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856コメント352KB
【特撮の華】〜すばらしきミニチュアワークの世界〜
0001どこの誰かは知らないけれど
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2005/11/19(土) 18:12:27ID:E8cQnm6J
技術的な視点も交えつつ、特撮美術の結晶ミニチュアワークの魅力を語ろう
0117どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/02(水) 01:37:23ID:mz4AO76f
>>113
 そうかな、連合艦隊の256倍は良かったけれど。
 問題はVFXの出来が良くても、出来がクソならダメということ。ポセイドンのことね。
0119どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/02(水) 22:29:34ID:vRH2TiyJ
>>115
大地震はユニバーサルのクリフォード・スタインだね。
この人はセシル・B・デミルのスタジオ出身である。

>>116
円谷は昭和37年の渡米で当時世界最大級の広さを誇ったMGM特撮ステージを
訪れ、主任のA・アーノルド・ギレスビーやアボットと会っている。
0121どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/03(木) 09:07:06ID:n79+xGWW
アボット → 20世紀FOX
スタイン → ユニバーサル
ギレスビー → MGM
0122どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/05(土) 08:40:07ID:GFn3f8Sc
「大空港」なんか見てると、中野昭慶も馬鹿にしたモンじゃないな、と思う。
つまり、何が言いたいかというと…
うはwwwwwwドライアイスの雲wwwwwwwwwwwww
0123どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/18(金) 23:41:05ID:M4fAt6JC
新作特撮ドラマが作られない時代にあって、日本テレビ恒例の年末大型時代劇は楽しみだった。
制作はユニオン映画だけど、特撮は東宝映像で、特技監督は毎年川北だったよね。
0124どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/22(火) 00:27:57ID:EeX8tYSd
俺もガキの頃好きだったなそういえば。
逆に最近「連合艦隊」買って、年末時代劇でも見てるような気分に陥った
0125どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/22(火) 01:13:29ID:fauqlXiZ
ドゴラの結晶体が、博多の町並みに落下してくるシーンは見応えがある。
やっぱり瓦屋根の建物って、ミニチュアにするとリアルだねえ。
0126どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/22(火) 01:35:30ID:ozEtlG59
初代ゴジラの大戸島暴風雨シーンで、屋根瓦が数枚つながったまま飛んで行く
のは御愛嬌W。その直後に別の家から小さな瓦がバラバラになって
良いあんばいに飛んで行くのが芸コマで。
0132どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/24(木) 19:13:41ID:dyMdfiba
ttp://www.city.sayama.saitama.jp/kakuka/simin/bosai/hp/bousai_hitokuti/backnumber/vol001/index.htm
ttp://www.chikyumura.org/campaigns/support/niigata/foto.php
ttp://www.pref.niigata.jp/gikai/kengikai/jisin3.htm
0135どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/30(水) 23:53:39ID:Qv1wenVE
>>123
白虎隊だけ特撮を本編チームで処理していたように記憶している。
未経験らしく、ハイスピード撮影すら使わない苦しい画面だったな。
0136どこの誰かは知らないけれど
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2006/08/31(木) 19:33:43ID:7/jKDsfO
『ヨーロッパの解放』オーデル河渡河は頑張りすぎて実写なのに特撮にしか見えて仕方ありましぇん。

0138どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/05(火) 22:51:46ID:tCXa6TzB
>135
「白虎隊」の会津城被弾シーンは未確認ですが演劇で使用された背景映像を流用してる、という話も聞きました。
「五稜郭」は宇宙船にもメイキングが紹介された新撮でしたね。

特撮冬の時代にあって、そんな映像が飛び出てくるだけでもビビリアンな私でした。
円谷プロの「戦国の女たち」、内容は陰惨だったけどビデオに・・ならんでしょうね・・
0139どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/05(火) 23:58:45ID:IEFPKMfG
新春5時間時代劇「独眼竜の野望・伊達政宗」に特技監督で川北が参加している。監督は舛田利雄で制作が東映。
0141どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/07(木) 00:17:35ID:whq7FYFD
ここの前通るといつも溶剤くさくてイヤなんだよなぁ…
HPは立派だけど実際見るとただの美術工芸屋さんなんでがっかりすること請け合いだな
0144四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 01:27:00ID:/QXuiMeA
>>71に自己レスするですけど、
この墜落するハインケルのショットは、ハインケルがミニチュアで
手前と背景にある建物は、写真を引き伸ばした書割みたいですね。
ミニチュアのハインケルの建物に落ちた影が平面的に移動するので書割とわかるですぅ。
また爆破するときの炎がずっと遠くにあるはずの建物にオレンジ色に映えることからも知れるですね。
それにしてもシンプルな手法でリアルな映像をものすことができるんですね。

ところで>>64>>79の方のカキコを読むと
「空軍大戦略」で使用したR/C機は実物大みたいですが本当なんでしょうか?
スツーカがドーバーのレーダー基地を空襲するシーンですが、
空中を飛行しているスツーカは良くできてはいるですが、縮尺ミニチュアにみえるですぅ。
空中爆発するスツーカはR/C機に火薬を仕込んで爆破したんでしょうけれど、
燃料が燃えて火が長く尾を引くところを見てもかなり大きなミニチュアを使ってるとは思われますぅ。
空中衝突するショットは吊りでしょうね。あのような壊れ方をするブレイカウェイのモデルは、
R/C機とはいえ飛行に耐えないでしょうし、R/C機を空中衝突させるのは至難の業でしょう。
壊れた機体もワイヤーで上に引っ張られたように見えますしね。
編隊で飛行しているところは、手前はミニチュア、背後の物は固定マスクかグラスワークによるものが合成されてますね。
背景の空は空撮による実写ですが、背景を撮影したカメラの振動に手前の編隊が取り残されていて合成と知れるですね。
0145四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 01:28:43ID:/QXuiMeA
スツーカが墜落して小屋に突っ込むところはちょっとあちゃ〜なショットでしたぁ。
被弾して急降下してくるスツーカはミニチュアを使ってスピード感があったのに
小屋に激突するスツーカは実物大を使ったためミニチュアシーンとの
スピード感に落差が生じかえってちょっとドン臭い感じになってしまってますぅ。
吊ってるワイヤーが思いっきり見えてますし…。
どうも海外の大作映画は予算がたくさんある所為か、
実物か実物大の物を使いたがる傾向があるようですが、これってどうなんですかね?
「実物を使ってる」とか「特撮を排し」とか宣伝文句に入ったりしてますが、
実物を使っていることはメタビジュアルなレベルでは「すごい!」と思わせますが、
実際の映像も凄いかというと、必ずしもそうなってはいないものも少なくないですぅ。
「空軍大戦略」でも取り壊す予定になっていた空軍基地の格納庫を壊して見せてましたが、
これを手がけた特撮マンのクリフ・リチャードソンは、「007カジノロワイヤル」で
デビッド・ニーブンのジェームス・ボンド卿の屋敷が爆破されるシーンを
よりリアルで迫力ある映像をミニチュアワークで作り上げていたんですから
どっちがいいかわかったものじゃないですね。
ロンドン空襲のシーンも本物の建物を燃やして迫力あるシーンを作ってるつもりでしょうが、
燃えてるのはこの建物だけで、他のシーンは「人類SOS」みたいな合成ショットごまかしてましたね。
実際の映像を見て実物を使っているという宣伝文句に引っ張られて、
何でもかんでもすごいと思い込んだとしたら、ちょっと“裸の王様”ですね。
0146四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 01:31:16ID:/QXuiMeA
実機をつかった空中戦も空中爆発するところはR/C機を使ったショット以外は、
爆発の炎を合成で焼き込む手法を使ってますが、焼き込まれた炎はそれなりに
リアルに描いてはいるものの、どうしてもチャチさが出てしまってましたね。

空中戦シーンは実物を使おうが、R/C機を使おうが、操演でやろうが、モーションコントロールでやろうが、
どれも一長一短があってこれが決め手という唯一無二の方法がないですね。
一般的に考えると実物が一番いいように思えますが、被弾して墜落するところなんかは、
「どうせサラダオイルの煙を吹いて急降下してるだけでしょ」と思っちゃってあんまり燃えないですし、
モーションコントロールは、必然的にトラベリングマット合成を使用するわけですが、
被写体のフリッカーにマットラインが輪郭を作ってしまうので、
「スターウォーズ」みたいな宇宙船ならまだしも
現実の航空機ではちょっとアニメっぽい映像になってしまうですね。

まあ実物とR/C機もしくは、操演とR/C機の組み合わせるのがモアベターかもしれないですね。
で、実物と操演はちょっと…ってとこですかね。
0147どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 10:28:41ID:NK1+JKaz
東宝でも「零戦燃ゆ」で大型ラジコンミニチュア機を使ってたっけ。
当時の邦画特撮では避けられなかった光学合成のマスクズレも
無いし、空気感も出て一見良い感じに思えたけど、でも
オープンセットで撮ったライブの演技と上空のラジコン機が絡むと、
さすがに無理があった。いくら大型模型と言っても、やっぱ
所詮はラジコン、ユラユラと揺れて飛ぶスケール感は隠せないから、
直感的に「小っせぇー」って感じられてしまう。実景とラジコン機を
パンフォーカスで一発撮り、ってのは見たの違和感が拭えなくて。
いや山本長官の一式陸攻が撃墜される、ウルトラ特撮まがいの
ピアノ線丸出しな室内特撮よりゃずっとOKだったけど。
0148どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 10:58:42ID:xOiLE0c1
>>147

 >山本長官の一式陸攻が撃墜される、ウルトラ特撮まがいのピアノ線丸出しな室内特撮

あんた恐ろしいこと言うな。

川北の零戦もの2本合わせても、円谷の「太平洋の翼」の100分の1以下だぜ。
0149四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 12:08:30ID:xRnWHARF
>>147
「太平洋の翼」でも船戸順チャマの載った紫電改そっくりな零戦とコルセアとの空中戦に
ラジコンとUコンが使われていましたね。
スタジオ内で操演で撮ったショットと違和感が少なくて見事な空中戦シーンでしたね。
池部良チャマの潜水艦を空襲するカタリナ飛行艇も見事でしたが、これは実機ですかね?
それともラジコンか、屋外での操演でしょうか?(爆弾を投下するとこは間違いなく操演ですが)
「キングコングの逆襲」に自衛隊機に偽装したカタリナ飛行艇が出てくるですぅ。
これは明らかにミニチュアですが、飛行シーンは大変リアルでした。
ショットの感じが「翼」そっくりですから、「屋外での操演」が正解ですかね。
0150四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 12:09:37ID:xRnWHARF
>>148
仰るとおり「太平洋の翼」は本邦特撮空中戦映画としては最高傑作だと思うですぅ。
「空軍大戦略」や「633爆撃隊」などの空戦映画に比しても引けは取らないでしょう。
スタジオ内の人工光による操演での空中戦特撮は、リアルに見せることについて
最も不利な条件が揃った手法ですが、それでも東宝円谷特撮はできるだけ
リアルで迫力のある特撮ショットをものにしていますね。
空中戦ではありませんが「宇宙大怪獣ドゴラ」のP2Vの飛行シーンなどは
地味ですがたいへん素晴らしいものでしたぁ。

しかし、山本長官の一式陸攻が撃墜されるシーンのある「山本五十六」は、
なんかフィルムの感じが違って、それまでの戦記映画に比べてミニチュア臭さが
いとど増しているように思えますね。
真珠湾に見立てた鹿児島湾で訓練シーンは「太平洋の嵐」の真珠湾攻撃シーンの特撮よりも
グレードアップした迫力がありましたが、いかんせんスタジオ撮影のためもあって
ミニチュア臭かったですね。
長官機撃墜のシーンは、一式陸攻の操縦席から増槽を落とす零戦を捉え
しかもなお雲間から現れるP38の編隊も見せた神ショットもあるし、
シャア大佐がP38を撃墜するショットも迫力がありましたが、
長官搭乗機のエンジンが止まるショットは、スタジオのライトがテカテカに映えて、
思いっきりミニチュア臭かったですね。
眼下にジャングルが延々と流れていくショットはダイナミックでしたが、
煙を引いた長官機を追う主観ショットでは、
空がぐんぐん迫ってきてホリゾント丸出しになっちゃってましたぁ。
また「山本五十六」は大型のミニチュアを製作したといわれる割には、
海洋シーンにリアルさが欠けてましたね。
翌年の「日本海大海戦」と「緯度0大作戦」で思いっきり挽回するですけど…。
0151147
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2006/09/17(日) 12:12:28ID:NK1+JKaz
>>148
御大亡き後のウルトラを直に見て育った'70年代世代なもんで、そういう印象が
どうしても…。

黄金期円谷特撮なら、上でも出てた「トラ!トラ!トラ!」とか、明け方の空母赤城からの
艦載機発艦シーンなんざまるで芸術品だと思う。言ってみれば模型を糸で動かしてる
だけのはずなのに、あの「画」の臨場感・生命感。マフラーからの排気炎まで
光学作画で描き込んであって…

「零戦燃ゆ」だと、「連合艦隊」からの特撮ショットのデュープが多かったのも
印象が安っちくなった要因かも。
0152どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 12:19:49ID:0wKOi+1O
「ドゴラ」の対空火器は、そのまま写ってるカットも、攻撃を始めたカットも、ミニチュアに見えないな。
0153どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 16:17:42ID:AgRiJM0o
一式陸攻のシーンは煙と炎が上に上がっていくのがなあ
実際は猛スピードで飛んでるんだから後ろに流れて欲しかった
扇風機使うとか、ミニチュアを後ろから縦に吊るして撮るとかはどうだろう
0154どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 17:15:56ID:xOiLE0c1
>>151
あの、言わずもがなですが、「トラ トラ トラ!」の発艦シーンは実際に暁闇の中、空母から実機を飛ばしてますが…
あれが特撮なら凄いけど。
円谷の「太平洋の嵐」なら、発艦シーンは確かにミニチュア撮影です。

それにしても、糸吊りと蔑まれる操演だが、シネスコ画面を覆う数のミニチュア機が、綺麗に編隊を組んでいるショットは、吊りだと判っていれば尚更その名人芸に感嘆する。
あれだけの数のミニチュアを一機ずつピアノ線で吊って、編隊を組ませて、飛行しているように見せるなんて、どれだけの手間が必要だったことか。
0155四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/17(日) 18:06:06ID:ruTGmLBP
>>154
「トラトラトラ!」の発艦シーンは、「タイタニックの最期」や「地獄と高潮」や
「雨のランチプール」の特撮マン、レイ・ケロッグが撮影してるんですよね。
第二班監督として。
あの発艦シーン、上空からのショットが例によって実物を使ってるんですけど、
空母がもろにアメリカさんのもので「なんだかなぁ」って感じでした。
どうせワンショットだけだったんだから、L・B・アボットが特撮でやればよかったのに…。
実際にも発艦シーンの直前に飛行甲板に艦載機をずらりと載せたミニチュアショットが
出てくるですしね。
でもこのショット、空母の周りに波がぜんぜん立っていなくて、
それまでのリアルなミニチュアワークはどこいったんだってくらいのチャチ臭いショットでしたぁ。
ひょっとしてミニチュアで発艦シーンをやろうとして
邪魔にならないように波起こしようの扇風機を止めたけれど
結局できなかったとかいう裏事情でもあったんでしょうかね。
実際にプールに浮いているミニチュア空母から飛行機を操演で発進させるなんて
円谷監督でさえやってないですから。
「山本五十六」に加山雄三が載った雷撃機からの視点で、
飛龍から次々と飛行機が発艦する様をロングで捉えた神ショットがあるですが、
あんな感じでやればミニチュアと実機の違和感が生じなかったと思うですぅ。
0156どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 21:59:15ID:/Z/CpKWS
>>150
セット撮影でも 太陽光線に近い状態の照明を確保できればベストなんだけど(ラドンなんかは
セットとは思えないぐらい照明を使っているからそれ以降の作品と比べてぜんぜん違うよね)
照明の量を減らされているところに広いセットだから、「映り」という意味でのクオリティーは
下がってしまうよね。
狭いセットだったら 広いセットと同量の照明を使ったら光量は太陽光線に近くなるよね。

できれば狭いセットで 光量を多く確保する照明って方向で 撮影していれば全く変わって
いたと思うよ。
0157どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/17(日) 23:35:35ID:A9zjogdd
山本長官機の墜落は53年「太平洋の鷲」でも撮影したのに
編集でカットされたの。フィルム残ってないかな。
0158どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/18(月) 00:00:00ID:c8UBTK7T
>>157
「太平洋の鷲」か。
新撮なのか使い回しか知らんが、ミッドウェイ島の空爆シーンが凄い迫力。
モノクロなのを好いことに、記録フィルムもバンバン入るし、退屈な前半一時間とのギャップが凄い。
三船の友永大尉も好い感じ。
橋本忍はこの頃から戦争ものの脚本を書いてたんだな。
「山本五十六」はこれのリメイクか?
0159どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/18(月) 00:18:24ID:6WkVDPN/
実際のところ、ライトの数が増えるほどリアル感は減ります。
『ラドン』が良く見えるのは当時のフィルムの性能が悪かった事の賜物ですね。
太陽光に似せるんだったら、理想を言えばライトは太陽と同じ数の方がよろしい。

スタジオの(特撮に限らず)広いセットに太陽光を再現する場合、
何で沢山ライトを使うかというと、主に太陽の特性である「平行光線」を再現するため。
太陽というのは遠くにあるので、例えば東京と横浜で太陽の角度が違うって事はまずない。
でもスタジオのライトは被写体の近くにあるので、
ライトが一発だとライトを中心に末広がりの影が出来てしまう。光線の角度が揃わないのね。
『タイタニック』で舳先に立つレオ様からグッと回り込んでタイタニック全景まで見せるカット、
あれはライト一発で太陽光を作り出しているんだけど、よく見ると舳先と船尾で全然影の角度が違う。
あの大きさのミニチュアでもこれだけ変わってしまう訳なんで
五十六機が突っ込んでいくミニチュアセットとかの場合、平行光を作り出そうとしたら
同じ角度を向いたライトをセットの広さだけ並べないとならない。
光量が必要な特撮の場合、並べるライトの密度は余計に増えます。

さて、実際の光というのはCGのライトと違って「ここからここまで当てたい」と指定できない。
って事はライトを並べると光が重なって当たってしまう部分が出来るわけで
この部分だけは当たっているライトの数だけ影が出来てしまう。
実際にはその重なりを減らすために、様々な努力が為されている訳だけど限度はある。
『ラドン』の時代は今よりもライトの数が多かったわけだけど
影の部分がグッと落ちてしまうので、影の重なりが気にならなかった訳ね。

理想を言えば、今(最大でおよそ20kwくらい)よりも大光量のライトが開発されて
天井が高いスタジオが使えればリアル感は増すんではないかと。
もちろん、フィルムの感度も上がって欲しい。
0160どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/18(月) 01:01:49ID:c8UBTK7T
>>159
なるほど。
円谷時代の、ステージ撮影にも拘らず青く澄み切った空にからっと晴れた自然光のような映像は、円谷本人の嗜好は勿論、大量のライトと感度の低いフィルム使用によってもたらされたものという訳ですな。
中野はともかく(あの人は特撮界のリドリー・スコットだから)、明るめの画面を好む川北でさえ、円谷時代の抜けのよさを再現できないのは、皮肉なことに機材の性能が上がったためということですか。
リアルにやりたければ、「vsビオランテ」の三原山や、「ガメラ1」のようにオープンセットを使うのがいちばんだが、天候に左右される上に、昼間しか撮影できず、しかも躁演も使えない。
後はCGが頼りという感じですかね。

話は変りますけど、「ナバロンの嵐」のダム決壊から橋の倒壊までの一連のシーンは、オープンセットにかなり大きなミニチュアを作って撮ったのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
0161どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/18(月) 01:07:31ID:DtBK+xv/
照明だけなら宇宙空間にスタジオ作ったらどうだろう
常に太陽の下に来る軌道で
問題は地上と同じ大気とその厚みをどう再現するかだが
0163どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/18(月) 01:31:25ID:6WkVDPN/
>>160
んー、どうなんだろ。
最近の特撮はスモークを焚き過ぎという印象が強い。
空の透明度が低いのはそれが一因となっているような気がする。
フィルムの描写力が増えた分だけ霞ませないと駄目なんですかね。
もしくは『空気感=スモーク』という固定概念が出来上がってるのかも知れない。
テレビだけど『鉄甲機ミカヅキ』の特撮や『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の
夕景や朝焼けのシーンは、スモークが少なかった分だけクリアーで気持ちよかったんですが。

あと、あまりホリゾントが自己主張できないせいもあるかも。
円谷時代には一本の映画で3種類くらいのホリゾントを描き変えられたらしいが
今はホリゾントの塗り替えなんて、時間やお金が掛かることはなかなか出来ない。
なので、あまり彩度が高いホリゾントを描いてしまうと
「夕景を撮りますよ」とかなった時にフィルターで他の色を足せなくなるのね。
だから今のホリゾントは殆どグレーに近い空色で塗られる事が多いわけ。

でも青空を作りたい場合、青いフィルターを足せば良いわけだけど
フィルターってどうしても熱に弱い。長いシーンを撮っている間に
刻一刻と素抜けに近くなるわけ。で、取り替えようにも値段が高い。
ホリゾントを全面当てる台数のフィルターと言うと目ン玉飛び出るくらいになるわけです。
だから、あまり長いシーンの場合グレーに近い空にならざるを得ない。
『鉄甲機ミカヅキ』の場合は殆ど青空なので、最初から青空に出来た、
『東京SOS』の場合は殆どが夜なので短いシーンだけ色が付けれたという要素もあるんじゃないかと。

>>161
重力が無いと吊りが出来ないので却下(w
0164四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/09/18(月) 01:34:06ID:KQ1G/EYr
>>159
「ウルトラセブン」の『消された時間』でユシマ博士を載せてくる大型機が
滑走路の上を飛んでいるスチールを見たことがあるですが、
路面に影が幾重にも落ちていてもろに複数のライトを当てていることがわかったでした。
でも実際完成したフィルムを見ると影はきっちりひとつきりだったですぅ。流石ですね。

スタジオでの人工光での撮影で気になるのは、飛行機なんかのミニチュアの風防とかに
少女漫画の女の子の目のハイライトみたいに照明がぽつぽつ映ったり、
移動するとツルツルの機体にそれが流れていくところですぅ。
ピカピカの小ぎれいなミニチュアを見るのも悪くないですが、
やはりリアルさは殺がれますね。
こういうスポット反射を防ぐには、ミニチュア自体をつや消しで塗装するか、
ミニチュアとライトの間にパラフィン紙のようなものを置いて、スポットができないように
光を拡散させるか、ミニチュアをなるべく動かさないようにするといいんですかね?
アンダーソンものの場合は、小さなミニチュアをアップに耐えるくらい精巧に作って、
小規模なセットで光量不足や被写界深度の問題を克服して、
なおかつ例の移動書割やベルトコンベアーの道路を使ってあまりミニチュアを
動かさないようにしてリアルな映像をものしていると考えていいんでしょうか。
それに対して怪獣が暴れる大規模なセットが必要な円谷特撮は照明の点からも
リアルさを出すのが難しいんでしょうね。

ところでLEDって、映画撮影用の照明として使えるんでしょうか?
あれなら少ない電力で済むですし、発熱も少ないですね。
0165どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/18(月) 02:11:15ID:6WkVDPN/
ミニチュアを艶消しで塗ると機体部分なら効果的かも。
あとは「ダリングスプレー」というモノがあります。↓
ttp://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_30_13548924_13549067/1512563.html
要するにこれ、被写体の表面に拭き取り可能な「艶消しクリアー」みたいな層を作るもの。
拭き取れるのでCMの商品撮影などでよく使われます。

だけど。

どうしても白っぽくなるので、あまり厚く吹くわけにもいかないし
特撮のミニチュアのような繊細な塗装を痛める可能性もあるわけ。
何よりも飛行機の風防のようなクリアーパーツが曇りガラスみたいになっちゃう。
点々の写り込みは消えるけど全面真っ白になっちゃうわけですね。
クリアーパーツは曇らせたら透明度が無くなる、でもそうするとライトが沢山写り込む。
透明感と艶消しの両立って言うのは不可能じゃないでしょうか。

あと、ライトと被写体の間に大きな半透過の布や紙を貼って影を目立たせなくすると
今度は太陽のような力強い影が出来なくなる。曇り空の雲のような効果であるわけですからね。
おまけに今度はライトではなく、その布や紙が光源になるわけで
ポツポツ写っていた光源が大きく写る結果にもなる。
特撮の場合、これで再現できるのは曇りの光線だけですかね。
あと、そういう大きな布や紙の枠を上から吊したりすると特撮の場合、操演の邪魔になるわけです。
なので、飛行機をスタジオでリアルに撮りたいとすれば、動かさずに背景の方を動かすか
クロマで抜いて合成って事になるんじゃないかと思います。
最近なら後処理で写り込みだけ消すという手段もある。

それから、撮影用のLEDはすでに実用化されています。
ttp://www.litepanels.com/
ただ、ご覧のように光量を目的とした段階まではまだまだ。
色再現性にまだ問題があるようで、補助光としての使用が限界ではないかと思われますぅ。
0167どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/18(月) 20:47:47ID:R6MoWKMs
「大魔神」で本編との空気感の統一に尽力した森田カメラマンはスモークの遠近感の乏しさを克服するべく
紗幕を導入したが,矢張り火薬が仕えないなど撮影に支障をきたし苦労したという。
0168四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/09/19(火) 00:22:47ID:EwTVBvSi
>>165
詳細ありがとですぅ。
>ダリングスプレー
なるほど特撮以外にもこういう需要があるんですね。
万能とは云われないものの結構便利かもしれないですね。

>撮影用のLEDはすでに実用化
>色再現性にまだ問題があるようで、補助光としての使用が限界ではないかと思われますぅ。
語尾が四葉化してるですよ。
「伊57降伏せず」のオーコメで樋口監督が「映画の撮影機材で最も進歩したのが照明」と
云ってたですね。
これって一灯あたりの光量が増えたとか、少ない電力で光量が増えたとかなんでしょうかね?
それとも光線の質、波長が太陽光に近づいたとか、平行光に近づいたとかの
方向への進歩なんですかね。
一体、スタジオ撮影において人工光でも光量を増やせば増やすほどより
自然光に近づくというものなのでしょうか?
>>159の方のカキコを読む分には必ずしもそうとは云われないみたいですが…。
0169四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/19(火) 00:24:18ID:EwTVBvSi
>>167
この紗幕というのはスクリム布とかスクリューム幕とか云われる物と同じですか?
空気感を出すというのは所謂ディフュージョン効果のことですよね。
レイモンド・フィールディングの「映画の特殊効果撮影技術」という本に
「特殊効果技術者にとって不幸なことには、撮影技術の一般的な形式が最近の10年間に、
軟調なディフュージョン画面から硬調な焦点深度が深い鮮鋭な画面に移行した傾向がある。
このような鮮鋭な画調の映画の中に過度にディフューズされたミニチュアシーンを
挿入すれば、その部分だけ偽者として目立つ」とあるですぅ。
「大魔神」や>>150に書きました画調の変化した「山本五十六」などが製作された時代は
ちょうどその頃に当たってたんですね。
0170四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/19(火) 00:25:38ID:EwTVBvSi
>>17の「駆逐艦ベッドフォード作戦」の特撮って誰の手によるものなんですかね?
クレジットには特殊効果マンの名前が入っていないですぅ。
必ずしもドンパチが売り物じゃないシリアスなドラマでしたから、
製作者が特殊効果を使っていることを観客に知られたくなかったんですかね。
白黒だし、舞台がどんよりとした北極海だし、ミニチュアも10メートル級の
大型のものを使ってるしで、すっごくリアルな映像をものしてますから、
特撮ファンでもない限りミニチュアワークと覚られないでしょう。
でも例によって圧搾空気を使った艦首の波しぶきと艦尾のスクリューの効果が、
どうしてもミニチュアっぽさを出してしまってますね。
他の作品で見た上手な効果だと、
この波しぶきを間歇的に出すという工夫をしてるように見えますね。
普通、艦首のしぶきは波が押し寄せたときに高く上るから
波しぶきにもメリハリがあってしかるべきですね。
必ずししも押し寄せる波と圧搾空気を噴出すタイミングが一致していなくても、
そのようなイリュージョンを覚えてリアルに感じるですぅ。
「駆逐艦ベッドフォード作戦」のあるショットでは、艦首の波しぶきは間歇的ではなく
常時立ち上がっていて「噴水じゃないんだから」って感じになってしまってましたぁ。
あまり波立っていない静かな海を全速で航行するシーンでしたから、
これはこれで正しいし、迫力もあったですが、
残念ながらここでミニチュア臭さが出てしまっていたですね。
0171どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 02:52:12ID:KIALX0mn
何だか書き込めなくなったので携帯から上げますよ。
0172どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 02:52:58ID:+JFIYVSD
>>166
それをやるならホリゾントにグリーンを垂らして空を合成した方が良いような。
『ゴジラ×メガギラス』のお台場のシーンではそういう方法を採っていたカットが何カ所かあって
その部分は気持ちの良い空が見られましたね。

>>168
「同じ電力で光量が増えて、ライトが小さくなった」という事みたいです。
昔、少年誌とかに「世界最大の電球」という大人でも腕が回りきらないくらいの
大きい電球の写真が載っていました。確か、30kwか40kwじゃなかったかと思う。
現在のタングステン・タイプのライトで一番大きいのはこれ↓かな?
ttp://www.arri.com/prod/lighting/03_description.php?swid=L1.82270.B
電球の大きさは分かりませんが、かなり小さくなってるんだと思う。
昔のライトよりも光量は増えているんでしょう。
昔のタングステン・タイプのライトの電球はタングステン球。
今はハロゲン球が主流なので同じ電力でも相当に明るくなっているのだと思います。

タングステン・タイプの他にも今はデイ・ライトタイプの照明も多く使われているみたいですね。
データを見ると、こちら方が少ない電力でも明るいみたいです。
ttp://www.arri.com/prod/lighting/03_description.php?swid=L1.77890.B
先に挙げたものの半分の消費電力で4倍近い明るさ。
でも値段が高いだけでなく、スイッチを入れてもなかなか点灯しなかったり(水銀灯みたいなものらしい)
一度消してしまうと、ライトが冷えるまで再点灯出来ないなど、迅速さが要求される撮影現場には
向かないデメリットもあるようです。

さて、ミニチュアに限らず、スタジオで太陽光をシミュレートする場合
最も大切なのは「自然の光をそのまま再現すること」だと思います。何の答えにもなってない答えですね(w
でも、これを厳密にやってない場合が(洋画邦画問わず)しばしば見られるのは周知だと思う。
実写の背景にスタジオ撮りの人物を合成したカット等で、何となく違和感を感じる事は多いと思うけど
この場合の原因は大体これなんじゃないかと思う。
0173どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 02:54:10ID:+JFIYVSD
「太陽の光を再現」ってところまでは大体のカットが上手くいってるとは思います。
だけど、屋外に立っている人物に当たっている光というのは太陽だけじゃない訳ですな。
太陽によって出来た影の中は、青い空の影響を大分受けているんですが
本来はその部分は青っぽい筈なのに、これを再現出来ていない場合が多い。
『トゥルー・ライズ』のクライマックスで敵の親玉がミサイルにブラ下がって飛んでいくカットがあるけど
これなんかモロにそうですね。太陽(フィルムやビデオの白点に近い点光源)と
空の照り返し(太陽より色温度が高い=青い、面光源)が背景と同じ光量のバランスで再現されていれば
自然さはかなり増すと思います。ちなみに、この場合は舞台などで使う青の「色フィルター」は使いません。
青い色をした色温度変換用のコンバージョンフィルターを使います。(↓の#3206か#3204辺り)
ttp://www.setshop.co.jp/store/product_info.php/products_id/2071
無論、点光源の太陽と同じ当て方では面光源にはなりません。
ジオラマ写真を撮る人はお試しあれ。ちょっと違った感じになると思います。
光量自体はフィルム等の感度や露光時間に付随するものなので、この場合はそれほど重要じゃないと思います。

でも、個人的にはミニチュアの場合、これでも十分じゃないと思う。
ミニチュアの中から天井にブラ下がる大きなライトを見上げたところを想像してください。
ビルや電話ボックスまで縮小されているのに、太陽だけ大きくなってませんか?
明らかにオープンで撮られている怪獣と、スタジオで撮られている怪獣の表皮のテカり方等が異なって見えるのは
これが原因なんじゃないかと思っています。光源の大きさは物体が落とす影だけでなく
物体の上に生まれるハイライトの大きさにも重大な影響を与えますからね。

ですから、もっとライト(ズバリ言うとライトのレンズ)が今の明るさを維持しつつ小さくなるか
もっとライトを離しても(ミニチュアから見ると小さくなる)現在の光量を維持出来るほど明るいライトが再発されるか
レンズの小さい(光量の少ない)ライトでも撮影が出来るほどフィルムやHDカメラの感度が上がらないと
スタジオ撮影のミニチュアっぽさは消えないんじゃないかと思っています。
0174どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 11:11:05ID:6FicHKN9
太陽光千差万別ですね。
季節、湿度、台風一過、時刻
ホリゾントの雲の形、位置、距離、色によっても
観ている側の感情移入度は恐ろしく変わりますね。
単純なオープン撮影では酷く惨めな印象を受ける場合があり、
うら寂しい気持ちになります。
0175どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 13:08:51ID:G+pUOfjz
光ファイバーで何とかならんかと考えたこともある
太陽光を室内まで引っ張るとか、太陽光に近い光が出せるけど、撮影には向かないような照明から引っ張るとか
でも光ファイバーってちょっと違うらしいし、上記のようにその他の条件も揃わないといけないから難しいな

とにかく太陽光の再現ができるようになるのが先決。その他の要素はその後ってことでいいのでは
0176どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 14:45:31ID:GnV4zYRV
やっぱり条件とスケジュールの問題さえクリアできるなら、基本に戻ってオープン撮影が良いのではなかろうか。
「vsメカゴジラ」のコンビナート破壊シーンは、一度も話題に上ったことはないが(紅白の煙突が数本立っている程度のセットだったが)、劇場で見るとかなり生々しくて臨場感があった。
0177四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/09/19(火) 16:13:34ID:FvcXxN2x
>>172-173
詳細な解説ありがとうございますぅ。
『トゥルー・ライズ』の親玉の合成ショット、太陽によって出来た影が、
空の色の影響を受けて青っぽい筈なのにそうなっていないというところは、
ちょっとよくわからないのですが、あのおでこのてかりは人工光臭かったですね。

ところでヒッチコックの「鳥」を見ていると、なんでもないショットで
トラベリングマット合成を使っているですぅ。
メイキングを見たら、これはわざわざディズニーからナトリウムプロセスの使用権を
借りているそうで、ヒッチコックは俳優を撮影するには
スタジオ撮影が理想的と考えていたからなのだそうです。
そういわれれば、たとえば「私は告白する」のモンティとアン・バクスターが
フェリーで密かに会うシーンも、二人の俳優をロケで現地に連れて行ってるのに、
船上での会話のシーンは、リアプロジェクションを使ってましたっけ。

思うに円谷特撮の本領はスタジオ撮影にあるんじゃないでしょうか?
「太平洋の翼」の戦艦大和出撃のシーンは、山中湖で撮った屋外のショットは、
あちゃ〜な感じでしたが、スタジオで撮影されたショットは見事でしたぁ。
「地球最大の決戦」のキングギドラの東京襲撃シーンや「モスゴジ」の
特殊帯電ネットによる人工雷作戦なんかはスタジオ撮影なのに
晴天の白昼のイリュージョンをものにしてますね。

円谷監督が荻昌弘との対談で、特撮の進歩というものには、同じような物を
以前よりも早く安く作れるようになることも含まれるというようなことを
云ってましたっけ。
そのためかどうか、いろいろな環境や条件を任意にコントロールできるスタジオ撮影を
充実させることを円谷監督は重視していたかもしれませんね。

自然光って理想的に見えますが、天気や風に左右されることもさることながら
なんというかそのまんまの質感で映っちゃうってところがあるから
ヘタするとバレバレになっちゃいますよね。
ホリゾントなんかまんま空の絵を描いた壁にしか見えないときがあるですぅ。
特に東宝の屋外大プールのホリゾントはぼこぼこだし…。
それに屋外の操演ってどうなんでしょう?
「トコリの橋」のF9Fパンサーとか「633爆撃隊」のモスキートの飛行シーンが
屋外での操演ですね。
テレビの「海底科学作戦」のフライングサブの飛行シーンもそうですが、
リアルなことはリアルですけど、あまり自由度がないように思えますぅ。
0178どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 19:21:30ID:uExAKXra
樋口さんも「なんでもっと自然光でやらないんだろう」と思ってたけど 実際やってみて
如何に大変なことか実感したって言ってました。 言い方はちょっと違うかもしれんけど。
0180どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/19(火) 22:15:37ID:Y5gGqaWv
>>177 >>ホリゾントなんかまんま空の絵を描いた壁にしか見えないときがあるですぅ。

流星人間ゾーンのスーパージキロの回を思い出したよ
0181どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/09/19(火) 23:51:36ID:XmPRydbk
リスボン超特急のミニチュア撮影は絶品。特撮監督は誰だっけ。
0182どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/24(日) 01:00:23ID:xghkXP5f
ミニチャーセットがしみじみと実際に壊れていく
この崩れていく快感がCGを駆使したコラージュ的映像では
わいてこない。
0183どこの誰かは知らないけれど
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2006/09/26(火) 18:23:11ID:AlTOEnXV
ところで、この板のどこで聞くべきか分からなくて、いろいろ熟考した結果、このスレがいちばん適当じゃないかと思ったので質問させていただきます。
イタリアの特撮戦争映画で、バンダイの1/15四号戦車をミニチュアに使った作品があるそうですが、タイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか。
0186どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/08(日) 16:40:03ID:wti69DQJ
久しぶりに「インディ・ジョーンズ」の2作目を観た。
パイロットのいないセスナが雪山を背景に飛行、墜落するシーンは、パンフレットにミニチュア撮影のスチールが載っていた。
ILMがやるとミニチュアでも本物に見えるのに(以下自粛)、…
0188どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 00:18:24ID:rFNYof9P
この前潜水艦が陸揚げされていたが
とても73mにはみえなかった。
だが、そんな映像の方がすきなんだな。
0189どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 00:27:31ID:Z1whGySp
>>186
あのシーンのミニチュアを作る前に
まず、シーン設計をして可能なラックスピードと絞りを算出し、
被写界深度内に収まるサイズを計算した上でモデルを作成
その上で実景と合成。
そこまでやればあのような画面になる。
日本の場合。ゴジラのぬいぐるみがあって
それにあわせて周囲のミニチュアを適当に作って
たき火のような火を焚く。
ミニチュアに見えて当然。
0192どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 02:56:15ID:Z1whGySp
いたいのが多いな
0194四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/09(月) 09:14:53ID:5Oaex0p2
>>186
四葉もあのシーン大好きですぅ。
なんといってもフォードトライモーターがカコイイですね(セスナなんていわないでー)。
山の頂きに車輪をこするショットは、微妙な揺れ具合にちょっとミニチュア臭さが出てましたが、
かなり大きなミニチュアを精巧につくって自然光で撮影しているため大変リアルですね。
件のパンフレットに載ってるミニチュア撮影のスチールをみると
ワイヤーを斜めに張って重力で滑り落ちるという方法で動きをつけてるみたいですぅ。
「ウルトラQ」のいなずま号の操演法と同じで、人の手で動かしてウソ臭くなるのを防ぐ手法ですね。
「雪山を背景に飛行」するショットはミニチュアワークではなく実写かと思いますぅ。
あのシーンは燃料がなくなってプロペラが止まってるはずですが、
明らかなミニチュアショットでは律儀に止まっているのに
「雪山を背景に飛行」するショットでは回っていたですね。
よくみると機体の汚れ具合も違うですぅ。
ハリウッドコンプレックスの人が見ると本物でもミニチュアに見えるとは(以下自粛)、…

とはいえ万里の長城?(上海から重慶に向かったのなら通過するはずないんですが…)
の上空を飛行するショットはどうやったんですかね。
なんとなくミニチュアっぽくも見えるし、機体後部の汚しが山の頂きに車輪をこする
ショットのミニチュアと同じに見えます。
あれがミニチュアワークなりフロントプロジェクションによる合成などの
特撮なら超神ショットですぅ…ってビビューンですかぁ!
>>189の方は事情通のようですが実際のところをご存知ですか?
0195四葉 ◆JQq2XVykKc
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2006/10/09(月) 09:16:38ID:5Oaex0p2
フォードトライモーターが雪山に激突するショットは例によって海外特撮ではおなじみの
爆炎を合成でかぶせる脱力ショットだったのは残念でしたぁ。
まあ、あれはインディアナ・ジョーンズたちが雪の斜面をゴムボートで滑走するシーンの
背景の合成ショットですからあれはあれでいいんですが、
「キスカ」のB24リベレーターの墜落ショットを見て以来、
どーしてもすごいクラッシュショットを期待してしまいますぅ。
ILMならやってくれると思ったのに…。
せめて「ウルトラマンA」のユニタングの巻のタックスペースの墜落シーンぐらいの
迫力ショットを見せてほしかったですね。
本当のところは“ティングース”のミニチュアの出来があまりに好い物だから、
壊すのがもったいなくなったんじゃないですかね。
きっと撮影後、ルーカスとスピルバーグがじゃんけんぽんして
どっちが持って帰るか決めたんでしょ。
ところであの墜落シーンの合成ショット、前景と背景の雪の質感が若干違う所為か
ちょっと合成臭さがあるショットだったため映画館内で失笑がおこったですぅ。
特撮を笑われるのは四葉的には大変気分が悪いですね。
特撮ファン以外の人は、どんなに良くできた特撮シーンでも
それとわかった時点でチャチと決め付けるですぅ。
「ベン・ハー」の海戦シーンでオールをバリバリと弾き飛ばす神ショットを
指さして笑う人がいるくらいですからね。
0196どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 09:29:42ID:tl912kNC
実際にミニチュアを撮ったこともない特撮ヲタが
妄想や又聞きだけで、ミニチュアについて語るのは見てて痛いぞ。
0197四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 09:36:32ID:5Oaex0p2
ってことは>>196さんはプロの方ですか?
是非>>194にカキコした万里の長城のショットについての
見解をお聞かせくださいですぅ。
0199186
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2006/10/09(月) 10:52:39ID:esMsiocu
>>194

 >ハリウッドコンプレックスの人が見ると本物でもミニチュアに見えるとは(以下自粛)、…

<パイロットのいないセスナ(フォードトライモーターというのね、有り難う)が雪山を背景に飛行、墜落するシーン>
の総てがミニチュア撮影だとは流石に思っていないが、書き方が悪かったね。
一月遅れで公開されたのが川北の「零戦燃ゆ」で、なんとも哀しかったのよ。
この頃の川北はILMというかSWを目の仇にしていて、仕掛けはすべて判っている、と大言壮言していたが、判ってたって実演できなきゃ仕様がねぇだろう、と…

 >フォードトライモーターが雪山に激突するショットは例によって海外特撮ではおなじみの爆炎を合成でかぶせる脱力ショットだったのは残念でしたぁ。

ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。
0201どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 15:01:56ID:ADWxRwyq
>>ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。

円谷出身者のピアノ線バレは当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。今見ると却って懐かしい。

0202どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/09(月) 16:15:23ID:sHtUpolw
そういやまだ零戦燃ゆ見てねえなあ
ミニチュアを縦に吊るして広大な空間を演出したというB29迎撃シーンとやらを見てみたいが
0203四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 17:54:53ID:nBkI0JHW
>>199
>総てがミニチュア撮影だとは流石に思っていないが、書き方が悪かったね。
いえいえ四葉の方こそ痛いカキコしてごめんなさいですぅ。
あのシーンが素晴らしいのは、
ミニチュアシーンと実写の違和感がほとんどないことですね。
やはり本物とミニチュアを両方使えるのはうらやましいですぅ。
本物と交互に使って特撮ショットをリアルに見せられれば、
本物しか使っていないように観客は思い込んでくれるですぅ。
今だに「バルジ大作戦」や「トラトラトラ!」をすべて本物だと思ってる人がいるですね。
「バルジ…」なんかヘスラー大佐の載ってるパットン…じゃなくてキングタイガーが
はじけとぶミニチュアショットは、ちょっとあちゃ〜なんですがね。
逆に以前、ある映画解説者が「リビングデイライツ」のクライマックスの
橋の崩落シーンを説明して「素晴らしい特撮です」と言ったのはいいですけど
明らかに実写のショットを指して「本物にしか見えません。
それに引き換え日本のは云々」と云ってて、なんだかなあと思ったですよ。
こういう人がハリウッドコンプレックスのふしあなさんなんですね。
って、007はハリウッドじゃないですぅ。
0204四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 17:57:49ID:nBkI0JHW
>>199
>一月遅れで公開されたのが川北の「零戦燃ゆ」で、なんとも哀しかったのよ。
「零戦燃ゆ」は今ひとつでしたが、「大空のサムライ」は良くできてたと思いますぅ。
藤岡弘チャマの髪型が萎えますが、戦争映画としても良作でしたぁ。

>この頃の川北はILMというかSWを目の仇にしていて、仕掛けはすべて判っている
>と大言壮言していたが、判ってたって実演できなきゃ仕様がねぇだろう、と…
大東亜戦争中、我が軍は米国の新兵器について仕掛けはすべて判っていたそうですし
中には真似てつくることができるものもあったとのことですが、
彼我の国力の懸隔は覆うべくもなかったですぅ。
ハリウッドの特撮に比べたら、なんといっても我が国の特撮は後発で
どうしてもハリウッドは一日の長というか、我国は後追いみたいなところがあるですね。
「ハワイ・マレー沖海戦」と、「潜航決戦隊」や「北大西洋」を比べると
やはり力量の差を感じますし、
「ゴジラ」にしても同年の「海底二万哩」や「地獄と高潮」、
前年の「宇宙戦争」とかとも比べると、さすがはハリウッドってとこがあるですぅ。
映画としての出来は負けてませんが。
なんか円谷特撮はその長所と短所の頃合い加減が零戦を髣髴させるですね。
空の覇者であったけど、その後旧式となり、
それでもいまだに愛されているところなんかがそうですね。
0205四葉 ◆JQq2XVykKc
垢版 |
2006/10/09(月) 18:00:01ID:nBkI0JHW
>>199
>ILMやらILM出身者の爆炎合成は当時のお約束だから
デススターの爆発シーンなんかはちょっと・・・ってとこあるですが、
あれはああするよりほかないですよね。
宇宙空間の爆発ってやっぱ難しいんでしょうね。
「謎の円盤UFO」の第一話のインターセプターでの攻撃シーンでの爆発ショットが
閃光だけで表現されているですが、ああいうのがいちばんリアルなのかもしれないですね。
しかも爆発音ではなく楽器で音を付けていたのも、
音のしないはずの宇宙空間の描写としてはなかなかの演出でしたぁ。
OVA「AIKa」で宇宙戦艦が砲撃するシーンで、
信管を抜いた弾をぶち当てるだけということをしていましたけど
宇宙では爆発は敵味方双方に危険ですから
実際に宇宙で戦闘をするとしたらこのようにするんでしょうね。

>>201
>円谷出身者のピアノ線バレは当時のお約束だから、あんなもんかと思っていた。
>今見ると却って懐かしい。
ウ〜ン、「宇宙戦争」でも「トコリの橋」でも「633爆撃隊」でも
「ファイヤーフォックス」でも、ジェリー・アンダーソン物でもワイヤー見えてたのに、
ピアノ線バレというと円谷特撮って言われちゃいますね。
四葉は円谷特撮最大の癌は、ピアノ線バレよりも曳光弾パチパチにあると思うですが…。
まあ特撮の粗なんてものは、パンチラと同じようなもので
見なかったふりをしてひとりほくそえんでいればいいんですよ。
って四葉にそっちの方の趣味はないですぅ。
0206どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 19:36:06ID:BFfMcCUg
>>195
>特撮ファン以外の人は、どんなに良くできた特撮シーンでも
>それとわかった時点でチャチと決め付けるですぅ。
特撮を見抜いて悦に入っちゃう人は、その倍見抜けてない特撮が
あることに気付いてないんじゃないですか。特にいわゆる特撮映画以外で。

特撮オタクという人種は別に画面を注視しなくても
どこからどこまでがトリックかなど容易に判断がつきますし、
むしろそのトリック部分がどのようにして撮影されたかに興味が行く。
このように特撮に対して醍醐味を見出すポイントが
一般人と少々ズレているがため、映画板などで特撮論議を続けても
たいていは平行線で終わるのですね。特撮オタクの感覚が理解できる人は
どちらかといえば映画ファンよりも模型マニアに多いでしょう。

堀川弘通も「(実写の代替に過ぎない)特撮を楽しめる感覚が分からない」
と何かの雑誌でぼやいていました。
0207どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 19:49:45ID:BFfMcCUg
>>125-131
成田亨「特撮美術」より、瓦のミニチュア制作法。
ttp://pc.gban.jp/?p=6617.jpg

スレの流れとは関係ありませんが、
先日清水宏の「金色夜叉」(1937)を観ていましたら
作品冒頭、雪降る町並みがミニチュア特撮で処理されていました。
0208どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/09(月) 20:18:59ID:H10kNqMb
「宇宙刑事シャイダー」のスカイシャイアンの発進シーンについて質問。

シャイアンのキャタピラ部から分離したスカイシャイアンがきりもみしながら飛び立っていきますが、このミニチュア操演はどうやっているのでしょうか?

「光戦隊マスクマン」のマスキーファイターもきりもみしながら地面スレスレに飛ぶシーンがあり、操演の仕組みを知りたいです。
0210釈迦厨
垢版 |
2006/10/09(月) 22:50:16ID:xe1j0Qv5
>>204
覇者ですらないだろ。演出力ならともかく単なる技術くらべなら大映京都が上。
0212どこの誰かは知らないけれど
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2006/10/10(火) 00:00:27ID:6yofLKcK
>208
分離するシーンは別に撮る。 で、飛ぶ時なんだが。

ミニチュアを輪っか中に固定して、その輪をガイドレール状にした物に掛ける。
そのガイドレールがすなわち、ミニチュアの飛ぶ軌道であって。
 透明のビニールチューブの中に物を転がして見るのと似ているか?

図にすると簡単なんだが…ゴメン! 
 きりもみで飛ぶのは、ウルトラマンAでもやってた。
0213どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:10:55ID:8aDh4RSD
>>194
資料で、計算してるメモをみた。
0214どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:12:29ID:8aDh4RSD
>>195
特撮を笑ったのではなく、ゴムボートで無事脱出できたという脚本を笑っていたのです。
0215どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 00:22:59ID:XBJklWdz
>212
ようつべで見たけどわっかなんか全然見えませんね
普通透明素材でもテカリや反射が出そうなものなんだけどすごいな
0216どこの誰かは知らないけれど
垢版 |
2006/10/10(火) 01:48:06ID:8aDh4RSD
>>215
何をゆうとるんだ君は

そうだな。普通の航空機が上昇しながら左右に旋回するのを釣りで行えるのは判るね。
機体が90度変われば同じだ。
(実際は格納庫に一本入っているが)
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