昔スターで後年没落した人物だけを語ろう 28
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>>435
今さらだけど1970年代の時点で日本からは「映画スター」は絶滅したのだから、
仕様がない。健さんも小百合も結局はCMで知名度を維持してただけさ。
●日本人は70年代以降〜現在まで「1年=1回」しか映画館に行かない(他の先進国は
2〜4回 アメリカ人・韓国人は4回)
●(70年代迄はまだマシだったが)80年代の時点で日本映画は(角川など一握りの
ヒット作以外)一般の人は「誰も観ない」ものになっていた。
今でも「邦高洋低」とはいうがこの状況は基本的には変わっていない。
、、これで「映画スター」なんて生まれる筈もない。
根本的な「市場」拡大をメジャー三社(東宝・東映・松竹)がやってくれないのだから、
どうしようもない。なぜやらないのかも書き出すと長くなるが、、
ずっとマスコミは一握りのヒット作・作品的成功作を持ち上げては上辺だけは華やかな様
に見せ掛けてきた。そんなのただの幻だったのに、、 スレチだが平成の時代は実は「日本の映像産業・壊滅の時代」でもあった。
映画=ここ十数年で「邦高洋低」にはなったが業界全体としては相変わらず停滞。
日本映画はメジャー公開作さえいまだに大半は¥数億しか掛かっていない(国際的には
ただの低予算映画でしかない)
更にメジャー以外の作品の殆どは¥数百万〜数千万の貧乏映画、、制作本数だけは
膨大だが現場は慢性的に絶望的な状況だよ。
TVドラマ=平成不況下で制作量も予算も年を追う毎に低下、、
Vシネマ(系低予算映画)=予算があったのはバブル期のみ、あとは平成不況とメーカー・制作会社の過剰
参入で年を追う毎に下がる予算、、まだ存在してる(らしい)のが不思議な状況、、
アニメ=一握りのヒット作が引っ張って上辺は活況だけど、、
、、本当に絶望的なほど「何もない」空虚な時代だったね、、
取り敢えず三谷幸喜も君塚良一もつまんねえし、、あとは映画の是枝とか西川もつまんねえ
だろ(あんまちゃんと観たことないけど)、、黒沢とか青山とかも結局はやっぱ駄目
だったんじゃないか、、日本にはもう本当にロクなものはないんだよ、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています