赤木圭一郎
亡くなって半世紀以上、未だ人気が衰えない日活の第3の男、和製トニー・カーチスについて語りあおう こんなスレあったのねw
って誰もいないよね。
赤木さんの古い写真集みてたら、こんなにも多くの人、関係者に愛されてたんだとさっき涙したとこです。
今見ても顔が古くない!生きてたら今年80歳ですね
色々考えさせられました 裕次郎や旭、高橋英樹と比較すると、出演作が無国籍アクション風の活劇ばかりで、
文芸作品や正調のドラマが1本もなかったのは、たった3年の芸歴とはいえ不幸だね 歌手としてのヒット曲は「霧笛」と「黒い霧の街」くらい? この人が亡くなって、急遽できたスカウト委員会に
街で声かけられて大成したのが藤竜也 赤木圭一郎という名前は日本のジェームス・ディーン、若くして事故で亡くなったレジェンドということだけは知っていた。
今日アマゾンプライムで拳銃無頼帖電光石火の男を初めて見て、映像の中で赤木圭一郎の演技を見たけどカッコいいな。 無頼帖シリーズ「明日なき男」
ラストの錠さんとの決闘場面が何とも言えず爽やか 『伊豆の踊子』は吉永小百合と赤木圭一郎で1960年頃に撮るべきだった
原作の年齢とも合う >>14
吉永小百合の伊豆の踊子はわざとらしい演技擬きだった >>16
あのころは18歳でフレッシュさが失われている
15歳頃は初々しくて良かった
高橋英樹は完全なミスキャスト 紅の拳銃で、元恋人で今はギャングの情婦になっていた設定の吉行和子の美しさには驚きました 小百合は慕い憧れただろうね。重体中にも面会謝絶なのに毎日見舞ったし。
看取ったのは日活重役と赤木親族だが、結局冷たくなった顔は見なかった
なんといっても小百合リベラルの血も赤木から影響受けたんだと思う
賢い赤木は言葉でなく態度で示すほうだった(デモ参加、兄に慈善病院勤めを奨励
し、入職。)スターという特権階級、シンボルである赤木が安保を機に弱者に目を向けていた >>18
確か冬、外苑のイチョウ並木の別れ、だったような アクセルとブレーキを踏み間違えて衝突して死ぬなんて
外車なんか運転したのが人生をぶち壊した この方が現役の頃は知りません
従姉がファンだったので中学生の頃聞いたことがあります(何十年前ww)
以来、忘れていたのですが今年になって 何だろう、急に思い出して
色々、検索して素適な方だったんだなぁと今頃、ファンになりました。 映画の中で頬をしょっちゅう触るけど演出なのかクセなのか…
ニキビの原因になるよと教えてあげたい 功成り名を遂げて逝くんならまだしも21歳の若さでこの世を去ったことは
あまりにも惜しまれる
日活としてはとてつもない痛恨事だったに違いない 赤木の死をいちばん喜んだのが〇〇〇だったんだよね
これでオレに主役がまわってきて仕事が増える、ってな それって"トラクター”の方?
確かに『他のやつはともかく、この人が出たときは
凄くかっこいいやつが出てきた』と思ったとか
まぁ、それも運なんでしょうね
日活はこの事故と、裕次郎のスキー骨折入院のWパンチで
痛恨事どころじゃなかったようで ダイヤモンドラインのなかでいちばんパッとせず売れなかったのが和田浩二 この人を知ったのは、マンガくん連載の初恋スキャンダルでした 和田浩二は強烈な個性がまるでなかったからな
最初は主役級をもらっていたが観客動員数がまるでダメ
しまいに脇役にまわされてしぼんでしまった >>30
『激流に生きる男』は、本来石原裕次郎の企画だったが、スキー事故が無ければ・・・・・ トニーは麻布の歯科医のお坊ちゃん。兄弟も医業を受け継ぐ。
親も医師にさせたかった。赤木自身も横浜栄光入学、しかしドロップアウトのごとく落ち目になった。そして成城大在学時に日活カメラ試験を受ける
赤木は素を吐露するのは聞いたことがない。インタビューでも無垢な若者
そのものですね「紅の拳銃」での垂水とのやり取りは魅力あり 赤木と小林旭の敵役を毎回務めたのが宍戸錠
いつも黒ずくめの衣装で登場し主役を引き立てた >>35
以前見た『激流に生きる男』での、インタビューシーンでは、上に二人兄が居て、下に二人か三人兄弟が居たとか。
(弟か、妹か??)
海の男になりたいとコメントしていた通りに、実際は、商船大学を希望したらしいが失敗して、成城大学に進学。
『紅の拳銃』は、全体的に良くできた映画だと思う。ラストの10分の『大どんでん返し』は、全ての伏線を解決する
最高な展開(吉行和子との、別れのシーンと、白木マリとのやり取りなど。本来なら、殺害しても無問題なのに)
元々、小説からの映画化らしく(群青の街??)原作の小説は、詳しく書かれて居る筈だが・・・ >>33
数年前に、和田浩二主演の『峠をわたる若い風』の上映会が行われ、和田浩二は残念ながら(1987年没)
なので、共演者の清水まゆみさんが来られて、映画のエピソードをコメントしてました。
上映会を行った場所は、千葉県の香取市。実は、舞台が現在の千葉県香取市。(旧、佐原市)
この日、映画評論家の佐藤敏明氏も来ていたな・・・・・ 赤木が生きていれば小林旭の地位も危くなったことは事実 レコード録音はモノラルばかり
あの当時ならステレオ録音されてもおかしくなかったのに 正義感の大学生が奮闘する「大学の暴れん坊」「海の情事に駆けろ」
ギャングに扮した「幌馬車は行く」
何の気もない娯楽作が良く合うな。本人は芸能界入りを悔やんでいた
20歳の若者が大人たちに利用されていく様を見てくなかで旭だけは
徒っぽさで通り抜けたな。
ヒデ坊も弱弱しいぼんぼん気質だよ。二谷も案外日活時代を悔やんでないからな >>41
個人的に、『男の怒りをぶちまけろ』『海の情事に駆けろ』『錆びた鎖』『霧笛が俺を呼んでいる』『紅の拳銃』
を、見たが
ほとんどが『外れ無し』内容が良い。
DVDシリーズが発売された、石原裕次郎の映画は意外と『当たり外れが激しい』
二谷英明は、いい意味で『日活のつなぎ役』野球で言われる二番打者タイプ。
いい味出してね。
石原裕次郎の映画では、更に石原裕次郎を食ってからな。
特に、『赤いハンカチ』『夜霧よ今夜も有難う』 大学生が八面六臂する活躍は若大将シリーズだ。しかし赤木に与えられた
学生役は田舎の苦学生役。身分違いの令嬢には自ら身を引き、
庶民的な娘に関してはデートする等、積極的だ。不良性がなく
分をわきまえているのだ。高倉健のデビュー当時もそんな朴訥とした役だった
赤木が任侠映画などできるはずもなく、あっさりと退場したのも一つの運命であった >赤木が任侠映画などできるはずもなく
デビュー当時の裕次郎を見ていると、とても後年任侠映画に出るとは思えないけどね >>33
和田さんは確か「裕次郎に似ていたから」
スカウトされたとか…
>>37
妹さんがいて、
赤木の追悼企画のソノシート雑誌をたてつづけに出してたケイブンシャから
その当時、歌手デビュー(といってもソノシート程度)したはず >>47
石原裕次郎の場合は、着流し任侠でなく『裕次郎映画独特のスーツ任侠だからな』
典型的な作品は
『黄金の野郎ども』
『黒い海峡』
『夜霧のブルース』
場違いだが
『太陽への脱出』
『嵐の勇者たち』 >>50>>51
『鉄火場破り』は着流し任侠じゃない? >>17
吉永小百合が出過ぎ、持ち上げ過ぎて
新鮮さが無くなったんですよね >>53
いやそうではない
当時の写真を見たまえ
彼女の15歳と18歳は三億光年の違いがある
そもそも原作は14歳なのだ 「伊豆の踊子」に出るのが遅すぎたということだ
「霧笛」や「電光石火の男」の頃に制作すべきだった
当時の赤木と吉永なら理想的だ 裕次郎のスーツ任侠なら「明日は明日の風が吹く」が最上では。
裕次郎の太陽族からの不良性が気に食わぬ人がいて、サラリーマンアクション
誕生のきっかけを作る。平社員の裕次郎
幼い小百合が赤木と恋愛もの作ったら、爽やかだろうね >>33>>38
和田浩治だろ
ニじゃなく治
お馬鹿さん >>54>>55
赤木圭一郎スレに出現する
気持ち悪い吉永小百合ヲタ 赤木が日活以外の映画会社に入社してたら
もっと別の使い道があったんじゃないかな 親しかった美輪明宏が
読書家で社会的な事もよく話していたというから
生きていたらヒーローだけじゃなくて
いろんな役柄をやっていたと思う
基本的に善人顔(トム・クルーズもそうであるように)なので
悪役は似合わないと思うけど 峰健二は赤木圭一郎の生き写しとして颯爽とデビューしたが
まったくパッとせず峰岸隆之介、峰岸徹と続けざま改名したが
しょぼいまま芸能人生を終えた 慎太郎から譲りうけた高級外車で安保デモの国会周辺まで出かけたが
輪には入らなかった。ここら辺での階級格差で屈折するのがトニーらしい。
芸能界の水には合わなかったように感じるし、爺さんまでやりそうにないな
スーパーマン的な役が好ましいのは育ちからかね
なんだかんだ作品で語れるから凄い(拳銃シリーズはベルトコンベア) 美輪明宏と付き合った話は本当かね
美輪が言ってるだけだからね >>67
やはり単なる匂わせか
美男と仲良しというのがあっちの世界でもステイタスなんだろうな 藤村有弘さんがトニーを”気に入って”たみたい、雑誌か何かで読んだ記憶 >>69
藤村有弘か・・・
有る時は『謎のアジア人』
また有る時は『陰険キャラ』 藤村有弘といえば創作外国語の名人
寄席でも通用できた才能の持ち主
ドンガバチョ、パンチョホーホケキョの声優でも抜群の才能を発揮した 「紅の拳銃」で、ジャガイモの皮をむく手際の良さ
料理してたのかな? 2月にチャンネルNECOで放送された「打倒」の録画を
漸く見た
大切なことは何かということが、きちんと解っている
等身大の堅実な若者の姿がすごく良かった
ただ…相手役の二人の女優さんに少々不満。 昭和34年制作「素っ裸の年齢」という白黒映画、赤木がハイテイーンの
カミナリ族やってる、珍しい。場所は江の島を望む箱根駅伝のコースで
バイク競争、街はどこだかわかりません、ただ赤木の役が・・・ >>76
大昔に深夜に地上波でやってたのを見たけど、
和田悦子は和田浩治の妹だったかと…
すっごい演技が棒で、下手くそだった
でも、(新人)マークがついてたから仕方がないかも 赤木は中学生の負の生態を新聞記者に売り渡す二十歳前の青年を演じている
中学生の良き兄貴のように振舞うのだが、金のために少年たちの生態
をマスコミに売るという役、そんな赤木に怒った少年たちはバイク運転を教えて
くれた赤木にレースの挑戦状を叩きつけ、舗装のままならない海辺
の街へ疾走する、その途中道路の石にハンドルをとられ赤木は崖から
転落して死んでしまう、崖上から見下ろす涙の少年たち、赤木の死は少年
たちには大きすぎた、救いは廃品回収の左卜全と少年たちの交流の温かさ。 >>81
その後の赤木自身のゴーカート事故を暗示してしまう作品だね >>75
似た事例が、池内淳子がお昼の(だったかな??)奥様向けのドラマで、お味噌汁の料理を手際よく調理をしているを
見て、当時の奥様達から『池内さんは、お味噌汁が得意なんだろうね』と、話題になったそうだが、実際の池内淳子自身は、
料理の『りの字も』出来なかったらしい。
『紅の拳銃』はラスト10分の『大どんでん返し』が、買い。下手石原裕次郎の映画より良く出来ている。
全て買いだね・・・・ 「不敵に笑う男」から「紅の拳銃」まで半年くらい?
「不敵に…」は若いという印象を持つが
「紅の… 」は、すごく大人のイメージ。
たった半年くらいなのに。。
紅の拳銃は、赤木さんにとっても笹森さんにも最高の一本だと
個人的に思う ダイヤモンドラインの稼いでるスターだったから
誰も注意して止めさせられなかった、ってことでしょ
ありがちな話じゃん 高橋英樹さんの「激流に生きる男」を観た
銭湯でのシーンで浪曲を唸る高橋さん
赤木さんの事故がなかったら、あの場面も
赤木さんが演じていた、赤木さんの浪曲を聞いて
みたかった 生きていれば、千葉真一と同世代だったなんて・・・・ 最新upされた動画「浮気の季節」で赤木が脇役で出演してる
ロードショーといういい加減なスレタイになっているから気をつけろ >>76
稲垣美穂子はおいといて
和田悦子は酷すぎた
演技どうこう言う前に、存在自体が邪魔だった
酷い。まったく酷かった 川地民夫主演の「若い傾斜」という映画が好きです。
意外に、脇で光る人だと思う。 >>93
小川虎之助の息子役もボンボンしていて良かったよね 週刊現代のグラビア見て来ました。赤木圭一郎さん根強い人気ですね。 >>99です
YouTubeで見始めたが、自分自身抑えて生きてきたせいか、当時のトニーや裕次郎さん達の奔放さ、若さが羨ましく感じます。
錠さんとのセリフのやり取りも面白い
「質屋じゃあるまいし出し入れが面倒臭いわな」
あのシーンのトニーは素で笑っている気がする。 初主演作の「素ッ裸の年令」見たけど、実はあまり出番が多くなくて少しがっかり
冒頭の川で子供達と遊ぶシーンは素のトニーが出ていると思う。自然な笑顔がとても良かった 亡くなる半年位前から急に顔つきが険しくなったのは多忙による疲労からなのかな
「鉄火場の風」の頃は顔立ちも綺麗で裕次郎を食っていると思う 拳銃無頼帖シリーズ、DVDボックスはちょっとばかし高かねえかい