【特撮の華】〜すばらしきミニチュアワークの世界〜
技術的な視点も交えつつ、特撮美術の結晶ミニチュアワークの魅力を語ろう >>329
あれは相当大きなミニチュアを使ったのではないかと思いますぅ。
動きもゆっくりで軽さがバレなかったのも幸いしたんでしょうね。
「謎の円盤UFO」のシャドーモービルはスピーディに動いている上、
チャカチャカ感がもなく、素晴らしかったですぅ。
同じアンダーソンのこの手のメカもそれ以前はチャカチャカしてましたが、
シャドーモービルはピカイチですね。
怪獣映画の戦車もこれぐらいのクオリティが欲しかったですぅ。 >>330
>望遠レンズを使い、レンズの先玉(要するに被写体に一番近いレンズ)
>を軸にしてパンを行えば、そんなに深刻なエラーは起こらないのです。
映写機と撮影機を一組にして動かした場合なら、
前景の被写体は相対的に動きますが、
スクリーンに投影された映像はフレーム内では不変となるですね。
でも>>330のようにすると、動かすのは撮影機だけで
前景の被写体と投影された映像はいっしょになってフレーム移動にあわせて動き、
リアプロジェクションでカメラを動かしたのと同様な画面が得られる。
という解釈でいいんでしょうか?
それとこれはパンだけではなくティルトについてもいえることなんでしょうね。
「2001年…」の場合はパンではなくて上から下へのフレーム移動でした。
>単純なWらし合成ですね。
ウ〜ン、最初はそのように思ってましたが、手前の架線が透けていないので
違うんじゃないかと思うんですぅ。
あれは合成なしの一発撮りのような気がするですよ。
それとも架線もいっしょに放水といっしょに後でダブらせたんですかね? それと>>327で書いた「戦え!マイティジャック」の合成ですが、
見返したら昔ながらのミラーワークではないかとも思われるようになったですぅ。
ただその直後にコンクルーダーのコックピットからキャノピー越しに
迫ってくる大ワニを捉えたフロントプロジェクションと思しきショットが
またまた出てきたりもしてるですからなんとも迷うものがあるですね。 車両のミニチュアは電動式のものよりも操演で動かすものの方が画面上模型とバレにくい。
バルジ大作戦はハイスピード撮影と編集の巧みさで難を逃れている印象。 >>334
「キングコングの逆襲」の増上寺前の61式戦車はラジコンのようでしたね。
あざやかな信地旋回を見せてくれましたっけ。 編集が巧みで実写にみえる、『北北西に進路を取れ』のセスナの墜落。 「怪竜大決戦」の霞城のセットは、ホントに見応えがあるな >>337
東映太秦の美術とは思えないつくりでしたね。
東映京都もたま〜にまともなセットを組むことがあります。
「ちいさこべ」だとか…… 「海底大戦争」の潜水艦も、海中の描写はなかなか雰囲気はよかった。
海底で基地が炎を上げて爆発するのは、やっぱり円谷に勝てないな、と思った 先日キングコングの逆襲を見た。
さすがにミニチュアに手間が掛かってるのは見てとれた。(戦車以外w)
……でも、それだけじゃダメなんだな
ってこともよくわかった。 >>342
昭和42年〜43年は円谷特撮の停滞期だね。
「山本五十六」でも大規模なミニチュアを組んでいるが、完成画面は
「嵐」「翼」に比べて精彩に欠けるワンパターンなミニチュア特撮でしかなかった。
>>343
空母飛竜の格納庫の改造か? 『隠密同心・大江戸捜査網』を見てたら代官屋敷爆発のミニチュア特撮があった。 「海峡」「復活の日」の特撮場面は木村大作さんが担当 本編の美術さんでしょ。
特撮って言うほどのものでもないし 「ガンマ第三号・宇宙大作戦」観たんだけど、けっこうロケット基地のミニチュアとか
良く出来てるね。 『君よ憤怒の河を渉れ』で健さんの操縦するセスナが海面に不時着するシーンは
