20作目くらいからオバサン化が明確になってくるけど、その前は結構美しいよ。
寅が無銭飲食をする回(18作目)でもまだ綺麗だ。
1作目は相当に可愛いけど、その頃に公開された他の作品でもやはり綺麗で
可愛いからまぁ当然な感じ。
ハナ肇との一発3部作、渥美清と絡む白昼堂々などは、男はつらいよの1作目と
撮影時期が近いから倍賞千恵子も同じように美しい。

さくらが寅さんの本当のヒロインというのは間違いなく、前半のマドンナたちは
大方さくらよりルックスが劣る。
いい勝負だったのは1作目の光本幸子、6作目の若尾文子、7作目の榊原るみ
辺りかなぁ。吉永小百合は綺麗だけど個人的にはイマイチ。