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856コメント352KB
【特撮の華】〜すばらしきミニチュアワークの世界〜
0001どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2005/11/19(土) 18:12:27ID:E8cQnm6J
技術的な視点も交えつつ、特撮美術の結晶ミニチュアワークの魅力を語ろう
0173どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 02:54:10ID:+JFIYVSD
「太陽の光を再現」ってところまでは大体のカットが上手くいってるとは思います。
だけど、屋外に立っている人物に当たっている光というのは太陽だけじゃない訳ですな。
太陽によって出来た影の中は、青い空の影響を大分受けているんですが
本来はその部分は青っぽい筈なのに、これを再現出来ていない場合が多い。
『トゥルー・ライズ』のクライマックスで敵の親玉がミサイルにブラ下がって飛んでいくカットがあるけど
これなんかモロにそうですね。太陽(フィルムやビデオの白点に近い点光源)と
空の照り返し(太陽より色温度が高い=青い、面光源)が背景と同じ光量のバランスで再現されていれば
自然さはかなり増すと思います。ちなみに、この場合は舞台などで使う青の「色フィルター」は使いません。
青い色をした色温度変換用のコンバージョンフィルターを使います。(↓の#3206か#3204辺り)
ttp://www.setshop.co.jp/store/product_info.php/products_id/2071
無論、点光源の太陽と同じ当て方では面光源にはなりません。
ジオラマ写真を撮る人はお試しあれ。ちょっと違った感じになると思います。
光量自体はフィルム等の感度や露光時間に付随するものなので、この場合はそれほど重要じゃないと思います。

でも、個人的にはミニチュアの場合、これでも十分じゃないと思う。
ミニチュアの中から天井にブラ下がる大きなライトを見上げたところを想像してください。
ビルや電話ボックスまで縮小されているのに、太陽だけ大きくなってませんか?
明らかにオープンで撮られている怪獣と、スタジオで撮られている怪獣の表皮のテカり方等が異なって見えるのは
これが原因なんじゃないかと思っています。光源の大きさは物体が落とす影だけでなく
物体の上に生まれるハイライトの大きさにも重大な影響を与えますからね。

ですから、もっとライト(ズバリ言うとライトのレンズ)が今の明るさを維持しつつ小さくなるか
もっとライトを離しても(ミニチュアから見ると小さくなる)現在の光量を維持出来るほど明るいライトが再発されるか
レンズの小さい(光量の少ない)ライトでも撮影が出来るほどフィルムやHDカメラの感度が上がらないと
スタジオ撮影のミニチュアっぽさは消えないんじゃないかと思っています。
0174どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 11:11:05ID:6FicHKN9
太陽光千差万別ですね。
季節、湿度、台風一過、時刻
ホリゾントの雲の形、位置、距離、色によっても
観ている側の感情移入度は恐ろしく変わりますね。
単純なオープン撮影では酷く惨めな印象を受ける場合があり、
うら寂しい気持ちになります。
0175どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 13:08:51ID:G+pUOfjz
光ファイバーで何とかならんかと考えたこともある
太陽光を室内まで引っ張るとか、太陽光に近い光が出せるけど、撮影には向かないような照明から引っ張るとか
でも光ファイバーってちょっと違うらしいし、上記のようにその他の条件も揃わないといけないから難しいな

とにかく太陽光の再現ができるようになるのが先決。その他の要素はその後ってことでいいのでは
0176どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 14:45:31ID:GnV4zYRV
やっぱり条件とスケジュールの問題さえクリアできるなら、基本に戻ってオープン撮影が良いのではなかろうか。
「vsメカゴジラ」のコンビナート破壊シーンは、一度も話題に上ったことはないが(紅白の煙突が数本立っている程度のセットだったが)、劇場で見るとかなり生々しくて臨場感があった。
0177四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/09/19(火) 16:13:34ID:FvcXxN2x
>>172-173
詳細な解説ありがとうございますぅ。
『トゥルー・ライズ』の親玉の合成ショット、太陽によって出来た影が、
空の色の影響を受けて青っぽい筈なのにそうなっていないというところは、
ちょっとよくわからないのですが、あのおでこのてかりは人工光臭かったですね。

ところでヒッチコックの「鳥」を見ていると、なんでもないショットで
トラベリングマット合成を使っているですぅ。
メイキングを見たら、これはわざわざディズニーからナトリウムプロセスの使用権を
借りているそうで、ヒッチコックは俳優を撮影するには
スタジオ撮影が理想的と考えていたからなのだそうです。
そういわれれば、たとえば「私は告白する」のモンティとアン・バクスターが
フェリーで密かに会うシーンも、二人の俳優をロケで現地に連れて行ってるのに、
船上での会話のシーンは、リアプロジェクションを使ってましたっけ。

