哀川は「毎晩一人で飲みに行ってたんですけど、帰る間際になると後輩たちが集まって来て、大変なことになるんですよ。なぜか、いつも金を払ってたんですよね。もう酔ってるから、
調子に乗って『こっちに来て飲めばいいじゃん!』って。翌日、シラフになったら『なに格好つけてやってるんだか…』って思うんだけど、また夜になったらやっちゃう」と、振り返って共演者を驚かせる。

 MCの明石家さんま(66)が「『二日酔いの役者がいなくなって寂しい』って言うてたもんね」と話を振ると、哀川は「そうなんですよ、現場が始まる1時間前くらいまでみんな飲んでいてね。それでシャワーだけ浴びて出てきて。当時はベロベロでも現場に行けばなんとかなった」と、懐かしんでいた。