わしのイメージは、
アラン・ドロンの「サムライ」とか、「スコルピオ」の終わらせ方、やな。
情緒は不要、
冷めきった犯人の孤独感を描いて欲しかった。
その意味で加藤剛も冷血感足りなかった。
「天国と地獄」の山崎努のような、寒々しさが欲しかった。
松竹では無理だが。