石堂氏のウルトラマン、要するに子ども番組は楽に書いていたって発言だけど、同じニュアンスの発言は
若槻文三氏、山浦弘靖氏、高久進氏のインタビューでも読んだ覚えあるが。
ただ皆さん色んな分野のドラマをこなしてきた中で
子ども番組を手掛けた時の気持ちを率直に述べただけで
それこそシナリオライターとして手を抜きました、子ども騙しの仕事をしましたとは一言も発してない。

職人ライターでも塩田千種氏とか筒井ともみ氏は(下積み時代に受けた)子ども向けの仕事がはっきり「辛かった」と
桂千穂との対談で話してたが、こちらはあまり話題に上らないよな。
筒井氏は時代劇や刑事アクションも辛かったと話していたから、要はハコの決まったドラマを書くのがイヤなんだろうけど。