砂の器 Part.1
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>>638
スポンサー無しでは何もできない
数字なしではスポンサーもつかない
海外ドラマみたいに世界に売れるわけでもない
テレビ局は営利企業
ジャニドラや二番煎じばかりなのも好きでやってるわけじゃない NHKには当て嵌まらんだろ ところがNHKも最近は堕落一途だしな テレビドラマの話題に終始するあたり、このスレのレベルの低さがよくわかるな。 まあ、民放も昔のほうが良かったのだが、これはCM収入の減少の結果だな
映画はちょっと盛り返したりもあるが、テレビも映画も日本のエンタメは全体としてみれば
長期下落なのは国全般の経済的停滞と軌を一にしていることだしな 昔は良かったは記憶補正だろ
オンデマンドでnhkの昔のドラマとか見てもやっぱ古いだけ 昔のドラマはよかったよ。
お前がNHK工作員だから認めたくないだけ 一つ言えることは昔のNHKは良くも悪くも庶民目線だったということ
今は権力に忖度するわ庶民を上から目線で軽んじるわでダメダメ放送局 >>650
今でもドラマ部門は良くやってる。
ダメなのは報道。
てかこのスレに関係ないなぁw そもそも昔のNHKは今みたいにドラマ量産していない。なんで視聴料集めてドラマ作らなきゃならんの?
視聴者提供なんてふざけたテロップつけて写真や動画映してないで、自分で取材してニュースやドキュ作れ 「男たちの旅路」「春の一族」「あうん」「シャツの店」「山頭火 何でこんなに淋しい風ふく」「夢千代日記」などなど、NHKも昔は良い作品作ってたなあ 東京は遠かった 改めて読む松本清張
著者川本 三郎
発売日2019年3月23日
「一億総中産階級と言われた一九八〇年代のバブル経済期に誰が、その先に格差社会が来ると想像しただろう。
しかし、いま、松本清張の初期の作品を読むと、
日本の社会は、いまもむかしもそれほど変わっていないのではないかと思ってしまう」(本書より)
[第3章]清張映画の世界
ミステリを越えた物語ーー『砂の器』
戦後の混乱がもたらした事件ーー『ゼロの焦点』
悲劇に終わった少年の性の目ざめーー『天城越え』
弱い女性による復讐の悲しさーー『霧の旗』
絶望と罪悪感に揺れる父の姿ーー『鬼畜』
「明るい悪女」とエリートの対決ーー『疑惑』
詐欺事件の謎を追う素人探偵の旅ーー『眼の壁』
子供の姿に過去の自分を見た男ーー『影の車』
思わぬ偽証で破滅する男ーー『黒い画集 あるサラリーマンの証言』 この前のフジリメイクドラマでは三木は殺されて当然という展開だった。
原作に忠実な点では映画版よりも上だな。 三木さんは良い人です
この辺りで三木さんの悪口を言う人は一人もおらんですよ
気さくで親切であの人のことはみんな尊敬しております 三木さんは悪いことは何一つしていません、悪いのは秀夫です 千代吉が三木に執拗にすでおに会いたいつってたんだから
三木は本浦親子に殺されたも同然 三木さんはほかの人たちが石をぶつけて追い出す三木叩きみたいな奴ですら
受け入れてくれるような絵にかいたような善人だからね。 大事な仕事に控えてる時にアポ無しで突然会いに来て
「ヒデオ、なぜだ、なぜなんだ!クビに縄かけてでも連れてくぞ!」
こんなこと言われたら殺したくなるのは当然のこと。
和賀は無罪。 みんな千代吉が悪い
いい歳こいてガキなんか作りやがって
そのガキが成功したら会いたいとかダダこねず黙って見守ってやりゃいいんだ >>674のセリフはあったけど>>675はあった? 「クックックw ヒデオ!ワシは死ぬまでオマエにまとわりついてやるからな」
というセリフのシーンもあったが、さすがにそれはカットされたらしい。 BSテレ朝でやってる「鉄道 絶景の旅」で亀嵩駅が紹介された
なお映画のことには一切触れず ぶっちゃけた話、なぜ和賀が千代吉に会うのが拙いのかわからん 自分がその病気の血を引いている、と言うのが当時のタブーだったから、和賀としては意地でも封印したいなかったことにしたいからやろ 下層社会出身というだけでとんでもないハンデだったのだよ いまもそうだよ、和賀のようなポジションになればわかる 松本清張は新聞の連載長編小説はいつもオチを考えずに書き始めてたらしい。
この小説も「ハンセン病」というオチが思いつかなかったら、
「和賀は被差別部落出身」とでもしてたかもしれないな。
あるいは最近のリメイクドラマがよくやってる「親が凶悪殺人犯」とか。
元巡査が会いに来るんだから、そっちの方がやっぱ自然だな。 でも話を現代にしたら、親を殺人鬼にするしかないかもな
いま著名な音楽家が「幼少時はハンセン氏病の父親と放浪生活を送っていた」なんてカミングアウトしたら、人気上がっちゃいそうな気がする >>686
お忍び作戦にしても三木に気づかれてること自体がヤバい
放っておいたら誰かに喋り始める可能性も高い >>687
人気作家だからな
そう考えると突っ込まれても仕方ない部分もある 新幹線と違い昔の列車旅は旅情があったねえ
この映画はある種の旅番組かもしれないとふと思った そういやぁ森健も丹波も煙草吸うシーンがないなよぁ
どっかにあったか? >>695
丹波ならある。
出張先の秋田から帰る列車で吸っているよ 序盤で電車の通路に足だして寝てる男を注意するシーンを何で入れたんだろ? 不当な行為には目を瞑らないという、つまり正義感を強調したかったんじゃないか 加藤剛の階段の降り方が、非常に不自然なんだが
アパートのシーン 遠藤周作の息子がフジテレビの社長になったので思い出した。
遠藤の「わたしが棄てた女」が浦山桐郎によって最初に映画化された時、
ハンセン病という設定が変えられていた。
それが熊井啓によって「愛する」としてリメイクされた時は原作通りハンセン病施設の話になった。
「砂の器」とは逆にこういうケースもある。 >>701
腕が動いてない。なんか運動神経無さそうな動き 寅さんが出てくるとつい笑ってしまう
そういう場面じゃないんだけれど 渥美清に善人の三木を演じてもらいたかった。
渥美でなく緒形拳なんかがやったせいで三木は極悪人キャラになってしまった。 渥美が三木ならストーリーが全く別のものになってしまうよ おせっかいで空気読まない男だから三木は寅さんそのものになります >>711
最後のほうに丹波哲郎が千代吉に会うシーン 種田山頭火をテーマに早坂暁が脚本を書いたNHKドラマは
渥美清が主演する予定だったが直前で辞退してフランキー堺に変わった。
渥美さんは俳句が好きで放哉か山頭火をやりたがっていたそうだが
なぜ断ったのだろうか。寅さんのイメージを大事にしたかったのかな
物静かな読書家でインテリという実像に近い役どころの演技も見てみたかったのだが >>719
やはりイメージを大切にしたかったんだろう
あのドラマはかなりシリアスだから
でも渥美さんがやってたらどんなドラマになっていたか興味深いな 実年齢からいったら別に緒形拳が和賀を演じててもおかしくないがな だけど、あの顔では大臣のお嬢さんの婚約者は無理だろ >>724
意外に寅さん的な金田一
ほとんど出てこんしw >>721
そんなこと言ったら、加藤剛がサーベルぶら下げた三木巡査でも問題ないぞ どんな名優でも相応しい役柄ちゅうもんがあるんだわ
高倉健が和賀とかやれんやろ 緒形拳が和賀で加藤剛が三木だとまた違った趣が出るかもなw 八つ墓村の山崎努は緒形拳でもやれるだろ。
緒形拳の方が極悪キャラは向いている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています