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【特撮の華】〜すばらしきミニチュアワークの世界〜
0001どこの誰かは知らないけれど
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2005/11/19(土) 18:12:27ID:E8cQnm6J
技術的な視点も交えつつ、特撮美術の結晶ミニチュアワークの魅力を語ろう
0224四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/15(日) 22:52:40ID:yzzCyRku
>>202
B29を執拗に狙って撃墜するシーンは空中戦特撮の屈指の名シーンだと思うですぅ。

「零戦燃ゆ」について>>204で今ひとつとカキコしたですが、
そのあとDVDを見返したら結構頑張っていて認識を改めたですぅ。
空中戦の醍醐味は四葉的には「空軍大戦略」より上ですね。
ラジコン機を使ったショットも実景の中で飛ばしてるところは
>>147の方が仰るようにちょっと・・・ってところがあるですが
早見優たちの前でデモンストレーション飛行するシーンの冒頭で
駐機している零戦の向こう側で離陸するショットなどは
実際に飛べる零戦が一機残っていて、それを使ったんじゃないかってくらい
リアルで自然でしたぁ。
またルンガ沖海戦のシーンで、空中で炸裂する対空砲火の爆煙の中
零戦が撃墜されるショットはラジコン機を使っていたですが、
タイミングとか難しそうな離れ業のようなことをやっていて見事でしたぁ。

ただこの映画、特撮部分も本編もフィルムの色調と言うか画質というか、
テレビの二時間ドラマみたいに安っぽい感じで
七〇年代の低予算映画よりも薄っぺらな感じがするのはどーしたわけですかね?
それとリベットやパネルラインが歴々としたミニチュアって
却ってミニチュア臭く見えるですね。
0225四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/15(日) 22:57:00ID:yzzCyRku
>>206
>特撮を見抜いて悦に入っちゃう人は、その倍見抜けてない特撮が
>あることに気付いてないんじゃないですか。特にいわゆる特撮映画以外で。
「エスピオナージ」のラングレーにあるCIA本部とか
「自由学校」(松竹版)の清水将夫と高峰三枝子の乗った車が、
十朱久雄、高橋とよ夫妻の山上の館に到着するところとか
「絵島生島」で遠望される小田原の市街とか
「異人たちの夏」のタイトルバックのマンションとかのミニチュアワークは
一瞬本物かと思ったですぅ。

>特撮オタクという人種は別に画面を注視しなくても
>どこからどこまでがトリックかなど容易に判断がつきますし、
それにしても何でわかっちゃうんですかね?
「バルジ大作戦」でヘスラー大佐が廃墟の町の中にある司令部に
車で乗りつけるシーンで、スーパーリアルなミニチュアワークが見られるですが、
作りこんだミニチュアを自然光で撮影していて動いているのは遠景のトラックのみで
粗が出にくいほとんど実写にみえるショットにもかかわらず
なんかこれから人形劇が始まるって言う気持ちになるんですよね。
確かにあんな廃墟は東独にでも行かなきゃミニチュアワークで見せるしかないって
いうふうに頭が働くわけですが…。
ミニチュアワークでは火と水は縮小できないからリアルに見せるのは難しいとは
よく言われることですが、
カメラと撮影者も縮小できないことがミニチュアワークを難しくしてますね。
件のシーンはカメラがパンするからミニチュア臭さが出ちゃったんですね。
「海底二万哩」でエイブラハム号と海の怪物(ノーチラス号)との海戦シーンの
ミニチュアシーンのカメラワークはほとんどフィックスでリアルに見えましたが
激突シーンはズームアップを使ったためか思いっきりミニチュア臭さが出てましたぁ。

>堀川弘通も「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」
>と何かの雑誌でぼやいていました。
これと同じことを恩地日出男監督も言ってましたね。そりゃまあ正論なんですが…。
0226四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/15(日) 23:02:36ID:yzzCyRku
>>213
>資料で、計算してるメモをみた。
一体なにをどんなふうに計算してたんでしょうか?
「太平洋の翼」とか「キングコングの逆襲」のPBY−5カタリナ飛行艇の飛行シーンも
「魔宮の伝説」のトライモーターのショットと似たリアルで見事な特撮ショットでしたから
中野助監督あたりが撮影のためシコシコ計算してたんでしょうね。
って、あんまりしてなさそうにも思えるですが…。

カタリナ飛行艇のショットはミニチュア撮影のみですからそれだけが
リアルに撮影できればいいわけですが、トライモーターのショットは
実写のショットとほとんど違和感が生じていないのがすごいですぅ。
「北京原人の逆襲」で白いアルエットヘリコプターが、ペキンマンの頭上から
銃撃するショットがあって、屋外で撮ってるらしくこれが実写に見えるほどリアルな
ミニチュアワークなのですが(ワイヤーさえ見えなければ…)、
明らかに実写のアルエットの飛行シーンとは違和感がありました。
この計算は単にミニチュアを被写界深度内に収めるためだけの計算ではなくて
他の実写ショットと画質をあわせることまで考慮に入れたものだった
ということもあるでしょうか?
だとしたら特撮の厄介な問題のひとつである本編との違和感を
カメラマンの勘や経験だけにたよらず、ある程度計算式によって埋められる
と言うことになるですが、実際のところどーなんですかね?
0227四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/15(日) 23:05:22ID:yzzCyRku
>>217
詳細乙ですぅ。
白状するとこのショットが特撮であるということは、
DVDを手に入れてじっくり見るまで気がつかなかったですぅ。
それまでは「ロケにお金かけてるな」とか
「撮影許可が下りたとは米中関係は良好だったんだな」とか思ってましたぁ。
眼下の万里の長城?がパースのついたミニチュアであることは見てわかりましたが、
フォードトライモーターがモーションコントロール、つまりトラベリングマットで
合成されていたとはゆめ思いませんでした。
モーションコントロールを使うとどうしても「レイダース」の飛行艇や
「最後の聖戦」の飛行船や戦闘機みたいに動きはよくても
背景から浮き上がって違和感があり、しかもアニメっぽい、薄っぺらで頼りない感じに
見えて(飛行船なんか背景の雲が透けてたし)いつもなんだかなあと思ってましたが、
このショットは自然で違和感がなく質感も出ており見直したですぅ。
まあ大抵違和感はミニチュアと実景を合成するところから生じるんでしょうが、
このショットは前景も後景も同じスタジオで同じ照明で撮影された
ミニチュア同士ですから、うまい具合にいったんでしょうかね。
0228どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 00:27:34ID:P2kTMuSx
>>226
いまならCG用のガイドを元に色調調整は可能だが
当時は感で撮影したものをプリント段階でタイミングあわせるしか無いですね
0229どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 00:54:58ID:ujqgHOW/
「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」

って言うんなら、そもそも「(実景の代替に過ぎない)セット撮影を楽しめる感覚が分からない」
とも言えちゃうよな・・・ 映画自体が嘘ごとなのにねえ
0232どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 20:30:16ID:DgpzN7vS
故 景山民夫の「遠い海から来たCoo」の映画化に際して、
岡本監督はどうしても特撮を使いたくなかった挙げ句、
結局アニメにしてしまった。
企画当初は「ラストの海戦シーンはチリ海軍と話を付けて、
でも絶対死者がでるだろうなあ…」なんて真剣に討議
されてたと言うが、結局はああなった。
0233どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 22:31:40ID:75FR/NP7
もしブルークリスマスの監督が岡本先生じゃなかったら、
戦闘機がUFOと遭遇するシーンなんかはピアノ線で・・・
0234どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 23:03:46ID:viUBKgX6
沖縄決戦の大和特攻とか「海が三分、船が七分〜」を
記録フィルムであっさりと処理しちゃう人だからなあ〜

でも独立愚連隊のどれかで
ミニチュア戦車の特撮を使ったことなかった?
0236どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/17(火) 01:25:43ID:W3ijUzqV
>>235
一応沖縄島超ロング俯瞰で、寒天の海にたくさん艦は浮いてたけどね。
でも記録映像の流用も、モノクロスタンダートの映像をスクイーズしてシネスコサイズに
してるから、横にデブになるわ、カラーの中で急に白黒になるわ、粒子も粗いわで、
これはこれで違和感が。

>>232
>ラストの海戦シーンはチリ海軍と話を付けて
ちょ、それは聞き捨てならんなw
ミニチュアスレでこんな事言うのもあれだが、それは惜しい、実に惜しい!
岡本喜八演出による、本物動員の大海戦、観たかった…。
0237どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/17(火) 01:39:47ID:oUUakcei
>>233
> 戦闘機がUFOと遭遇するシーンなんかはピアノ線で・・・

いや、アレに関しちゃシンプルながら、
最もベストなやり方だったと思うけどな・・・。
後半のF-104のコクピットのショットなんて、
実機だからこその迫力があったからな(撮影は木村大作さん)。
0238どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/17(火) 22:59:32ID:PqmP5YTV
>>237
いや、俺233だけど批判してる訳じゃないのよ。
あのシーンはミニチュアとは違った妙なリアルな迫力があって好き。
0239どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 18:02:39ID:tVHmzqDp
>>231
>喜八ちゃんは、特撮シーン使うのが、嫌で仕方なく自殺も
>考えたそうだからね
「暗黒街の顔役」とか「大学の山賊たち」とか、
東宝時代はやむを得ず特撮使った作品が何本かあるな。
0240どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 18:52:34ID:+GroG1Uf
>>239
嫌で嫌で堪らなくて自殺まで考えたなんて、
映画監督界のオダギリジョーですね。
0241どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 19:16:56ID:IGrbfd7k
はっちゃんはウソっぽい映像がイヤなだけで、SFとかにはちゃんと理解があったんだお。
そこがオダジョとは違うところ。
そう言えば岡本喜八は、小松左京の「日本アパッチ族」をやりたかったらしいね。
0242どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 19:23:34ID:nTo0wNR0
cooの場合、cooとその仲間をリアルに表現することが出来ないから
没ったつてきいたけど、当事、CGがあれば実写化できたんじゃないかと
妄想して悔しがったりしてみる
0243どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 20:17:08ID:21LD3/RO
日本製のCGじゃぁ未だに香川照之」の「鉄人」レベルかもよ。
「三丁目の夕日」みたいな実景の再現はともかく、和製のCGIって
プラモデル質感とグロお人形しか作れないって感じ。
0245どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/18(水) 23:42:51ID:JQm8plhv
結局、リアルどうかのガイドラインの違いが大きいね。
今の若者からみれば、モノクロ映画ってだけで(現実は色がある)毛嫌いするヤツもいるし。
0246どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/19(木) 00:50:22ID:HINi0DPI
色はリアリズムとは無関係だと思うぞ。
ただ、白黒映像はダメって傾向は確かにあるらしいね。
俺は理解しかねるが。
0248どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/20(金) 23:59:20ID:q/ofdYxX
>239
「大学の山賊たち」の特撮は、当時助監督の山本迪夫が円谷英二からボツフィルムを分けてもらったそうだよ。
0249どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/21(土) 12:17:43ID:vK2OSYDu
デジタル風の映像は目でみている映像と一致しないだろ
視界では中心部しか焦点があっていないし
それが自然
0250どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/21(土) 16:35:15ID:oKs2MQuA
「目でみている映像と一致してるかどうか」より「見慣れているかどうか」
が重要なんだと思うが。
0252どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/22(日) 00:49:25ID:+6UxbvHX
>>249
なにゆうてんねん
目で見た風景を映像にしてもリアルになるわけないやろ
本物の風景の映像と同じ映像をとらんとあかんやんか
そら、日本のミニチュア特撮も没落するわ
っていうか没落しっぱなしだが
0254どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/22(日) 23:56:33ID:+6UxbvHX
>>253
ちがうね
君はフォトリアリティーを理解していない。
0256どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/23(月) 00:11:15ID:EluBrH2k
視界に入る光景って、フィルムの質感に近いような気がする。
VTRじゃない。
そう思うのは俺だけかな?
0257どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/23(月) 00:44:35ID:IjnaIVcX
質感がフィルムかどうか知らないが(フィルムにしてもVTRにしても千差万別だろう)
人間の視界ってのはスタンダートサイズらしいね。
0258どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/23(月) 17:02:04ID:Dhdwo7M5
フォトリアリティってどういうことなんだろ
リアルからくるリアルさなのか、デフォルメから感じられるそれっぽさなのか
0259どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/23(月) 22:33:49ID:Xdey5np5
>>258
簡単に説明しよう。マニエリスモの絵画を近寄ってみると
レースのひと結びまでも精緻に書き込まれているが、
どこから見ても絵である。

よく出来た印象派の絵画は近寄ってみると絵の具がのたくっているようにしか見えないが、
少し離れてみると、まるで写真のように見える。
直接的なたとえではないが、そう言う事だ。
0261どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/23(月) 23:58:55ID:WdOtQQ4G
>>259
欧米の大作戦記映画で見られるミニチュアワークなんかまさにそれですね。
とにかくミニチュアモデルの精度より照明、撮影、オプチカル処理に気合いを入れると・・・

イギリスと日本はミニチュアモデルの質なら世界一と思いますが、いかんせん撮影に
時間がかけられません・・・。ただし、一般作品の情景特撮では欧米超大作に比肩しうる
ミニチュア特撮が見られますね。
0262どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/24(火) 02:40:08ID:9GJOLney
つまり「映像になった時に本物っぽくリアルに見えるように作る」ということか
時には現実ではありえない作りにするときもあると(本来無いはずの照明で照らす、またはその逆
0263どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/24(火) 11:47:39ID:lsMfvi/Z
「ウルトラマンA」や「タロウ」を見ていると
つくりの甘いミニチュアをスタジオ撮影したものなのに
しばしばすごくリアルに見える特撮カットがあるな。
0264どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/24(火) 23:11:38ID:cDx6RM93
>>261
スターウォーズep4のスターデストロイヤーのミニチュアのショボさに驚いた記憶があるな。
0265どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/24(火) 23:41:03ID:r40ZjaR6
>>263
タロウといえば「東京ニュータウン沈没」の地盤沈下の特撮など凄いよね。

鈴木清が撮った「アイアンキング」4話や映画「華麗なる一族」の
コンビナート火災も、セットの作り込みは甘いのにえらく臨場感があった。
0270どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/29(日) 03:06:54ID:em9CbB3f
この前のボウケンジャーで巨大戦艦が出現するシーン
あれをマイティジャックばりに、水しぶきをあげて
プールの海からドドドドと出てくる雰囲気に
脳内変換してしまいました(^^)
0271どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/29(日) 03:16:46ID:xqezZgUg
そう言えば、初期戦隊の母艦はほぼMJだったな
敵母艦や戦闘機との戦いも、ほとんどまんまだ。
BFのエンディングなんて佐川が撮ってたし、
当たり前と言えば当たり前なんだが。
何だか得した気分と共に
「(ロボじゃなくて)こう言うのメインでやってくれないかなあ」
と思ってしまう、無理なのは分かってるけどね。
0272どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/29(日) 12:46:36ID:zuSxT/hM
バトルシャークのころはまだ汚しが入ってたようで(入れすぎでスポンサーから文句言われたという噂も
主観ですが戦隊やウルトラのようなメカには現実的な汚しは似合わなそうな気も
ある程度綺麗な方が近未来スーパーメカっぽい?
0274どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/29(日) 19:24:31ID:nTvy4/Il
まあ、バトルシャークの場合完成した直後でアレだからなw
幾らなんでもありゃねえだろって位汚れてる。
0275どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/30(月) 08:03:26ID:bjTivHIM
>>272
生活感のあるミニチュア市街地に
ピカピカのスーパーメカが現れると
そのギャップが存在感を醸し出すような気がする。
0277どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/30(月) 11:28:34ID:x0zXdfV/
「ガメラ 大怪獣空中決戦」では、DAICON特撮ばりの市街地屋外セットで、
見せ場の舞台である東京タワーだけ汚しを抑え、原色の真ッ赤なまま
敢えて建てて、印象を強めると言う手を使ってたな。
あれを下手にやったらそれこそオモチャ丸出しになったろうが、周りの
リアルな建物のミニチュアと一緒くたにして自然光をぶち当てて撮ってたから、
光線と空気とでなんとか馴染んでいたとは思う。
0278どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/30(月) 15:32:11ID:H4uSJJj1
スターウォーズの汚しには意味があるんだっけ
反乱軍側は物資に乏しいからボロボロ
帝国側は豊富だから綺麗
0279どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/30(月) 19:23:07ID:JmwdPymW
>>223
ヒッチコックは映画全体を箱庭的に捉えていたからか、特撮シーンに対する抵抗はなかったんだろう。
ミニチュアワークだけ挙げていっても『北北西に進路を取れ」の複葉機がタンクローリーに激突
する瞬間とか 『第十七番』の貨物列車とバスの追いかけっことか、
『レベッカ』『バルカン超特急』の情景特撮とか、きりがない。
0281どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/31(火) 02:18:40ID:pikLMcDP
エバンゲリオンのビル街のセットは本物にしかみえない
すごい
0282どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/31(火) 12:03:41ID:v31/dFVo
>>272
あれはヒルマ独特の汚しでしょ。

デレク・メディングスがウェザリング魔だからか、TB直後の
実在兵器のミニチュアって汚しにやけに気合が入ってる。
0283四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/31(火) 15:24:31ID:IZrHAjtT
>>282
模型工房からあがってきたミニチュアに驚嘆しているデレク・メディングスに
「このままではだめなんだ。これにウェザリングというものを施さねば」と
教えたのはレス・ボウイだそうですね。
0284どこの誰かは知らないけれど
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2006/11/01(水) 22:18:39ID:t9B+g1wH
>>273
戦闘機なんか部分的にはきれいだが、総体として見ると汚れてみえる。
0285四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/11/01(水) 22:39:52ID:lHXhvigA
「ジョー90」のミグ242はスチールを見ると思いっきり汚れてますが
あれって“ソ連機”という設定だからなんですかね?
「ファイヤーフォックス」のミグ31はテカテカでしたが…。

アンダーソンメカの航空機は汚しよりもパネルラインを描きこんでリアルさを出してますね。
実際あんなにはパネルラインは歴々と見えるものではないみたいですが、
ことミニチュアワークとなれば、その方がリアルに見えるみたいですね。

まああんまりパネルラインを強調している所為かアンダーソンメカって
プラモデルっぽく見えて今ひとつ金属感を感じないところがあるですぅ。

「マイティジャック」の『戦慄のオーロラ』に出てくるQの潜水艦や
「惑星大戦争」の轟天のミニチュアなんかはパネルラインを引くのではなく
外板を微妙な塗り分けで表現していて金属感が結構あったですね。
まあ素材からして金属だったんでしょうけど…。
0289どこの誰かは知らないけれど
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2006/11/03(金) 21:48:46ID:BTpsw23w
「現実には」「本当ならば」ってな次元とは違う、
「観客に"ああホンモノっぽいな"と勘違いさせる記号」、
としての汚し塗装なんでは。
歌舞伎の女形が「女性らしさ」を演じる姿に向かって
「本物の女性だったらこうはならん」なんて突っ込んでも
仕方ない。
0290どこの誰かは知らないけれど
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2006/11/04(土) 00:35:05ID:bTLM34un
いかにも汚しを描きましたってのもあるね。これはいやだ。
逆に現物でも写し方によって潜水艦やジェット機もツルツルピカピカ
だし。
おもちゃにみえるのって全体が同一物質でできている感じです。
0291どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/11/04(土) 02:27:08ID:K/c/0CGw
建物やメカキャラクターの「現実感」「存在感」を出す際に、
「日々使われてる」という言わばミスリードとしてのイメージ操作
を行う、その為に「使われてる痕跡」として大げさに汚す…
こういう事だと思ってるけど。

盛り込んだ「使われてるという記号」が、「自然なウソ」「許せるウソ」か、
「いかにも」ってなウソ臭いウソになってるか、によって
受け止められ方も違ってくる。

じゃぁ具体的にどうすりゃ「ウソ臭く無いウソ」になるかと
言われても難しいけど、ジェリー・アンダーソン物なんかに親しんだ
オレらみたいな者には、「現実」はともかくああいった汚しは
「親しみやすい」「心地よい」ディティールとして感じ取れるように
刷り込まれてる。
ある世代のスケベオッサンが抱く「金髪」志向wみたいなもんかも。
0298どこの誰かは知らないけれど
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2006/11/22(水) 17:18:52ID:Craz+9DP
潜水艦のさ、尾翼に海水が絡みつく様子
実物でも模型でもこういうのがいとおもしろいのであって
CGで再現してもつまらないでしょ
0302どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/11/23(木) 02:51:56ID:B1Fzszbz
「レッドオクトーバーを追え」のクライマックスだと、海中の原潜のスクリューを
真後ろから見たCGショットに、マンガチックなアワ(キャビテーション?w)がデジタルで
描いてあって、少々萎えた。
映画自体は実物大潜水艦セットとかが使ってあって、凝ってたのになぁ。
0303どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/11/23(木) 03:06:36ID:iGgHu/Lj
泡といえばゴジラVSキングギドラの最後、起き上がったゴジラの口から熱線と一緒に出る泡はリアルだった
あれ合成だと思うんだけどどんな合成なんだろう?
0304どこの誰かは知らないけれど
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2006/11/24(金) 03:05:58ID:qwLhYzYm
さっきNHKでやってた「その時歴史が動いた」の土方歳三の回の再放送を見てたんだが、あれで使われてる流用映像って「五稜郭」のやつ?
なかなか良い仕事をしてるね、「五稜郭」未見だけど観てみたくなったよ、DVD買うかなあ。
0305どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/11/25(土) 20:38:35ID:JroeUgt7
「その時歴史が動いた」は「ミッドウェイ」からも「東京上空三十秒」
「太平洋の嵐」の流用パートを使ってた。(流用の流用)
0306どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/11/25(土) 22:02:20ID:lEWS/EQ4
「ミッドウェイ」って凄い映画だよな。
本編のファーストカットが流用だもんな。
あ、「ボギー 俺も男だ!」もそうだったか。
0308どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/12/24(日) 07:02:41ID:pS4I4AZ1
深夜に「2001年…」の吹替版を2時間半枠で放映してくれたので、保存用録画した。
当然トリミング版なので、フルフレーム(まだワイドテレビじゃないのよ。あと5年のうちには何とかするけどさ)。
ワイド字幕版ばかり見て来たので、吹替トリミング版は大体18年ぶりくらいだ。
自然光かどうか、スタジオ撮影なのに自然光に見える条件とは何か、ということをこのスレではよく考えさせられるが、
本作の特撮は今更ながら驚異的だ。
撮影技法は知っていても、「人類の夜明け」が、猿が骨で骨を叩き割るショット以外はスタジオ撮影なのだとは
とても見えない。
豹の眼が光ったところで、だからどうしたという感じ。
特殊メイクした役者と動物をアフリカ辺りに持ち込んでロケをしたようにしか思えない
(ロケ嫌いのキューちゃんがそんなことする訳ないが)。
中盤〜後半の宇宙描写も、正に漆黒の闇で、合成後バレバレ、青い闇の「2010年」よりも
描写としては優れていると思う。
「2010年」のR・エドランドが、「2001年…」よりも難易度の高いSFXを当時最新の技術で手がけたことは
判っているが、それはそれ、シンプルイズベストということか(あ、私はハイアムズの「2010年」も偏愛しておりますよ、念の為。ハイアムズもロイ・シャイダーも大好きなので)。
吹替で観る「2001年…」も、なかなか楽しいですぞ。
0309どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/12/24(日) 23:08:06ID:SSaYlJku
スレタイとはずれた話になるが、ゴッドファーザーの冒頭の結婚式のシーンも、
実は夜間の撮影だ。 鬼のように照明を焚いたそうだ。
0310どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/12/25(月) 04:56:13ID:0mBZD4fE
本当にそうなら影がいっぱい出来てしまうし
サングラスや車や銀食器などに写り込む空が無いわけだから
実際に昼間に撮った絵とは雰囲気が大きく変わってしまう。
だけど、そういう印象を持ったことは無いんだけどなぁ。
曇りのシーンなら大きな白布を現場上に張って再現は出来るけど。
それにわざわざ夜に撮影するメリットが無いような。
『ディック・トレイシー』全編を昼間に撮らせたウォーレン・ビーティーのように
「絶対に夜じゃないと働きたくない」と言い張った大物がいりゃ別だけど。
あったとしても寄りの数カットだったか、他のシーンの話と混ざってるんでは?
0314四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2007/01/25(木) 11:33:17ID:nmz23pmB
>>308
あの猿人のシーンは少数のカット以外はロケだとなんとなく思ってましたが、
ほとんどすべてスタジオ撮影だったとは驚きです。
そういわれて見ると猿人たちの落とす影に自然光らしいくっきりした力強さがないですね。
水溜りを挟んで二つの猿人グループが対峙しているところでは
岩に落ちた影が二重になってたりもしましたぁ。
よく見ると空はピーカンなのに前景のセットの照明は若干暗めですね。
少し日が傾いたときなど完全なピーカンじゃないときの光線の方が
リアルに見せやすいんですかね?
「ウルトラマンタロウ」のキングトータスの巻のオロン島の
海岸の夕景のミニチュアショットはスカイホエールさえいなければ
本物と見紛うほどリアルでしたぁ。

思うにスタジオ撮りの白昼のシーンがうそっぽくみえるのは
照明それ自体の問題よりもホリゾントの所為じゃないでしょうかねぇ。
その点「2001…」の猿人のシーンはフロントプロジェクションで
本物の空を投影しているのだからロケと見紛わしめるものがあるですよ。
あの空はフロントプロジェクションとはいえ、東宝や007シリーズのそれより
すごくクリヤーで感心しましたが、あれって雲が全然動いてないところを見ると
ムービーではなくスライドを投影したスチールなんでしょうね。
0315どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2007/01/25(木) 23:42:47ID:whC8ac+v
大木淳が「狙われた街」の特撮セットを照明で夕焼け色に染め上げたのは
そもそもミニチュアの粗をごまかすためだったと聞く。
0317どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2007/01/30(火) 11:46:01ID:pS+pMHo9
>>312
それで「天国と地獄」は真冬に撮ってるんだね。
0318どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2007/01/30(火) 22:41:28ID:tI3Bf6wf
あえて冬に撮ったのかな。
スケジュール上やむなく冬撮影したら、思いの外創意工夫が
発揚されたから、逆説的なノウハウとして残ったんじゃないかと
思ってるんだが

伊丹十三「マルサの女」の冒頭で大雪のシーンが出てくるけど
あれは夏撮影したらしいね。息が白くない。
続いての夏のシーンもスケジュールがあわずに冬に撮影
したんだとか。温風当てまくったけど白い息が映ってる。
0320どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2007/02/02(金) 22:02:14ID:60gS5QnT
>大木淳が「狙われた街」の特撮セットを照明で夕焼け色に染め上げたのは
>そもそもミニチュアの粗をごまかすためだったと聞く。

因みに、シマウマやトラのストライプは、単純に目立たないことを
目的としているのではなく、輪郭情報を欺瞞する事で
4つ足の動物だという事をわかりにくくしている。
0322どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2007/02/03(土) 19:55:46ID:Do+v3buE
ホリゾントを赤く照らせば夕焼けにみえるからな。
むしろ本物の夕焼けがつくりものっぽいというか…
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