男はつらいよ Part38
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>>764
大根役者でせりふ棒読みだったとはいえ、後藤久美子が映画に復帰したのも
「寅次郎が死ぬ最後の作品だから、どうしても出てもらいたい。」
てな内容の手紙だったのかもね
国民的映画の完結編、それも愛された主人公の死を描くから君が必要なんだと言われたら、まあ出るよね。 >>767
沢口靖子なんて娘役で出てそうだもんね
うん、古手川祐子も合いそうだ
他では薄幸の美女役として岡田奈々とか
契約で出演不可だけど、男はつらいよで見たかった女優さんはまだまだいるね 沢口靖子は寅さんと年齢差有りすぎだから、みつおの憧れの大学の先輩役とかだな >>770
吉永小百合は渥美さんの病を知らずに、三度の目の出演を断った事を後悔してると書いてあったよ
3度目の歌子も見たかったね 東宝の清く正しく美しくの王道ヒロインは確かに寅さんのマドンナに相応しいな
つか、松竹って女優陣はイマイチの印象 最近御前様が小津監督の映画によく出てくるおじさん役だと知った
気付かなかったな。
秋刀魚の味 東京物語、良いおじさんっぷりだった。 >>774
松竹系の女優さんは、倍賞千恵子ひとりで歴代マドンナと戦える魅力的なヒロインだと思うわ
極端なことを云えば初期のさくらはどんなマドンナよりも美しい >>777
だから、この映画の真のヒロインはさくらって言われる所以だろう。
20作目くらいから怪しくなってくるけど、その前の作品では倍賞千恵子が
マドンナ役の女優より美しいと思うよ。
特に10作目くらいまでは、さくらと同等に綺麗なのは若尾文子くらいだろう。
1作目の光本幸子もなかなか綺麗だったな。 おにいちゃん!って声が好き
声だけは変わらなかったな 一作目のOL時代のさくらは、本当に高嶺の花と言う言葉がピッタリなほど可憐で美しかった
2作目からは良き妻であり、良き母であり、良き姪であり、良き妹を見事に演じてたね
女優・倍賞千恵子じゃなく、男はつらいよのさくらとして生き、さくらとして年を重ねた感じで、
本当に柴又の参道のくるまやから「いらっしゃい」って出て来そうな人
こんな女優さん
他にはいないなぁ 柴又の参道の店には気の強い横柄な女性ばかりだけどな 竹下景子は3回も出たんだな。
監督のお気に入りだったのかな。
来週は噴水おしっこの回か。 >>785
いやだいやだ…こうやって若者の思想を…
あぁこわい
博を見習え、博を
あれが新自由主義です >>780
そもそも映画史上最長のシリーズだけど、人生をかけて同じ役をやるって空前絶後だよな
27歳から78歳だからな…… >>775
山田洋次は、笠智衆が巨匠小津安二郎監督の作品で有名だったから、自分の映画に出演させている。「家族」などの「民子三部作」(民子は倍賞千恵子。原節子の「紀子三部作」に倣った)は有名だね。 寅さんとお殿様、タイトルで食わず嫌いしてたけど面白いな。殿様のキャラが良すぎ。
三木のり平もいいねえ。 殿様の前半はシリーズ屈指の面白さ。
俺がいつ庭でクソをした? >>782
竹下景子はガチで渥美のお気に入りだったんだろ。
当時のスタッフ連中にはバレバレだったと証言されてる。 山田も二、三年前に
竹下景子はリリーと同格のマドンナで4回出すつもりだったと言ってたが。 毎回別の役で出ているのに、それを同格のマドンナって表現するのは何かムズムズする言い回しだな
普通にお気に入りの女優っていえばいいのにね
寅さんだけじゃなく、あの頃の日本男子の大部分は竹下景子に恋していたも同然なんだしw >>773で吉永小百合が3度めのオファーを受けていたことを初めて知った
観たかった 知床慕情を初めて最初から観ているけど、
三船が農政を語るシーンで、随所に消音。
放送上不適切なための修正なんだろうが。
詳しいヒトなら分かる?
↓何て言ってる?
長年働いてくれた牛を、ついに、●●る
(?)ときの悲しみ。
乳量が月300キロを割ると、すぐ●●き
(?)だ。 >>797
なるほど、Thanks!!
しかしそれらって消音することでもないような。 >>748
山本富士子は5社協定の嫌がらせを受けてからほとんど映画に出てない。 >>798
いまやはほんの些細な事でもクレーム、叩きが入る時代だからな
テレビも神経質になってるんだろ >>796
カットされてたのか。気づかなかった。
それより、ショッコーのほうが気になるけどな。
おやじは工場働きだったから、その言葉を聞く度に
機嫌が悪くなるし、土曜日の寅さんの時間になると
またそれ観るのかってブツブツ言ってる。 >>770
いま、第一作を見てて思ったんだけどさ、
一作の初めの方で、寅が帰ってくる。
とらやの座敷でおいちゃん、おばちゃんに20年ぶりに帰ってきた挨拶・お礼を述べる。
「ところで…あれはどうしたい?」
「あれって…あぁ、さくらちゃんかい?残業なんだよ。」
で、さくらが帰ってくる。
なつかしさで詰め寄る寅におびえて逃げるさくら。
「無理もねぇ、5歳か6歳のころに放り出しちまって、それっきりだものな。」
「ひょっとして、おにい…ちゃん?」
「そうよ!お兄ちゃんよ!」
で、ここでさくらの一言が
「生きてたの。」
1作目も20年ぶりの帰宅なんだよね。
20年音沙汰が一切なくて、さくらは二人の兄(描かれたことはないが、東大に通っていた秀才の長男あり。夜釣りで船が転覆して死亡)
今回の作品は「寅次郎の死亡」じゃなくて、「死んでる」とあきらめてるところに帰ってきて終わるんじゃないかとふと思った。
まぁ、公表されてるように現代パート(思い出話)と過去の映像4K修復(思い出シーン)を交互に織り込む。
で、「でも、もう死んでるんだろう。」となったところで、
「ごめんよ!とらやご一党は死に絶えちまったのかい?」
とデジタル修復ないし合成で作った渥美清の声、
さくら筆頭に店頭に飛び出してきて、
「お兄ちゃん!生きてたの?」
あくまで寅次郎は移さず、寅の側にカメラを置いて帰宅に喜ぶとらやのメンツの表情を一瞬だけ捉える。
で、そのままエンディング
今までなかったエンディングがあるそうだから、そこで1~48作までの名シーンを流して、歌も渥美清オンリー
こんな感じかなとふと思ったよ。
帰ってきた寅次郎の顔を見たいと観客は思うけど、
「観客が一番見たいシーンは、あえて撮影しない。」
っていう山田洋次の思想にも合うしね。
(幸福の黄色いハンカチでは、帰ってきた高倉健を見て、驚き・悲しみの表情を見せる倍賞千恵子を撮影しなかった)
↑試写を見た当時の松竹幹部が「観客が一番見たい倍賞の表情がなくてどうする!さっさと使い撮影して来い!」
と叱りつけて急遽、撮影隊と倍賞さんだけで追加撮影してる。
こういうエピソードに事欠かない山田洋次だから、
「エンディングの寅次郎みて、帰ってきたときの寅次郎の表情は、あなたがた観客が想像しなさい。」
って感じだろうと思った。
まぁ、死んでいたでなければだけどね。 知床旅情の最後のほうで、竹下景子のキャミ姿は、お色気シーンを無理矢理ぶっこんだ感がハンパないなw
当時34歳くらいで第一子を出産して間もなくだったんだろ?
今どきの30代と違って当時の30代じゃ結構年増扱いだったろうに、ぶっこんだ方も引き受けた側も勇気あるよな。 >>798
間引くって事は殺して食肉や皮革に回される事だからなぁ
殺す系のワードは放送禁止用語なんだろ >>802
3行で済む話
死んでると思ってた時代とリンクしたのは褒めてやろう
でも寅さんは帰って来ないよ 思いつく限りで一番陳腐な展開は、これまでのシリーズが全て寅さんの夢で、江戸川の土手で目を覚ました寅さんが格子のスーツネクタイ姿 で、20年ぶりにとらやへ帰るところでエンドマーク
ループネタってクリエイター気取りの素人はホント好きだよねw 夢オチがタブーって知らないのか
5ちゃんで得意げに書く奴いるよな >>810
どんな汚れ仕事かと思ったらクオリティ高いコントだなw せめてカフェや小説家、国連職員が寅さんの夢であってほしい >810 倍賞さんが凄く楽しそう! こんなに楽しそうにコメディ演じてるってことは、寅さん存命中の頃のですよね おばちゃん役やってるタレントが、若いのにおばちゃんそっくりで感心 >>812
カフェ=とらや(くるまや)が業種変更
小説家=大根吉岡なんとかが小説家だっけ?
国連職員=え?これなに?ひょっとしてインド人とハーフで真っ黒な後藤久美子?
桑田佳祐の主題歌だけでもないつーのに、
誰か老害・山田洋次に意見できる人はいないのかね? >>817
NHKのサイトも見てきました。
これって数年前噂になった「朝の連続テレビ小説」が形を変えて実現ってことですかね?
確か国民誰もが知っている「男はつらいよ」を朝の連続テレビ小説にしたいとNHK側が打診。
しかし、
寅主人公=男はつらいよそのままだし、ヒロインでないと。
さくら=う~ん、やはり男はつらいよそのまんまでは?
で、「つね」の半生を「朝の連続テレビ小説」に。
辰造とは恋愛結婚だし、結婚したら葛飾柴又帝釈天前の団子屋を継ぐことになるし。
挙句、放蕩ものの甥っ子まで…って恋愛、結婚、そしてドタバタ喜劇
ただなぁ~団子っ鼻で演技が子役時代から進歩のないブサイク井上真央ってだけで見る気しない。
面白そうなんだけど、きっと面白いんだろうけど、あの顔・あの演技が生理的にダメだ。 >>821
ごめん、よく読んだら井上真央は光子(午前様の娘・第1作のヒロイン)ですね。
「つね」は違う人だ。
これなら見れるな。
光子そのものが、あまりいいマドンナではなかったから違和感もないかも 寅さんの少年時代をドラマ化!育ての母役は井上真央
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=19465
国民的映画『男はつらいよ』の主人公といえば、誰もが知ってる車 寅次郎。
寅次郎の生みの親である山田洋次監督が小説で描いた寅さんの少年時代をドラマ化!
寅次郎出生の秘密から、戦争をはさんだ悪ガキ時代、
そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つ14歳までの物語。
土曜ドラマ「少年寅次郎」
【放送予定】10月19日(土)スタート
毎週土曜[総合]後9:00〜9:49(全5回)
※10月16日(水)スタート 毎週水曜[BS4K]後7:50〜8:39
【出演】井上真央(光子)、毎熊克哉(平造)、泉澤祐希(竜造)、岸井ゆきの(つね)、石丸幹二(御前様) ほか >>822
それも違うよ
さくらの実の母である光子を井上真央が演じる
寅次郎は腹違い(映画ではミヤコ蝶々)なので 血のつながってない若い母親が井上真央ってのはヤバイだろ さくらの母親か
言われてみれば若い頃のさくらのルックス似てるもんな 男はつらいよの新作が出来るから、ついでに宣伝も兼ねてこんなドラマが出来るんだろうけど、なんでNHKなんだろ。
ニュースウォッチ9でも桑子が山田洋次と対談してたけど。 >>820
関係者が止めに来るかと思ったが
誰も来ないで記者が来る
ってところか >>822
何言ってんだおまえw
ファンも痴呆が入ってきてるな リリーさん、元気そうだったよ
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大空眞弓(´・ω・`)
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幽霊役で梅宮辰夫も出ていた
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ttps://pbs.twimg.com/media/D_mGq9iUwAIoA1W.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/D_g9BXSVUAA77eQ.jpg バブルの頃にナンチャンが渥美さん演じたドラマは迷作だった 浅丘さんはこうして見るといいほうだね
大空眞弓はショックだなぁ…w
まぁ当時から健康優良児っぽいところはあったけどw 浅丘ルリ子は若い頃からだけど、化粧落としたら凄そうだよな
亡くなった飯島愛も化粧落としたら絶対にわからないと言ってたな
素顔とメイクアップ後のギャップ 浅丘は単に年取って壁塗りしないとどーしようもなくなっただけだと思うぞ。 浅丘さんはプライベートでも煙草吸う人だったのかな?
倍賞千恵子さんもそうだけど痩せの喫煙者って老化が早いね。それに加えて浅丘さんは紫外線対策もあまりしてなさそうだった。
相合い傘の頃、手の甲が真っ黒。 明日の男はつらいよは秋吉久美子
色気たっぷりの頃だね >>839
それは関係ない
メイクが”おかしい”のだ
何の流儀なのか、越路吹雪みたいな、フランスかぶれなのか何なのか
キャタピラみたいなまつ毛をチョンチョンチョンとか、漫画かと
あんなアイメイク、無いよ >>841
あれ、約束通り男が来てたら
夜伽の声が寅さんに丸聞こえだよな 女の人がもしこのスレにいたら聞きたい、寅さんに抱かれてうれしいか?
ま「蓼食う虫も好き好き」だからいろいろいるだろうが
結婚したいとは思わないだろうな、紙風船の光枝さんのようなのもいやだろうし そりゃ一年中同じ服着てるんだから臭いに決まってるよ。
ただ、ルックスは悪くない。
それにひきかえ、ポンシュウは何から何まで下品で気持ち悪いな。
若い頃につるんでたノボルはシュッとしたイケメンだったのに。 寅さんのやくざ仲間の中じゃ紙風船で病死した光枝さんの旦那が一番臭そう。 生理的反応みたいなレスする風潮も、気持ち悪いな。
演出の成果という見方もあるかもしれないけれど。
リアルと物語とを混同しちゃってて、気持ち悪い。 ハイビスカスのラスト、バス停に颯爽と現れるリリーが一番可愛いな 寅次郎物語は始めから終わりまで寅が良い人の回だな
五月みどりと秋吉久美子が出てるのに恋話も無ければ、失恋も無い稀有な回 おしっこピューの印象しかなかったが改めて観たらおいら的には名作だな。
泣ける場面が何度も合ったし、旬な秋吉をあーいう配役するのもよかった。
脇を固める松村さん、すまけい、笹野さんも噛み合ってた。なんといっても今回
出川を確認できたのが良かった。寅さんのコアなファン向けなののサービスか、
CMに行くときのカット場面で出川が映ってたのもよかった。 >>623
ブルーレイもっとコンパクトにしてほしかった
ディスク1枚に複数作入れたり
1ケースにディスク複数枚入れたり 「遠くへ行きたい」で姫路に行ってた竹下景子
一般客の爺に声を掛けたら竹下だと気付くと興奮して
首と肩を掴んで抱き寄せてキスしそうになってヤバかった
まぁ抱きつくだけで済んだが 29作目以降は渥美清の体調が悪くなり、話がとらや中心ではなく
外で展開するようになり、寅さんの出番もセリフも極力少なくされた。
終盤の渥美清は横になってメイクをしてもらい、出演シーンでも
カバンを持たず、歩くシーンは避け、座って演技するシーンが増え、
マドンナとの強い恋愛、失恋もなく常識人に近くなってしまった。
柴又にマドンナが訪ねて来ても題経寺や江戸川などの案内は満男か
源が担ったりした。
あと、移動はドアツードアで車だし、寅さんの荷物は誰かが持つし、
啖呵売は商品が売れないとか何とか言ってやらないか、やっても
直ぐに俯瞰で引かれて終わる。
個人的には20作辺りで終わらせても良かったのではないかと思う。 >>858 事が起きたら、どうなっていたんだろう。
ちなみにカメラが回っていたとき?
回っていないとき(それはありえないか)? 客がこなければ早々に打ち切っただろうけど結局最期まで安定して客が入ったからね
単体なら『男はつらいよ』以上のヒット作は他にあるけど単発でしかないから、毎年安定して稼いでくれるのは大きい
東宝や東映は70年代後半以降アニメ映画のシリーズもので毎年安定して稼いでたけど松竹はそこら辺弱いし
山田洋次は企画を通しやすくする為の保険、渥美清は心身ともにストレスや疲労軽減の為に『男はつらいよ』オンリーに
このシリーズ終わってから松竹は映画収益がガタ落ちして洋画の配給に活路を見出すようになるし 毎週BSで作品を追って観ているけど、寅さん(一家)の歳を重ねているんだなぁと感じます
いつまでも変わらずでは時代に合わないだろうが、変わらない寅さん一家と共演して欲しい現代の女優さんがたくさんいて、想像してしまう >渥美清は心身ともにストレスや疲労軽減の為に『男はつらいよ』オンリーに
晩年の渥美清は監督と松竹に拝み倒されて出演していただけで、映画出演自体止めたかった、映画を見ることは好きで映画館でも何度か見かけたけど、と熱心な邦画ファンに何度か聞きました。
毎年見に行っていた父親にその話をしたところ、最後の方はそういう雰囲気が画面から伝わってきたから見るのを止めた、と言っていたことがあります。 確かに、中盤以降の作品は、回を追うごとに演技に凄みが感じられなくなってるな。
昨日放送してた39作の坊やとの別れのシーンも、説教してるのに全然迫力がないもんな。 俳優も年とってくんだから、連続ドラマの主人公だって年取ってかなきゃ変でしょ
キャラが変わっていかないと不自然でしょ 年取ったスーパーマンはやだ、というのと同じ
年取ったインディジョーンズはいやだというのと同じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています