>>202
吉永小百合も石原裕次郎も演技のプロとしての芸を磨いた役者ではなく
あの時代に上手くマッチして人気を獲得したアイドルだからね

だから彼らの役者としての作品つまり映像作品は永くは残れない、何しろ作品に刻まれるべき彼らならではのプロの芸がないからだ
極端に言えば彼らの映像作品のほとんどはアイドルのPV(プロモーションビデオ)と大差ない代物
(特に吉永小百合の40代以降の映画ではそれが顕著、何しろ70を過ぎた今に至っても老人役を演じようとせず年齢より遥かに若い役ばかりやりたがるのだから)

彼らと時代を共に生きて応援していた熱狂的なファンが死に絶えれば彼らの作品も二度と語られることはなくなり社会的には永遠に葬られる