昔スターで後年没落した人物を語ろう 56
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>>53
間違えてスマソm(_ _)m
いづみたんはルリ子よりも熱い信奉者が多いのだ
最近のレストアで若く美しいお姿が拝めて眼福 「紅い翼」では芦川いづみも出てくるけどヒロインは中原早苗なんだよね
悪役のイメージの強い西村晃が善良な上司役で出演している
同じ中平監督の「あした晴れるか」では芦川いづみがヒロインでまた西村晃が良い人で出てくる
殿山泰司が古典の文句をベラベラ言ったり楽しい映画だったな 映画全盛期って、各社とも入社してすぐにスタァさんとその他と扱いが分かれていたの?
新人でもすぐ主役級の役を与えられたり…
でも脇役の゙人はいつも脇で、その後大抜擢はあまりない感じ
美人女優たちを差し置いて新人が主役に据えられるのって、女の世界だし怖そう 会社や時期で違って
裕次郎以降の日活は客の入りが全て
東宝なんかは団令子映画で幾ら客が入っても
司葉子とかより上の扱いになることはない おれは人の名前
笠智 衆
堂 安律
だと思っていた
お前らもそうだろう 山本陽子が亡くなって邦画黄金時代を知る俳優・女優もいなくなったか
黒澤組常連なんて全滅じゃないの >>62
山本富士子、若尾文子、司葉子、香川京子、久我美子、岸惠子、有馬稲子、岡田茉莉子もいます >>64
そこらへんは溝口、小津、黒澤、成瀬の四大巨匠の作品には出演してなくないか? 全部の監督に出演してるのは香川京子か
その割にはネームバリューが小さいが 久我美子も全部出てる
司葉子も溝口以外の監督作品には出てるな 有馬稲子、岡田茉莉子は二人とも東宝の若手トップだったことあるけど黒澤には出てないな
会社的には二人は稼げる役者だったから
長く拘束はされたくなかったかな 五社協定ができても割と他社から女優や俳優を借りてくるのはやってたと思うんだけど
どうして小津だけ女優を借りた礼に大映や東宝で撮るということになったんだろう 仲代達矢も自分溝口作品だけ出てない、出たかった
て言ってた 山本陽子の事務所から正式に発表
されたが〈急性心不全〉だった
自宅に送って倒れて亡くなったと
81歳だから何が起こるか分からんね 香川京子は寅さんマドンナもやってる
久我、司はやってない >>72
1954年公開の黒澤明の「七人の侍」でノンクレジットのモブ役で
溝口健二は1956年に他界しちゃうから仲代達矢が溝口作品に出るのは不可能に近かったかと >>71
小津は五社協定と戦ってたから
だから田中絹代の初監督作品と二作目でも
監督協会が支援するということにして
会社横断で応援していてその旗振りをやってる
松竹(城戸)とも一時関係が悪くなってる
東京物語と早春の間が空いたのもこの活動のため そうなんだよな
沖田なんかはやたら自殺に親和性があって
どういうメカニズムだったんだろうと思う 山本陽子も4月から舞台が決まっていて
稽古に入るタイミングだったとか…
事務所社長は甥っ子なんだね >>80
父親もおじいさんも自殺してるらしいね。
後にお兄さんまでも・・ 山本陽子は大女優ではないな
若尾文子や香川京子と比べると格落ち >>46 徳重聡はホリプロに行った 舘には付いていかなかった 徳重聡も上手いわけではないんだけど
大根まるだしの小泉孝太郎のほうがはるかに売れているのを見て
世の中コネだなあ…って 田中真紀子も女優になった方が良かったかもな
個性派脇役として売れてたかもしれん 泉谷しげるが俳優に挑戦して今村昌平の「ええじゃないか」に主役で出演して、その後も「Dr.コトー診療所」など色々出ているけど、あんまりパッとしないな。
ジョニー大倉って演技上手かったんだなって改めて思う。 泉谷の役者業がパッとしないとかハードル高すぎ
大成功の部類だろ 一般的には失敗作・駄作と言われているが見直したら面白かった映画
・今村昌平『女衒』
・鈴木清順『カポネ大いに泣く』
・中島貞夫『総長の首』 石井相互監督作品もなかなかやな
毒があってユニーク。いいB級映画 フォーク・ニューミュージック畑出身の俳優で泉谷以上に成功してるのって武田鉄矢くらいだろ。 >>97
たしかにフォークは少ないね
考えたことなかったけど何か理由はあるんだろうね 自分の世界観が強い人が多いから
監督に身を委ねたくないということがあるのかな?
さだまさしは製作やってるよね 武田鉄矢以外に長渕剛がいたか。何れにせよ泉谷は俳優として確立してるよ。 長渕の脱フォークと連動してることはなにか意味があるんだろうな >>93
お前の言う大成功ってどのレベルクリアしなきゃいけないの? >>99
フォークの連中は「俺たちはテレビなんか出ない!」
って突っ張ってた手前、俳優転向もしにくかったとか? テレビに出ないとか宣言してたのは単にそう言うのがたまたま流行ってたんだろ、喉元過ぎたら皆出るようになったし。
だからって、ベストテンに生涯1回だけとか言って出た松山千春とか、出ないヤツらはエゴだとか
ディスってた長渕とかはそれより最低だけどなw >>103
同じミュージシャン出身なら役者として萩原健一、沢田研二、岸部一徳くらいの成功かなあ 泉谷しげるもいいけどさ
それなら「赤い帽子の女」や「ええじゃないか」や「天国にいちばん近い島」なんかは評価してるの? >>107
後は芸能界の搾取の問題もあった
当事者があまり語らないのでよく分からない事ばかりで
泉谷しげる辺りが語ってくれるといいのだが
レコード会社も同じ穴の狢だったから自分たちで作った
もっと時代が下るとよく知られてるのもあって
例えばサザンの初期の曲の版権がバーニングに抑えられてる
ショバ代として抑えられたということらしい
中山美穂&WANDSもビーイングは作らざるを得なかったらしい >>107
井上陽水もザ・ベストテンに出たことがあった
「いっそセレナーデ」で
あれは中森明菜に自主的に曲を提供した事で
出ざるを得ない状況に追い込まれたんじゃないかと思ってる
同じ年なんでね >>111
井上陽水、泉谷しげる、吉田拓郎、小室等で自分たちのレーベルであるフォーライフレコードを立ち上げてる
理念は壮大だったけど結局ひかる一平のレコードとかイモ欽トリオとか風見しんごとか歌謡曲ばかり出すようになって失敗
それで他の3人と仲違いして辞めた泉谷しげるが裏切り者と非難されて役者の道に進んでいった だいたい山下達郎が非難したように吉田拓郎や井上陽水は銀座で飲んでばかりいないで後進のために音楽スタジオ作るくらいしろよという話
邦楽はスタジオ代が高額でみんな困ってたんだから金を持ってるミュージシャンがそれくらい整備してくれても罰は当たらない 曽根中生監督は古尾谷雅人をよく自分の映画に起用したんだけど理由が「どこからどう見てもバカって顔でしょ」
酷いや >>116
あんな "産毛ハゲ" に言われたくない
と思ったんじゃないか? 青木放屁を呼んでええですか?呼んでええですか?呼びますよ! 青木放屁を呼んでええですか?呼んでええですか?呼びますよ! 青木放屁を呼んでええですか?呼んでええですか?呼びますよ! 今日活のわが町て映画見てるんだが
主演が誰こいつ!?なんだよな
忠臣蔵もメインの役に知らん爺さん出てくるしこういう奴ら大体当時の歌舞伎役者
敢えて検索しないで言ってみた >>113
フォーライフレコードのいいかげんさのせいで一時期、市川崑・水谷豊の名作「幸福」が一時期上映不可能になってた >>127
遊廓を知っている世代の観客からは
五社英雄の遊郭は汚く描きすぎ、マキノ雅弘は良く描きすぎ、加藤泰が一番リアルだそうだ 「わが町」の宣伝だろうけど、辰巳柳太郎と川島雄三が対談してて、明治男のターヤンの考え方は今なら批判されるんだろうけど我々は感情移入してしまう、って笑ってた
辰巳の弟子の緒形拳も明治男の父は他人の立場に立てない人だったって
今、「不適切にもほどがある」「おっさんのパンツがどうだっていいじゃないか」ってドラマで昭和末期の価値観が云々されてるけど、「わが町」のターヤンなんて現代人は卒倒しちゃうね 戸浦六宏といえば真昼間からウイスキー飲みながら水戸黄門視聴 実録ファンから黙殺酷評されることが多いその後の仁義なき戦いを
期待しないで見たが予想外に面白かったな
それまでシリーズでほぼ無傷で終わってた金子信雄がきっちり殺されるのがいい 根津、宇崎、松崎の若手トリオ、そして松方がそれぞれいい味出してるよな
松崎はその後なんで役者続けなかったんだろう 梓みちよがデビュー当時の和田アキ子
を虐めていたのは有名だが
亡くなった時に旧ナベプロの中尾ミエ
と伊東ゆかりがインタビューされて
いたが…
伊東ゆかりはスルーしようとしたが
中尾ミエが
「私たちがコメントしないと誰も
しないわよ」
と言い通り一遍のコメントをしたが
本当に嫌われていたんだな 和田アキ子って90年代くらいに元祖和製ソウルシンガーとして界隈で再評価されてたが
山下達郎はそれの元祖は弘田三枝子と主張してたな >>133
普通のヤクザ映画として観ると面白いんだけど
観客が期待してたのは「仁義なき戦い」だからね
「仁義なき戦い浪漫アルバム」でもボロクソに言われてる
映画そのものの評価は高くて1979年のキネマ旬報のベストで10位にランクインしてる(1位が「復讐するは我にあり」) >>134
歌手にとって映画に出演するというのはどんな感じなんだろうね
撮影と歌の録音やライブを同時にやらなきゃならないわけで
人気の面もあって坂本龍一が戦メリで1ヶ月間日本をあけるとなり出演をかなり悩んだそうだから(たけしも同様だった)
太陽を盗んだ男は多忙な沢田研二のスケジュール空き待ちが長引いた
仕事の掛け持ちになるから大変なんだろうな この一作は大名作!なんだが他は並程度という監督がいるような気がして
野村孝「拳銃は俺のパスポート」
山際永三「狂熱の果て」
土居通芳「地平線がぎらぎらっ」
山際永三は映画一作しか作ってないが野村孝も土居通芳も期待して他の監督作品を見るとそこまで面白い映画はないというか まむしの兄弟がびっくりする程つまらない
なのにシリーズ化してる
やはり東映映画はアホ向けか、、、 >>139
人によりけりだと思う
小林旭、勝新太郎、鶴田浩二は歌うのが好きだっただろうが
石原裕次郎、高倉健、渡哲也は俳優が歌を唄うのは恥と言っていたから >>134
あくまで「仁義なき戦い」の番外編でことで、
オレも好きな映画だな。高度経済成長が終わって、バブルに向かう前のゆるやかな停滞期は青春映画に良作が結構あるんだよ70〜80年代に。
「太陽を盗んだ男」もそうだし。
宇崎、松崎って役者じゃない要素が入って、柳ジョージの泣きのギター、山崎努も元締虎も泉谷もショーケンも出てる、盛り沢山の映画だよw >>79
星野和平の抱えてる俳優を使うことに対して映画会社はどう思っていたの? 特攻隊の飛行服着て歌ってた馬鹿な鶴田浩二
あんなの商売に使っちゃいけないよ
なにが残りの人生は余禄だwスットコドッコイめ >>107
テレビに出るとかドラマ主題歌になるとかっていうことはテレビに権利の一部を持ってかれるってことでしょ?
音楽番組は宣伝だからギャラも出ないか、レコード会社が番組スポンサーになったり金払ってることもある
待ち時間も多いし、曲も一部しかできないし、変な演出つけられたり、注文も多いし、変な茶番をしなきゃいけなかったりするから、出たくないのは当然なんだよ
アイドルや演歌・歌謡曲など初めから間に入られている人たちと違うんだよね
あと、ラジオとテレビの対立もあったんじゃないの?
宇多田ヒカルなんかも初めはテレビに出る気がなくて、でも出ろ出ろ言われてたんでしょ? 石原裕次郎は「俳優は男子一生の仕事にあらず」とか嘯いてたが、酒の飲み過ぎのせいで30歳あたりでもう容姿が俳優業に耐えられなくなっていた
自分の「映画俳優」のイメージを保つために映画を撮る撮ると虚言を繰り返し、実際は歌とテレビドラマのご隠居仕事で食い繋いでいた
あっさり映画俳優に見切りをつけてテレビや舞台で活躍した浅丘ルリ子や高橋秀樹には落ちぶれ感がないのに、石原は身の処し方を誤った >>138
まーでも、ホリプロとか提携して映画にも色気見せてるからね。「女番長 野良猫ロック」なんて
デカい和田アキ子を売り出す為の映画だし、バーターで、当時ホリプロの陽水もモップスもオックスも出てる。
梓みちよが和田アキ子をいじめてたって話も、最大手のナベプロが新興のホリプロの出る杭打つような業界事情もあるんだろ。
オックスの真木ひでとがGSの同窓会みたいな番組に出て話してたのは、ウェスタンカーニバルとか大きいイベントはナベプロが仕切ってたから、ホリプロの自分たちは出してもらえなかったとか、あと一緒にツアー回ってた和田アキ子はとにかく腕っぷし強いし男気あって、用心棒になってくれたってw >>149
ついでに自己レス
「女番長 野良猫ロック」は(おんなばんちょう)て読む。
(スケバン)て呼称は、「女番長ブルース 牝蜂の逆襲」で初めて東映が使った。東映発の言葉 90年代の終わりだったか…
和田アキ子のもう1人の天敵だった
小川知子と共演だった
和田は小川と共演だと知らなかった
雛壇の後列だった小川が前列に
座ってる和田の "耳を掴み"
「アッコ!何でアンタが前列で
私が後列なんだい? 私に何か
言いたい事があるんだって?
陰で言ってないで面前で言って
ごらんよ!」
「いえ別に何もないです…」
和田は最後まで普段の和田じゃ
なかったので相当苦手なんだな >>151
そうか。その頃になると芸能界のランクで自然と和田が前列、小川が後列って配置になってたな。
ググると、和田に対してしたイジメの内容が、
梓と小川2人、同じエピソードが書いてあるぞw 現在のネットとテレビの関係と似ていて
映画は依然として権威はあったけど観客が入らなくて皆が知っているのは映画スターではなくてテレビスターのほうになっていく
へんな芸能人よりもYouTuberのほうが稼いでいて知名度もあるみたいな
菅原文太が大河ドラマの「獅子の時代」を「テレビなんてバカらしくて出たくない」と最初ゴネていたんだけど出演したら女性ファンまでついて「テレビに出るとこんなに人気者になれるのか」と驚いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています