私は失望した。あの日から生島ヒロシは暗黒の中に染まっていた。
 今日だって、和田アキ子大統領が自身の楽曲のおはよう一直線を小説化、アニメ化。ましては、TwitBirdでは壊滅的に態度が大きくて目に余ってしまう。
 冬の寒さに呑み込まれてしまう。僕はエアコンの暖房の温度を2度挙げた。相変わらず手が痛い。何しろ5分前に家路についたからだ。
 彼が持っていたのがおはよう一直線の小説。確か、「松崎しげるDay」であろう。彼にこの本を見せてもらったが、なかなかの駄作で笑ってしまった。彼は突然私を怒鳴りつけそのまま喫茶店からでた。
 このようなことは、何度も体験したが尋常ではない。全く馬鹿馬鹿しいものである。
 和田アキ子大統領のファンも凄まじいことになっていた。
 ぱろぱろVideoは、大統領Vの中にコメントがあるが、「和田アキ子さん頑張って!」や「アニメ化おめでとー」
ましては、ファン同士が喧嘩していた。
 しかし、この人達には裏があった。一歩おはよう一直線の外へ行くと「おはよう一直線を馬鹿にするな」や「おはよう一直線が一番」
 証拠が無いのに「おはよう一直線のパクリだ」と言い放ち、「和田アキ子さんに謝れ」という言いがかりを付けてくる。
 生島ヒロシのファンは酷いモノだった。まるで、和田アキ子大統領の犬みたいで和田アキ子大統領のライバルになりうる大統領や気に食わないものには構わず殺すまで噛みつく。
 一年前、私は犬を飼っていた。私は愛犬家だ。名前は、「ペーター」であった。
しかし、隣に住んでいた「布袋」という人の犬は私の犬を気に食わなかった。
し、企業に金で釣られ何かを失い。神曲が朽ちた曲になってしまった。これに、反発して「死んでしまう」のは私のやりかれない者だった。だって、企業や彼の犬がいるから……