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“くりいむれもん”

0001昔は“お宅”
垢版 |
03/11/24 22:53ID:c6kqy5xH
“くりいむれもん”ってアニメの“ラジオ版”覚えてます?
声優さんがストーリーを読みながらの喘ぎ声・・・・・・
中学生だった私は、かなりお世話になりました。
0403P.N.名無し大好きっ子さん
垢版 |
2008/04/28(月) 22:48:14ID:X9BWk4Om
 12/30 コミケ55にて、神話的カリスマ“富本たつや”先生が再臨します。
思い起こせば、84年のくりいむレモン「媚・妹・Baby」における衝撃的なデビュー
以来、「エスカレーション」シリーズ、「黒猫館」そして伝説の同人誌「表面張力」と、全国のオタクの心を揺さぶりつづけてきた富本先生でしたが、その筆致があまりにも
美しすぎたがゆえに、当時金もうけしか考えない輩に利用されてしまい、結果として、
その後、こころ慄える作品は発表されなくなってしまいました。
 しかし、わたしはあきらめませんでした。自称「日本一の富本先生ファン」である
わたしは説得を重ね、10年の歳月をかけて、ついに「黒猫館・特別編」の執筆に
合意を得ました。
 それが今回ご紹介する同人誌「黒猫館・綺譚 Gilles de Rais篇・」です。内容は読ん
でのお楽しみとしておきますが、あの“富本たつや”が「くりいむレモン・黒猫館」に
関する同人原稿を描いたという事実は、事前にカタログ上で告知さえしていれば、まちがいなく、この冬コミにおいて最大級のトピックとなったことでしょう。残念ながらそれには間に合わなかったため、このコーナーで紹介するかたちをとっています。
 富本先生のファン、もしくは当時「くりいむレモン」にこころを慄わせたかたは絶対に下記スペースへ立ち寄るべきだと思います。きっと、SMロマンの香りに酔いしれることでしょう。
 それから、東京ローカルな話で恐縮ですが、秋葉原のメッセサンオー(二階が同人誌
販売コーナーとなっている中央通り沿いの店鋪)にチラシを置かせてもらいました。
チラシスタンドにカラーの手作りチラシが入っていますので、興味のあるかた、絵柄を
確認したいかたはご覧になってください。
 今回の同人誌がまったく評価されなかった(つまり、まったく売れなかった)場合、
わたしには富本先生を説得する材料がなくなります。今回はなんとか無理をいって
描いてもらいましたが、次回以降はみなさんの反応が頼りです。必ず伝え、説得の
材料としますので、どうかご意見、ご感想をお寄せください。さもなくば、富本先生は
永遠にあの美しい筆致を棄ててしまうことでしょう。少年マンガを志すとは富本先生の
弁ですが、あのひとには自分のどこが世に評価されたのか未だにわかっていない節が
あります。
 過去10年に渡って議論を重ねたものの、会社員のわたしには説得力がなく、結局
「きみには分からない」のひとことで話は終わりとなっていました。マンガの編集に
携わっており、富本先生の説得に協力してくださるかたが真に必要です。純粋に興味が
あるというかたも歓迎いたします。このコーナーにコメントをいただければ、必ずお返事いたします。どうか、よろしくおねがいします。

  12/30(水)コミケ55 東6ホール“タ”38b「オーバーコッヘン」
0404P.N.名無し大好きっ子さん
垢版 |
2008/04/28(月) 22:48:35ID:X9BWk4Om
 くりいむレモンに関して、富本先生はその礎のことごとくを
創り出したといっても過言ではないでしょう。
 特に「エスカレ2」「亜美AGAIN」「黒猫館」の3本は原作、
設定、キャラデザイン、コンテ、脚本、原画、色指定、演出と、
それこそ動画以外のすべての作業をひとりでこなしたこともあり、
もっとも富本色の強い作りになっています。
 この3本に共通する「滅びの美学」こそが富本先生の才能の発露
であると確信するわたしは、たびたび本人にその路線を極めるべき
だと進言したのですが、まるで受け入れられず、今日に至っていま
す。
 「媚・妹・Baby」にしても当初案はどうしようもない代物で、
当時、動画マンだった富本先生が修正しなければ、惨澹たる結果に
終わっていたことでしょう。
 また、「亜美・」の内容が芳しくないのは富本先生が 作画
以外にタッチしなかった(このころすでに創映新社とは疎遠に
なりつつあった)せいであり、前述の3作品と見比べてもらえれば、
その差は歴然たるものと理解できるのではないでしょうか。
 しかし、富本先生には自分の才能のありかたを客観的に見つめる
視点がなく、「表面張力」のような一頭地を抜く作品を著しても、
それが同人マフィア(とでもいうべき輩たち)の餌食にされると、
同人誌そのものを否定するような姿勢に転化してしまい、どう説得
しても聞き入れてくれません。
 今回、わたしが作る同人誌向けに原稿を描いてくれたのも、なん
とか条件面で折り合いがついた(金銭的なものではありませんので、
念のため)からであり、ほとんど例外といえましょう。
 しかるに、その原稿を仕上げる過程でまた過去の暗い記憶が甦った
らしく、きみがこんな依頼をするから精神が休まらないのだ、という
ようなことを言われてしまいました。
 条件面で折り合いがついた以上、そのような発言はルールに反して
いると思いましたが、ここで反論すると泥仕合になるので、あえて
こちらからはなにもいいませんでした。
 コミケ55における当サークルの新刊「黒猫館・綺譚 Gilles de
Rais篇・」は富本先生の原稿が載っていたことから、売れ行きが
いつもとまるで違い、行列をつくった末、12時半ごろには完売して
しまいました。
 「表面張力」の発刊より11年を経てもこの人気ですから、やはり
富本先生の力量、ネームバリューは斯界において絶対的なのでしょう。
それを棄てて自分がめざす(あまり合っていない)道を歩むというので
あれば、もはやプロフェッショナルと呼ぶにふさわしくないのでは…。
すなわち、プロであるのなら、当初自分が志した道と違うものでも、
読者の求めに応じ、路線変更があってしかるべきだと思います。
 芸術家でさえも己のこころの赴くままに作品を表せない昨今、
富本先生の選択が正しかったか否かは早晩判明することでしょう。
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