>>98
現実的な話になってきたな。以下、俺の考えを述べてみる。

1:まずちゃんと人間のように動かせるロボットが完成
現在の技術でも「AISMO」レベルまでは実現できている。
ただし、「AISMO」は動きこそ滑らかだが、バックパックが装備されているので、仰向けに寝る、起き上がるの動作がうまくできない。
形状と動きの両面で考えると「HRP-4C」の機構が有力かもしれない。
どちらにせよ、既存の技術でも「近いもの」までなら不可能な範囲ではなくなっていると思われる。

2:滑らかな発声システムの開発
「初音ミク」を代表とする音声合成システムが既にあることから、「会話」に特化したシステムとすることで
こちらも「近いもの」までなら実現可能な範囲ではなかろうか。

3:あらゆる言語・語彙に対応できる、音声認識システムの開発
現状、これが一番難しいと思われる。
同じ言語でも方言や訛りなどににまで対応するのは困難だし、発声者が正確に発言しないと関知できない可能性が高い。
日々発声の訓練を積んでいるニュースキャスターなどでも、「噛む」ことはよくあること。
これをクリアするのは現状の技術では不可能なのではないだろうか。