」とか、シンスケのママは神様であるカミタマンに対して全く遠慮がない。
挙句の果てには間違えてゴミ箱に捨てられる始末。このままでは神様のプライドが許さないと、カミタマンは人間に尊敬される方法を考え始めた。
第3話「ザ・対決とらばる聖子」
シンスケやマリと一緒に、スーパーマーケットに来たカミタマン。なんでもタダだと勘違いしていたカミタマンはマリにたしなめられ、超能力で品物を棚に戻す。
だが、ちょうどその日からガードマンとして店で働いていた「とらばる聖子」がそれを見つけ、怪しいカミタマンを捕まえようとする。これが、長い戦いの始まりだった。
第4話「タタリの怪人タタリ君」
愛しのクミコがいじめられている!? シンスケはカミタマンに相談したが、カミタマンはすぐにシンスケをネモトマンに変身させる。
ネモトマンは現場に駆けつけたが、すでにクミコは逆襲に成功し、いじめっ子たちを追い払った後だった。あらためて自分が正義の味方に不向きであることをカミタマンに訴えるシンスケだったが……。
第5話「夢のカミタン島ツアー」
カミタマンはシンスケのパパが務める「読フジ旅行社」にお弁当を届けに行ったが、そこでパパが上司から怒られているところを見てしまう。
パパの提案した「町内ご隠居銭湯ツアー」という企画が通らなかったのだ。当たり前だ、と感じつつパパを慰めるカミタマン。するとパパは、カミタマンの故郷の島へのツアーを思いついた。
第6話「必殺!スカートめくり」
横山がシンスケの前で、とらばる聖子のスカートをめくった。逃げる横山と、追うとらばる聖子。だが、そんなふたりを尻目に、シンスケは深く悩んでいた。
自分はまだスカートめくりをしたことが一度もないのだ。横山に出来て自分に出来ないなんて……。それを知ったカミタマンは、シンスケにスカートめくりをさせようとする。
第7話「ドキッ!パパの大変身」
シンスケのパパと将棋をしていたカミタマンはママにカレーの材料を買ってきてほしいと頼まれた。
そこでカミタマンはシンスケをネモトマンに変身させ、「正義のため」と言い聞かせて代わりに買い物に行かせる。
豚肉やじゃがいもを買いながら「正義」に疑問を持ったシンスケは帰宅するなり、ネモトマンを辞めると言い出した。
第8話「激愛!タタリの青春」
野球の試合に行くため、シンスケを迎えに来た横山がカミタマンの朝ご飯を食べてしまった。カミタマンが騒いでいるとシンスケのママが代わりの朝ご飯を用意したが、なんとそれは3ヶ月前のもの。
カミタマンはトイレを求めて公園へ行くが、そこにはタタリが。だがタタリはちょうどやって来たマリの笑顔に惹かれてしまい……。
第9話「三流神さま山田くん登場」
カミタマンが公園で神様としての仕事をこなしていたところ、不審な青年が近寄ってきた。警戒したカミタマンだったが、実はその青年も神様。「山田神様」という名刺も持っていた。
山田神様に連れられて回転寿司店へ行ったカミタマンは彼から悩みを打ち明けられる。自分は「気休めの言葉」を使えないダメな神様だというのだ。
第10話「涙の横山 純愛物語」
横山に見捨てられる夢を見たシンスケ。カミタマンに起こされたシンスケは慌てて学校へ行くが、誰も登校していない。今日は日曜日だったのだ。家へ帰ってみると、すでに家族は出かけた後。
ひとり残されたシンスケはご飯を食べまくる。そのころマリは横山から、しつこく追い回されていた。横山はマリのことが好きなのだ。 第11話「戦え!思いブラザーズ」
カミタマンは横山から電話で呼び出された。横山はカミタマンに、ネモトマンの正体がシンスケではないかと言う。カミタマンは慌てて否定するが、横山の疑念は消えず、この話を広めようと動き出した。
一方、カミタマンはシンスケと対策を練ろうとするが、シンスケは「いつかバレると思っていた」と、達観している様子で……。
第12話「ノロイ君都会へ」
シンスケの両親は、朝早くからシンスケとマリには内緒で、筑波の科学万博へ行ってしまった。口止めされているため、シンスケたちに本当のことを言えず、困るカミタマン。
そのころ、タタリの兄・ノロイが、田舎から東京へ出てきたついでに弟に会おうと電話してきた。東京で成功していると兄に嘘をついていたタタリは……。
第13話「爆発ゲートボール軍団」
マリの友達・ユーコがカミタマンを紹介してほしいとマリに頼んだ。寝不足のカミタマンは気が乗らなかったが、ユーコが可愛かったのですぐにOKする。
ユーコの願いは町内のソフトボール大会で母親にホームランを打たせたいというもの。カミタマンはその願いをすぐに実現させたが、「決定的瞬間」を横山が撮影していて……。
第14話「親孝行の三大原則」
横山が、ローラースケートをしつこくシンスケに自慢してきた。横山によれば「親孝行」をしたので買ってもらえたのだという。
「親孝行なんて、法律で禁止されているんじゃないの?」と、何かを激しく勘違いしているシンスケを見て、カミタマンは「親孝行」を現代の子どもたちに教えてやろうと、珍しく神様っぽい行動に出る。
第15話「怒りの冷しハンバーグ」
暑い夏がやって来た。根本家の面々はもちろん町の子どもたちもヘトヘト。カミタマンが挨拶しても、文句を言ったり舌打ちしたりと、神様への尊敬の念が全く感じられない。
ところが、これに目をつけたタタリが、カミタマンに冷たい態度をとった子どもたちに対して、次々と嫌がらせを始める。そこへネモトマンが現れるが……。
第16話「お化けより愛をこめて」
カミタマンは、公園でジュースを飲んでいたが、ちょっと目を離した隙に、サーカス団の団長のような風体の男に、ジュースを飲まれてしまった。
そして、その夜、シンスケとカミタマンの部屋に、お化け提灯が現れる。あまりの恐怖に、失神するカミタマン。だが、その寝顔を見つめるお化け提灯の頬は、なぜか赤く染まっていた。
第17話「爆笑!海賊おじさん」
横山とカミタマンは海の話で言い合いになった。千葉の海がパラダイスだという横山と、カミタン島が最高だというカミタマン。
千葉をバカにされた横山は怒り、カミタマンを宅急便で千葉へ送ってしまう。千葉の海で目覚めたカミタマンは水平線を見つめながら、カミタン島へ帰りたいと願った。だがそこへ謎の海賊が現れて……。
第18話「みんなの迷惑夏バテ君」
夏休み真っ盛り。最近ネモトマンの評判が良くなりつつあったが、シンスケは冷たい飲み物を飲みすぎたため、怪人「夏バテ」に襲われてしまう。
体力をすっかり奪われたネモトマンはカミタマンの励ましもむなしく、横山の家に出現した「へんな虫」を退治するどころか逆に助けられる始末。カミタマンは「夏バテ」に勝負を挑む!
第19話「長寿庵の中華三兄弟」
朝からカミタマンと一緒に運動で汗をかいてきたマリは、これで朝ご飯をおいしく食べられると思っていたら、大好きな塩辛を全部、シンスケに食べられてしまっていた。
そこで激怒したマリはシンスケを懲らしめる。そんなふたりの様子を見て自分にも兄弟が欲しいと思い始めたカミタマンに、横山が「兄弟になろう」と言い出す。
第20話「末は博士かダメパパか」
シンスケのパパは今夜も仕事の後、居酒屋へ。酔っ払って帰宅したパパは、子どもたちから見ても情けなかった。
「絶対にパパのようにはなりたくない」と寝言でまで言うシンスケだったが、本人は夏休みの宿題にまだ手をつけていない状態。
「このままではパパみたいになっちゃうぞ」と、パパ本人に言われたシンスケは――。 第21話「ネクラ怪獣モスガ登場」
新学期が始まったころ、空から怪獣モスガが現れた。カミタマンとの再会を喜ぶモスガと迷惑がるカミタマン。しかしモスガは、どこまでもカミタマンを追いかけてきた。
仕方なくカミタマンはモスガを根本家に置いてもらおうと考えるが、そう簡単にはいかない。カミタマンはモスガに「愛される努力が必要だ」と説くのだが……。
第22話「佃煮博士のモスガ退治」
カミタマンは昆虫たちから、昆虫を捕まえては佃煮にしてしまう佃煮博士が最近、出没していることを聞く。
博士をやっつけてほしいと頼まれたカミタマンは早速、博士と対峙。なんとか気絶させることに成功する。
だが意識を取り戻した博士はモスガを発見。モスガが昆虫だと知り、佃煮にしようとする。果たしてモスガの運命は?
第23話「届け!モスガの愛の歌」
これまでネモトマンに依頼があった人助けなどの仕事が、最近ではモスガに集中していた。知らない間に、モスガの人気が急上昇していたのだ。
もともとネモトマンになるのが面倒だったシンスケは喜ぶが、そのうちに、ちょっとジェラシーを感じ始めた。落ち込んでいるシンスケの様子が気になったモスガは、ある決心をする。
24話「かぐや姫の燃える初恋」
タタリが絵本の世界に入り、「かぐや姫」にお祟りを始めた。タタリは「かぐや姫」が自分を育ててくれたお爺さんとお婆さんを置いて月へ帰っていくのが無責任だと怒ったのだ。
そこでカミタマンはタタリを止めるため、絵本の世界へ。だが、なぜかタタリは姫から逃げて来る。それもそのはず、姫はシンスケのパパとそっくり!
第25話「扇風機はひとりぼっち」
横山とモスガの前に突如、扇風機が出現した。扇風機は風を起こして、ふたりを襲う。そのため、ふたりは風邪をひいてしまった。
これを聞いたシンスケは、ネモトマンとして扇風機に立ち向かうが、返り討ちに。ついにカミタマンが立ち上がる。勝負の末、負けを認めた扇風機は、自分が暴れた理由をカミタマンに語り始めた。
第26話「佃煮博士の秘密指令」
シンスケが泣いている美少女を家に連れて来た。「火野正平みたいな真似しやがって」と怒るカミタマンだが、シンスケによれば美少女は宇宙人に狙われているらしい。
カミタマンは半信半疑だったが、とりあえずシンスケをネモトマンに変身させる。それから間もなく根本家に「モスガを養子にしたい」という紳士が訪ねて来た。
第27話「はばたけ!演歌の星」
カミタマンは、都はるみの曲を歌いながら佇んでいる少女と出会った。少女の名は、サチコ。この時代には似つかわしくない哀愁を感じさせるサチコにカミタマンは興味を抱く。
ところが、カミタマンと一緒にいるサチコの姿を見て、シンスケと横山は驚く。なぜなら彼女は不幸なサチコなどではなく、本当はヒロコだったからだ。
第28話「ネモトマン 涙の兄妹愛」
このところ、シンスケとマリの兄妹喧嘩は酷くなる一方。シンスケによれば、昔から自分よりマリのほうが親に大切にされてきたのだという。
激しく同情したカミタマンは、シンスケをネモトマンへと変身させた。ところがマリはネモトマンの前で、本当は兄に対して素直でありたいという本音を漏らす。感動したシンスケは――。
第29話「タタリの宇宙大戦争」
タタリが小型のUFOを発見した。UFOにお祟りをしようとしたところ、逆に追われてしまったタタリ。UFOの目的は、地球に浣腸をして、地球の便秘を大爆発させることだった。
カミタマンはタタリを宇宙人に差し出し、時間を稼いで対策を練ろうとする。しかし根本家の家族会議で、タタリを見殺しにすることが決まり……。
第30話「タクアンの西海岸物語」
珍々亭からタクアンが家出して、公園の噴水でウインドサーフィンをしていたところを連れ戻された。しかしタクアンはまた店から逃走。どうやらタクアンはクレープになりたいらしい。
そして、その夢を他の漬物たちも後押しする。タクアンはお漬物界のスーパーアイドルだったのだ。果たして、タクアンの夢は叶うのだろうか?