わざわざ特撮班を設けて撮影された。 >350
セスナ機の操縦席からのカットは、変だったのになぁ… CS ヒストリーチャンネル 特集「特撮に魅せられた男たち」。
「ウルトラQ」や「ウルトラマン」が、
日本に第一次特撮ブームを巻き起こした。
そこに登場する怪獣たちを作った
造形家のドキュメントと、特撮に加わった
制作者たちの秘話を紹介するスペシャル番組などを、まとめて紹介する。
五月より順次放送予定。 「緯度0大作戦」を初めて鑑賞したが波のリアルさは特筆ものである。 ゲキレンジャーはかなり評判悪いね
ボウケンジャーで好評だったミニチュア特撮をなぜ切ったのか やっぱ獣はCGの方が動きが滑らかにだせるからでしょうね。
その分?特撮斑撮りのロボ戦が気合い入ってるけどね ライブマンやオーレンジャーの動物メカの可動ミニチュアは神レベルだったんだけどね
ガオレンジャーなんかもそうだったけど、CGアニマルって特撮のクオリティを逆に下げている気が… いまどきCGはどこでもありふれてるし、子供たちもゲームで見慣れてるからなあ。
新鮮味なんてまるでない 木枯し紋次郎「和田峠に地獄火を見た」の特撮場面は
本編のカメラマンと美術さんで撮影してるんだよね。 ウルトラマン80のミニチュア特撮がリアルで好きだな〜
駄作という評価とは裏腹に、ミニチュア特撮は凄いクオリティだよ >>353
コレって事実上、円谷英二のラスト作品でイイんだろか・・・。
戦争特撮で世に出て名を馳せた彼が、最後の特撮に求めたものは
ファンタジーだったのか!・・・とか考えると、何故かしらクルものがあるな・・・。(;´Д`) >>360
SF怪獣路線のラスト作品な。
劇場映画の遺作は「日本海大海戦」 >>361
事実上の最後の仕事は大阪万博の三菱未来館の映像撮影。
ハワイ・マレー沖海戦のDVD特典で見る事ができる。
その撮影の最中に体調を崩してしまった。 90 この子の名無しのお祝いに 2007/04/30(月) 17:19:14 ID:aNnAe5fq
「トラトラトラ」の映像が入ってるのを見ると日本の円谷ミニチュア特撮がいかにチャチかってよくわかるねw。
91 この子の名無しのお祝いに 2007/04/30(月) 17:54:24 ID:WPIjhPb/
>>90
別に円谷のミニチュア技術の問題ではないと思うがな。
特撮の一切合財をミニチュアでやろうとする所が駄目なんだろうな。撮り方、見せ方が下手というか。
92 この子の名無しのお祝いに sage 2007/04/30(月) 19:08:03 ID:EYOQyekH
こないだ「男達の大和」やってたけど、あれと比べるとやっぱ辛いよな。
まあ無理もないが。
93 この子の名無しのお祝いに 2007/05/01(火) 12:48:26 ID:pIu7fqj6
日本の特撮はチャチィ
94 この子の名無しのお祝いに 2007/05/01(火) 22:16:47 ID:0tQHzvpR
「太平洋の嵐」は見てないけど、「太平洋の翼」「連合艦隊司令長官 山本五十六」
「日本海大海戦」、「連合艦隊」・・・全部公開時に劇場で観た世代な訳だが
スクリーンで観たときには(年齢的な要因もあると思うが)、めちゃめちゃ昂奮したし
少なくともチャチィとは全く思わなかった。
ただ、同様に「トラトラトラ」を公開時に観た時は正直、もう驚天動地というか
本物の凄さというか、次元が違うというか・・・
その後、円谷特撮(TV画面でしか見られなくなったから、よけいにそうなんだけど)
もう「トラトラトラ」と脳内比較せずに観ることが出来なくなってしまった。
要するに、円谷がチャチイというより、あれを実物実写で撮り切った
「トラトラトラ」のインパクトが凄かった、と言いたいわけです。
いま、ノンCG+ALL実写であんなのを撮れますか?無理でしょう?
95 この子の名無しのお祝いに 2007/05/01(火) 22:59:16 ID:pM4eodbP
数十年前の特撮を鬼の首とったかのように叩くのは相当大人げないと思うがな
96 この子の名無しのお祝いに sage 2007/05/01(火) 23:22:42 ID:pIu7fqj6
と日本特撮ヲタが必死に涙目で反論しておりますw
「素晴らしき哉、人生」はミニチュアの町並みに降る雪がなかなかリアルだ。
素材はなにを使用したんだろう? >>365
「素晴らしき哉、人生」でミニチュアワークが使われていたなんて気がつかなかったですぅ。
きっと上手な使い方をしていたんでしょうね。
フランク・キャプラ監督は、「バトル・オブ・チャイナ」でも
巧みなトリック撮影を使って・・・(以下自粛) 「シャレード」遊覧船のシーンの背景に流れるセーヌ川沿いの映像(スクリーンプロセス)は
実景とミニチュアセットを併用しているように見えるのだが? 浅田さんの演出したCM
メイキング見るとやっぱ特撮ってスゲエと思う
あんな狭いセットがこんなに
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm263782 「不良番長」の一作目にタンクローリーの爆発と
ビルの炎上する特撮カットがあるぜ。 ミュージカル「王様と私」の後半、一瞬、港に多くの船が停泊しているシーンがでるが、
よく見ると、ミニチュア特撮なんだな。
よく作りこんである。
また、照明や、角度なんかもよくて、実写シーンとみまがうばかりです。
それに前後のシーンにまったく違和感なく挿入されている。
こういうのをすばらしいと思うし、もっと見たいと思います。
いや、円谷風の
「さあお客様ご覧ください、ミニチュアパノラマ特撮ですよ!さあご覧ください!」
というのも好きなんですが・・・・・・
連投すみません。
港のシーンといっても、いわゆるバーン!という俯瞰的なシーンじゃないんです。
港の一角が写っているだけです。全景じゃなくて。
実際にカメラ持って港にいって、自分の近くの景色を撮ってきたという感じなんです。
こんなスレッド立ててるんじゃ
「 キ モ オ タ 」
とか
「 肛 門 」
とか呼ばれるのも当然だね♪ ドン・シーゲルの「突撃隊」でラスト、マックイーンが転げ落ちて爆発する
トーチカが、一瞬ミニチュア特撮に切り替わるね。 そんなのはモンティ・パイソンやテリー・ギリアムなら当たり前w NHKの大河ドラマ「花神」でけっこう特撮が多用されていた。
東宝が担当していたと記憶している。
江戸湾に浮かぶアメリカ艦隊。
海峡を進む外国艦隊。
実景とみまがうばかりの見事な、そして東宝らしくないいい特撮だった。
>>377
高杉晋作がたった一隻で夜戦をしかるシーンもあったね。
"黄金の日日"で炎に包まれる堺の街は東宝大プールに組んだセット
で撮影したらしい。これは素晴らしかったけど教会のミニチュアは
かなり杜撰だった。あと"山河燃ゆ"でもミニチュアによるB29の
飛行シーンもあった。 >>380
見てないが、米軍戦車部隊の進撃シーンも特撮だったと新聞で読んだ。
それはどうだった?
「どてらい男」はビデオ撮影の番組だったから
>小学生レベルの特撮
と指摘している時点で、特撮シーンもビデオ撮りの可能性が高いと思われ。 >>382
そうだとしたら残念。
ちなみに、377や378の「花神」は、特撮シーンだけフィルム撮りだった。
「風の隼人」にもフィルム撮り特撮場面が使用されてます。 >>383
それって当時の技術だとキツいな。
フィルムとビデオ撮りの画調を今ほど違和感なく揃えられないんじゃないか? 平成ガメラ1を観た少し後に旅行で福岡に行った。
ドームで観戦したダイエー(当時)対オリックス(当時)戦が地元第一戦だったため
試合終了後にセレモニーで屋根を開けてくれた。
開いた屋根の隙間からガメラが顔を出すような、そんな錯覚を抱いたよ。 >>379のコメントにある「火曜日のあいつ」とは、
1976年頃にTBS系の毎週火曜21:00〜21:54枠で放送されていた、
石橋正次主演の特撮アクション番組である。
内容的には「日本沈没」と「トラック野郎」をリミックスしたようなシリーズ展開であったが、
特撮シーンはTV版「日本沈没」と同様に日本現代企画へと発注されていた。
ちなみに特撮班は監督も含めて「ウルトラマンT」の#4〜5と同一のスタッフだったらしく、
日現所有のフロント・プロジェクション・システムが効果的に使われていたのも印象に残っているが・・・
ファミリー劇場の開局時に放送されたのを最後に幻の番組と化しているのが残念である。
この番組に興味のある人は、スカパーのTBSchにリクエストでも出してくれないか? >>380
ドリフ映画での船のシーンと模型もひどかった。
一瞬だけど小学生低学年の工作なみだった・・・ >フィルムとビデオ撮りの画調を今ほど違和感なく揃えられないんじゃないか?
VTR機器の性能レベルが低かったため、その頃('70年代中頃まで)は、
屋内(スタジオ撮り)はVTR、屋外(野外ロケ)はフィルムが当たり前だった。
当然、違和感もクソも無く、登場人物が室内から外に出ればVTRとフィルムのカットが繋がっている。
> VTR機器の性能レベルが低かったため、その頃('70年代中頃まで)は
なんの性能が低かったんだ?(笑) しらないの?
当時はCCDとかなくてイメージオルシコン管を使っていて
しかもレコーダーもドカンと冷蔵庫のように据え置きだから
とても劇映画レベルでビデオによるロケは出来なかった。
しかもビデオテープが高い高い。
必然的にフィルムになる。
>392
当時のビデオの機材がでかすぎて、外にロケとか気楽にいける時代じゃなかったんだよ。
巨大な中継車とか必要だったから。
ビデオカメラ単独で撮影できるようになったのって、70年代後、80年代入ってからじゃないかな。
特撮シーンをVTRで撮ると、生々しくて丸判りで使えないと言うのも理由だと思う。
現在でも苦労しているしね。
余談:昔のホームドラマとか、あまり現存していないのは、VTRとフィルムがちゃんぽんだったからとか、
高価なビデオを繰り返し上書きして残らない。って理由なんだよ 昔のビデオって1インチか下手すると2インチ位のオープンリールなんだよw
しかも編集機器はスイッチャーしかないのでマルチカメラのスタジオ一発撮りしか方法が無く
唯一可能な編集方法はフィルムと同じくスプライサーでカットしてテープで貼り付けるだけだったんだよ。
この辺は映画ブレインストームがネタとして使ってたw
カセット式の3/4インチとかは70年代後半にならないと出てこないし、放送マスターはその頃でも1インチだと思う。 >389
このへんのミニチュア撮影は本編美術さんが仕切っていたのかな。
「誰かさんと誰かさんが全員集合」だったかの自動車レース場面はそこそこ見られる出来だった。
瀬川昌治の旅行シリーズなんかもたまに落盤事故の特撮がありましたね。 昔、藤田まことの出ていた、俺の番だ!という喜劇で
屋外に出るやいなやフィルム撮りに変わるのをギャグに
していたのを覚えている。 「どてらい男」の米艦隊シーンは、ビデオかフィルムかというレベルではなく、
1/500くらいの模型を浮かべて、そのまま撮ったようなものでした。
子供の頃に風呂に軍艦の模型を浮かべて遊んだことがあれば、どんなものか想像付くと思います。
夜間シーンだったのが唯一工夫と言えるかも。 そうですたか。
いや、当時の新聞に、
「『どてらい男』の艦隊シーンが琵琶湖で撮影された。
2メートルのミニチュアと、○メートルのミニチュア艦船を使用。」
とあった。
○メートルとうのはたしか、7メートルか9メートルだったと思う。
7メートルのミニチュアか!けっこうすげえな。
と思った・・・・・・・
のだが、では、すごくはなかったのですな。
レスを1から読ませて貰いましたが、出てないようなので…。
自分が福岡なんで、印象に残ってるのはラドン。ラドンが吹っ飛ばしてた西鉄電車なんか、沿線添いに住んでた事もあって毎日見るワケです。
あぁ、こいつが吹っ飛んだんだぁ、みたいな(^^;
まぁ、それは置いといて。
で、好きなシーンは『妖星ゴラス』のジェットパイプ完成までのプロセスと『海底軍艦』の丸ノ内陥没の場面。
今なら間違いなくCGでしょうね。
『ゴジラの逆襲』と『モスラ』の都市破壊描写も痺れます。
『ゴジラ』は最初の東京上陸シークエンスの方が好きだったりしますね。 ケイン号の叛乱でも大掛かりな船舶のミニチュアを
組んだようだが、カラー撮影というネックを
考慮してもスケール感の表現が巧くいっておらず
少々つらい特撮であったと記憶している。
特殊撮影におけるカメラワークと照明の技術が
飛躍的に発達し、ミニチュアショーからの脱却が求められるように
なるまではまだまだ時間を要すのでした。 「大空港」の旅客機の飛行カット、ひたすら横アングルで捉えるばかりですな。
なんか工夫がなくてアレッと思った >>400
その辺は当たり前すぎて今更という感じだね
でも一度も触れられていないってのは意外だったかな
盲点と言えば盲点かもね 木曜の「報道ステーション」で土砂災害の特集をしていたが、
そこで紹介された数年前の奈良の地滑り映像が、実景なのにも
関わらず、精巧なミニチュアに見えてしまった。 実景なのにミニチュア特撮に見える、というのはありますな。
通勤時に、江戸川と荒川の鉄橋を渡る。
河口近くなので、波も立っていることも多い。
そこを船が航行しているのだが、それがミニチュアにしか見えないんだ。
「水面の上の船」というのは、実際の大きさよりも、小さく見えてしまうのであろう、
と思う。
全長30メートルある船でも、もっと小さく見えてしまう。
比較対象がないと意外に正確な大きさが分かりにくいってのはあるよ
昔の戦闘機乗りは大型の爆撃機を狙う時、普段見慣れない大きさのものだから、
距離感が狂って必要以上に近くにあるように見えるって 飛行機から俯瞰の実景はほとんどミニチュアに見える。
少なくとも重量感なんてありません。
これもひとつの真実。 >>407
旅客機に乗って高度何千メートルを飛行中の窓から下の光景を覗いたら、
海は寒天に、雲は綿にしか見えなかったのは正直驚いたな。 円谷監督も有川キャメラマンも元飛行機乗りだから、
実感してたんだろうね 生まれて初めて東京タワーに上った時、
眼下の風景が「まるでミニチュアだな」と思った記憶がある 俺は高いビルとかから街並みを眺めるとミニチュアじゃ到底再現
出来ないなぁと思ってしまう。
遠目からでも家のディテールなんて省略出来ないほど良く見える
ので一軒一軒の作りも手を抜けないし、そんな金かかったミニチュア
をいくら数並べてもキリがない。遠くは多少霞んで見えるものの舞台
の端とホリゾントの境目なんか当然見えてはならないないため
スタジオの広さがいくらあっても足りない。 ヘリからの映像はよくミニチュアに見える
もちろん細かくよく出来たミニチュアだけど
自動車もつまめるみたいな。
怪獣の視点だな 本当の怪獣の視点なら人間がミニチュアセットを見下ろしたような視点になるだろうね
画角や遠近感の面で 東京タワーや新宿の高層ビルから下を見た光景だが、
確かにビルや車が小さく見える。
でも、それが「ミニチュアのよう」かというと、それはやっぱりちがうんだよなあ。
空気感やなにやらが。
新宿に居るとマトリックスレボリューションのラストシーンのように思える やっとリリースされた
『東京上空三十秒』を観ました。
空母からB25が発艦する場面や
爆撃の場面のミニチュアワークが
なかなかの出来映えでした。 「日本沈没」で観測船あかしのそばに着水中の自衛隊水上機。
オーコメ聞くまで全くわからなかった。素晴らしいシーン。
確かに実際の飛行機と併走して撮影するのは当時は不可能だね。
実写の撮影終了後に森谷監督から突然頼まれて「あなたなら出来る
!」と煽てられてらしいw
短いシーンだけど中野監督のベストショットに推薦したい! 「007は二度死ぬ」の特撮がデレク・メディングスじゃないとは
知ってたけどまさか日本の大橋史典演出だったとは。どういったツテ? >>419
物理的に(当時の技術でも)不可能なカットは一つもないがなぁ。
飛行機とカメラが併走しているショットなんて一つもないじゃん。
中野監督も「このショットです」と特定出来ていないし
「撮ってみたけど使いませんでした」が本当のところでは。
なにしろ遠い昔のことだし思い違いもあるだろ。 >>420
えっ!ジョン・ステアーズじゃなかったんですか?
詳しく教えてくださいな。 怪獣王子DVDの解説書に記載ある
「猿の惑星」でモブの猿マスク制作を大橋氏と高山氏の工房が手伝ったとか おまいら、ご覧ください。
ミニチュアの護衛艦です。
まわりの建物などはよく作りこまれてますね。
護衛艦や建造物のミニチュアを、カメラマンがカメラを担いで立って撮ったものでしょう。
肝腎の護衛艦のミニチュアは残念ながら、見るからにミニチュアって感じですね。
窓に貼った銀紙なんかも安直です。
全長は70センチくらいかな。
いかにも円谷らしいおもちゃっぽいミニチュアモデルですね。
↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000006-maip-soci.view-000
これからの軍艦はステルス性を追求して
みんなマックス号みたいになっていく傾向にある。 あくまでも造船所での進水式なわけで、造船所から引き渡されて、これから2年かけてモロモロのウエポンが取付けられていくッス!最終的にはどう化粧されるかが楽しみ。 ちょっとミニチュアっぽく見える映像が何でも
一番美しいよね。 プラモデルは実物の設計図の縮尺を小さくしただけじゃなく。
若干上下方向に潰してデザインされてるそうだ。
そのほうが重量感がでるのだそうだ。 >>428
いつの時代の何のプラモだよ。具体例を出して。
現存図面や写真と比べてリベットの数や何やで騒ぐ昨今のモデラーには
受け入れられない発想だろうな。 >>429
車のプラモは今でもデフォルメされてるよ。