原節子をおおいに語ろう Part.15
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「我が青春に悔いなし」の主演女優も忘れているようだ 「白痴」も、原節子は主演といえる。森雅之初め4人が主演だな。 あれだけの存在感がりながらヒロイン・マドンナ役に便利に使われて
映画人として本人が納得いったのはどれだけあったんかな 原節ちゃんは、小津映画は石井妙子「原節子の真実」によれば好きではなかったらしい。黒澤映画の「わが青春にー」は、主体的に生きる強い女性であり、好きであった。「めし」も、公開後の退団では好きな作品といっている。 少なくとも戦前戦中の映画は好きじゃなかっただろう
若い頃は美貌と引き換えに演技力が未熟で作品見てもイマイチ お嬢さん乾杯!はそのマドンナキャラを逆手にとって
原節子以外には到底できないマドンナをやって
あれは大好きだな 僕も、「お嬢さん乾杯」は大好き。この映画をみて原節子
さんのファンになった。7,8年前か。戦前の映画では、「東京の女性」(1939)が一番好きだな。
この映画は彼女の自己主張がよく、「わが青春に悔なし」につながる。19歳でのオープンカーの運転はしびれる。
戦前は島津保次郎に鍛えられて、一人前になったな。 皆んな、知ってるかい。今週、「週刊新潮」に原節子の記事が出ている。七回忌「知られざる原節子」ー石井妙子さんの文章 見てほしい。 東京の恋人を見たが、原節子はコメディはダメだな。芸達者な俳優の中で
一人浮いている。その点、さすが三船敏郎は上手い。観客を笑わせる演技
も出来る。コメディでもシリアスでも何でもできるからな。 俺も「東京の恋人」をみたが、浮いてないだろう。三船敏郎とは恋人未満。明るくいい演技だと思うよ。同じコメディでも、「お嬢さん乾杯」はロマンティックコメディであり、演技賞を受賞した。 >>847
>黒澤明の映画は男の映画
一面だけを見てわかったつもりでいるドシロート 「東京の恋人」は、コメディリリーフが森繁久彌と妻と藤間紫。原節子や三船敏郎は明るいけど、コメディまでは行かないかな。二つの出来事が進む(看病とダイヤ探し)ので、少し分裂気味とはいえる。 少しは、きちんと映画を観てコメントして欲しいな。黒澤映画に限らず。 「晩春」の原節子が、色気あるという人が多い。俺もあると思う。清潔な色気か。カメラマンのアラーキーは、エロスの固まりといっている。撮りたかったと言っている。 僕は原節子さんの声が好きだ。ビロードのような声がいい。 原節子や京マチ子よりも香川京子や南田洋子の方が可愛いと思いますね 香川京子は清楚で可愛い感じ。それても、映画は天職ではないと言っていた。彼女は原節子に憧れて女優になる。彼女の母親も原節子の大ファンだった。彼女は1番の女優は原節子さんといっていた。 >>870
まぁ現代の若者が見たらそう言うかもな
あと加賀まりこなんかは人気だろう ルックスの好みは人それぞれだし時代にもよるし、演技力がどうこうでもなく
原節子はまず第一に異常なまでに強い存在感
画面の真ん中以外には置きどころのない存在感
ただ当時の真ん中にいる女には清楚とか貞節とかが求められて枠にはめられがんじがらめになったのかなと思う 突然スマン
東京暮色の名シーンけん坊が明子にひっぱたかれる時オネエ言葉になる理由がわからん
気持ち悪い 原節子はもっと幅のある大きな女優になる可能性もあったが
監督に幅を縮められてそこから脱皮できずに、引退した感じだ。
演技がワンパターンで、深い表現はあまりできなかった。 >>876
小津映画しかみてないな。黒澤映画の「わが青春にー」「白痴」をみれば、自己主張の強い原節子がみられる。小津映画を好きではなかったのを知らないのかな。それに「めし」「驟雨」などでで倦怠期の主婦をやり、黒澤映画ではファムファタールの役柄。戦前からの「東京の女性」「熱風」をみれば、積極的な自己主張の強い原節子が分かるよ。そして浮気を肯定する「愛情の決算」や恋愛としては激しい「風ふたたび」など。112作品もあるわけだから、もっとみるべきだな。汚れ役としては演出は良くないが、「颱風圏の女」などは面白いよ。 「驟雨」での会話。姪の香川京子が新婚旅行の途中で戻り、叔母の原節子に不満を訴えた。日本地図を書いたら、夫からキュウリかと言われ、頭にきたのだ。面白いシーン。 「颱風圏の女」の原節子のファッション
1970年代のパンタロンを履いている 「颱風圏の女」の原節子は、最高だね。やさぐれた感じ。ボスの情婦役、タバコを吸うしぐさがたまんねー。不良女だが、元従軍看護婦だから、ケガの手当ては上手い。不良役をもっと見たかったな。 新東宝に、原節子は僅かな期間いた。映画では1本のみ。「かけ出し時代」(1947)ーこの映画をみたいな。つべで20分程みたが、原節子が藤田進と歌っているらしい。都内でかかって欲しいよ。 かけ出し時代、か。原節子さんが、新聞記者の映画か。 「かけ出し時代」では、クルマを運転していた原節子。 原節子さんのお宝映像を見つけたよ。初の入浴シーンのある映画があった。何だと思う。少しびっくり。 秘密にして、あまり言わない方がいいか。
フリー時代の映画がヒント。入浴シーンは映画で必要なければ撮らせない。が、必要だから撮らせたかな。 あれま
インタビューからすると
そういう作品は実在しないって思っちゃうね
なんてこった えあの映画に出てたの
録画したけど面白くなさそうで消しちゃった 石井妙子さんも「原節子の真実」では指摘しなかったが、この事実は代替ではない限り原節子さんか。入浴するシーン。月の明かりのなかで、望遠だが、シルエットのように見えるが。 原節子は責任感があるから、入浴シーンは代替ではないかもしれないな。 原節子ちゃんは、フリーの時代に東横映画(のちの東映)や大映はもちろん、松竹、新東宝にはよく出ていたね。 秋が深まってくると、原節子の潔さが身に沁みるなぁ。43歳でスパッと引退。その年に小津安二郎が死去したこともあるが。引退しても、暮らしてゆくる経済力があったと思うが。土地など買っていたからな。俺なんて、ずっと働くしかないけど。 俺なんて70歳まで働くぞ。家族がいるからなあ。原節子は、余ったお金は寄付でもしたんだべか。デコは寄付したらしいが。 樹木希林も土地持ちだったらしいな。原節子について、最近というか昨日、草笛光子が話をしている。「娘 妻 母」の共演で。またデコに張り手をした。「放浪記」で。腫れたらしいね。 >>902
草笛光子それどこで話してた?教えて欲しい 張り手されて草笛光子は後で誤ったら、いいのよと、言われたらしい。デコは負けず嫌いだったね。 死去した女優でも、名前をぐぐるとリアルタイムのニュースがある。原節子さんも、リアルタイムニュースがけっこうあり、話題を提供する。草笛光子が原節子を語ったのも、その一例。 原節子が亡くなっていたことが判った時は小倉が悲しそうだった もし、原節子が1963年に引退せずに女優を続けていたら、やって欲しかった役。
女刑事はいけると思う。金田一耕助の助手をやっているから、できたと思うな。会社の女社長あたりもいいかも。 やらせてあげるわよ。キスくらいなら。
キスシーンに、仲代達也から言われて、いいわよ。 この原節子スレも同じおじいちゃんの一人語りか
いい加減薬飲めや 今、上映中の「M INAMATA」に出演している美波が、林真理子が原節子に雰囲気が似てると言う。みてみたい。 今、上映中の「M INAMATA」に出演している美波が原節子に雰囲気が似てると、林真理子が言う。みてみたい。 今、上映中の「MINAMATA」に出演している林真理子が原節子に雰囲気が似てると、美波が言う。みてみたい。 要するに、美波の雰囲気が原節子に似ているのだ。
林真理子ではない。
スマホでは書き込めなくなった。なぜだ。 >>915が国語を知らない馬鹿だということだけは分る。 原節子の若い頃を生で見たかった
何回これ書いたかな
美波紳助がどうしたって? それ言ったらこの時代のスター達の若い頃を生で全員見たかったよ
今は徹子の部屋とかで年取った姿が観れるけど違うんだよな 今日、11月3日は「東京物語」の公開日。世界一の映画であり、10年に一回の世界の監督のアンケートで、2022年はどうなるか。また1位になって欲しい。
笠智衆と原節子のコンビはいいですね。 この映画の本当の主人公は東山千栄子だと思う。それを抜かして何が世界一の映画だ。 東山千栄子もいいね。「白痴」でも原節子と共演しているか、偉い違いだな。 東山千栄子は舞台出身で、千葉の佐倉藩の士族が先祖にいたような。 国立映画アーカイブでの原節子特集は4本。
「風ふたたび」「幸福の限界」ー戦後。
「東京の女性」「阿片戦争」ー戦前。
12月から始まる。俺は観に行くよ。 仲代達也と原節子のキスシーン。仲代達也は初々しいけど、緊張していたようだ。節ちゃんは平気だったな。なんか新鮮。甲府へのハイキングがいい。 >>933
確かに、雰囲気が似ている。原節子に。外人だよね。この女性は。 葉月ゆめ、 なんだよ。
グラビアアイドルなんか載せて。全然知性がない。原節子とちがう。 原節子さんは、1300人以上いる小学校で6年間学年で1位の成績だった。女学校は中退して女優になる。これは家族が世界恐慌の影響を受けて没落しそうになったから。彼女は、学歴がなかったからニーチェなどのロシア文学をよく読み、教養を身に付けていった。 >ニーチェなどのロシア文学
>ニーチェなどのロシア文学
>ニーチェなどのロシア文学 原節子がニーチェの愛読者だったとは知らなかったな。 原節子の甥の監督になった話によると、日本作家では鴎外が好きであり、小林秀雄の評論の本も読んでいたと。甥の木下という監督は高校時代に、原節子の書棚から本を借りていったらしいね。 吉永小百合が上だと言われる由縁が分かった気がするわ 吉永小百合が原節子より上だと思っているのは、あんただけだよ。
監督と作品に恵まれなかった小百合は、国内では通じるかもしれなが、外国では全く知らない。
原節子は小津や黒澤や成瀬などと組んで、傑作をものにしていった。小百合は代表作がなく、強いてあげればキューポラくらい。悲しいな。 行き着けだったキャバクラの子が晩年の隠し撮りされた原節子しか見たことがない子だったので
全盛期の原節子の画像を見せたら「綺麗だねー」といって驚いてた
今の女優に例えるなら吉永小百合ぐらい大物だと伝えたら「そんなにすごい人なんだー」と更に驚いてた
ぶっちゃけオレの中では吉永>原だけどね 女優
をみる視点は、結局その女優が好きかどうかになるかも。1つの指標として、2000年にキネマ旬報のアンケートで20世紀の日本の「スター女優」は誰かをやった。1位原節子、2位吉永小百合、3位京マチ子。
原節子はいいとしても、吉永小百合は人気なんだろうと思った。原節子は引退して40年近くたつけれど、ある
程度、神格化している。やはり、映画黄金期に活躍した女優が多い。またNHKでは、1990年代に好きな女優は誰かの100万人アンケートをやったらしい。
1位吉永小百合、2位原節子だった。吉永小百合現役だから分かるが、原節子は引退して30年以上たつ。まだ人気があったのだなあと思った。
吉永小百合は人気があるのは、東映会長のサユリスト岡田裕介の影響が大きいね。いままで、主役をはれたのも、彼のおかげだと思う。しかし、小百合は清純派から大人の女優に脱皮するのは失敗した。 俺は吉永小百合よりは、栗原小巻が好きだな。舞台中心だから映画は、最近は出てないけど。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。