【特撮の華】〜すばらしきミニチュアワークの世界〜
技術的な視点も交えつつ、特撮美術の結晶ミニチュアワークの魅力を語ろう ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/index1.htm おもちゃ丸出しの出来のは不用
CGの方がいいに決まってる >>569
そう、80年代の戦隊や宇宙刑事は特撮が凄いのが初期だけ
あとはバンクとしょぼい特撮で最後までワンパターンが続くと言われていた
せめて最終2話くらいは特撮使えるくらいの予算温存して欲しかったよね
でも「サンバルカン」はしょぼいと言われたけど、最終回で北極まで行ったのは良かった
「ジャスピオン」も最終章で東京がジャングルと化し、野生の巨獣が跋扈するという展開を限られた予算でやってくれた
例えしょぼいと言われてもやってくれるだけ有難かったな 「バイオマン」も最終回で南極まで行ったけど、あれは地球を爆破しようとしたドクターマンを説得しただけだからなぁ MJ号やビートルなどのミニチュアプロップは模型でもほしいと思うけど、CGで作られた
メカはほしいと思わない なんかこう、存在感がないのよね だから「サンダーバード AGO」の第2シーズンはメインメカの活躍もミニチュアになったんだろうね
それはそうと、日本ではいつやってくれるのかな?
「プライミーバル」の4シーズン以降もやってくれないのかな? SFシューティングゲームのオープニングムービーを
CGでなくミニチュア特撮でやってくれないかな
発進シーンとか 特撮研究所によると、メカ変形をミニチュアとCGと見せたら、ミニチュアのほうが食いつきがいいのだとか。
だから今後もアナログ表現は残していきたい方針だそうな 極限まで本物に近づけたミニチュア特撮ってダメなんだよね
メイキングみないと解らない
観賞中に『頑張って動いてるなー』っていう感動が必要だから
適度にオモチャ感は必要、かつ過去の偉人たちへのオマージュが
センス良く織り込まれてるとうれしい
あとは技法ね
過去に何度もみたお馴染みの方法が出てくるとニヤリとする
某巨神兵みたいな、例えミニチュアでも最新の技術なんて認めないネ
CGやブルーバックなんて論外
昔ながらの手作りの方法以外認めない ミニチュアプロップは模型としてほしいなーと思うけど、CGのメカは模型としてもほしくない
このあたりが微妙なとこね ジードで最も印象に残ったのが、ミニチュア撮影よりも中盤のシンゴジラ風の俯瞰だったのがここ的に困った。
クライマックスはナイトシーンに水を組みあわせるという大胆さがすごかったが。
>>584
歌舞伎のような伝統芸能を求めているのかな?
だったら生前の円谷英二が新たな技法を模索していたのとかもアウトなのでは?
>>585
今でもCGのテクスチャを取りこむためにプロップを作るパターンもあるけど、そういうのはどう? 劇場版ウルトラマンオーブの円盤にメイキングとは別にミニチュア特撮特集が収録されているがこれが素晴らしい
ミニチュアは勿論、砂煙の出し方やウルトラマンと怪獣で舞い上がるものを変える理由
火薬関係の現場スタッフハンドメイドの装置まで細かく紹介している つうかブルーバックが論外なら、円谷特撮の多くも、大映の大魔神とかもアウトになっちゃうが……
川北紘一特撮でも、神戸の大地震再現とかのリアルなミニチュア特撮はダメなの?
中野昭慶特撮なら、地震列島のようなリアルっぽい抑制された特撮はナシ? シンゴジラの多摩川のシーンは絶対認めない
特美が用意した戦車が走ってポンポン砲うちまくってこそが究極の対ゴジラ戦だ、と
もっとも特撮を理解してると自負してるという方の顔に書いてあった そういうの、正直いって酸っぱい葡萄にしか思えんわ……
自分がかつて熱狂して神聖視したものが今では稚拙あつかいなことを認めないため自分をごまかしているとしか……
時代性をふくめて評価することもできるし、いまでも適切なミニチュアはCGに優る状況は国内外でつづいているのに。
そんなに技術の進歩が嫌なんかね。 今まで特撮技法のあれやこれやを語ってたマニア氏
シン・ゴジラは脚本や演出についてしか語らない姿に
あぁ特撮については触れちゃいけないんだね、と周りが変な気遣いしてた シン・ゴジラだって、振動で揺れる瓦屋根とか窓をつきやぶって飛び出す家具とか、ミニチュアワークの見せ場は多いのにね。
そういや、旧来の特撮しか認めない人物は、蜘蛛巣城のミニチュア樹木はどう評価するんだろう。
ノンクレジットで円谷英二が担当しているんだけど。 80年代ハリウッド作品のミニチュア特撮シーンで高い質のものを褒めると
機嫌悪く「でもさ、あれって東宝の技術のパクリなんだけどね」とか言う人には
客観視することは無理だな >>593
アノ「世界の黒沢」も認めた、おやっさんの技術!って鼻息あらく語りそうだな
シンゴジラのミニチュア特撮がいくら良くできてても認めないのはね
庵野をライバル視してるからだろー、たぶん。
オレの方が!!ってw シンゴジラのあれはミニチュアを全部データ化して作ったCG画みたいだからまたちょっと違うかもよ そういうのどうでもいいみたいだぜ、盲目的なおじ様にとっては。
実物にしか見えないミニチュア特撮はアレはCGだ
すごくよくできたCGはアレは本物だ
巧みな操演はアレはクロマキー合成だからだ
と決めつけてから一刀両断してる キッテでやってる香港ミニチュア展行った人いる?
面白そう。 だ〜れも聞いてもいないのにCGには敵わないっていちいち言うオッサンってw
質感だ空気感だいうけどさー、吊ったオモチャひこーきが
カキワリの前でプラプラしててもほんもんにみえねーしw このスレの序盤で話題になってたレイダースを来週から連続放映するみたいね。
あれは当時からオモチャっぽい特撮だったな。世界観に合わせたんだろうけど。 シリアスな戦争映画やパニックものでもミニチュアモロバレどころか
それを売りにすらしてた邦画は世界観ガン無視だと思う。 オーブよりジードのがミニチュアをがんばっている感じがするね。
枯れた技術をていねいにやっている感じで、Xほどの驚きはないけれど。 ミニチュアあるから特撮やりました的作品ってみててお腹いっぱいなんだよ。
あーコレがやりたかったのねーわかるわかるぅ、でも新しい手法じゃないしーって。
まっ、やってる本人が楽しいってのだけは伝わってくるよ、うん。
でもでも、本編も含め脚本も演出も完璧だ光線出された時はぶっちゃけドン引き。
だってドラマ部分があまりもテキトーなもんだから。 >>602
枯れた技術でも丁寧にやるのはいいこと
テキトーにやられると、いくら講釈たれてもしょせんはごっこ遊びの域を出ない
まっ、ミニチュア(おもちゃ)が動いてる!とガキは喜ぶかもだが
それじゃただの焼き直し、パクリ、砂遊びの単なる自己マン 最新作でミニチュア使ってるとなると模型ファンって喜ぶよな
最新のCGにまだまだ負けてない的な感じで 最近は手作りの温かみとかそういう懐古な方向ではなく
むしろコストや製作時間の面でミニチュア特撮が見直されているという面もある
CGは今のウルトラマンとかの製作陣は口揃えて言うけどともかく時間がかかるからね 現場に懐古目的でミニチュア持ち込むような奴は大成しない 家で何もしなくても稼げる方法など
参考までに、自分で誰でも簡単にネット等で収入を得られる方法など
⇒ 『田島のロメイウフモノ』 というHPで見ることができると聞きました。
グーグル検索⇒『田島のロメイウフモノ』
CIVBANFHAV CGメカは重みがない リヤルではあるが、薄っぺらい絵が飛んでるやうな感じ
ミニチュアメカは重量感、質感、存在感が違う
昭和のメカはCGがなかったためミニチュアワークであるが、それがよかったのだ 某作品のとあるシーンを
良くできたミニチュア特撮だと評論してるマニア氏
メイキングでCGと紹介してましたけど?と教えると
そんなはずはない!アレはミニチュアだ!!と譲らなかったの思い出した
そのマニア氏、結構いろいろと詳しいかたなんですよ、これがまた CGの画面との馴染みなんかは結局どれだけ時間かけてブラッシュアップできるかだからねえ ミニチュア特撮>>>>>CGって思考は客観性を失わせるよね 逆パターンもあるな
最近のウルトラマンのどれかの宇宙船がCGだと思ったら全シーンミニチュアだった 確実にどんな人でも可能な自宅で稼げる方法
一応書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
2WJNI 当時、撮影所近くのごみ箱には撮影済みのミニチュアがいぱっい捨てられてたさうだ
それをちきんと拾ってコレクションしてたマニヤもいたと聞く CGぢゃこれはできんだろ
撮影所の近くに住みたかったな Eテレの教養番組で特撮を特集。最後の数分にウルトラRBのメイキングが見られて楽しいぞ。
http://www.nhk.or.jp/sougou/japangle/ ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
関心がある人だけ見てください。
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
AG5 622
昔手法って
メイキングは確かに楽しい
楽しいが完成した本編はイマイチ
ていうかコノ質で商業作品としてのデフォにはなれんよ
今さら
懐古爺さんのマスかき ミニチュア特撮>>>>>CG といちいち言う奴ってメンドクサイ
着眼点が違いすぎる
おもしろいかつまらないかで語らない
脚本以前にミニチュアかどうかで論ずるからバカ
古臭い手法やだっさいくっさい昭和演技でもマンセーする
ただの老害 ミニチュアは手で触れるからな CGは触れない
二次元物(映像で表現されてるメカや怪獣など)を三次元物の立体として手にしたいとゆう
欲求は男性に強いと聞いたことがある
そやから特撮フィギュア集めてるんは男性が圧倒的に多い 女の子の人形集めとはまた違う
さういうフィギュア集めの感覚がミニチュア特撮にも通じるのではないか ミニチュア好きは男女差あまりないんじゃないかなあ
女性でドールやってる人は室内セットまで造って小物にも拘るし
ドールハウスなんて最たる趣味だよね
メカ単体とかだと男性に比重が偏るかもしれないけど しかし特撮関係の仕事やってる人って、俳優さん以外ではほとんど男性のような気が
女性の特技監督とか聞いたことないし、男性の職場っぽい感じ
ただミニチュア製作とか細かい仕事は女性も多く関わっている 妖星ゴラスのジェットパイプ建設中のミニチュアはすごい 溶接の火花までリヤルに再現してる
細かさに舌を巻く
メカで好きなのはやはりMJ号 ミニチュアのカラーリングが美しいし、浮上シーンがすらばしい 629
マニア絶賛のほとんどの特撮、特に邦画のはミニチュアが
ホンモノのふりしてるふうにしか見えない
それが求めるモノであるならまぁいいんだが
ホンモノと見分けがつかない最近のCGとも
何故か比較し「CGはダメだ」と見下すからワケが分からない
オモチャが健気に演技してる方が優秀とでも言いたげで
話にならない >>630CGになったサンダーバード見た後だとあんたの話はさっぱり心に響かん
それとそういう話題は板違いじゃないか? へー、CGになったサンダーバードって本物と見分けがつかないんだ
今度観てみよう サンダバアゴーはシーズン2はメインメカもミニチュアになったそうだ(1は背景のみミニチュア)
今のところ、2シーズン放送の予定はなし >>630
CGのない時代はミニチュア特撮しか方法がなかった CGのある今の時代の作品と比べても
しゃあない その時代はその時代でできる最大限のことをやっている
CGに馴染んでる今の世代の人には、先人の苦労など分からんだろうな レイズ・ザ・タイタニックの浮上後のミニチュア
昔見た時はスゲーって思ったが今見たらガッカリしたw ここは昭和特撮板だからな。平成の話なら特撮板でやればいいんでないか 特撮以外の分野でも何かに心酔し盲目的になってる爺さんを
説き伏せられるヤツはいない
どんなに低質でだれもが駄物と認めるものですら
連中には思い出の中の宝物なんだからさ ミニチュアワークの魅力は何も最近のものではなくて古来から続くものだ
人は大自然の美しさをいつでも身近で鑑賞出来る様に小さく庭に再現した
盆栽や鉄道模型、リカちゃんハウスもその考えの延長線上のものと言える
やがて縮小時の「可愛らしさ」「趣向の妙」などの魅力に人々は気がつく ウルトラマンの頃、日本の子どもたちにミニチュアワークのすごさを見せつけたのは
旧サンダーバード あのメカ描写は今見てもすごい 本物にしか見えなかった
その魅力を手にしようと、サンダーバードのプラモが爆発的にヒットした >>640
オレもサンダバにやられたクチw
メカの挙動や火炎の動き、それに何よりも
車両系のサスの動きがマジでたまらんかったわ〜
でもさすがに本物には見えんかったけど
プラモ買いまくった >>642
ウルトラマンのころは挑戦的だったのに、VSゴジラのころからハリウッドに追いつくのをあきらめて様式美に方向転換したところかな
比べると円谷英二は良くも悪くも無理して背伸びしてでもクオリティを確保しようとしていたね まあ円谷英二監督はパイオニアだからな ミニチュアワークにしても妥協しない、
こだわりを持って追求した人だった
氏が今のCGオンパレードの特撮世界を見たらばどう思うだらうか 円谷って映像技術の探究者ってイメージだから
もし存命ならCGはCGできちんとミニチュアと併用して
とりいれるだろ
熱狂的なファン向けに自身の編み出した様式美に偏執してほしくないね ジョージ・パル、カレル・ゼマン、デレク・メディングス、みんな様式美に拘ってたでしょ
人生は有限なんだから様式美を突き詰めるべきだよ >>651 それは様式美と関係ないと思うが、頭大丈夫か? 英二監督、存命だったらCGに即座に移行していると断言できる
「オヤジさんのやり方だったから」と思考停止し、
新たな工夫もなく旧態依然の方法を続けて、
時代/世界に取り残されたフォロワーの罪は深い 21世紀の日本で出来る限りのミニチュア特撮をやったのが「巨神兵」なんでしょ?
オレ個人としては良くできてるな〜と思ってたんだが
円谷マンセーな普段はCGはダメー、アノミニチュアセンス無ーい
とか辛口コメントしてる知り合いたちが一様にコメント言わなかったんだわ
褒めもけなしもしなかった
まるで避けるかのような感じでね
で、のちのシンゴジラもほぼノーコメント
庵野ってなにかパンドラの箱でもあけちゃったのかね 普通に円谷英二もミニチュア以外の合成とか当時の最新技術を使ってるしね
最新の高額なオプチカル合成機を無理して注文してTBSに購入してもらった逸話なんて伝説的だし 昭和三十六年、週刊朝日のインタビュー記事で
円谷英二は現状の特撮技術について語ってる
『金かけて出来る、のじゃ、日本的でないのですよ。
この壁を突き破るためには、映画に電子工学を導入することも将来必要だと思う』
おそらく円谷英二が長生きしてたら、世界で最初に特撮にCGI使ってたと思う。 最近観た映画で不覚にもラストで涙が止まらなかった美しい映画「KUBO」
これ、CGこそ導入してるが基本は昔ながらのコマ撮り人形アニメーション
ただ、従来の常識を破って、全長5メートルのガイコツの人形と数センチの
主人公を共演させるなど、アイディア満載でしかも完成度の高い映画だった。
特撮美術監督井上泰幸が最晩年語っていた言葉にこういうのがある
『最近のCG技術は素晴らしいが、ただそれだけでは人々の感動は得られない』 湯浅憲明監督は「日本は欧米より見劣りするCGをわざわざクライマックスに持ってくるからだめ」って
言ってるな。まあミニチュアだろうとCGだろうと演出次第なんだよね CGでもミニチュアでも観客にバレた時点で感動は途切れる
演出次第っていうのももちろんだが
どうしてもチャチに見えてしまうから他の表現方法にしようとしない作品みると
残念な気分になる
邦画って宣伝においていちいちメイキングという名の種明かしして
客の関心をひこうとする事が多かった印象がある
こうやって撮影してるんですよ!スゴイでしょ?ビックリしたでしょ?みたいな
舞台裏は確かに面白いんだがそれと抱き合わせるように撮影方法の
様式美を客におしつけないとダメな映画って不完全すぎる 「様式美」というのは歌舞伎でいうと舞台配置で「善=右側 悪=左側」とかいうあれだよ。
どんな芸術にも様式美はあるものなんで、映画だと監督の癖とかいう言い方もされる。
ミニチュアとかCGは「手法」。 >『最近のCG技術は素晴らしいが、ただそれだけでは人々の感動は得られない』
実景と区別できない完成度のミニチュアならそうかもしれませんが
ラドン程度のならばやはり感動はできないと思います
どうみてもミニチュアだもの、アレは
風で物体が飛ばされる表現がで良くきているねぇ〜という感動を
一部の人らはするだろうけれども 戦争映画で軍艦の船首でたつ波頭の撮影をするのに波頭だけ映るんだから、
助監督の中野だったか、実船の実写を使おうと円谷英二に提案したところ、
これを拒否して、あえてミニチュアで工夫してやるという。
また「フラバラ」に出てくるイノシシや馬を実物で撮影しようというのも、
『こういうのはミニチュアでやったほうが面白いんだ』と却下したとか。 >『こういうのはミニチュアでやったほうが面白いんだ』
存命ならミニチュア丸出しやりそうだなw 青島なんか頑張ってんだけど背景が絵だとどうしてもダメだな
大プールなんてのも確かに大きいんだけど空が絵ってのでぶち壊しにしてる