【青い山脈】追悼・杉葉子【東宝ニューフェイス】
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司葉子さん、
池部良さんが熱心にサポートしたんだよね、
慣れない芸能界だからな、誰かの支えが必要だよ 引退が早すぎた。それに主演作も少ないしやっぱり戦後らしい青春スターだからね
成瀬みたいに3、40代の脂の乘った熟女女優を上手く、魅力的に使える監督の
常連だったんだし、もう少し芸能界に居ればね >>264
日本の監督が青臭い人が多いからだ、
もっと老練で経験豊富な人が監督になるか、監督を指導したら
よい。
中年、老年の夫婦を描いた名作とかあるかね? 五社監督は熟女女優上手く使ってたけど、早世だった
それに威勢のいい着物着た女主人公役が得意なだけに、ホームドラマは作らんね
前にも挙がってる千葉監督なんかも熟女メロドラマ上手いほうだな。寂聴メロドラマ映画「夏の終わり」
(満島ひかり主演)の元作「みれん」も千葉監督(池内淳子主演)着物をまさぐられる熟女って
エロいよね 千葉泰樹は、面白い映画を作るけど、深みがない感じ。「大番」など。
そこが、小津安二郎らと違うところか。 千葉泰樹監督はしばしば「成瀬になれなかった男」として名画座で
特集を組まれてるけど、深みが無いのも娯楽作が多いからかね
よろめき映画にしても男目線すぎるかな。
松竹から「小津は2人いらない」成瀬系だろう。下町の庶民の生活描写も上手い監督だし >>268
戦争体験、とか 占領下の苦難とか、米ソ対立時代の不安とか、
戦後10年以上は続いた生活の苦難とか・・
諸々の苦しい体験がない時代の人は、人生観、世界観が違います
新しい世代の人たちが作った文化ですから、映画も文学も、旧世代から
見れば「深み」がないでしょう 宝田の東宝懐古インタビューを読んでると
やっぱり藤本派閥があったそうだね。成瀬、千葉、杉江、松林と。主に社長シリーズ
監督の面々がつるんでいたそうだ。成瀬以外は藤本さんと飲んでそうだしね
別格扱いは黒澤、稲垣(鳴滝組〜日活、東宝)ザ・カツドウヤさん
娯楽作が支えた東宝だけに結束は硬そうだし、小林桂樹は藤本逝去のお悔やみ文
でも、批判めいた事を書いたらしいが、サラリーマン喜劇やシリーズもの。あれで会社が潤ったんだから
結果すべてよし 映画に「深み」を求めるって、よっぽど映画好きだけですよね
そこまで「映画」が好きになれればいいと思いますけど、ヒマが
無さすぎますね 宝田明さんの話は面白いわ、
配優も苦労した人生を経た人のほうが味があるw 独立プロの「山びこ学校」これが今井作?ってくらい杉の華はない。やっぱり東宝の娯楽作でこそ光る女優である。
森繁のチャリティーショーに常連有名人ってひばり、司、中村メイコ。義理堅いね
森繁は藤本真澄死すの頃は疎遠だったのかな。森繁のモノローグ調・ひばり弔辞は素晴らしい 森繁と美空ひばりさんが仲が良かったとは初耳ですわ
森繁は交際が広いのね 森繁いわく、撮影所では顔見知りではあったが、昭和20年代末期に
横浜開港まつりで、ハマッ子の芸能人の野外歌謡ショーがあった
はま子御大、ひばり、草笛光子(skdだし歌は得意)と錚々たるレジェンドメンバー。それを横浜滞在中の森繁が見たそうだ。ひばりのファンの凄さ、多さに感嘆したそうそれからはひばりと飯友に(川口松太郎も飛び入り)。
最近発行された横浜市史にも写真付きでショーが記してあるし間違いない。カジノ
で大騒ぎの近辺ね >>273
杉葉子と丹阿彌谷津子だけが救いの映画と思いましたけど 藤木悠は馴染みのクラブホステスを藤本さんと取り合いに
指名の多い藤本さんに落ち着いたらしいけど。日活でいえば葉山良二と山崎撮影所
所長とのマヌエラでのホステスを巡って大げんか。山崎さんの馴染みになった
ホステスはイケメンの葉山を袖にした。権力と金持ってる爺ィの勝ち 独立プロの映画って、津島、香川、岸(ここに泉あり)は憧れるんだけど・・
白いシャツの似合う細身の女優が好きなのかな。石鹸の匂いのするような
杉さんは大柄だって分かるしね。
葉山は日活常務や児井英生Pと銀座で豪遊してるスナップがあるくらい、酒大好き。
重役も葉山をお相撲取りみたいに連れまわして、男芸者そのもの。遊ぶ金で貯めてはいなさそう
名古屋のキャバレーで浜田光夫と一緒に暴漢に襲われたのも葉山。力道山事件もあったり
で自粛してたはずだが 香川さんは「東京物語」の白いソックスが脳裏に焼きついている 香川京子はフリーだから、来れば受ける感じ。清楚だな。 香川の白ソックス姿、あれは本当に綺麗だわ。
従順で楚々。朝ドラ・梅ちゃん先生やおひさまも、ヒロインの白い
衣装が愛らしく可愛いかった 渋谷監督の「青銅の基督」に出てますよ。ホーム、メロドラマの松竹は女優王国ですから香川さんを呼ばなくとも可憐な娘役は居ました。
藤木悠さんって東宝スターだった。世代的にはドラマ俳優か
恵まれない生い立ちで必死に勉強して大学まで出たが、映画会社のニューフェースへ
銀幕に入って、大会社の社長さんやら政治家と飲める自分が誇らしかったとも
良き社会勉強になりました。と東宝に感謝してますね
酒好きがたたって糖尿で辛酸をなめる 松竹歌劇団、これも銀幕女優王国をささえた原因でしょうね
ターキーから始まり、並木道子ちゃん、逢初、芦川、桂木、淡路恵子、草笛、野添
倍賞姉妹、加藤治子ちゃんと、取り澄ました完全無欠の美人のヅカより映画女優っぽくなります
女優の供給源。
山田洋次監督もダンサー好きで、一目ぼれした倍賞姉さんのおっかけ。「さくら」に充てたの
でしょう。淡路恵子も黒澤の野良犬オファーに対し「ダンサーで居たい」とオーディション
をためらった 久我美子は、松竹映画はけっこう出ていた。香川京子は、木下恵介の映画に出てないね。 >>283
香川さんは寅さん映画にも出ていたような気が・・・
松竹作品で私が好きなのは『愛欲の裁き』。
牧師を演じる若原雅夫と香川さんの対決は名シーン。 木下さんは乙羽さんとか絹代さんのような「日本人が一番好む女優顔」
が好きなんです。乙羽さん(大映)は新藤さんに付いて行っちゃったし
大映で愛くるしさ爆発の「愛妻物語」「己が罪」とかいいですね。
木下の「香華」では豪華絢爛でした >>287
そう・・・若原雅夫さんという二枚目がいたな、松竹で
高峰三枝子さんなどと共演していた。
あの人は、いつのまにか観なくなった感じの人。TVでの記憶は
全くない。 若原雅夫さんの名前が最後にマスコミに登場したのは、日本航空123便事故関連かな? 若原さん
2011年に書かれた記事では94歳と出ていましたから、あれから8年
経っていますのでご健在なら100歳は越えておられますよ >>290-292
生きては居ない?
若原雅夫って、頭髪が後退して来たから、段々と脇役、悪役になっていったと映画雑誌に掲載されているな >>290
若原雅夫は、大映に移っていないかな。「時の情操」(1952)で原節子と共演した。これは大映作品だね。 死亡が確認できなければ、ご健在とするほうがいいね
我々としては生きて居られるのがベスト 若原はイケメン俳優でしたね。宇佐美淳も相手役俳優で原節の「晩春」を
彩った。松竹って男優が育たない。鶴田も松竹で痺れを切らし、東宝で
くすぶり、東映で花開く。あんなイケメンがね
松方は東映で2世デビューしたが、松竹で深作の小品「恐喝こそわが人生」で
脚光を浴びた珍しいスター >>296
松竹は、戦前に上原謙、佐野周二、佐分利信が出たよ、たしか・・・
戦後も、佐田啓二、高橋貞二がいた。鶴田浩二は松竹の水に合わない人
だったかもしれない。 松竹で売れた俳優はその3羽烏くらいでしょう。佐田は「君の名は」で
売れた。色男のまま時は止まったが結果よかったのかも
佐田主演の「顔役」という地面師ゴロの作品が佳作すぎて選挙なんて堅気のなる
職業ではないと思い知らされた作品。 大映が長谷川一夫、それに根上淳などか。
ほかにいたっけ?
東映という映画会社が設立されて、片岡千恵蔵と市川右太衛門の二人が
スターだった。
その後に中村錦之助、中村加津雄、東千代之介などのスターが続いたな >>297
松竹で三羽烏ならサイレント時代の岡田時彦、鈴木傳明、高田稔
後の三羽烏と同期なら徳大寺伸
あと時代劇メインだけど林長二郎、高田浩吉なんかもいるね いまで言う「イケメン」でない男がスターになったのは日活の
石原裕次郎が最初かな?
それでも彼は脚が長いとか、身体的条件は一般人とは違っていた。 イケメンではないかもしれないけど、錦之助や佐藤允みたいに粋な色男ではあったな >>300
いっぱい居たお陰でスターにはなれない男優が沢山いる…
二本柳寛、船越英二、菅原謙次、中条静夫、早川雄三、北原義郎、高松英郎、島田竜三、鶴見丈二、品川隆二、丸井太郎、三角八郎、川口浩、小林勝彦、本郷功次郎とか 「青い山脈」にでていた藤原釜足と山本和子が、今日劇場でみた「東京暮色」に出ていた。
釜足はラーメン屋亭主、和子は麻雀仲間の一人。山本和子は、ずっと松竹かな。 >>304
男優多いねぇ、この中では船越英二は代表作がかなりある。
菅原健二は芝居に転向して地歩を固めた人。川口浩はスター性は
持っていたけど、大映の育て方が下手くそだ。
永田ラッパは俳優をスターとして育てるのが下手。
それでも女優は京マチ子のほかにも乙羽信子、山本富士子、若尾文子。
それにしても他社に比べて少ない。 昔の役者は脇役俳優までもが芸達者だけど菅原謙次は大根だよね >>304
>>307
大映の男優の大スターは勝新太郎と市川雷蔵だった。
森雅之も大映の名作に何本か出ている。「羅生門」と「雨月物語」はこの人
の代表作の何本かに入る。
女優は三益愛子、日高澄子、三条美紀など。
三益愛子は母もの映画の大スターだった 玉緒が夫と雷ちゃんを語る、銀幕時代を語るnhkのラジオ番組に出てた時
小林勝彦が電話で出演。小林が呼び掛けても玉緒は最初に3分間「?」って感じだったな。
川口浩世代だと、太陽族映画に触発されて不良映画も流行
市川「処刑の部屋」木下の「太陽とバラ」等。 >>307
大映は女優を育てるのが下手。 乙羽信子も腐ってしまって、
結局、大映を退社した。
彼女は「愛情物語」っというタイトルだったかな、それだけが
良かったと後で語っているから、彼女は大映時代は不満だらけ
だったようだ。 若尾文子、山本富士子、京マチ子という最強3大女優がいるけど大映 京マチ子、乙羽信子、山本富士子、若尾文子、中村玉緒、叶順子、藤村志保
高田美和、野添ひとみ、江波杏子、安田道代、姿美千子、渥美マリ、関根恵子
松坂慶子 乙羽さんは「愛妻物語」では?滅茶苦茶きゃわいい。
のちに国民的おしん女優に成るし、老女の老いの映画も傑作
原版ともいえる「八月の鯨」より評価高いんだよね。
吾輩のアイドル、リリアン・ギッシュが婆さんでもキュートなんです。乙羽さんも新藤さんに付いていってすべて善しだな。 山本富士子は解雇されたのか。永田に。
彼女は、未だに小津安二郎は好きみたい。 戦前のハリウッド女優さんは、老けても雰囲気を維持してる女優さんが多い。
ウィノナライダーやルイーゼ・ライナー系のボーイッシュなアイドルが好きですが
ルイーゼは90年代に再発掘された女優として「公の場」に。オスカーマニアは歓喜
凄く可愛いかったです。
日本のスターだと形だけは変えないように。とメスの力を借りてまで努力する女優さん多数ですが
戦前だとあまり構わないところも可愛いのです。 永田ラッパは口の多い女優を「生意気だ」と嫌うオヤジだったとか。
泣かされた女優も多かったんじゃないの?
当時は永田に限らず、プロデュ₋サーやお偉いさんはどこの会社でも
モノ言う女優を嫌った。てか、「役者は黙ってろ」ということだった。
そもそも、芸能記者や評論家などマスコミ関係者も女性を低く見る
傾向があった。 今とはまったく違う時代だ。 乙羽信子は裸になっている。殿山泰司が出ていたような。 >>314
毛利郁子、近藤美恵子、市田ひろみ、八潮悠子、市川和子、南左斗子、阿井美千子、三田登喜子、仁木多鶴子、紺野ユカ、若松和子、小野道子、浦路洋子、長谷川待子、弓恵子、宮川和子 >>321
聞いたことがない名前ばかり。「和子」という名が多いのはどうしてか?
長谷川待子は長谷川一夫の姪じゃなかったかな? ラッパは5社協定の創始者ではあるしね。うるさい事言う女優は嫌いだろ
江波も新年撮影会で高級ブランドの洋服で行ったらラッパに「着物着てこい」と言われ、指導されたらしい。
祗園みたいに縛りに縛り付けるほど品格が出たりする商売もあるけど
女優は育たんよね。作品が命ですから >>322
一応大映映画のヒロインを演じた女優達だ
船越英二の奥様の長谷川裕見子だろ
長谷川裕見子は大映から東映に移って活躍したから。東映のお姫様の扱いだったね >>328
杉葉子が主役か・・・珍しい、しかも大映映画。
越路吹雪、南田洋子、船越英二などが主なキャスト、この頃から船越は
重要な男優だったんだね。
森繁久弥、江利チエミの名前が小さい。 この頃は映画界では
まだまだ売れていなかった時代か 江利チエミは、映画何本くらい出ていたんだろう。ひばりのように、歌っていないところがいいな。杉葉子は東宝なのに、なぜ、大映に出たんだろう。 >>325
船越英一郎は船越英二と長谷川裕美子の間に生まれた子か。
長谷川一夫が大叔父だし、名門の家系だな。 おぼっちゃんだ、
だから、あんな女にやられた。 大映、杉葉子主演って藤本プロの力が働いてるとしか考えられん。大映とゆかりの
ある俳優だと小林桂樹獲得とかそんな思惑だろう。コーちゃん、森繁とくれば藤本真澄さんだろうし。引き抜きという強引な手は使わないだろうし、小林もスターとはいえ日活に出たり、くすぶってた。大映重役の川口松太郎さんからも役者辞めて
俺の秘書になれ。と 杉の大映主演は53年。小林桂樹が制作再開の日活に出始めたのは54年(かくて夢あり)から
メロドラマ男優が豊富だった頃の大映ですな >>328
民放ラジオ局の新人女性プロデューサー役。相手役は三田隆さん。
船越英二さんも杉さんを好きになるけど諦める。南田洋子さんは同じ女性プロデューサー役だけど出だしにチョット出るだけ。
開局1周年記念の放送場面に、
踊る指揮者の渡辺弘さん、箏曲者宮城道雄さん、
江利チエミさん、二葉あき子さん、高英男さん、神楽坂はん子さん、森繁久彌さん、越路吹雪さんが出演。
村田知英子さんが恋敵。
https://youtu.be/2eL_ZjT-GuQ
劇中、ラジオ局周辺の映画館がチラッうつる。
上映中の作品が「セールスマンの死」と「廃墟の守備隊」。 >>336
村田知英子って女優さんもいたな
名前を見ると、あ〜そんな俳優もいたと思い出す
高英男、二葉あき子、なんかシャンソンの時代だった
最近はシャンソンなんて歌う人は見たことない。ラジオで歌も聞かない 初老の放送作家に伊藤雄之助。杉さんに一寸浮気心あり。
大歌手総出で出演してる。炬燵で彼氏とコーヒーを飲む。これは照れて可愛い
南田は娘役(性典もの)、娯楽作を繰り返していたが、長谷川ジュニアと熱愛。
婚約破棄。南田が長谷川一族入りだとしたらルックス含め華麗なる役者一族
のちにマキノファミリーに落ち着く。長谷川実家に紹介したりジュニアが積極的だった >>333
長谷川裕見子ね
美しいじゃなくて、見る方 映画では美空ひばりさんは歌優先、芝居は2番目、江利チエミさんは
芝居が歌より優先。
チエミさんのキャラクターは強いから、芝居も面白いの。
話を変えて、
>>333
船越英一郎氏の前の奥さんは今も「恐怖の告白!」を続行しているの? 男性機能不全とか、健康診断の紙とか、明らかに船越を貶める告発
だったからな。不倫疑惑よりも俳優のイメージを悪くした
松居自身は実業家の部分で成功してる分、金より船越が家に長期帰って来ない、
部屋を借りてる時点でアクションを起こしたかったんだろう
船越はアド街で新宿の繁華街中心雑居ビルを家で所有していた。「船越ビル」に寝泊まりしてたらしい。大映のラッパの訓示通り、大映俳優の大家業多いよね あと離婚協議のなかで船越に金をいき渡せたくないとも証言(裁判) 松居さんは特殊な性格の人ですよ、「異常B型」と言う人もいます 船越は好みの傾向としては気まぐれでオッパイが大きい、恋多き
可愛い子チャンが好みだよね。故・可愛かずみとの熱愛も熱心だったしね
グラドルと結婚してほしいわ 「青い山脈」録画しておいたの観たが、竜崎一郎が暴漢に襲われたところで終わり
前編だけだった、分けて後編も放送されたのかな?・・・orz >>343
船越さんは松居一代さんとの間に子供がいるの?
別れたい夫がカネを欲しがるはずがない 美空ひばりファンは演歌好き、チエミのファンは芝居好き 雪村いづみも映画に出てたよね。上戸に似てると思う。
朝比奈マリアはダンナ似なのかな?めっちゃイケメンの大学生と結婚してたよね
岩谷時子さんの歌詞が大好きだ。コーちゃんの相棒ね。岩谷さんは東宝の宝とも言えるね。最近は十八番のおまえに」なんか大好きだわ 雪村いづみは翻訳ものが一番良いですよ。
「シェーン」のテーマだったか「遥かなる山の呼び声」は懐かしいねぇ 若く明るい歌声に 雪崩も消える花も咲く 青い山脈 雪割桜
「青い山脈」の歌って明るいはずなのに「短調」なのね、
敗戦で旧制度がどんどん変わる。長子相続も廃止、男女は平等。
民主主義制度がさらに進められ戦争の不安も消えた。それなのに
あの頃にヒットした歌謡曲はどこか悲しい調子があるのよ。 岡田茉莉子のデビュー作である「舞姫」は本来なら杉葉子が演じる筈だったが、母親役の高峰三枝子が無理矢理降ろさせたらしい!要するに杉葉子が背が高いから!
その事を杉葉子は恨んでいたみたいだね >>353
高峰三枝子さんは随分とエライ女優さんだったんだ。
だって、共演の女優さんの誰それさんはイヤだ、とか、誰それさんの
方がOKとか口出しなさって。 高峰さんは美人大大スターだしね。しかし出産後は直ぐ脇に回った。
栗島すみ子が一番凄い。子供産んでも主演してたんだよ。戦前に。
成瀬のちょっとだけ登板にも気軽に応じるところもいいね。「あら、ミキオ
ちゃんのシャシンならでるわよ」ってね。旦那様も監督。 しかし栗島さんのキャラとしては新派調ばかりで薄幸な美人役だった。
ひたすら守ってあげたい感じでね
高峰三枝子、桑野通子時代は洋装が似合って、体格も良くなって、メロドラマ王国の
女優王国・松竹の黎明期だった。水戸光子もヒロインだったな。
及川道子や高杉早苗のような美少女アイドル作も寄せ付けない女優力とも言うべきか
高峰や桑野、水戸さんには腰のラインに色気を感じます 栗原すみ子いくら大物言われても50年代以降の映画しか見てないと誰この人状態だけどな >>357
木暮実千代、三浦光子、三宅邦子らも忘れないで! 三浦光子は「稲妻」で色っぽい長女役(未亡人)だったね。
下心丸出しの小沢栄太郎の妾になれば金を融通してやると、夫の保険金で喫茶店経営を夢見るだめんず。小沢の下品でエロい視線がいい。 三浦光子も木暮実千代も若い時はさえないおぼこ娘て感じだね
中年くらいになったらいきなり色っぽくなってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています