昔スターで後年没落した人物を語ろう 56
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>>187
そう私は画質厨
日本映画専門4Kに入ってるし4Kデジタル修復も買って綺麗な画質見ては感動してる
しかし日本映画専門4Kはチャンネルなくなります >>188
佐分利信の監督作品はこの前見たけど山村聰もやってたの知らなかった
というか一昔前前はこの2人似てるな〜被るなと思ってた アマゾンはネットワーク環境悪いと画質低くストリーミングするけどその辺は大丈夫かな?
画質厨なら注意してるだろうか 佐分利信が舐め腐った態度の松田優作に一喝
優作、格の違いに気付いて平謝りしたって
ホントかね? 瀬川昌治が言うには新東宝の映画は経年劣化で画質が悪いのではなく格安のフイルムしか使わせてもらえなかったので最初から画質が悪いのだそうだ 市川崑が佐分利信を使って「あなたと私の合言葉 さようなら、今日は」で小津安二郎を意識した映画を作っているんだが上手くいってないな
市川崑でも難しいんだな小津調は >>141
野村孝の作品は知られてないだけで意外に良い物が多いよ
「拳銃は俺のパスポート」は長谷部安春の方が影響強いと思う アマプラの日活映画の画質が悪いのはガチ
公式が画質落としてると公言していたからな 渋谷実も「大根と人参」ってのを撮ってるよね
小津死んでから野田高梧と小津安二郎の原案で
けど監督のタイプが違うよね
五所平之助とか千葉泰樹辺りじゃないのかな
小津調の脚本で成功したとすると >>190
山村聰の魅力は子供時代の自分でも分かったけど、佐分利信は年取ってからようやく魅力が少しだけ分かった。 >>153
高橋英樹が映画界に入ることが決まるといかがわしい業界だと思われていたので
親戚の数が減った
ところが大河ドラマに出ることが決まると親戚の数が増えた
業界だと映画のほうが格上だと思われていた頃だから
英樹は世間と業界の感覚の違いに驚いたといってたな >>201
高橋英樹が松原智恵子と山本陽子が
TVでレギューやったら週1回で放送
されるから凄い稼いでいて渡哲也と
「俺たちもTVレギュラーを!」
と言っていた 悪役が多くてカツラを取った西田健が
昭和40年代に映画俳優がTVに進出
して来るのが嫌だったそうだ
映画1本のギャラをTVドラマの回数で
割るから物凄いギャラを取っていた
僕ら舞台俳優は1本3,000円から〜〜 「帰郷」で甘粕正彦をモデルにしたような男の役を佐分利信がやっていて戦後は行方不明
その娘が津島恵子で妻が三宅邦子
行方不明のままだからその再婚相手が山村聰だった
戦中に因縁があるマダム木暮実千代が調べるとどうやら日本に帰ってきていてという話
原作は大佛次郎だけどこういう設定は戦争じゃないと説得力が薄くなるな 佐分利の代表作は
按摩と女、暖流、父ありき、帰郷、離婚、彼岸花、猟銃、華麗なる一族、悪霊島
といった辺りだろうか
他の人では考えられない説得力が役に出てる作品を選んでみた アマプラで「猟人日記」を見たけどこんなキモい内容、当時もヒットしたのかな?と疑問
その頃は映画って1~2週間でどんどん上映終了だったんでしょ
出てくる女優らは美人だけど 原作は戸川昌子だから結構売れてたんじゃないかな
当時ヒット連発だったから >>206
しかし「猟人日記」「砂の上の植物群」の仲谷昇を主人公にした2作品が中平康の映画監督としての本質が最もよく出ていると思う
よく言われている裕次郎映画ではなくて >>206
キモいけど一応面白かったよね猟人日記
仲谷昇って流れるの時はマジでイケメンだったが片鱗もう残ってなかったな あれって今だとマッチングアプリで手当たり次第やる感じだよね 佐分利信の「帰郷」、昔見た時は面白かったけど、
あとで思い出してみると、リアリティないっつーか、終戦後まもない日本であんなカッコいい話あるわけねーだろw >>201
そりゃそうだ
海外だってテレビドラマ<映画だろう
無料の地上波を大衆が見過ぎて、テレビ局・広告代理店に力を持たせ過ぎたのが今の日本のエンタメ界隈の惨状だろうね >>211
あれは甘粕正彦と今村均のエピソードを合わせてるんだと思う
また行方不明になるのは辻政信辺りかも混ぜたか
かなりてんこ盛りの軍人像になってる 内田吐夢は満映で甘粕正彦が自殺するところに立ち会うことになったんだったか
それで敗戦後は中国に残って現地の映画指導
下手な映画よりドラマチックな人生を送ってるな
帰国後東映に入社した理由の一つに東映が元満映関係者で作った会社だからというのもある 残ってというか残されてだな
始めは自ら希望したようだが
労役を課せられたこともあった
組合活動してたこともあったから
八路軍に幻想があったんだろうな >>206
倉橋由美子の当時の小説に「猟人日記見た?」の台詞があったから確実に話題になっている 昨日見た座頭市と用心棒はツマランかったなあ
例によって勝が当初の脚本否定して、急ごしらえの凝りまくった話つくって
即興で入れたような小芝居が上滑りして、とっ散らかって何もかも中途半端
初見じゃ話の筋かわかりづらいし、回りくどくて付き合うのが面倒になった
全体に不自然で名優の良さが生きてない。三船立てて殺陣もアッサリやめちゃうし
なんとも出来の悪い映画だった それはだってマジンガーZVSデビルマンみたいな企画だもん
勝新太郎の顔も三船敏郎の顔も立てなきゃいけない
詳しく内情を知らないから勝手な推測になるけど大映映画でかつ座頭市なのに東宝の岡本喜八を監督にして上手くバランスとらせようとしたんじゃないのかな
でもシリーズで最高の興行収入だったって 座頭市はシリーズの座頭市千両首なんかも酷いでしょ
>>122も弟子の島田正吾を見て更に立腹するであろう
新国劇をそのまま持ち込むことにしたのは勝新なんだろうけど >>219
そんなことないよ。座頭市と用心棒最高だよ。
稀代の時代劇キャラ(しかも映画が創りあげた)
座頭市と三船の用心棒が激突するって、それだけで見もの。砂煙舞う荒涼とした宿場町で繰り広げられる悪党どもの血で血を洗う抗争、無敵の用心棒、我らの座頭市、ニヒルな岸田森、妖艶な宿場女若尾文子も絡んで、その世界観を >>221
続き(間違えて途中で送信してしまった…)
世界観を眺めてるだけで幸福に満たされるよ。
オレは一作目の次に、これと「斬る」の岡本喜八二本立てを文芸地下で観て、座頭市に覚醒して追っかけるようになった。 岡本喜八の「侍」での三船敏郎は黒澤明の「用心棒」「椿三十郎」の浪人まんまという演技に見えたけどな
まあ「侍」の三船は「用心棒」に比べると愚か者みたいな違いはあるが >>220
いやいや、お前らマジで何見てんだ?
「千両首」はシリーズ中でも本気アクションで
白眉の出来だよ。国定忠次が絡むトピックもあるが、悪逆非道の城健三郎(akaお兄ちゃん)、捕まって百姓が丸籠で護送されてく行列に座頭市がするするって入ってって一瞬で行列を斬りまくって護送から解放する様を見せる宮川一夫のカメラワークの素晴らしいことと言ったら。 岡本喜八の映画が好きな奴と映画の趣味が合ったことがない
岡本喜八は悪い人ではないと思うが 日本のいちばん長い日と何個かラブコメやってるけどその辺は好き >>226
まあそう言うものだろう。オレは岡本喜八の信奉者だが、全作を観てる訳じゃない。あんたの回りの喜八好きも知らんし、あんたは何を見たんだ?
あんたがほかに映画は何を好きかも知らんし。 座頭市と用心棒はつまらんとまでは言わんが、シリーズ他作品と比べたら並かな
千両首は掛け値なしの傑作と思うけど 岡本喜八って好きとか嫌いとかの対象にならない人っていう印象だわ
川島雄三とか鈴木清順みたいな「偏愛」の対象にならない人
本人はその辺自分についてちょっと違ったイメージを持ってたみたいね 異母兄弟
最後三國連太郎の凋落した老人仕草がすべて持って行ってるやん
やっぱりこいつヤバいわ >>232
基本は見やすい娯楽作家よね。肉弾とかあるにはあるけど
今の扱いは、庵野秀明がことあるごとに引用してるのが大きいのかな 鈴木清順も「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」か「野獣の青春」以降の作品が好きって人がほとんどで余程のファンでないと、それ以前も見てますというのは少なそうな気がするけど 「一緒に写真お願い出来ますか?」
「… … …(無視)
見ず知らずの貴方と写真撮る
理由はありません」
by 武田鉄矢 東宝特撮オタから、東宝戦争物、馴染みの俳優が被ってるし、そこから黒澤や岡本喜八に行く流れはあるよ。話してみると似たような鑑賞歴だったりする。 「座頭市と用心棒」は、座頭市が脇に回った傍観者だと思えば合点がいくんですよ。客分の三船に華を持たせた。大暴れする三船の用心棒を立てて、座頭市は横で見てる。てことでどうだろう >>238
要はTV版に近い話の作りだよね
座頭市は狂言回し >>237
和田誠は「原子怪獣現わる」を見てレニー・リーハウゼンのモデルアニメーションの素晴らしさに圧倒されて
はしごで見に行った「ゴジラ」を見て「日本はぬいぐるみかあ…」と落胆した 没落したスターのスレで清水健太郎の話が全く出てこないのはどうしたわけだ >>240
だからさ、知りもしないのにゴシップだけ拾って書くあんたの気が知れんよ行間空けハゲ童貞
レニー・リーハウゼン?なんだそりゃ笑笑笑笑 >>113
小室らってひとりだけフルネーム書かれてなくて可哀想
手抜きせず小室哲哉って書いてやりなよ 渚まゆみって脱ぎ役が多いなという印象なんだけど、よく浜口庫之助と結婚出来たな >>243
ゴシップではなく「お楽しみはこれからだpart2」に書いてある話だ
映画ファンなら和田誠の本くらい読んだらどうだ 山口組外伝九州進行作戦を観たが面白かった
笠原和夫は山下耕作に実録は無理と言っていたが実録も充分すぎるほど上手く撮れるじゃない >>246
は?なんで和田誠の本読まなきゃならんの?
和田さんも平野レミも麻雀放浪記も好きだが、
レニー・リーハウゼンて書いてあんのか笑笑笑笑 >>242
そんなこと言ったらスターどころか俳優でもない人の話まで出ている
清水健太郎は当時は売れていたほうだろう 俺はたまに清水健太郎と中条きよしがゴッチャになるな ガルちゃんの書き込みに三島由紀夫と知遇があった大学教授の娘というのがいて、その人が父親から聞くには三島は稀代の美男子だったそうだが、三島って美男子か? 杉良太郎は若い頃から塩田剛三のもとで合気道を習っていたためガチで喧嘩をやらせると無敵だったそうだ 合気道って受けの護身術だからな
ケンカとか攻めてナンボだろ >>224>>231
千両首の城健三郎との殺陣はシリーズ全体でもベスト5に入るな
他は順不同で1作目の天知茂、地獄旅の成田三樹夫、血煙り街道の近衛十四郎、破れ!唐人剣の王羽 >>244
知らないなら黙ってROMってろよ小僧w 和田誠の映画の話は昔持ち上げられてたけど詰まんないよね
映画の場面イラストなかったら無価値
総合的にリリー・フランキーの圧勝 淀川長治さんもそうだがVHSの無い時代に何でそんなに古い映画のことを細かく記憶してるの?というだけでも和田誠は凄いぞ 昔、日経エンタテインメントで
松本人志の映画評よく見たな
割と参考になった。アンチジブリで 宇多丸が実写好きの人だからアニメ映画は専門外で、個人的な付き合いがあるというだけで、いつも細田守作品は大絶賛なんだよね
中原昌也や阿部和重もアニメ映画は嫌いと言っていた
映画評論の分野で、それも古い人で実写もアニメ映画も好きとなると、山田宏一や山根貞男がいるな 現在の日本
アニメ、特撮、漫画原作>>>普通の映画
本数的にはバカみたいなものの方が多いんじゃないか アニメ業界は大御所でもつまらないければ即打ちきりで面白ければド新人でも成り上がれるという戦国時代みたいな世界だからな
邦画業界なんてトップがチョンと革マル派で幹部共は全学連運動で活躍してたガイジ老害共が延々と居座っているゴミ溜め
それに加えて役者共も熱狂的共産党支持者が多いという色々と終わってる業界 >>263
よく読む映画評論家と言うだけでも、全然趣味や
毛色が違ってくるな。オレが好きなのは、森卓也や石上三登志だし。アニメ、ホラー、エロ、etc
秘宝系の先達、映画宝庫系の人たちだ。
和田さんも淀長さんも良いんだが、語ってる作品を見もしないで受売り知ったかぶりするヤツ最低 三連休に新東宝の映画をいくつか見たんだが
50年代の若山富三郎は同時期の宇津井健よりもスターのオーラがないな
監督は中川信夫や加藤泰だから本人の問題だと思う
大映の弟の勝新太郎も白塗りの二枚目で売りだそうとして失敗したんだが若山富三郎も同じく二枚目が本人の個性と合ってない 俺は美貌に罪ありの勝新は結構好き
逆に座頭市の殺陣はどうかと思うけど 座頭市って結局
スティーブンセガールや、力道山のプロレスといっしょやな
ドメクラで姿が汚くて演技や細部に異様なほど拘って
セオリー崩してるからなんだか偉い、凄いってことになってるけど youtubeで見た新・座頭市の緒形拳とのめくら対決面白かった テレビの座頭市って
石原裕次郎→斬る
丹波哲郎→斬る
原田芳雄→悪人に斬られる
若山富三郎→同じ剣の達人と認めあい共に戦う
兄貴とはいえ身贔屓しすぎじゃない? 徹子の部屋に梶芽衣子出てたけど元気そうだったな
食事に長らく気をつけてるみたいだし顔も年取ったとは言え綺麗な状態
歌新しく出したんだねー 梶芽衣子さんなんか揉めてたの片付いたんだろうか?
ライブが中止になったりしてたよね 「鬼龍院花子の生涯」は大ヒットしたが個人的にはあまり面白いとは思わなかったな
東映の女性映画路線の第1号ではあるんだが 梶芽衣子、鬼平でずっと見てたからブランク感じないな
池田敏春のVシネさそり(岡本夏生のやつ)は案外アリだったな。回りで見たやつも似た意見だった https://www.capital-village.co.jp/calendar/concert/2024012601.html
だから梶芽衣子は今度渋谷でライブやるんだってば
人気のドラマ「きのう何食べた?」で西島秀俊の母親役やってたけど、ずっと気づかなかった 齋藤武市は日活は梶芽衣子をスターに育てようとしてたが売れなかったと言ってたな
でもその後の梶芽衣子のイメージは日活の野良猫ロックシリーズでもう出来上がってるよね 斎藤監督がもっと頑張ってくれれば
旭さんの評価も上がったと思うんですよ。
舛田さんや蔵原さんと比べて引き出しが少なかった。 梶芽衣子、アマプラのフランキー堺主演の「極道ペテン師」(69)にストリッパー役で出てたな >>282
梶芽衣子は太田雅子時代に日活で
初ヌードになり東映時代も写真集
でヌードになってる
脱ぎ要員になって来た時に〈さそり〉
でブレイクした
ブレイクしなかったら東映ポルノにも
出てたかも知れんぞ 石井輝男によると異常性愛路線に出演して脱いでいる女優は全く売れてないとか演技出来ないなという人を選んでやっていたようだから、そこまでまだ落ち目じゃなかったんじゃない?
それに大原麗子のように脱ぐのを断ることも出来た ひし美ゆり子はウルトラセブンでアンヌ隊員を演じたから伝説の女優になれたんで
セブンに出てなかったら忘れ去られてたと思う ひし美ゆり子て顔も声もおばさん臭くて何で特撮ファンから持て囃されてるのかわからんかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています