>>245
素晴らしいまとめ乙です。
高田君が計画の問題点と解決方法を理路整然と考えられないのがよくわかります。
高田君が欲しいのは美少女ロボットとのハーレム生活と名誉だと思うのですが、
そこに到達する可能性が今より高い方法がないかもっと考えるべきですね。

現実的な「美少女ロボット計画」って、こんな感じだと思います。
やはりインタビュー形式で書いてみます(´・ω・`)

記者(以下、記)「では高田さん。あなたが作りたいものはなんですか?」
高田(以下、高)「動く美少女フィギュアの姿をしたロボットを作る」

記「それは面白そうですね。どんなデザインのロボットになるのでしょう?」
高「キャラクターデザインが可能なバーチャルスペースを立ち上げ、ユーザにデザインしてもらう」

記「つまり美少女ロボットの外見はオーダーメイドで、望みの外見はバーチャルスペースで指定できるわけですか。それは楽しみですね。しかしデザインが苦手な人もいると思うのですが、大丈夫なのでしょうか?」
高「キャラクターデザインが得意な人に代行してもらえばよい」

記「そうですか。実際にセカンドライフではキャラクターデザインを売ったり配ったりできますし、問題ないですね」
高「ちなみに公式ツールではセカンドライフのようなキショいデザインは作れない…ゲフンゲフン、いや何でもない」

記「で、ではロボットにするということについて質問です。現状、完全な人型ロボットを作るのは技術的に難しいですが、それはどのように解決なさる予定でしょうか?」
高「美少女ロボット計画では解決策を考えない」

記「え?しかし、ロボットを作る以上、バランサーや動力などの問題はもちろん、人間と変わらぬサイズ、外見にするとなれば、フレーム素材や人工皮膚の素材などから考える必要があるのでは?」
高「大メーカーが人型ロボットの研究開発を進めているのに車輪の再発明は必要ない。メーカーのロボットをカスタマイズする」

記「な、なるほど。ではベースとなるロボットはすでにメドが立っていて、高田さんは外見をユーザのデザイン通りにカスタマイズするわけですね」
高「研究開発動向は追っているが、ベースにできるようなロボットはない。だが数十年以内にベースにできるロボットが市販されると確信している」

記「えーと…高田さん?この計画ってどこまで進んでいるのでしょう?」
高「当面はバーチャルスペースで美少女ロボットのいる生活を再現することに専念する。そしていつの日か人型ロボットが市販されたらバーチャルスペースに蓄積された美少女ロボットのノウハウを搭載して再販する」

記「人型ロボットが市販されるまでは『バーチャル美少女ロボット計画』ですね(´・ω・`)」