石堂淑朗の作品の思い出と批評
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アニミズムを取り入れた作風で知られる
石堂先生の作品について語りましょう >>153
いや、むしろ上原正三あたりと対談して欲しいな。
あるいは、団塊の世代で元学生運動家の曽田博久とかw
そう言えば石堂って、いわゆるネット右翼についてはどう思ってるのかねぇ? >>156
>そう言えば石堂って、いわゆるネット右翼についてはどう思ってるのかねぇ?
教養のない馬鹿と思ってそうw 木曜日発売の『週刊新潮』に石堂氏が文章を寄せているのだが・・・
肩書きが「元脚本家」(文章中でも脚本の依頼が来ないと書いてるから当然か?)。
早く地球上から消えたいとか異様に後ろ向きな内容。
大丈夫なんだろうか。 一時期の超タカ派発言連発も、仕事が減ってのことだったのかな。 偏屈老人の銀幕なんとかで文筆の仕事は終わったといってたのに、今日発売の新潮45に引っ張り出されて死ぬに死ねぬか。
>159 コラムの技術は山本夏彦から薫陶を受けてるし、思想面ではそれ以前だな。 マグマ大使と帰マンの両方でカニ怪獣を出したよ、この人は。
そんなにカニが好きか?
俺も食いたい。 東大時代に映画監督の故・藤田敏八に彼女を寝取られて、殺しに行こうとした話しは最高だね。
そう言えば石堂の東大時代のネタは最高なのが多いよね。
進歩的文化人の井出孫六が自分の兄弟の自慢話を吹聴しまくって事などね。 >>156
そういえば、上原が帰マンの話をする時に市川や1本しか書いてない金城や長坂の名前は出すのに、石堂の名前を出してるのはあまり見ないね。
仲悪いの? >>166
長坂はその後の特撮でも鎬を削ったライバルだし盟友でもあるんだろ。
市川は元々親友だし、同郷の金城に対する思い入れは他の誰よりも強い。
石堂は佐々木守同様東大出ってのもあり、あまり個人的な親交ないんじゃないかな。
世代的にも上だしね。 【横綱・石川賢の主な「これからだ」】
・ゲッターロボアーク → 「でたな ゲッタードラゴン!!」
・魔獣戦線 → 「神よ おまえがマリアの体と血が欲しければ取りに来い!!」
・真説・魔獣戦線 → 「おまえはまだ・・・ 何をやろうというのか!!」
・虚無戦記 → 兜卒天羅王降臨す!!
・虚無戦史MIROKU → これよりラ=グース神の軍団との戦い3000年に及ぶ そして!!
・5000光年の虎 → 「5000光年彼方よりこの宇宙に殴りこんできた 虎だ!!」
・邪鬼王爆裂 → 「まだまだ人間も捨てたもんじゃないぜ!!」
・スカルキラー邪鬼王 → 「ジャッキオー!!」
・魔界転生 → 「やってみろ!!天草四郎!!」
・柳生十兵衛死す → 「戦いはこれからだ!!」「忍びの時代はこの十兵衛が 十兵衛が斬る!!」
・信州纐纈城 → 「やつに地獄を見せられるのは俺だけだ!!」「何!!」
・爆末伝 → 「俺達にゃこの国は狭すぎる!!」
・回天 → 「まとめて海の藻屑にしてやるぜ〜!!」
・ユーラシア1274 → 「うおおお!!」「大陸の果てまで!!」
・烈風!!獣機隊203 → 「もっと面白いことがある」「それは」
・極道兵器 → 「ワシは極道連合初代会長 岩鬼将造じゃ!!」
・禍 → 伝 説 未 完
・ヤクザウォーズ → 「何年 何十年かかろうと ぶっ潰したる!!」
・海皇伝 → 「私が・・・この国をつくる!!」
・サムライスピリッツ → 「どんな敵が現れようと 俺たちがいる限り好き勝手にはさせねえ!!」
・餓狼伝説 → 「行くぜ!!つぎのバトルステージへ!!」 >>167
でも逆に長坂って上正さんについて言及しないよね。
市川さんに対してはあれこれ言ってるが。
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7 ̄ ̄\/ :::::|:::::::::::::/ /::::〃 :/ タロウのムルロア編でモリモリ飯食ってたのが印象に残ってない。 石堂が初めて書いた本のラスト、アキちゃんに一言も喋らせなかったのはよかった
暗〜い表情→郷が帰ってきて一億ドルの笑顔→郷に肩を抱かれて幸せな顔って流れ
るみさんは喋らすと鼻声でイマイチ、ムードでないから >>123
本気で「子供モノと思ってウルトラマンは作ってない(キリッ」とか思ってたんだとしたら、
円谷一ってどんだけ幼稚な人だったんだろう、としか思えないね ウルトラマンレオに変身したのに蟹江
の人間体ブニョに何も抵抗できない拘
束された等身大のただの人扱い。
変身したのが恥だ。
ヒーローとしての顔丸つぶれだ。 http://www.youtube.com/watch?v=8f7Qyc_zvY4&feature=related
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これはチャック丸出しセブン セットとか以前に異常にクタクタした 「スーパーロボット」 の造詣が凄いですw やばいですw
http://www.youtube.com/watch?v=lNSxvVVcK14&feature=related
因みにこれはレオのロボット回です 空襲シーンが素敵ですね 映ってないがサーリン星の爆撃もあります 着ぐるみの構造
格闘シーンすら特撮じかけで撮影され このレベルまでくると着ぐるみの殴り合いを超越して 格闘すらSF的です
http://www.youtube.com/watch?v=PIf8GpfYsEI
これはセブンの回です 別の意味で超越しちゃってます セブンスタッフが言うにはこのケツタイツは 「宇宙の帝王」 らしいです
http://www.youtube.com/watch?v=6FWhruogm18&feature=related
山脈地帯は金無い特撮の代名詞と言われますが この回は初代マンスタッフしては草っパラでなく山が一つ作ってあるという努力の回です 一つじゃ山脈としては寂しいという突っ込みは無しで
へっぴり腰マンスタッフにしてはクタクタ二人羽織とのしょっぱい格闘も帳消しにする快挙と言えます これでようやく底辺ながらミニチュア特撮だ
http://www.youtube.com/watch?v=_alei3M4fOU&feature=related
因みに適当なティガの回です 同じ山でもクオリティが違います その山一つでもマンに分けて挙げてw どうでもよいですがこの回は基地外テロジャミラの五百倍ぐらい悲劇的な話です
http://www.youtube.com/watch?v=iCtvYLc33GE&NR=1
人気怪獣のクタクタアントラー回 ぎゃぁぁぁ 世界に日本の技術レベルが誤解されてしまう
http://www.youtube.com/watch?v=vjuNKLBw-Hk&feature=related
新マンは古い作品故まだ少し微妙ところが多いですが 十分世界に見せて恥ずかしくない日本特撮かと思います MATも活躍してます
http://www.youtube.com/watch?v=PfhhRp_EIYg&feature=related
とうとう原っぱですら無い荒地特撮来ました これは「近所の空き地」ででも撮影したんでしょうかw
他の作品の恐竜と戦車のジャンク品を繋ぎあわせて作った恐竜戦車ですが他の作品だけあってセブンのクタクタタイツ星人よりかかなり良いです
棒立ち警備隊に何の存在意義も感じないのですが まぁ予算削減の為でしょうね ここまで酷い特撮レベルとなると 「来る所まで来た」 感じです
http://www.youtube.com/watch?v=tq4pGSUGNGw
最初に豚鼻が乙女走りでかけよる場面からして吹き出します 草原だけでなく荒い木も植えてありますね 頑張りました 酷く幼稚な会話も幼稚園児とかには分かりやすくて良いと思いますよw
しかし敵も味方もへっぴり腰過ぎて直視してると眩暈がしてきます こんなへろへろした動きでは折角の巨大特撮が台無しです
http://www.youtube.com/watch?v=j8CLzmth2UU&feature=related
相変わらず自主制作並です 特に伝説の何の加工すらしてない 「ドラゴン花火」 は無敵です 将来特撮系に進もうと思ってる人は間違ってもこんなふうに数千円の火薬浮かすために数百円の花火使っては行けません
数十年後まで失笑されることになります しかしこんな酷い戦闘シーンでどれだけグダグダ間延び尺稼ぎしてるんでしょう 監督は頭可笑しいんじゃねーんでしょうか
http://www.youtube.com/watch?v=B5gq0bJkars&feature=related
これを見てセブンでも底辺なりに頑張ってる所があるじゃないかと そう思ったのならそれは
「大きな罠」
です
http://www.youtube.com/watch?v=aMcxt8G-89Q&feature=related
一度でもまともな特撮を見ればそんなことは口が裂けても言えなくなります 余りに 「非常識に質が低い作品」 を見ると 「感覚が麻痺して」 脳みそが腐敗してくるのを実感して頂けたと思います
http://www.youtube.com/watch?v=03xPe7Nvyfs&feature=related
因みにこの回は前後編でも特別編でもありません セブン二十話分以上の金と労力がかかってそうなのは言わない約束です
http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
因みに幼稚園児が自主制作したウルトラマンです 可愛すぎます 和みます
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです♪
しかし、賢明な人はその自らの短絡的思考を野放しにする事を嫌がり、
こういうレスは控えます♪しかし、この人はしてしまったのです(^^;
「誰もが思い付くような事」を堂々と♪
この人にとってこのレスは何なのでしょうか♪
このレスをしている間にも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
正にこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪ああ・・・何ていう事でしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ 絞首刑の教誨師とか、墨東奇譚の変態爺とか、
とにかく演技力無いのに、役者として重宝された人物だったという記憶
脚本家の石堂淑朗さんが死去
映画「日本の夜と霧」などで知られる脚本家の石堂淑朗さんが膵臓がんで11月1日に死去、79歳。 2011/12/01 10:43 【共同通信】
http://www.47news.jp/news/flashnews/ 佐々木と同じで、大島のもとにいたけど円谷に行った脚本家だね。
左翼だったけど、脚本が書けなくなったら右翼ぶった陳腐な売文家に。
酒飲んだ勢いで本心でないことを書いていたそうだ。 >>191
(´・ω・`)
インタビューでのはっちゃけぶりが好きでした。
何だかんだで後期昭和ウルトラの脚本を支えた御方だったわ。 既に書かれていることかもしれないけど
上原氏より、金城氏よりも多くの数をこなしてた人だったんだよね。
ご冥福をお祈りします。 ウルトラマンAの再放送、毎週たのしみにしておりました
ご冥福をお祈りします 今日発売の特ニューに山際監督のインタビューが載っていた。
石堂さんとはタロウの首ハネたり、レオをバラバラ死体にしたりと異色作を輩出した
黄金コンビだったからなw 奇しくもこのタイミングで、と思ったよ。
今頃彼も冥福を祈っているのだろうな… うわ、亡くなったのか。あの作風はクセになる。ご冥福を。 晩年は世をすねたような顔のキチガイ目で
新潮系御用達の反人権派コメンテーターみたいになってたな。 >>191
ちょうど1ヶ月前か
ウルトラ二期シリーズの脚本については賛否両論あったけど、新しい地平を切り開いた功績は、素直に評価したい
お疲れ様でした トンデモ系も多かったけど
ウルトラシリーズの核心をつく作品も多かった。
ありがとうございました。
あ、『無常』『曼荼羅』も好きですよ。 役者としても、時々出てたなあ石堂先生
「絞死刑」の、酔っ払うとアッー!な方向に行く教戒師役の演技が良かった >>192 >>198
脚本を書けなくなって酒の勢いで新潮に書いていたというのは
山際監督の談だったな。
山際監督とは対立する立場になったわけだ。
石堂脚本、大人になって見返すと、癖のあるゲストキャラが魅力的でした。
NHKのニュース見て来ました。
そんなに詳しくないけど一応>>1として、ご冥福をお祈りします。 石堂さん亡くなってたのか
ここ10年くらいは正論とかの右系論壇誌で名前を見かける事が多かったかな
コメンテーターとしては市川森一と同じくテレ朝系のワイドショー
ばかり出てたような気がする >>202
結局、この人のウヨ発言は「ネタ」だよね。本気で取り合って賛同したり批判したりするようなもんじゃないよな。
「ホンが書けなくなった」が事実とすれば悲しい。
80年代頃迄は割と普通にあちこちに書いていた人だけに・・・。
昔から特オタがこの人に偏見を持っていて残念だった。石堂作のウルトラは実際に観ると普通におもしろいのに・・・。
1960年代以降の映画→TVのスタジオドラマ(TV映画)の時代を全て知っている
監督・脚本家ももう殆どいなくなった。同じ松竹出身の山田太一や中島丈博ぐらいか?
年寄りの脚本家や監督は亡くなるかもう殆ど仕事をしなくなっている。
最後の弟子の清水崇は来年、ハリウッド映画を撮る。 >>192 左翼というか、経済観は松平定信を彷彿とさせる朱子学っぽかったけどな。
何かと夏目漱石を持ち上げ引き合いに出したけど、谷沢永一氏が「こんな日本に誰がした」で漱石こそが元祖進歩的文化人とのたまったのを見た時は笑った。
大島と決別し、ウルトラだって石堂は書かなくなって弟子の阿井が書くようになった。
山際監督も「タロウ」で弟子の本を使ってた。
左翼だったけど酒飲んだ勢いで右翼ぶったエッセイを書くようになったのも、
哀れな晩年ということだろう。
>>209
タロウでは、
監督=山際 脚本=石堂 第14話「タロウの首がすっとんだ!」第20話「びっくり! 怪獣が降ってきた」
第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」
監督=山際 脚本=阿井 第47話「怪獣大将」第48話「怪獣ひなまつり」
レオでは、
監督=山際 脚本=石堂 第50話「レオの命よ! キングの奇跡!」
ちょっと言ってることがズレてるな。タロウでは本数が多かったのにレオに入
ってから石堂さんが書かなくなったのは事実だが。
晩年の保守論客ぶりで誤解を招いたのは事実だね。最近のネットやTVの「TVタックル」「委員会」
を中心にしたタカ派の言いたい放題に同調するような人ではなかったと思うのに、
ネトウヨまでが自分たちの味方と勘違いしている節がある。
特オタまでがこの人に対して偏見を持って攻撃し続けてきた。そこがいちばん
残念だし悲しく思う。
オタは個人攻撃を始めるとキリが無い。本当に怖い、イヤな人たちだと思う。 >>209
レオを一本しか書かなかったのはたまたま他の仕事が忙しかったからじゃないの?
80では後半メインライターになってるし。 74年の石堂さんは、ウルトラと同じ橋本洋二氏指揮下で
社会的ブームだった「日本沈没」のテレビ版の脚本を
長坂秀佳氏とともに担当していたからレオが少ないだけ。
だから「日本沈没」終了後、最終回直前に山際監督もレオに戻っている。
ウルトラだけ見てて分からない事情も、ほんの少し外側に回答があることは多いよ。 >>211
レオの頃は、東海テレビの昼ドラ『君待てども』(制作:円谷プロ)の脚本も忙しかった。 気違いは抹殺しろとサガワ君なんかを名指しして言ってた。
そう言いながら自分は気違いの目つきをしていた。
これはギャクでやってたのかな。
市川森一は、石堂って変態とか変人って笑いながら言ってたけど。 大島渚監督の 「絞死刑」 という映画に役者として出ていたが
セリフ棒読みの大根演技そのものだったなあ >>211
「天下堂々」や「刑事くん」なんかを書いてる。
あと映画の企画やらなんやらで
かなり多忙ですよ。。。 テレビなのに巨費を投じて視聴率の低下でキムタクがやり玉にあがっているもとネタの
「南極物語」は石堂も脚本に参加していたけどね。
八〇年代の末から急に脚本を書かなくなってきて、ウヨ発言を始めた。
山際監督が言う通り,才能が枯渇したのだろう。 NHK少年ドラマシリーズの「七瀬ふたたび」は傑作でした
多岐川版の七瀬を超える七瀬はありません
ご冥福をお祈りします 石堂氏のウルトラマン、要するに子ども番組は楽に書いていたって発言だけど、同じニュアンスの発言は
若槻文三氏、山浦弘靖氏、高久進氏のインタビューでも読んだ覚えあるが。
ただ皆さん色んな分野のドラマをこなしてきた中で
子ども番組を手掛けた時の気持ちを率直に述べただけで
それこそシナリオライターとして手を抜きました、子ども騙しの仕事をしましたとは一言も発してない。
職人ライターでも塩田千種氏とか筒井ともみ氏は(下積み時代に受けた)子ども向けの仕事がはっきり「辛かった」と
桂千穂との対談で話してたが、こちらはあまり話題に上らないよな。
筒井氏は時代劇や刑事アクションも辛かったと話していたから、要はハコの決まったドラマを書くのがイヤなんだろうけど。 >>220
子供番組がラクなのは大人ものなら「そこ、どうしてそう繋がるんだ?」と突っ込まれる
ような部分をすっ飛ばしてどんどん自由に話を進められるからでは? 主に30分
ものなのですっ飛ばさないと話が終わらない面もあるしね。
筒井ともみは起承転結のはっきりした1話完結型のパターンドラマ(TV映画、アニメ)が本当は嫌いだったんですよ。
あくまで「仕事」「修行」としてやっていた。
だからそうではないTVのスタジオドラマ系連ドラの仕事とか、単発ものスペシャルドラマ
とかそっちの方の仕事に移っていった。
そもそもオタは塩田や筒井の名前さえ知らないからそういうのには何も言わないんだよ。
オタもこの機会に石堂叩きはもう卒業して欲しいですね。2ちゃんはいまだにそうだけど
いまはツイッターを見てても特撮・アニメの作品の出来不出来をP・監督・脚本家の
責任にして勝手に語りがたる変な人がいるね。その人たちが実際にどういう関わりをしたか
なんて本当のところは内情でも知らないと結局は分からないのに、そういう点を簡単に踏み越える。
結局は自分の思い込みを勝手に投影しているだけなのに。 叩かれたほうがまだマシ。
芸スポのスレなんか、全然伸びてない。 塩田や筒井は普通に知ってるでしょ、でも興味のない作家だから
無反応なのでは?
ちなみに子供番組を馬鹿にしてる作家ほど、後に苦労してるような
気がする。手を抜かず全力でこなした人は、元気にやってる感じ 切通理作発言
「脚本家・石堂淑朗の仕事を見ると、社会における未熟児的な存在の人たちのある種の悲しみを掬い上げるというか、そういう人たちへのシンパシーで貫かれている」
ちなみに石堂はリアルノーマン・宮崎勤や佐川一政についてこう語っている。
「佐川も宮崎も未熟児だろう。ああいう人間を早めに始末できない日本の法が残酷な事件に結果するんだ」
どこら辺にシンパシーがあるんだ。切通? >>226
任侠映画の脚本家が「不義理ばかりしてます」と言ってたそうですからね。
えてして人間そうなんでしょう。 一度もメインライターをつとめたことがない脚本家をつかまえて
「ウルトラシリーズをダメにした男」とかいうのは言いがかりが過ぎると思う。 全然関係ない話だが、あの「仁義なき戦い」の広島抗争事件も
笠原和夫以前に石堂と斉藤竜鳳が脚本化しようとしてたらしいな
斉藤竜鳳が当時ハイミナール中毒で散々トラブルを起こして
結局ポシャったようだが
>>225
切通理作の頓珍漢な批評は、あちこちで指摘されてるし、
山際永三監督など怒っていたものだ。
ところで、勘違いしている人が一部にいるが、石堂が左翼だったり右翼になったり
したことと、その作品を結びつけて非難している者はいない。
言われているのは、仕事が出来なくなってしまったから、くだらない売文をはじめ、
非常識な弱い者虐めをはじめたこと。
>>230
>切通理作の頓珍漢な批評は、あちこちで指摘されてるし、
つまり、石堂の仕事に、社会における未熟児的存在に対するシンパシーなんかないってことですね。
わかります。 石堂さんの方がウルトラの執筆数ははるかに多いのに、市川さんに比べてずいぶん淋しいな。 市川先生が築いたAの世界(市川・上原・田口三氏の企画案から生まれたものだけど)を
壊したのは夕子退場の回(石堂脚本)という見方ができるのかな。
ローテーション4番手で、長いイニング投げられるベテラン投手のイメージ。 別に石堂の独断で夕子を退場させたわけじゃないだろう。
そういう噂もあるらしいが、とても信じられん。 >>239
ああ、そういうニュアンスじゃなくて、夕子を月のお姫様というイメージに
がらっと変えてしまったこと等です。
夕子の退場が既定路線上で書かれたものでしょうし。石堂先生の独断とは思わない。
単なる”月の一般人”じゃ無理して帰る必要ないんじゃ・・・・ 夕子退場は、星さん自身の発言でも
「突然降板を言い渡された。ショックだった」というコメントと
「ずっと辞めたくて仕方がなかった。辞めさせて下さいとお願いしてた」というコメントと
橋本・山際・石堂による
「ある日突然、石堂氏が夕子が月へ帰っちゃう脚本を持ち込んできて
でも面白いからって、橋本権限で採用した」というコメントもある。
40年前の出来事だし、それぞれ本人ごとに事情もあるのだろうけれど
スキャンダラスな騒ぎ方をしたくないからこそ、こそっと誰か真相を明かしてくれないものかねぇ。
スキャンダラスといえば
80で某『遠雷』女優が途中降板させられたのは
某「『101回目のプロポーズ』の遺影の人」と、シリーズ途中から同棲始めちゃって
それが表ざたになると面倒だからだったらしいが
(だからラストで、振り逃げ状態なのでアンドロイドで戻ってきた) >>242
面白いから採用した方が俺的には非道に見えるw 個人的にはクリスマスが近づいて「クリスマス爆発しろ」という発言がネットに蔓延する度に
あのナマハゲ姿の男は一体何者だったんだろうかと考えさせられるわけでして。
日本の神様を大切にしない西洋文化にかぶれた日本人に鉄槌を下してやると言う割には
その敬うべき神様の姿で真っ先に純粋な施設の子供たちを標的にしたのがどうにも解せないのよねぇ。
信仰心に固執するあまりに守るべきものすら見失った本物の神様だったのか、
それとも久里虫太郎や牛神男と同じくヤプールに心の闇を利用された孤独な人間だったのか。 3話収録のシルバー仮面ビデオが発売された時、
基本設定紹介編の1、2話に続いて選ばれたのが石堂脚本の「冷血星人の呼び声」。
このセレクトを行なった担当者のマニアックぶりが窺えて、ニヤリとさせられた記憶がある。 あれは単純に出てくる宇宙人が格好いいから…
話自体は最後の最後に凡ミス起こしたばかりに
取り返しの付かない事しちゃったっていう強引なバッドエンドのせいで
それまで引っ張ってたストーリーが色々台無しになっちゃった感がある。
まさにご都合主義ならぬ不都合主義 石堂さんは「A」以降は怪獣、宇宙人のデザイン、造形で損しているよな。
やっぱ脚本が良いだけでなく、ビジュアルも大事だと思ったよ。 星光子ブログ見たら、またなんか思わせぶりなことを……。
夕子降板なんて大してナゾなんかないと思うんだが。 日刊スポーツの物故者一覧に名前がなかったよ・・・
森田芳光と上田馬之助に弾き出されたか・・・ こういう仕事もしてたのか。山崎敬之『テレビアニメ魂』講談社現代新書より『名探偵ホームズ』
(略)日本側スタッフの中に、脚本家の石堂叔郎先生の教室に通っていた人がいた。
彼が教室で石堂先生に、今携わっている仕事について話したところ、
先生が「私にもシナリオを一本書かせろ」と強く要望されたというのだ。
>>242
えりとショパンは同棲してやりまくる仲だったのか… 敵の宇宙人が一般人を人質にするパターンが多いね
良くも悪くも人間臭い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています