>>399
地上波ドラマはもうほぼ死んでるよ。朝ドラや大河はNHKの「公共事業」だから無くならないけど。

週刊文春で「消える2ドラ」プチ特集、日テレの長富忠裕が「今はもう2時間もTVの
前で座っていられる時代じゃないからね」「80年代で1本あたり¥4000万ぐらいは
掛けてたんですよ」と、、
当時でTVの2時間もので¥4000万なら結構いろいろ出来たと思う。

菅原文太を火サスに引っ張り出した初めの作品『たそがれに標的を撃て』、「文太さんは
初めはTVには乗り気じゃなかったんです」「結果的に出てくれて良い作品になりましたが」と、、
文太もこの82年頃の時点でNHK大河とか既に色々出てるんだけどね、本人も内心では
まだ映画スターだと思ってたんだろうな。

文春といえば北野武の息子の篤のインタビューにはビックリ。
ここ2〜3年、たけしは週刊文春に自作の小説を掲載したり、小説『フランス座』を文藝春秋から
出したり、、文藝春秋と仲が好いので文春はもうたけしは叩かないのかと思ってた。

内容は素の人間・北野武の断面が伺える興味深いものだったよ。
たぶん今のたけしの事務所「T・N・ゴン」が文春側にも無理難題を言う様になってて、
それで文春が意趣返しをしたと見た。
こんな記事も抑えられないとは、「たけし」ブランドの崩壊の日は近いと見る。