名優★萩原健一(^。^)y-.。o○★2
この間、「約束」のBDを買って久々に観て驚いたのは若いのは当たり前として
ショーケンの声が澄んだ声だったこと、ショーケンって割とダミ声の印象があったから驚いた わざとダミ声寄りにしてたんだろ
わざと変顔するのと一緒
何をやっても格好良かった
芸能人は格好良く見せたがる中でショーケンは異質 若い頃はしょっちゅう小便してたイメージ
ああいうのもショーケンの提案なんだろうね “「太陽にほえろ! 」……このタイトルからして、自分のセンスとはかけ離れていました。何だか田舎臭く感じられて、(こんなの、出たかねえや! )
……(中略)当時はこういう感覚が主流だったのです。ぼくの役名も、最初は可愛(かわい)らしく「坊や」だった。おいおい、坊やはねえだろう”
「俺は歌手だから、役に化けることはできない。俺自身でやりたい。俺そのものじゃなきゃ嫌なんだ! 」
こういう考え方をする俳優など、前代未聞であった。それまで10年以上ドラマを作ってきて、こちらから持っていった企画に「嫌だ」という俳優など一人もいなかった。
萩原健一だけだ。これは大変なことになるぞ、と思う一方で、これは面白いかもしれない、とも感じていた。
それでも出演を降りるまでにはいたらず、ショーケンは衣装合わせにやって来た。その時の格好が際立っていた。ノーネクタイで、三つ揃(ぞろ)いの背広。
私たちから見ると、まるでマカロニウエスタンに出てくるような恰好だった。よし「マカロニ」でいこう、と決めた。ショーケンも渋々だが、了解してくれた。なにしろ、クランクインが間近に迫っていたからだ。この衣装は、
彼が前出の自著で「ブティック『ベビードール』でつくったスリーピース」と言っている。自分で決めた、とも。 この「太陽にほえろ! 」は、若い新人刑事を登場させ、彼の成長物語を描いていくことを縦軸とするドラマである。だから、新人刑事は企画上の主演である。この役の若者を誰にするか、悩みに悩んだ。
企画書を書いた時点では、警察学校出立ての規則一辺倒の刑事が、仕事をしていくうちにまわりのベテラン刑事に感化され、融通の利く一人前の刑事になっていく、という成長物語であった。
アメリカ映画ではよくあった人物像だったが、脚本家の小川英は違う意見だった。
「それじゃつまらない。若者なんだから、飛び跳ねたい。若さにまかせて、自分の感情のおもむくままデタラメをやってしまう。やっぱり、
思いっ切り暴れてもらわないと面白くならない。そんな新米刑事が、自分を抑えることのできる一人前の刑事へと成長するまでの話にしたい」
彼の主張には、説得力がある。なるほどと思い、私も考えを変えた。なんでもやるような、ちょっとヤンチャなやつがいい。しかも、自分に誇りを持っていて、一生懸命にやる人だ。普通ならばブレーキをかけてしまうようなことでも
、自分が納得するまでとことんやってしまう、そういう人じゃないとうまくいかない。そう思った。
■萩原健一に会えたのはまさに僥倖だった
ところが、当時よく起用していた俳優座や文学座の出身者にはあまり弾けた俳優がいなかった。まして、反骨精神を持った者などいない。芝居ができても、それでは役のイメージとは違いすぎる。ほとほと困っている時に、渡辺プロダクションのマネージャーから提案があった。
「うちの萩原健一はどうですか? 」 ショーケンの前略おふくろ様を見た
あまりにカッコ良くて演技が良くて驚いた 明日はCSでアフリカの光。長くファンだが初めて見るので楽しみ。 そんな評判だけど残り少ない初見出演作だから嬉しいよ。 音楽はすごく良いんだけどね
出だしで「お、ロードムービーか」と思って期待するとガッカリするかも >>387
ありがとう
ショーケンって手足が長くてスタイルが良かったんだね
あまりに若くて驚いた 傷だらけの天使の仲間が次々殺されてくやつと小松政夫のやつ見ました。
面白い、泣ける。
水谷豊が相棒と同一人物だとどうしても思えない。 >>392
そうです
ソープのオバハンがゴキブリしぬしぬw 続いて冷蔵庫に死体のやつ鑑賞
高橋洋子ちゃんが可愛すぎる ホストになるやつだな
高橋洋子か健気で泣ける
北陸代理戦争でも似たような役だった ショーケンほどかっこいい人は芸能界にもあまりいないな 今の若いやつらにとって俺たちの頃のショーケン みたいな俳優いるのかな?
ショーケンからは男の美学や義理人情を学んだ テレビ経由で男性人気があった俳優って、15〜20年ぐらい前のキムタクや反町あたりが最後じゃないかな
今はそこからさらに娯楽や趣味が多様化してるから、一過性のブームはあっても時代を代表するようなスターは出てこないと思う >>399
今の若い奴らからしたらショーケンは反面教師的存在だろ。
受けてるのは人畜無害ぽいなイケメンばっかだし。 80年代以降、役者から男としての生き方を学ぶなんてのはなくて
ファッション雑誌に学ぶように、女にモテたいからトレンディ俳優を真似てみるという感じの支持がほとんどでは?
江口やキムタクに影響されてロン毛とか、いしだ壱成や窪塚のヘアスタイルや立ち居振る舞いを真似てる奴なんて腐るほどいたけど
そいつらが未だにその役者を規範にしてるとは考えられない。
それとは無関係に、ショーケンに関しては見た目だけでもかなり真似しづらい。
優作なら似てなくても成り切ってたらすぐにわかるけど。 Vシネ評論家の谷岡が、(谷岡が業界人と知りながら)何を言っても興味を示さなかった知り合いの息子が、話の流れで小栗旬の名を出した途端に目を輝かせ
「小栗旬クンがどうかしたんですか?」と態度を豹変させたと書いていたけど
これだってかなり昔の話だし、疎いのでまるでわからん。 小栗は芝居に熱いってイメージがあるから若いやつからしたらいいかもね。
ショーケンみたいな不良性はやセンスはないけど オレはショーケンがいまいち好きになれんのだよな
傷だらけの天使の衣装を担当した菊池武夫は大好きなんだけど
子供の時にテレビでみて「このひと怖そー」というイメージをうえつけられたからか
もしれない >>400
ショーケンの俳優としての人気と違って
キムタクはプロデュースした人がいる
キムタクはデビュー数年は全然人気無かったから作られた人気 だな
以降はネームバリューだけ
その後の仁義なき戦いのカメオ出演は素晴らしかったけど そんな古めかしい蔑称を賛辞と思い込んで張り切る真の男が宮内洋。 アフリカの光、噂どおりのとっ散らかり方。全員のテンションは高いけど。 もともと傷天でやりたかったスケアクロウを
北国の漁港でやったらあんな感じになっちゃったんだろうな ロジャー・ウォーターズが好きだったとか意外だなあと思った 死んじゃうと忘れ去られるのかな
若い頃の演技が凄かったな
変顔がカッコイイ 映画「渋滞」は面白かった。ああいう普通の人を演じても、ショーケンは魅力的。ドラマも「死人狩り」は良かったけど、こんなに再放送されないとは。よみうり深夜の録画、消さなきゃよかったなあ。 ショーケンもジュリーも、スタッフが優秀だったんだろうな >>425
ジュリーはそうだけどショーケンは違う
ジュリーはレコード会社スタッフが優秀だったから
ソロになって話題性や選曲が最高に上手かったのがわかったのは
独立してからクソみたいになったのを知って
顔の良さも全然違う
ショーケンとジュリが一緒に飲み屋にいく映像をツベで見たけど
ジュリーは化粧のおかげで良く見えただけで横顔が平っぺたくて
並ぶと顔立ちの良さが全然違う
ブスは目が派手なジュリーみたいな顔をカッコイイと思うんだろうけど
ブスは目がパッチリだと顔が良いと思うような低レベル 豆腐屋は面白いなぁ。軽みとチカラの抜けたアクション。レギュラーシリーズがまたいい。これを映画に出来てたら。 自粛中に色々観た。
アムステルダム すごくハマった。
中学時代に読んでた五木寛之の中欧・東欧・北欧小説みたいであり
自分にとっての70年代の偏ったイメージが横溢してくるドストライク映画でびっくり!
近親憎悪というか、こっぱずかしくなるほど当時の自分や期待したセンスがそこに投影されてて
確実にこの監督は全部狙って撮ったなとわかるし、ショーケンも自在に期待に応えている
怪作だが、某監督の『戒厳令の夜』なんぞに較べたら遙かに映画として完成されてると思った 「雨のアムステルダム」は傷天の直後なのもあってか、
オサムがヨーロッパに居るような不思議な感覚がした。 アムステルダム、去年新文芸坐で約束と一緒に見てきたけど
約束での切ない終わり方の余韻を消し去るくらい素っ頓狂なストーリーでなんだかなあと当時思った
今思えば語りたくなるほど変な映画を見れて貴重な体験できた
40代の岸恵子を性奴隷って無理ありすぎる 雨のアムステルダムって公開当時の批評もボロカスだったし、褒めてる人に会ったことないから
観たことなかったんだけど
>>430がこんなに絶賛してるんなら、蔵原惟繕は好きな監督だし、今度観てみようかな 「雨のアムステルダム」を初めて観たのは既述の通り先日なんだけど
シーン毎に目が釘付けになってしまったのは、公開された1975年をトレースするようなふりかえりを兼ねて観たからかも。
『変奏曲』は出版されていたが映画になっておらず、ロッキード事件も発覚していないし、『戒厳令の夜』も出版されてない時期に
日本の映画監督が、個人的なイメージに基づいてここまでやろうと迫ったその内面が、あえて想像されてゾクゾクする。
『約束』の演歌的抒情や、『青春の蹉跌』のその漂白を2極とするなら、
それのどっちにも寄らず、傷天+五木寛之欧州小説を映画化したような”大作風の構え”がまず面白い。
公開当時もその後も、映画批評の場からさえ放棄されたような扱いになってる作品
(ユリイカの「ショーケンよ、永遠に」特集号でもほとんど言及されていない珍しい作品)だが、
それほど美しいわけではもちろん決してないが、観たあとの印象がパゾリーニの『ソドムの市』に通底する後味。
それでいて、今観ると、ニッポン70年代サブカルのパロディ化といったパノラマ感がマニアックに「うひひひ」と享楽せしめる。
80年代の現代アート用語で言うなら、「トマソン」映画。自宅で寝転がってわくわくしたりひそひそしながら内向的に観る映画。
家族とは一緒に観ないほうがいいと思う。
ショーケンと岸惠子がエレベーターで交わす会話シーンだけでも脳裏に貼り付くよ(笑) 雨のアムステルダムは、約束で萩原健一が岸惠子に惚れてつきあってる最中の映画で、
最初はそうでもなかった岸惠子が段々と情熱的なショーケンにベタ惚れしてったのがよくわかる映画
だから、約束観てからアムス観た方がふたりの関係性まで透けてみえてきてより楽しめる 37年前の深夜枠再放送で「死人狩り」を見ましたが、犯人は宇津宮雅代さんだと覚えてますが動機が思い出せません。覚えていらっしゃる方、教えてくださいませ 岸恵子、いしだあゆみ、ショーケンてバアサン顔が好みなのか。 いしだあゆみや倍賞美津子より前
テンプターズ時代には江波杏子と付き合っていたというから
若い頃は年上が好みだったのかもね 母性がある女に惹かれるんだろ
たぶん年上も年下も関係ない >>434
アムス見たぞ!
トンデモ系だと思ったが、このスレの解説見てたら、なんか別次元の理解できた気がして楽しめた
ある意味もったいないな、パゾリーニ映画みたいだったぞ
若き時代のショーケンが最も生き生き活かされてる作品じゃないのかあれ 藤原伊織の「テロリストのパラソル」のドラマ化は、印象に残っている。
あんな作品にもっと出て欲しかった。 ショーケンの墓参りしたいです。
お墓、何処なんですか? ホーンユキが脳ベルSHOWに出てたけどあまりの変わりように驚いた やっぱ逝くの早いよ
病気になってなきゃもっと若々しい役とかもやれたろうに
そこから破天荒な爺さん役とかやってもらいたかった ショーケンは急激に衰えた役者。
私の中では
ドラマだと1982年「君は海を見たか」
映画だと1977年「八つ墓村」で終わっている。
八つ墓村まではよかった。
27歳か。
思うに、
ショーケンは、若者特有の無鉄砲さやワイルドさと、
少年ぽいナイーブさがよかった。
だから、
江波杏子も20歳前のショーケンとやったのだと思う。
親父になってからのショーケンは、
おじさんになってしまってダメ。
ショーケンの演技も、
傷だらけの天使や八つ墓村の、
繊細さや弱いところもみせるところが良かった。 沢田研二もそう。
悪魔のようなあいつ、とかはよかった。
歌手としても、危険な二人、とか。
だが、今では、
カーネルサンダース。
ショーケンは30代前半までの役者、だった。 最近になってYou Tubeに昔のテレビドラマ上がってきた
風の中のアイツ、とか見逃してたので嬉しい
大口ヒロシも出てる ショーケンはクスリか本人の考え過ぎかなんかメンタルの問題があったんだと思うわ
タフマンのCMでバイクの音がすると
傷天の一話のバイクのシーン思い出すw
同じ音しゃね? >>448
「祭ばやしが聞こえる」で一回、終わった >>339
ショーケンスレでマーロン・ブランドの形容が素晴らしくて嬉しくなった
ショーケンもブランド程ではないがそれに近い頃はあったと思う ハリウッドにマーロンブランド以前以降という言葉があるように日本でもショーケン 以前以降という言葉があってもいいと思う 二十数年前、初めて取材が決まったとき、編集者から「難しいから、気をつけてね」と言われたことを思い出す。確かにご本人は「こういう取材だと、ほとんど
『傷だらけの天使』『前略おふくろ様』(共に)の話になって、偏ってくるんだよ」と不満げではあった。しかし、映画、大河ドラマなどの話になると、作品や現場への思いをしっかりと語ってくれた。
「今のテレビがつまらないのは、コンプレックスを忘れたからじゃないの。昔のテレビは映画に対するコンプレックスがあって、『負けるもんか』と思ってやってた。
脚本家のプライドもすごかったですよ。僕は早坂暁さんに、どうして僕を使ってくれないんですかと聞いたら、『倉本(聰)が育てた俳優だから』と言われました」 >>458
そうでしたか。山田さんのは、一本出てらっしゃいましたね ショーケンは大物俳優からの評価が高すぎる。
●萩原健一(ショーケン)の演技の評価
●三國連太郎「彼は面白かった。
なにせ彼は何するかわかんないですよ、
演技で。 毎回全部違う演技やってきてね、
若手では彼ぐらいですかね。」インタビュー
●田中邦衛「ショーケンみたいな芝居のシの
字も知らないようなやつがあんなに
素晴らしい演技をしているじゃないか。
アンタ達理屈をこねて虚しくないのか。」
田中邦衛研究所「貴婦人の暮らし」
●高倉健「君の作品は全て観ているよ。」
「君の他だったら水谷豊もいいと思う。」
好きな作品に「太陽に吠えろマカロニ編」
「傷だらけの天使」を挙げている。
プレイボーイ対談
●菅原文太「俺はショーケンのやる事に
興味があるんだけど。」ショーケンとの対談
●前田吟「役者の演技で影響を受けたのは
ショーケンだけ。」インタビュー
●松田優作「あの人は神のような存在。」
「祭りばやしが聴こえる」が好きとの事。 2004年の坊さん弁護士ちょっと見たが、棒読みだし声が裏返るし。若い頃の自然で勢いのいい演技は影も形もなく悲しかった。 極妻3観て思ったけどショーケン が出所してきた時のカッコがサングラスに帽子被ってんだけど某巨大組織の6代目が出所したときのカッコにそっくり
その親分はショーケンのファンというのを聞いた事があるんだがマネしたのかな?
https://i.imgur.com/IruPPEP.jpg
https://i.imgur.com/pz0pE16.jpg
そうでもないか >>436
その「死人狩り」と言うドラマが猛烈に観たい。
たまたま原作本にドラマ化の帯が付いてるのを
古本屋でみつけたのです。
深夜に再放送があったのですか? 来月また日本映画専門chで「いつかギラギラする日」
何度も観てるのにあのエンディング聞きたさにまた観てしまう。 なんかトラブルメーカーな役者みたいなイメージしかなかったが若い頃に歌ってる動画とか見るとめちゃくちゃかっこいいのな 鴨川食堂に代役で登板した半田健人が当時のエピソードを披露してたのでメモ
・撮影の数日前に話が来て、事前に全部覚えて挑んだ。台本持って現場入りするとヤバいかもと思ったので。
・ショーケンにその事を話すと感心しつつ「私ならやりませんけどねぇ〜」と笑ってた。
・若い頃の長髪は海外ロックバンドの影響だった。でも俳優なら髪型に拘らないほうがいいですよ、とアドバイスを貰った。 >>464
お返事遅くなってすいません。はい、読売テレビの深夜枠で「傷だらけの天使」を再放送して、終わったら次の週から死人狩りが始まりました。 >>463
この映画でショーケンがカッコいいと思ったのは
拘置所?でガラス越しに三田佳子と話してる時だけだな
役作りかスーツのサイズ、特に腕がバクバクでなんかヘンなんだよね