>>480
どこで動かすかにもよるでしょう

まず、先進国なりインフラが整っている場合は精製した専用の燃料でも電気でもなんでもいいんです
人間と同じものを食べられるというのは、そういう専用のものが調達困難な発展途上国や文明崩壊後の未来なんかでは有用ではありますね
また、一緒にお食事できるというのも萌え要素になります
ヨコハマ買い出し紀行というマンガに出てくるロボットさんは大高潮という災害で文明が衰退している未来に生きて(稼働)していますが、専用の燃料が必要であったらとっくに停止してしまったでしょう

しかしながら人間と競合するというのは食糧が充分にあればいいのですが、人間様が食べるのも困る状況ではあまりよくはありません
バイオエタノールでトウモロコシを使ったためにトウモロコシの価格があがって低所得者層が食べ物がなくなったという国もありますし、
バイオエタノール用にサトウキビの作付を増やして主食が共有困難になった例もあるようです。
化石燃料を使わない、植物由来の原料は再生可能ではありますがまずは人間様が食べるものを確保できるという前提が必要ですね
人間と競合しないもので、どこにでも存在するようなものが一番いいのですが・・・
昆虫を手づかみでつかまえて食べちゃったり、ゴミをばりばり食べるメイドさんロボはいかがですか?

そう考えますとメイドさんロボならメイドさんを必要とするような比較的裕福な人で設備も整っているでしょうから、専用燃料や電気でもよさそうです
発展途上国に単身赴任になって家事用に購入するような場合もありますから一概にはいいきれませんけどね