思うに円谷特撮の本領はスタジオ撮影にあるんじゃないでしょうか?
「太平洋の翼」の戦艦大和出撃のシーンは、山中湖で撮った屋外のショットは、
あちゃ〜な感じでしたが、スタジオで撮影されたショットは見事でしたぁ。
「地球最大の決戦」のキングギドラの東京襲撃シーンや「モスゴジ」の
特殊帯電ネットによる人工雷作戦なんかはスタジオ撮影なのに
晴天の白昼のイリュージョンをものにしてますね。

円谷監督が荻昌弘との対談で、特撮の進歩というものには、同じような物を
以前よりも早く安く作れるようになることも含まれるというようなことを
云ってましたっけ。
そのためかどうか、いろいろな環境や条件を任意にコントロールできるスタジオ撮影を
充実させることを円谷監督は重視していたかもしれませんね。

自然光って理想的に見えますが、天気や風に左右されることもさることながら
なんというかそのまんまの質感で映っちゃうってところがあるから
ヘタするとバレバレになっちゃいますよね。
ホリゾントなんかまんま空の絵を描いた壁にしか見えないときがあるですぅ。
特に東宝の屋外大プールのホリゾントはぼこぼこだし…。
それに屋外の操演ってどうなんでしょう?
「トコリの橋」のF9Fパンサーとか「633爆撃隊」のモスキートの飛行シーンが
屋外での操演ですね。
テレビの「海底科学作戦」のフライングサブの飛行シーンもそうですが、
リアルなことはリアルですけど、あまり自由度がないように思えますぅ。
0178どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 19:21:30ID:uExAKXra
樋口さんも「なんでもっと自然光でやらないんだろう」と思ってたけど 実際やってみて
如何に大変なことか実感したって言ってました。 言い方はちょっと違うかもしれんけど。
0180どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 22:15:37ID:Y5gGqaWv
>>177 >>ホリゾントなんかまんま空の絵を描いた壁にしか見えないときがあるですぅ。

流星人間ゾーンのスーパージキロの回を思い出したよ
0181どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 23:51:36ID:XmPRydbk
リスボン超特急のミニチュア撮影は絶品。特撮監督は誰だっけ。
0182どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/24(日) 01:00:23ID:xghkXP5f
ミニチャーセットがしみじみと実際に壊れていく
この崩れていく快感がCGを駆使したコラージュ的映像では
わいてこない。
0183どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/26(火) 18:23:11ID:AlTOEnXV
ところで、この板のどこで聞くべきか分からなくて、いろいろ熟考した結果、このスレがいちばん適当じゃないかと思ったので質問させていただきます。
イタリアの特撮戦争映画で、バンダイの1/15四号戦車をミニチュアに使った作品があるそうですが、タイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか。
0186どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/08(日) 16:40:03ID:wti69DQJ
久しぶりに「インディ・ジョーンズ」の2作目を観た。
パイロットのいないセスナが雪山を背景に飛行、墜落するシーンは、パンフレットにミニチュア撮影のスチールが載っていた。
ILMがやるとミニチュアでも本物に見えるのに(以下自粛)、…
0188どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 00:18:24ID:rFNYof9P
この前潜水艦が陸揚げされていたが
とても73mにはみえなかった。
だが、そんな映像の方がすきなんだな。
0189どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 00:27:31ID:Z1whGySp
>>186
あのシーンのミニチュアを作る前に
まず、シーン設計をして可能なラックスピードと絞りを算出し、
被写界深度内に収まるサイズを計算した上でモデルを作成
その上で実景と合成。
そこまでやればあのような画面になる。
日本の場合。ゴジラのぬいぐるみがあって
それにあわせて周囲のミニチュアを適当に作って
たき火のような火を焚く。
ミニチュアに見えて当然。
0192どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 02:56:15ID:Z1whGySp
いたいのが多いな
0194四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 09:14:53ID:5Oaex0p2
>>186
四葉もあのシーン大好きですぅ。
なんといってもフォードトライモーターがカコイイですね(セスナなんていわないでー)。
山の頂きに車輪をこするショットは、微妙な揺れ具合にちょっとミニチュア臭さが出てましたが、
かなり大きなミニチュアを精巧につくって自然光で撮影しているため大変リアルですね。
件のパンフレットに載ってるミニチュア撮影のスチールをみると
ワイヤーを斜めに張って重力で滑り落ちるという方法で動きをつけてるみたいですぅ。
「ウルトラQ」のいなずま号の操演法と同じで、人の手で動かしてウソ臭くなるのを防ぐ手法ですね。
「雪山を背景に飛行」するショットはミニチュアワークではなく実写かと思いますぅ。
あのシーンは燃料がなくなってプロペラが止まってるはずですが、
明らかなミニチュアショットでは律儀に止まっているのに
「雪山を背景に飛行」するショットでは回っていたですね。
よくみると機体の汚れ具合も違うですぅ。
ハリウッドコンプレックスの人が見ると本物でもミニチュアに見えるとは(以下自粛)、…

とはいえ万里の長城?(上海から重慶に向かったのなら通過するはずないんですが…)
の上空を飛行するショットはどうやったんですかね。
なんとなくミニチュアっぽくも見えるし、機体後部の汚しが山の頂きに車輪をこする
ショットのミニチュアと同じに見えます。
あれがミニチュアワークなりフロントプロジェクションによる合成などの
特撮なら超神ショットですぅ…ってビビューンですかぁ!
>>189の方は事情通のようですが実際のところをご存知ですか?
0195四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 09:16:38ID:5Oaex0p2
フォードトライモーターが雪山に激突するショットは例によって海外特撮ではおなじみの
爆炎を合成でかぶせる脱力ショットだったのは残念でしたぁ。
まあ、あれはインディアナ・ジョーンズたちが雪の斜面をゴムボートで滑走するシーンの
背景の合成ショットですからあれはあれでいいんですが、
「キスカ」のB24リベレーターの墜落ショットを見て以来、
どーしてもすごいクラッシュショットを期待してしまいますぅ。
ILMならやってくれると思ったのに…。
せめて「ウルトラマンA」のユニタングの巻のタックスペースの墜落シーンぐらいの
迫力ショットを見せてほしかったですね。
本当のところは“ティングース”のミニチュアの出来があまりに好い物だから、
壊すのがもったいなくなったんじゃないですかね。
きっと撮影後、ルーカスとスピルバーグがじゃんけんぽんして
どっちが持って帰るか決めたんでしょ。
ところであの墜落シーンの合成ショット、前景と背景の雪の質感が若干違う所為か
ちょっと合成臭さがあるショットだったため映画館内で失笑がおこったですぅ。
特撮を笑われるのは四葉的には大変気分が悪いですね。
特撮ファン以外の人は、どんなに良くできた特撮シーンでも
それとわかった時点でチャチと決め付けるですぅ。
「ベン・ハー」の海戦シーンでオールをバリバリと弾き飛ばす神ショットを
指さして笑う人がいるくらいですからね。
0196どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 09:29:42ID:tl912kNC
実際にミニチュアを撮ったこともない特撮ヲタが
妄想や又聞きだけで、ミニチュアについて語るのは見てて痛いぞ。
0197四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 09:36:32ID:5Oaex0p2
ってことは>>196さんはプロの方ですか?
是非>>194にカキコした万里の長城のショットについての
見解をお聞かせくださいですぅ。
0199186
垢版 |
2006/10/09(月) 10:52:39ID:esMsiocu
>>194

 >ハリウッドコンプレックスの人が見ると本物でもミニチュアに見えるとは(以下自粛)、…

<パイロットのいないセスナ(フォードトライモーターというのね、有り難う)が雪山を背景に飛行、墜落するシーン>
の総てがミニチュア撮影だとは流石に思っていないが、書き方が悪かったね。
一月遅れで公開されたのが川北の「零戦燃ゆ」で、なんとも哀しかったのよ。
この頃の川北はILMというかSWを目の仇にしていて、仕掛けはすべて判っている、と大言壮言していたが、判ってたって実演できなきゃ仕様がねぇだろう、と…

 >フォードトライモーターが雪山に激突するショットは例によって海外特撮ではおなじみの爆炎を合成でかぶせる脱力ショットだったのは残念でしたぁ。

ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。
0201どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 15:01:56ID:ADWxRwyq
>>ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。

円谷出身者のピアノ線バレは当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。

0202どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 16:15:23ID:sHtUpolw
そういやまだ零戦燃ゆ見てねえなあ
ミニチュアを縦に吊るして広大な空間を演出したというB29迎撃シーンとやらを見てみたいが
0203四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 17:54:53ID:nBkI0JHW
>>199
>総てがミニチュア撮影だとは流石に思っていないが、書き方が悪かったね。
いえいえ四葉の方こそ痛いカキコしてごめんなさいですぅ。
あのシーンが素晴らしいのは、
ミニチュアシーンと実写の違和感がほとんどないことですね。
やはり本物とミニチュアを両方使えるのはうらやましいですぅ。
本物と交互に使って特撮ショットをリアルに見せられれば、
本物しか使っていないように観客は思い込んでくれるですぅ。
今だに「バルジ大作戦」や「トラトラトラ!」をすべて本物だと思ってる人がいるですね。
「バルジ…」なんかヘスラー大佐の載ってるパットン…じゃなくてキングタイガーが
はじけとぶミニチュアショットは、ちょっとあちゃ〜なんですがね。
逆に以前、ある映画解説者が「リビングデイライツ」のクライマックスの
橋の崩落シーンを説明して「素晴らしい特撮です」と言ったのはいいですけど
明らかに実写のショットを指して「本物にしか見えません。
それに引き換え日本のは云々」と云ってて、なんだかなあと思ったですよ。
こういう人がハリウッドコンプレックスのふしあなさんなんですね。
って、007はハリウッドじゃないですぅ。
0204四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 17:57:49ID:nBkI0JHW
>>199
>一月遅れで公開されたのが川北の「零戦燃ゆ」で、なんとも哀しかったのよ。
「零戦燃ゆ」は今ひとつでしたが、「大空のサムライ」は良くできてたと思いますぅ。
藤岡弘チャマの髪型が萎えますが、戦争映画としても良作でしたぁ。

>この頃の川北はILMというかSWを目の仇にしていて、仕掛けはすべて判っている
>と大言壮言していたが、判ってたって実演できなきゃ仕様がねぇだろう、と…
大東亜戦争中、我が軍は米国の新兵器について仕掛けはすべて判っていたそうですし
中には真似てつくることができるものもあったとのことですが、
彼我の国力の懸隔は覆うべくもなかったですぅ。
ハリウッドの特撮に比べたら、なんといっても我が国の特撮は後発で
どうしてもハリウッドは一日の長というか、我国は後追いみたいなところがあるですね。
「ハワイ・マレー沖海戦」と、「潜航決戦隊」や「北大西洋」を比べると
やはり力量の差を感じますし、
「ゴジラ」にしても同年の「海底二万哩」や「地獄と高潮」、
前年の「宇宙戦争」とかとも比べると、さすがはハリウッドってとこがあるですぅ。
映画としての出来は負けてませんが。
なんか円谷特撮はその長所と短所の頃合い加減が零戦を髣髴させるですね。
空の覇者であったけど、その後旧式となり、
それでもいまだに愛されているところなんかがそうですね。
0205四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 18:00:01ID:nBkI0JHW
>>199
>ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから
デススターの爆発シーンなんかはちょっと・・・ってとこあるですが、
あれはああするよりほかないですよね。
宇宙空間の爆発ってやっぱ難しいんでしょうね。
「謎の円盤UFO」の第一話のインターセプターでの攻撃シーンでの爆発ショットが
閃光だけで表現されているですが、ああいうのがいちばんリアルなのかもしれないですね。
しかも爆発音ではなく楽器で音を付けていたのも、
音のしないはずの宇宙空間の描写としてはなかなかの演出でしたぁ。
OVA「AIKa」で宇宙戦艦が砲撃するシーンで、
信管を抜いた弾をぶち当てるだけということをしていましたけど
宇宙では爆発は敵味方双方に危険ですから
実際に宇宙で戦闘をするとしたらこのようにするんでしょうね。

>>201
>円谷出身者のピアノ線バレは当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。
>今見ると却って懐かしい。
ウ〜ン、「宇宙戦争」でも「トコリの橋」でも「633爆撃隊」でも
「ファイヤーフォックス」でも、ジェリー・アンダーソン物でもワイヤー見えてたのに、
ピアノ線バレというと円谷特撮って言われちゃいますね。
四葉は円谷特撮最大の癌は、ピアノ線バレよりも曳光弾パチパチにあると思うですが…。
まあ特撮の粗なんてものは、パンチラと同じようなもので
見なかったふりをしてひとりほくそえんでいればいいんですよ。
って四葉にそっちの方の趣味はないですぅ。
0206どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 19:36:06ID:BFfMcCUg
>>195
>特撮ファン以外の人は、どんなに良くできた特撮シーンでも
>それとわかった時点でチャチと決め付けるですぅ。
特撮を見抜いて悦に入っちゃう人は、その倍見抜けてない特撮が
あることに気付いてないんじゃないですか。特にいわゆる特撮映画以外で。

特撮オタクという人種は別に画面を注視しなくても
どこからどこまでがトリックかなど容易に判断がつきますし、
むしろそのトリック部分がどのようにして撮影されたかに興味が行く。
このように特撮に対して醍醐味を見出すポイントが
一般人と少々ズレているがため、映画板などで特撮論議を続けても
たいていは平行線で終わるのですね。特撮オタクの感覚が理解できる人は
どちらかといえば映画ファンよりも模型マニアに多いでしょう。

堀川弘通も「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」
と何かの雑誌でぼやいていました。
0207どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 19:49:45ID:BFfMcCUg
>>125-131
成田亨「特撮美術」より、瓦のミニチュア制作法。
ttp://pc.gban.jp/?p=6617.jpg

スレの流れとは関係ありませんが、
先日清水宏の「金色夜叉」(1937)を観ていましたら
作品冒頭、雪降る町並みがミニチュア特撮で処理されていました。
0208どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 20:18:59ID:H10kNqMb
「宇宙刑事シャイダー」のスカイシャイアンの発進シーンについて質問。

シャイアンのキャタピラ部から分離したスカイシャイアンがきりもみしながら飛び立っていきますが、このミニチュア操演はどうやっているのでしょうか?

「光戦隊マスクマン」のマスキーファイターもきりもみしながら地面スレスレに飛ぶシーンがあり、操演の仕組みを知りたいです。
0210釈迦厨
垢版 |
2006/10/09(月) 22:50:16ID:xe1j0Qv5
>>204
覇者ですらないだろ。演出力ならともかく単なる技術くらべなら大映京都が上。
0212どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:00:27ID:6yofLKcK
>208
分離するシーンは別に撮る。 で、飛ぶ時なんだが。

ミニチュアを輪っか中に固定して、その輪をガイドレール状にした物に掛ける。
そのガイドレールがすなわち、ミニチュアの飛ぶ軌道であって。
 透明のビニールチューブの中に物を転がして見るのと似ているか?

図にすると簡単なんだが…ゴメン! 
 きりもみで飛ぶのは、ウルトラマンAでもやってた。
0213どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:10:55ID:8aDh4RSD
>>194
資料で、計算してるメモをみた。
0214どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:12:29ID:8aDh4RSD
>>195
特撮を笑ったのではなく、ゴムボートで無事脱出できたという脚本を笑っていたのです。
0215どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:22:59ID:XBJklWdz
>212
ようつべで見たけどわっかなんか全然見えませんね
普通透明素材でもテカリや反射が出そうなものなんだけどすごいな
0216どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 01:48:06ID:8aDh4RSD
>>215
何をゆうとるんだ君は

そうだな。普通の航空機が上昇しながら左右に旋回するのを釣りで行えるのは判るね。
機体が90度変われば同じだ。
(実際は格納庫に一本入っているが)
0217どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 13:21:48ID:z7HNCN1q
>>194
>とはいえ万里の長城?(上海から重慶に向かったのなら通過するはずないんですが…)
>の上空を飛行するショットはどうやったんですかね。

あのショットはILMではなくドリーム・クエスト社の仕事でございます。
二間×二間くらいのサイズの万里の長城を含む大地のミニチュアを作成。
このミニチュアは強制遠近法で作られています。近景は大きく、遠景は小さくっていうアレですな。
これをスモークを炊き込んだステージに入れてモーション・コントロールで撮影。これが合成の下絵となります。
次にプロペラを外した飛行機のミニチュアをモーション・コントロールで撮影。
ブルースクリーン前で撮ったのか、黒バックで撮った後にマスク用の露光を行ったか
ウルトラ・バイオレット・プロセスで撮ったのかはちと憶えていないですが。
これの後に黒バックでプロペラのみを撮影。
プロペラに当たる照明を点滅させてプロペラの回転を演出しています。
これらの素材を合成した後に地図を合成。で、完成。
吊りではなく、ロットで固定する方式なので雪山を掠めるショットのミニチュアとは別物かも知れない。
ILMがてんてこ舞いだったのに対してドリーム・クエスト社にはスケジュール的に余裕があり
比較的に丁寧な仕事が出来たそうで。
0218215
垢版 |
2006/10/10(火) 13:40:01ID:dfJV7QVk
>216
何言ってるって212の説明どおりですがな
わっかの中にミニチュアを固定するってことはそういうことになるとおもうのですが

あのてのシーンは機体の先端後端にワイヤーつけて、そこを軸にして回してるのかと思ってましたが
0219どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/11(水) 00:02:32ID:8aDh4RSD
>>218
なにゆうとるんだきみは
こいつは透明素材のワッカが見えないといっとるんだぞ
根本的に判ってないのがわからんのか?同類か?
0221どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/11(水) 19:34:56ID:e0hIJRAX
>>206
●「架空の映画への試み―第三次世界大戦演出記―」堀川弘通※
(藝術新潮 昭和35年9月号)より


特殊技術はあくまで特殊技術で、それには明らかに限界がある。それらしく
見せるというのが精一杯で、特殊技術を過信すると『宇宙大戦争』というような、
お子様向き冒険漫画映画が出来上がる。

特殊技術の宿命的欠点は、いかに本物らしいものを作っても、それがミニチュ
アである限り本モノには見えないという点である。結局は質感の問題だ。

20分の1の軍艦はどんなに精巧なものでも模型であり、どんなに精巧な波起
こし機を作っても実際の波を作ることは難しい。要は特撮を出来るだけ量少なく、
効果的に、ロケ、或いはセット撮影の中に挿入するかという問題が、我々の架
空映画の場合、最も深刻で現実的な課題となってくるのである。(以下略)

※堀川は当初「第三次世界大戦」(後の『世界大戦争』松林宗恵監督)の予定
  監督だった。
0223どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/11(水) 23:08:26ID:mrfKKE8i
>>221
ヒッチコックはトリュフォーとの対談で
堀川氏と正反対の意見を述べているね。
0224四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/15(日) 22:52:40ID:yzzCyRku
>>202
B29を執拗に狙って撃墜するシーンは空中戦特撮の屈指の名シーンだと思うですぅ。

「零戦燃ゆ」について>>204で今ひとつとカキコしたですが、
そのあとDVDを見返したら結構頑張っていて認識を改めたですぅ。
空中戦の醍醐味は四葉的には「空軍大戦略」より上ですね。
ラジコン機を使ったショットも実景の中で飛ばしてるところは
>>147の方が仰るようにちょっと・・・ってところがあるですが
早見優たちの前でデモンストレーション飛行するシーンの冒頭で
駐機している零戦の向こう側で離陸するショットなどは
実際に飛べる零戦が一機残っていて、それを使ったんじゃないかってくらい
リアルで自然でしたぁ。
またルンガ沖海戦のシーンで、空中で炸裂する対空砲火の爆煙の中
零戦が撃墜されるショットはラジコン機を使っていたですが、
タイミングとか難しそうな離れ業のようなことをやっていて見事でしたぁ。

ただこの映画、特撮部分も本編もフィルムの色調と言うか画質というか、
テレビの二時間ドラマみたいに安っぽい感じで
七〇年代の低予算映画よりも薄っぺらな感じがするのはどーしたわけですかね?
それとリベットやパネルラインが歴々としたミニチュアって
却ってミニチュア臭く見えるですね。
0225四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/15(日) 22:57:00ID:yzzCyRku
>>206
>特撮を見抜いて悦に入っちゃう人は、その倍見抜けてない特撮が
>あることに気付いてないんじゃないですか。特にいわゆる特撮映画以外で。
「エスピオナージ」のラングレーにあるCIA本部とか
「自由学校」(松竹版)の清水将夫と高峰三枝子の乗った車が、
十朱久雄、高橋とよ夫妻の山上の館に到着するところとか
「絵島生島」で遠望される小田原の市街とか
「異人たちの夏」のタイトルバックのマンションとかのミニチュアワークは
一瞬本物かと思ったですぅ。

>特撮オタクという人種は別に画面を注視しなくても
>どこからどこまでがトリックかなど容易に判断がつきますし、
それにしても何でわかっちゃうんですかね?
「バルジ大作戦」でヘスラー大佐が廃墟の町の中にある司令部に
車で乗りつけるシーンで、スーパーリアルなミニチュアワークが見られるですが、
作りこんだミニチュアを自然光で撮影していて動いているのは遠景のトラックのみで
粗が出にくいほとんど実写にみえるショットにもかかわらず
なんかこれから人形劇が始まるって言う気持ちになるんですよね。
確かにあんな廃墟は東独にでも行かなきゃミニチュアワークで見せるしかないって
いうふうに頭が働くわけですが…。
ミニチュアワークでは火と水は縮小できないからリアルに見せるのは難しいとは
よく言われることですが、
カメラと撮影者も縮小できないことがミニチュアワークを難しくしてますね。
件のシーンはカメラがパンするからミニチュア臭さが出ちゃったんですね。
「海底二万哩」でエイブラハム号と海の怪物(ノーチラス号)との海戦シーンの
ミニチュアシーンのカメラワークはほとんどフィックスでリアルに見えましたが
激突シーンはズームアップを使ったためか思いっきりミニチュア臭さが出てましたぁ。

>堀川弘通も「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」
>と何かの雑誌でぼやいていました。
これと同じことを恩地日出男監督も言ってましたね。そりゃまあ正論なんですが…。
0226四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/15(日) 23:02:36ID:yzzCyRku
>>213
>資料で、計算してるメモをみた。
一体なにをどんなふうに計算してたんでしょうか?
「太平洋の翼」とか「キングコングの逆襲」のPBY−5カタリナ飛行艇の飛行シーンも
「魔宮の伝説」のトライモーターのショットと似たリアルで見事な特撮ショットでしたから
中野助監督あたりが撮影のためシコシコ計算してたんでしょうね。
って、あんまりしてなさそうにも思えるですが…。

カタリナ飛行艇のショットはミニチュア撮影のみですからそれだけが
リアルに撮影できればいいわけですが、トライモーターのショットは
実写のショットとほとんど違和感が生じていないのがすごいですぅ。
「北京原人の逆襲」で白いアルエットヘリコプターが、ペキンマンの頭上から
銃撃するショットがあって、屋外で撮ってるらしくこれが実写に見えるほどリアルな
ミニチュアワークなのですが(ワイヤーさえ見えなければ…)、
明らかに実写のアルエットの飛行シーンとは違和感がありました。
この計算は単にミニチュアを被写界深度内に収めるためだけの計算ではなくて
他の実写ショットと画質をあわせることまで考慮に入れたものだった
ということもあるでしょうか?
だとしたら特撮の厄介な問題のひとつである本編との違和感を
カメラマンの勘や経験だけにたよらず、ある程度計算式によって埋められる
と言うことになるですが、実際のところどーなんですかね?
0227四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/15(日) 23:05:22ID:yzzCyRku
>>217
詳細乙ですぅ。
白状するとこのショットが特撮であるということは、
DVDを手に入れてじっくり見るまで気がつかなかったですぅ。
それまでは「ロケにお金かけてるな」とか
「撮影許可が下りたとは米中関係は良好だったんだな」とか思ってましたぁ。
眼下の万里の長城?がパースのついたミニチュアであることは見てわかりましたが、
フォードトライモーターがモーションコントロール、つまりトラベリングマットで
合成されていたとはゆめ思いませんでした。
モーションコントロールを使うとどうしても「レイダース」の飛行艇や
「最後の聖戦」の飛行船や戦闘機みたいに動きはよくても
背景から浮き上がって違和感があり、しかもアニメっぽい、薄っぺらで頼りない感じに
見えて(飛行船なんか背景の雲が透けてたし)いつもなんだかなあと思ってましたが、
このショットは自然で違和感がなく質感も出ており見直したですぅ。
まあ大抵違和感はミニチュアと実景を合成するところから生じるんでしょうが、
このショットは前景も後景も同じスタジオで同じ照明で撮影された
ミニチュア同士ですから、うまい具合にいったんでしょうかね。
0228どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 00:27:34ID:P2kTMuSx
>>226
いまならCG用のガイドを元に色調調整は可能だが
当時は感で撮影したものをプリント段階でタイミングあわせるしか無いですね
0229どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/16(月) 00:54:58ID:ujqgHOW/
「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」

って言うんなら、そもそも「(実景の代替に過ぎない)セット撮影を楽しめる感覚が分からない」
とも言えちゃうよな・・・ 映画自体が嘘ごとなのにねえ
0232どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/16(月) 20:30:16ID:DgpzN7vS
故 景山民夫の「遠い海から来たCoo」の映画化に際して、
岡本監督はどうしても特撮を使いたくなかった挙げ句、
結局アニメにしてしまった。
企画当初は「ラストの海戦シーンはチリ海軍と話を付けて、
でも絶対死者がでるだろうなあ…」なんて真剣に討議
されてたと言うが、結局はああなった。
0233どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/16(月) 22:31:40ID:75FR/NP7
もしブルークリスマスの監督が岡本先生じゃなかったら、
戦闘機がUFOと遭遇するシーンなんかはピアノ線で・・・
0234どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/16(月) 23:03:46ID:viUBKgX6
沖縄決戦の大和特攻とか「海が三分、船が七分〜」を
記録フィルムであっさりと処理しちゃう人だからなあ〜

でも独立愚連隊のどれかで
ミニチュア戦車の特撮を使ったことなかった?
0236どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/17(火) 01:25:43ID:W3ijUzqV
>>235
一応沖縄島超ロング俯瞰で、寒天の海にたくさん艦は浮いてたけどね。
でも記録映像の流用も、モノクロスタンダートの映像をスクイーズしてシネスコサイズに
してるから、横にデブになるわ、カラーの中で急に白黒になるわ、粒子も粗いわで、
これはこれで違和感が。

>>232
>ラストの海戦シーンはチリ海軍と話を付けて
ちょ、それは聞き捨てならんなw
ミニチュアスレでこんな事言うのもあれだが、それは惜しい、実に惜しい!
岡本喜八演出による、本物動員の大海戦、観たかった…。
0237どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/17(火) 01:39:47ID:oUUakcei
>>233
> 戦闘機がUFOと遭遇するシーンなんかはピアノ線で・・・

いや、アレに関しちゃシンプルながら、
最もベストなやり方だったと思うけどな・・・。
後半のF-104のコクピットのショットなんて、
実機だからこその迫力があったからな(撮影は木村大作さん)。
0238どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/17(火) 22:59:32ID:PqmP5YTV
>>237
いや、俺233だけど批判してる訳じゃないのよ。
あのシーンはミニチュアとは違った妙なリアルな迫力があって好き。
0239どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 18:02:39ID:tVHmzqDp
>>231
>喜八ちゃんは、特撮シーン使うのが、嫌で仕方なく自殺も
>考えたそうだからね
「暗黒街の顔役」とか「大学の山賊たち」とか、
東宝時代はやむを得ず特撮使った作品が何本かあるな。
0240どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 18:52:34ID:+GroG1Uf
>>239
嫌で嫌で堪らなくて自殺まで考えたなんて、
映画監督界のオダギリジョーですね。
0241どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 19:16:56ID:IGrbfd7k
はっちゃんはウソっぽい映像がイヤなだけで、SFとかにはちゃんと理解があったんだお。
そこがオダジョとは違うところ。
そう言えば岡本喜八は、小松左京の「日本アパッチ族」をやりたかったらしいね。
0242どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 19:23:34ID:nTo0wNR0
cooの場合、cooとその仲間をリアルに表現することが出来ないから
没ったつてきいたけど、当事、CGがあれば実写化できたんじゃないかと
妄想して悔しがったりしてみる
0243どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 20:17:08ID:21LD3/RO
日本製のCGじゃぁ未だに香川照之」の「鉄人」レベルかもよ。
「三丁目の夕日」みたいな実景の再現はともかく、和製のCGIって
プラモデル質感とグロお人形しか作れないって感じ。
0245どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/18(水) 23:42:51ID:JQm8plhv
結局、リアルどうかのガイドラインの違いが大きいね。
今の若者からみれば、モノクロ映画ってだけで(現実は色がある)毛嫌いするヤツもいるし。
0246どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/19(木) 00:50:22ID:HINi0DPI
色はリアリズムとは無関係だと思うぞ。
ただ、白黒映像はダメって傾向は確かにあるらしいね。
俺は理解しかねるが。
0248どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/20(金) 23:59:20ID:q/ofdYxX
>239
「大学の山賊たち」の特撮は、当時助監督の山本迪夫が円谷英二からボツフィルムを分けてもらったそうだよ。
0249どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/21(土) 12:17:43ID:vK2OSYDu
デジタル風の映像は目でみている映像と一致しないだろ
視界では中心部しか焦点があっていないし
それが自然
0250どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/21(土) 16:35:15ID:oKs2MQuA
「目でみている映像と一致してるかどうか」より「見慣れているかどうか」
が重要なんだと思うが。
0252どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/22(日) 00:49:25ID:+6UxbvHX
>>249
なにゆうてんねん
目で見た風景を映像にしてもリアルになるわけないやろ
本物の風景の映像と同じ映像をとらんとあかんやんか
そら、日本のミニチュア特撮も没落するわ
っていうか没落しっぱなしだが
0254どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/22(日) 23:56:33ID:+6UxbvHX
>>253
ちがうね
君はフォトリアリティーを理解していない。
0256どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/23(月) 00:11:15ID:EluBrH2k
視界に入る光景って、フィルムの質感に近いような気がする。
VTRじゃない。
そう思うのは俺だけかな?
0257どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/23(月) 00:44:35ID:IjnaIVcX
質感がフィルムかどうか知らないが(フィルムにしてもVTRにしても千差万別だろう)
人間の視界ってのはスタンダートサイズらしいね。
0258どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/23(月) 17:02:04ID:Dhdwo7M5
フォトリアリティってどういうことなんだろ
リアルからくるリアルさなのか、デフォルメから感じられるそれっぽさなのか
0259どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/23(月) 22:33:49ID:Xdey5np5
>>258
簡単に説明しよう。マニエリスモの絵画を近寄ってみると
レースのひと結びまでも精緻に書き込まれているが、
どこから見ても絵である。

よく出来た印象派の絵画は近寄ってみると絵の具がのたくっているようにしか見えないが、
少し離れてみると、まるで写真のように見える。
直接的なたとえではないが、そう言う事だ。
0261どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/23(月) 23:58:55ID:WdOtQQ4G
>>259
欧米の大作戦記映画で見られるミニチュアワークなんかまさにそれですね。
とにかくミニチュアモデルの精度より照明、撮影、オプチカル処理に気合いを入れると・・・

イギリスと日本はミニチュアモデルの質なら世界一と思いますが、いかんせん撮影に
時間がかけられません・・・。ただし、一般作品の情景特撮では欧米超大作に比肩しうる
ミニチュア特撮が見られますね。
0262どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/24(火) 02:40:08ID:9GJOLney
つまり「映像になった時に本物っぽくリアルに見えるように作る」ということか
時には現実ではありえない作りにするときもあると(本来無いはずの照明で照らす、またはその逆
0263どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/24(火) 11:47:39ID:lsMfvi/Z
「ウルトラマンA」や「タロウ」を見ていると
つくりの甘いミニチュアをスタジオ撮影したものなのに
しばしばすごくリアルに見える特撮カットがあるな。
0264どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/24(火) 23:11:38ID:cDx6RM93
>>261
スターウォーズep4のスターデストロイヤーのミニチュアのショボさに驚いた記憶があるな。
0265どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/24(火) 23:41:03ID:r40ZjaR6
>>263
タロウといえば「東京ニュータウン沈没」の地盤沈下の特撮など凄いよね。

鈴木清が撮った「アイアンキング」4話や映画「華麗なる一族」の
コンビナート火災も、セットの作り込みは甘いのにえらく臨場感があった。
0270どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/29(日) 03:06:54ID:em9CbB3f
この前のボウケンジャーで巨大戦艦が出現するシーン
あれをマイティジャックばりに、水しぶきをあげて
プールの海からドドドドと出てくる雰囲気に
脳内変換してしまいました(^^)
0271どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/29(日) 03:16:46ID:xqezZgUg
そう言えば、初期戦隊の母艦はほぼMJだったな
敵母艦や戦闘機との戦いも、ほとんどまんまだ。
BFのエンディングなんて佐川が撮ってたし、
当たり前と言えば当たり前なんだが。
何だか得した気分と共に
「(ロボじゃなくて)こう言うのメインでやってくれないかなあ」
と思ってしまう、無理なのは分かってるけどね。
0272どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/29(日) 12:46:36ID:zuSxT/hM
バトルシャークのころはまだ汚しが入ってたようで(入れすぎでスポンサーから文句言われたという噂も
主観ですが戦隊やウルトラのようなメカには現実的な汚しは似合わなそうな気も
ある程度綺麗な方が近未来スーパーメカっぽい?
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