原節子を大いに語ろう。Part11.
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>>98
原節子と高峰三枝子は共演してない。映画雑誌での座談会はあると思う。戦後、原節子がフリーになったときはチャンスだった。水戸光子とは共演しているね。三枝子も、日活によくでたね。 高峰三枝子の代表作は何だろう。暖流。戸田家の兄妹。戦後は、名作はあったかな? 高峰三枝子は、上原謙とのCMあったね。60歳代から70歳代か。そのときが、最初に高峰三枝子を見たかな。映画なんて知らなかった。原節子様は、存在さえもしらず、最近知って嬉しい😊な。 原節子は、デビューは三枝子より2年早い。年は2歳年下だけど。三枝子は歌手もやったが。やはり、原節子の方が、戦後小津や黒澤、成瀬などと作品を作っていくので、大物だった。 原節子って20代の頃の全盛期でも、もし髪型が刈上げだったらただのおっさんにしか見えないと思う。
絶対男顔だよ。 美人は、大抵男顔だよ。グレースケリー、イングリッドバーグマンらも男顔だ。白人に多い。それでも慈悲深い顔立ちをしているな。 原節子さんの慈悲深い顔。男女の枠を超える。神々しい顔。
https://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=RfpiIFMXyLGuBLpZKl0kQ3Cs7nQXYBZyeQLxFvjGCq6vKVCdZU_HxWDzNRD7s87T27qQYhqpyVDJCfd7xiT09.MOV283oR4H8nlDG1a3rR51pPe.dyBQLEoak4yUCEQEvkCU.5yGuihwbBoFkLAO96U- 今日はテニス時間、疲れた。原節子のテニスのゲームをする映画は、「嫁入り前の娘たち」(1936)。この映画は、もう存在しないのか。残念だな。 戦前の古い映画は、フィルム自体存在しないものが多いね。原節子の映画、小津映画も同じように。誰の責任かな。映画人か 戦後の映画もフィルム原版がない作品多いよ。佐分利信監督作品なんて、もう永久に見る機会がない。 確かに、戦後にも原板のない映画あるね。原節子の映画にもある。「かけだし時代」(1947)は、つべに少しあるが、原板は不明らしい。 佐分利信の監督は人気があり、キネマ旬報でも10位以内が結構あったらしいね。もともとは、俳優志望ではなかった。デビューの頃は日活で、久虎の映画にも出ていた。 サブりん(佐分利信)が人気があった理由に、つくった映画自体が新左翼系だったらしい。原節子の出た「愛情の決算」には、そういう思想はないが。さぶりんの監督。 「山の音」と「智恵子抄」で原節子と共演した山村聰も何本か監督してるよね。「蟹工船」しか見ていないが。 山村聰も、監督やっていたね。おれも「蟹工船」みたよ。佐分利信よりは監督してないか。山村聰は、ある社会派映画をやるために原節子に依頼し、okをとったが、ダメになった。銀行の爆破事件のような映画。映倫か政府の許可が出なかった。 >>109
「かけ出し時代」(1947)は、ある人からフィルムがあることを教えられ、存在することが分かった。16ミリフィルム。今度、原節子の新聞記者を観に行くぞ。特集で かけ出し時代は、原節子が売春婦に変装する。それがすごい。全く誰だかわからない女になる。でも素顔は、やはりいいな。 確かにエロい。颱風圏の女もエロい。最後は、ピストルで誤って撃たれて、死んでしまう。 今の女優の綾瀬はるか、新垣結衣は可愛いとは思わないな。今はレベルが、下がったか。可愛さいえば、若い頃の和泉雅子が可愛い。美人も、今の女優より原節子や有馬稲子などの1950年代の女優の方が、格が上にみえるよ。 浜辺美波のような人は可愛いという❤。田中絹代やデコも、若い頃はかわいいタイプ。原節子は最初から美人であり、可愛いとはいわない。 現代の女優やらタレントやらモデルやらを並べて原節子と比べてどうのこうのいうのはいい加減やめてもらいたい。
当人にとってもえらい迷惑だよ。 言われて気づくこと。「晩春」の始めで、円覚寺の茶室の控えの間において、杉村春子が、原節子に子供の長ズボンを半ズボンに縫い直して欲しいと頼むシーンあり。子供は「ぶーちゃん」のあだ名があり、杉村はお尻は二重にと頼む。続く 原節子は了承する。「ぶーちゃん」のお尻を二重に縫い直すことが、お尻からオナラがブーと出ることと重なり、クスッと笑えると。言われるまでは気づかなかったね。なるほど、何度か観ないと分からないかもね。ただ、いい着物を着ている位しか感じなかったが。面白いね。 >>121
引退したとき、原節子さんは忘れて欲しいと思っていた。が、ファンは大切にしているよね。比較するのはよくはないが、人間ゆえ少しは許容はありかな。 いやいや。
少しは似てる部分があるのなら分かるんだよ。
ところが、実際見てみると「どこが原節子やねん」という容姿ばかり。
いちいち検索するのがいい加減面倒くさい。
どうしても似てると言い張るのなら、今度から画像をつけてくれ。
画像探す手間が省けるから。 バタ臭いと思う。最初に、原節子が外国人に似ているといったのは山本薩夫監督。「母の曲」の撮影中だった。17歳。「晩春」「お嬢さん乾杯」「青い山脈」なんから、彫りの深い顔立ちしてる。戦前から、いわれ続けている。 よく女優の横顔のEラインが話題なるけど、原節子は元祖Eラインの女優ではないだろうか。素敵な横顔は、「お嬢さん乾杯」の横顔が好きだな。 10代の頃の少女っぽさから、20代になると急に大人びた雰囲気になるところは、白人種の血が入っていると思わせるに十分。
だが、和服も見事に着こなしている点は、やはり大和撫子だとも感じる。白人だと着物は到底似合わない。
勝手な憶測だが、白人の血が混じっているとしたら、4分の1くらいでは? 原節子の父親が、とても彫りの深い顔立ちをしていたのは、節子さんの同級生の発言。この姉妹は、何人か外人みたいだといわれたらしいよ。俺も少しは外人の血が入っていると思う。今の女優でいうと、宮沢りえの立ち位置かしら? 原節子のよく知られている映画でも、改めてみると発見があったりする。意外とよくみていないのかも。 原節子の映画で、最も髪が短い映画というと、「わが青春に悔なし」かな。ラストシーンなんか、ほんと短い。短い節子はんもいい。最初の頃は、もっと長かったね。黒澤映画の原節子もとても好きだな。 「嫁ぐ日まで」(1940.3)の原節子はんは、パーマのかけ方が独特の感じがした。どう思いますか。 原節子の「姉妹の約束」(1940)、「兄の花嫁」(1941)、「二人の世界」(1940)あたり、まだみてないからみたい。VHSでは発売したから、どこかでやるのを待つしかないね。 >>136
「姉妹の約束」は山本薩夫監督、これは「若草物語」の翻案もの。あとの2つは、島津保次郎監督。 戦前の雑誌か。原節子が、彼女が出た戦前の好きな映画を話していた。「母の曲」「田園交響楽」「東京の女性」「熱風」「母の地図」などある。 いろんな人が、「獣になれない私たち」の主役新垣結衣と社長の部屋に飾っている原節子の写真、パソコンの壁紙(原節子)を議論している。面白い。2人とも犠牲者とか、…… >>138
「母の地図」だけ見てないな。
タイトルの由来が気になるw もう12月になっちまったよ。1年の過ぎるのは早い。原節子様も、引退してからの月日は、何を考えて暮らしていたのか気になる。パパラッチがいない頃は、鎌倉を闊歩していたような感じだね。 >>140
「母の地図」はみたよ。昨年。地図は日本ではないね。 「母の地図」は原節子の母親が杉村春子。母の描く地図は、中国大陸に行くからその辺か。この映画は森雅之のデビュー映画であり、原節子の恋人役。丸坊主の眼鏡青年、真面目で個性が出るのは戦後だね? 今日12月3日東京新聞夕刊に、森鴎外の絵はがきなどが発見された記事が載った。原節子はロシア文学が好きだが、日本の作家では唯一鴎外を挙げていたね。悪くない。文豪だ。 このところ、原節子に関するツィッターが賑やかだなぁ。「動物のお医者さん」と男装の原節子か。いいね うーん。
となると白人の血というのはロシア系か?
そういや「白痴」の役柄はハマっていたが…
雰囲気は、ロシア系というよりイタリア系という気がしないでもないが… 原節子が亡くなったとき、あるドイツ人は彼女はイングリッドバーグマンに似ているといった。北欧系という説もある。僕はドイツ系かなと思うな。 つべに「かけ出し時代」(1947.7)がある。新東宝の第1作。27歳前後の原節子。とても美人だから、みてくれ。12分ほど。「安城家の舞踏会」の前の作品だ。「わが青春に悔なし」の後の作品。またつべに「お嬢さん乾杯」が10分程。画質悪い。これはDVDあり。 原節子は北野武に手紙くれたとか?どの作品に感動したのか? 原節子がビートたけしに手紙を出したのは、原節子の友人の尼さんといわれている。これは、たけしがバイクで事故を起こして重傷だったから、節子の代わりに数珠も共に送った。でも、石井妙子さんは、否定した。 笑顔が、とてもステキですね。神々しい感じがします。石井妙子「原節子の真実」が、文庫になりました。単行本で入手したが、また購入したい。 原節子は、十代は甘え声だったのが、二十代になって「麦秋」あたりまでは、脳天から出てるようなキンキン声に変わっている。その後は落ち着いた声に変化しているよね。
高峰秀子は十代までが甘え声の舌足らずだったのが、キンキン声の段階をすっ飛ばしていきなり落ち着いた声に変わっているのに驚かされる。 デコは、俺にいわせれば悪声だな。声に伸びがない。原節子は戦後あたりから、ビロードのような声というか、安定していて聞きやすい。 殿山泰司は「安城家の舞踏会」に出ている。エッセイストでもあり、原節子に触れていた。「不世出のスター女優」と述べる。エレガンスと品格は、他の女優は及ばない最高だと述べていたね。「誘惑」でも共演してる。 殿山泰司は、一度みたら忘れない顔だ。「誘惑」での原節子らが住む下宿屋の学生服が変だった。 殿山泰司は、「結婚の生態」(1941)で原節子と共演。ほんのチョイ役だった。新藤兼人の「鬼婆」はつべでみた。殿山泰司や乙羽信子はいい。全裸の信子、よく裸になったよね。 「獣になれない私たち」での九十九社長は、原節子をパソコンの壁紙や写真立てに飾っている。パラハラ社長が、なぜ原節子のファンなのか、説明して欲しい。脚本が問題か。ガッキーの好きな奴はどうしてるだろう。 新垣結衣はそんなに美人とは思わない。黄金期の原節子や香川京子の方が、純粋に美しいな。 現在の日本のドラマは、あまり興味がわかない。でも「けもなれ」は、原節子が社長のパソコンの壁紙や写真立てに鎮座しているので、みてしまうのだ。伊藤沙莉はいいね 自分が見た映画の範囲での意見。
スター女優の美人レベル(順不動)
戦前ベスト10
川田芳子、夏川静江、入江たか子、岡田嘉子、山口淑子、千葉早智子、桑野通子、川崎弘子、八雲恵美子、原節子、
戦後ベスト10
月丘夢路、山本富士子、香川京子、八千草薫、岩下志麻、司葉子、若尾文子、吉永小百合、新珠三千代、藤純子、 >>162
だいたいいいと思うが、水戸光子。戦後は岡田茉莉子がいないね。夏目雅子もいない。 京マチ子は美人とはいえないなぁ。デコは、三大美人を入江たか子、原節子、山田五十鈴といった。山田五十鈴は、1人だけあげるなら原節子といっていた。 原節子を敬愛する香川京子のでた「ひめゆりの塔」(1953.1)をみた。最後は出演者全員死んでしまうとは驚いた。21歳のエクボがある愛くるしい顔だね。津島恵子が主役か。川で遊ぶシーンは、皆乳首が透けていた。香川京子の透け乳首。グッド。 今日、BSで「忠臣蔵」をやったらしい。TBSでは、東宝の1962年版で、原節子の最高の映画出演になった。それで、1963年小津安二郎が死去して引退。大石内蔵助の妻りくを演じた。まだみてないなあ。 1962年の「忠臣蔵」には、原節子と三船敏郎もでていて、共演していた。絡みはないが。お歯黒を塗っていたりくの原節っちゃん。眉毛もなかったような。 「東京の女性」の原節子。モダニズムのモダンガール、なんか最高だよ。ゆっさゆっさ せっちゃんーーーー。て、いってみたかった。
三船敏郎みたいに。 三船敏郎と原節子は、白痴ほか5本で共演。忠臣蔵では絡まないけど。同じ1920年生まれ。 俺は原節子に憧れて女優になった香川京子も好きなんだ。色々巨匠らの映画にでたけど、原節子やデコと比較すると、やはり格下かなと思う。何が足りないのだろうか。黒澤映画では、原節子みたいに主役ではなくて脇役で多く出ている。その辺に原因があるのかな。 三船と全く絡まない共演作といえば、
「東京の休日」と「日本誕生」。 「東京の休日」に、三船敏郎が出ていたのか。知らなかった。山口淑子が引退するので、原節子が計画したらしいが。三船の役柄は何?
山口淑子は、戦後の有名な映画は何だろう。 >>176
戦後の山口淑子主演映画では、作品のレベルからいうと
「暁の脱走」と「醜聞」じゃないかな?
どちらも黒澤がらみだけど。 >>178
「醜聞」はみたけど、それ程でもなかったかな。「暁の脱走」は、機会があればみたい。谷口千吉が監督か。原節子の出た「最後の脱走」は、同じ谷口だ。似てるかも。 今のドラマ「獣になれない私たち」に、原節子が社長のパソコンや写真立てに登場するので、今の知らない人達に存在を知られたね。こういう形で、「伝説の女優」が拡散していくのは悪くない。 「望楼の決死隊」(1943.4)を、今日図書館でみた。VHS。原節子のモーゼル銃を1発撃つのをみた。鴨緑江の近くの寒いところに行ったね。 >>174
香川京子は良い女優だけど主役を張れるような存在感や華がないんだよな
同じように多くの巨匠たちから起用された久我美子なんかもそうだな >>182
そうなんだよね。香川京子には、確かに存在感が薄いかもしれない。人が良すぎるというか、だから黒澤あたりに、脇役で何度も使われる。使い勝手がいい。最後は存在感になるかな。司葉子、久我美子、岡田茉莉子もそうだね。 「望楼の決死隊」のとき、原節子は22歳。高田稔の妻。当時の朝鮮の大スター金信哉(キムシンジェ)が、朝鮮警官の妹役で出て節子さんと何度も会話する。寒くなると川(鴨緑江)が凍りスケートをやる子供達。 今日12日は、小津安二郎の誕生日と命日。1903年〜1960年。生誕115年、死後58年経ったのか。原節子を世界に送り出した人物であり、映画界の世界的巨匠である。 >>185
小津安二郎の生没年
1903年〜1963年 の誤り 満60歳でした。 小津安二郎は60歳で死んだのか。俺の親父と同じ歳に死んだのか。小津が原節子を知ったのは、山中貞雄の「河内山宗俊」(1936)の頃だと思う。山中と小津は仲がよかったしね。天才山中貞雄が生きていれはなー。 市川崑は戦前から伊丹万作や阿部豊についていたんだから、原節子と一本くらい撮ってもよかったよね。みたかったな。TVで、晩春のリメイク「父と娘」を撮ったが。 昨夜の最終回「獣になれない私たち」を、ここの住人はみたかい。第10回。原節子様の好きなパワハラ社長の九十九は、原節子をなぜ好きであるか社員に語ったらしい。俺はまだみてない。GYAOで後追いでみるよ。原節子がドラマの中で語られるのは嬉しい😃ね(涙)。 九十九社長は、社員に原節子さんがタバコは吸うし、ビールを飲むことを話していた。理想像ではなく、人間くさいことも話してたね。 パワハラ九十九社長は、結局深海晶に帰ってきて欲しいようだ。中小企業のワンマン社長は、社員の立場に立って考えていないね。原節子好きだけはいいとは思うが。 脚本家の野木亜希子は、九十九社長が原節子ファンにしたのはなぜだろうか。「永遠の聖女」原節子と新垣結衣を比較の対象にしたか?
節子さんは、小津映画をそれ程好きではなかったという。悪女てもいいからやりたい役をやりたかった女優だった。 川越市で、4k小津映画を上映する予定。もうやっているか。原節子は、もちろん出てくる。 川越市で、4k小津映画を上映する予定。もうやっているか。原節子は、もちろん出てくる。 小津安二郎が、初めて原節子を発見したのはいつか、チョット調べたら、1936年12月にアーノルドファンクや川喜田長政らと、撮影の終わった「新しき土」(1937)について座談会を開いていた。恐らく山中貞雄の「河内山宗俊」の頃に知っていたのではないかな。 小津安二郎が、初めて原節子を発見したのはいつか、チョット調べたら、1936年12月にアーノルドファンクや川喜田長政らと、撮影の終わった「新しき土」(1937)について座談会を開いていた。恐らく山中貞雄の「河内山宗俊」の頃に知っていたのではないかな。 小津安二郎と山中貞雄は仲が良かったから、山中は「河内山宗俊」の原節子ことを小津に話している可能性がありますね。 最近、原節子がドラマで名前を聞くことがある。今やっているドラマでも2つある。いいね。3年前にも、月9で「デート」でも、男の理想像に、ヘップバーンと原節子と峰不二子とメーテルを足して4で割る人が理想てあった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています