怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス
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これも円谷プロ10周年記念作品の一つだそうな。
♪がんばれ、ダイゴロウ… >>3
円谷プロ作品なのに、監督・脚本は、TBS(木下プロ)の飯島敏宏(千束北男)
まあ、円谷プロ作品も撮っていた人ではあるが。
予算節約のためか、当時としては珍しくスタンダード・サイズ。ショボショボした特撮・本編に、
子ども騙しのテーマソング。内容は可もなく不可もなく・・・そういう点しか覚えていない。
スレ違いだが、飯島さん、木下プロは残念でしたね。時代とともに普通の制作会社になってしまい、
金妻あたりで完全に木下恵介色を払拭、時代と寝る経営者/プロデューサーとしては優秀な判断
なのでしょうが、所詮はポリシーのないTV屋さんか、と思ったのも事実です。
ドリマックスになり、どうされているのでしょう・・・? >>6
どこを見てたんだ・・・
キミの目は節穴だな。 同時期の東宝特撮映画(ゴジラ含む)より
はるかに出来が良かっただろうが。 要するに>>6は
「『俺様が尊敬してやまない木下大監督の創設なさった会社をなんて事しゃがんだゴルァ』
という具合にアンチ飯島化した木下ヲタ」 という事でいいんだな。 懐かしい!子供の頃の記憶だけで書いて申し訳ないが、
確か、犬塚弘が出ていたように思う。どちらかと言えば
ファンタジーで、人間を使った特撮が新鮮だった。
もう一度見たいねぇ。併映の『パンダコパンダ』はレコード
買ったしなぁ。あの頃は毎日楽しかったな。 記憶が曖昧なんだけど、小林昭二の『あなた、わたし、ともだちね…』とダイゴロウに話し掛けるシーンで爆笑した思い出がある。
おおらかだったなぁ。 > 小林昭二の『あなた、わたし、ともだちね…』
飯島監督の「ウルトラマン」1本目のバルタン星人編にも同じセリフがあるんだよね。
『あなた、わたし、ともだちね…』ってね。
この映画好きだなあ。
おっさんになって観てみると、この性善説の世界がまぶしい…。 がんばれーダイゴロウ〜 今戦うときがきた〜
何故10周年記念作品は主題歌が4つのうち3つ
が子門だったのか? 南伸介の芸風が見れる貴重な映画だよ
ダメ親父、ヤスジのメッタガキ講座、そしてこの映画
珠玉の作品群ですね 晩年は嫌味な親父役が多かった小坂一也だが、この映画で演じたような
やさしい男も捨て難い。 >>21
つーか、人気歌手だった小坂一也は、元々はこの手の善人役の方が多かったのでは?
当時東宝の怪獣モノが低迷してた時、この映画を観て元気が出たね。
『やった!これで怪獣映画が復活するぞ』と思った。 ゴリアスはアイアンキングでマラソン怪獣カプリゴン
にリサイクルされました 当時の感想
「あんなデカい水洗トイレ、どうやって作ったんだろう…」 こういう怪獣映画は2度と作られないだろうね。
雰囲気もいいし、できもいい映画なんだけどなぁ なぜか、この映画をビデオで見るとき一緒に南海の大決闘も見た。
南海は怪獣のリアルな表現が売りであったのだが、実際にはこっち
の方がリアルな生物表現で勝っていると思った。
あと、南海は怪獣3(4)匹がどれでも良いようなキャラの薄さで
その点でもそれぞれのキャラが立ってるこっちに軍配が上がると思った。 冒頭のダイゴロウのお母さんが死ぬところ
レイプシーンに見えて映画館の暗闇でチンポたってたのは
墓場までもっていく俺の秘密です
>>32は公衆の面前に於いて自己の肛門を公開するに等しい行為をしてしまった…
。・゚・( ノД`)・゚・。 >>32は 自分の母親の死に際にも勃起しているんだろ。
人知れず朽ちてしまえ >>32-34
問題は、公開当時いくつだったかって事だな
この映画大好き
うちでかってたミドリガメにダイゴロウって名付けたっけなぁ(※2002年頃) そもそも怪獣に人名つけるって事自体斬新だったね。
子連れ狼から来てると思うんだけど。
って書いてて「五郎とゴロー」思い出した 三波の役ってホントはハナ肇あたりにやらせたかったんじゃないのかなあ。
馬鹿シリーズのキャラに近いじゃん。犬塚もでてるし。 ダメな奴が頑張って最後に勝つという王道ファンタジーだ。
当方オッサンだが泣ける映画だと思うよ。 当時、小学館の学年誌に山根あおおに氏が「がんばれ!ロボコン」風な漫画でずっと
連載してたんだが、それが突然円谷で実写怪獣映画になったんでビックラこいたw この時メインは何?「ゴジラ電撃大作戦」だったっけ? ウルトラマンタロウにつながる、擬人化された怪獣によるおちゃらけ作品。
あたまが悪くて硬いとそう見えるんだろうなってのは想像できるなぁ・・・
初期ウルトラの柱の一つ飯島監督の正統ウルトラの系譜に位置する映画なのにね。
「ウルトラQ」の劇場版と要っても差し支えの無い雰囲気すらあるのに >>46はガンダムとかエヴァ的な世界が好きなんだろうな。
極論すればザンボット3とか… それもまた偏った意見ですね。あなたの嫌いな物を並べてるだけでしょう。
相手の心の狭さを指摘すんのに自分の心の狭さをみせてどうすんの。 これ、よく出来た作品だと思う。
最終決戦のセットに「墓」を置いたのはいまだに理解できないが 46に気持ちは同意だ。
ザンボットなんか好きな奴はキモオタが多いからな。 ごめん。46じゃなくて48に同意だ。
当時普通目の奴はコン・バトラーとかボルテスあたりを見てた。
ザンボットにハマってたやつはキモオタ予備軍ども。 お前ら、ついにDVDが出るそうですよ。
みんなで仲良く視聴しようよ。 リアルとファンタジーの匙加減に違いはあるが、
意外とこの映画、平成ガメラ路線の先駆のような気がする。 >>55
>平成ガメラ路線
ってのが何を意味するかはわからないが、友好的な怪獣に対する人間側の反応を描いていると言う点では共通してるね。
その点ではこの作品に比べれば平成ガメラなんてファンタジーもいいとこだな、
怪獣の食料や排泄物の問題をしっかりと描写してる作品なんてなかなか無いよな。 人の優しさや温かみが感じられる、珍しい怪獣映画だと思う。
現代の子供たちに是非見て欲しい。
角を折られたゴリアスが、ロケットで宇宙へ帰される場面とかほのぼのしてるな。
後、団地でダイゴロウ募金してる子供たちが集団でサラリーマンを追いかけるという、
恐ろしい場面があるが、あの団地はヤメタランスで登場した団地みたいね。 仕事で青葉台に行った時、
「おお、ここは街頭募金のシーンに出てきた駅前ではないか」
と嬉しくなった。 そうそう、この上映時はメインは
ゴジラ電撃大作戦
当時小4のおれは映画が始まってから
怪獣総進撃じゃん、これ
と、しっかり認識、落胆していた。 ガキの時見て不満だらけだったけど今見直すと違うんだろな
オール最近見てよかったからチョット期待 建築途中の中野サンプラザが出てくるね。
当時のブロードウェイはどんな町並み(?)だったんだろうか。 アマゾンのレビューが、極端に的外れでボンクラな件について。 特撮TVの円谷プロが劇場映画進出を狙い見事にこけた作品
内容は幼稚すぎて大人の鑑賞に堪えないどころか小学生の鑑賞にも堪えない
しかしそれが製作者が意図したものであることがこの作品の評価を難しくする
製作者は対象を4歳児ぐらいに定めていると思われる
怪獣の造形は童画そのものでダイゴロウの腹やゴリアスの腕は
子どもの目に映った怪獣の姿の具象化と言って良く
つまらないギャグの繰り返しは4歳児が最も好むものである
一般公開されたことが不幸だったのであり
怪獣版テレタビーズだと思うとその完成度は決して低くはない 子供の頃の曖昧な記憶なんで間違ってたらゴメン。
ダイゴロウ腹ペコ、ゴリアスに勝てない→餌代必要→子供たち募金するが上手く
行かず→小父さんの発明で賞金当てよう(雨振らし機械だったかな)→雨じゃなくて
雪が降ったが合格とみなされ賞金確保→ダイゴロウ満腹でゴリアス撃破!
実は雪を降らせたのはゴリアスで、ある意味ゴリアスは自分で破滅招く事してた。 >>65
ひょっとして書斎魔人ことマンコス先生!? >>69
やっぱりそうですか。。。
どこにでも出で来る痛い奴ですね。。。
書斎魔人よ、どこからでもかかってきなさい。
君の論考を論破してあげよう。 犬塚弘と一緒に行動していた子供たちの中いた女の子がすごくかわいかったね。
浜村純がしゃべっているのを土手で体育すわりしながら聞いていて、
話が終わって、立ち上がるときにパンチラして萌えたよ。 子供向けに見せていながら
登場人物は大人の会話をしていたね。
子供には受けないよ。 >>65は結局何が言いたいのかよく分からない文章。
推敲してから書き込みしようね。 考えてみたら、俺がVHS、LD、DVDと、
メディアが変わるたびに買ってる怪獣映画はダイゴロウだけだ。 >>75
俺もビデオは持ってるが、オーコメ聞きたさにDVD予約しちまった。 雑誌の付録についていたダイゴロウの歩くペーパークラフトは復刻されないのでしょうか。 パッケージのどこにも円谷のマークが無かったのはどういうこと?
円谷は権利を東宝に売ったのかなあ?
倒産した勝プロなら分かる話だけど、一応売り手で手広くやっている
会社なのに。裏を感じるのは深読みしすぎ? >>83
パッケージソフトについてる流星の円谷マークのことね。
ビデオ、DVDの頃からこの作品には円谷マークはついていない。
二次使用の権利は最初から東宝にあるんだろう。 >>83
東宝との提携作品なのでソフト化の権利は東宝が所有。
映画版うる星で「うる星やつら2」だけ発売元が違うのも同じ理由。 >>84 85
なるほど。ありがとうございました。
それにしてもなんだか腑に落ちない話ですね。
第二期ブームの際に製作された再編集映画は
エイべックスから発売されているのに。
あれは富士映画制作だからか?しかしこちらも
東宝系ではなく、松竹だったのも餓鬼ながらに
不自然さを感じたものでした。東宝とは仲が悪くなったの
かな?話題がしつこくてすいません。
DVD購入。久々に鑑賞した。
いろいろあってささくれていた気持ちが、少し丸くなった。 >>86
ビデオも東宝だったから、作られた時から
権利は東宝のものだったのではないかね 沢田研二・菅原文太主演の「太陽を盗んだ男」も製作はキティフィルムなのに、
DVDやスチールの版権表示は(C)東宝だったりする。 ゴリアスを殺さず、宇宙へ返したところが飯島監督らしいな。 DVD映像特典で、池谷仙克氏が高山良策氏について語ってるあたりで
オーブ飛んでませんか? >>92
予算がなくて良かったね・・・としか言えん。
冬木透で大正解だったと思うぞ。 池袋か浅草のオールナイトで初めて観た時は感動したなぁ。
観てる最中、「あぁ、このまま終わらないで欲しい」と思った数少ない映画の一本。
もっとも、公開当時既に観てるんだけどね。ほとんど憶えてないが。 >95
同意!終わるのが本当に寂しい映画だと思った。折れも多分その時のオールナイト行ったYO
多分浅草、そんで二本目は獣人雪男だったと思う。
ともかく怪獣映画なのに喜劇映画という稀有な例だと思う。それとダイゴロウの母親が無残に
殺される場面は、「怪獣」という生き物の「宿命」を短いシークエンスに濃縮した名場面だと
思う。あの場面の惨酷さ、無残さがラストのゴリアスの処理の仕方までの伏線にもなっている。
日本の怪獣映画には珍しい隙の無い映画だと思う。
この映画をガキ向け、とか批判する方々は「子供向け」だからといって「低級」では無い事を
ご理解いただきたく存ずる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています