原節子を大いに語ろう。Part11.
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黒澤明か小津安二郎が一万円の顔。
原節子が五千円の顔。
千円は誰だろう。
何せ、天照大神やっている原節子は一万円、岩崎弥太郎は五千円、エノケンが千円。 スウェーデンがガルボなら、日本は田中絹枝かやはり原節子しかないかな。
アメリカは、キャサリン・ヘプバーンかベット・デイヴィスだろうね。
女優が日本のお札の肖像になるのは、たぶん50年以上先になるだろうが、せめていつの間にか消えてしまった2千円札にでも採用して欲しいよね。 >>650
本当にグレタ・ガルボですか。その内、イングリッド・バーグマンも紙幣になるかな。
原節子は5千円の顔になって欲しい。20世紀を代表する女優だし。お札になったら、使わずに貯めちゃうかもね。 >>653
ネットで検索すれば一発で紙幣の画像を拝めるだろ スウェーデンは、紙幣にグレタ・ガルボとベルイマンだって。
日本でも、将来ありえる。俳優と監督
原節子と小津安二郎や黒澤明。なって欲しい >>656
意味不明
吉永小百合はありえないな。
小津や黒澤映画のように、海外では有名でないし、国際的女優ではない。代表作なし。人気だけ。やはり原節子だな。 4月10日ー #ショートカットの日
知らなかった。原節子の1番ショートカットの時期。「わが青春に悔なし」の頃。
https://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=WZTUtMoXyLF86JTcO.JHtmu2p.pRot4ZHnfmq_irFTRMBzMoAWmj0jIgIX7WBDyupVc2K3qyeJa9m4xMc39rJCy2Z5wEXiMX3_8K8N3W2AjmIk_9hsSIpQUyme7LtrkzCM3HOuIBDWpgWQ-- 今日は仕事終わった。
原節子の「白雪先生と子供たち」を、帰宅したらみよう。 >>660
実は知的な仕事。あまりいえないけど。
東宝は映画作りの歴史が浅いから積極的に軍部に接近した。国策映画をつくるつくる。島津保次郎が嘆くわけだ。得意のホームドラマがつくれない。 島津保次郎は、自分が原節子を大成させようとしたが、戦後直後に死去した。ホームドラマだから、小津に原節子は受け継がれたね。
黒澤明は久虎の原節子の激しさを受け継いだ感じか。 戦後直ぐに、「女の顔」と言う映画で同年代の水戸光子や、その後新東宝の妖艶脇役女優になった山村邦子、風見章子とか朝霧鏡子、誰かの奥様になった三谷幸子らと共演してた記憶だね 水戸光子は美人に見えるときと、そうでないてきがある。「暖流」は美人だった。
原節子と恋の噂のあった監督に伏水修がいたね。どういう噂だったか? 伏水修は31歳で死去。「東京の女性」「青春の気流」は、原節子を撮る。ピアノが弾けて作曲ができる音楽映画の監督か。 原節子は伏水修と2本撮った。彼は山本嘉次郎の弟子であり、同じく弟子の黒澤明より早く映画界に入ったが、年は同じ。
やはり、「東京の女性」が印象深い。
代表作は「支那の夜」か。 香川京子の『凛たる人生』(2018)を読むと、原節子のことも書かれていて、香川京子の人柄が分かり、良い本だ。
彼女は、原節子の「お嬢さん乾杯」を見直し、目の動きで感情を表現することに、凄いという 「東京の女性」(1939)ー最初のシーンで、原節子は会社の屋上にいく。そこに鳥居があり狐がいて、稲荷らしい。戦前はこういう会社が多かった? 彼女は、父親から3千円で妾に出されようとし、また父親の入院でセールスウーマンになった。 佐田啓二の娘の中井貴恵は、まだ小津映画の語りをやっているんだろうか。
以前、女優だったよね。TVドラマで、裸になっていたなあ。 佐田啓二は甘いマスク(死語)の二枚目俳優だったが、息子も娘も顔は微妙だよな(失礼)。
親より容姿で上回っている二世俳優て男女ともにあまりいないような気がするが… でも、中井貴一は父親よりも演技は上手いと、回りからいわれているね。顔は劣るが、演技は上か。慰めが入っているね。 佐田啓二はセリフ回しが下手なのと、演技に深みがないんだよな。これは上原謙も同じ。でも中年になってからはかなり上達している。 貴一は嫌味がかった顔立ちなので、情けない役をすると欠点を相殺して良い感じになる
小泉キョンとの最後から2番目の恋も良かったし長澤まさみとのグッドモーニングショウも良かった
貴一のキャリア、スキルはとうに亡き父を越えているが、
盟友の佐藤浩市は偉大な父三國連太郎に並ぶことすらないだろうな 三国蓮太郎は、「荷車の歌」は良かった。
スレチでゴメン。 今日の仕事は終わった。夜、新潮講座で、「原節子の真実」の文庫版出版記念において、石井妙子さんが話しをするので聞きにいく。地方からでは無理かな。原節子の新しい事実を紹介しようと思う。 >>676
俺は「越後つついし親不知」で、奴が佐久間良子にしでかした非道な振る舞いを絶対に許さんぞ。
犬と三國は入るべからず! 今日、新潮の石井妙子さんの講座を受講した。「原節子の伝説 原節子の真実」を、19時から21時くらいまで。原節子の伝説の裏話や著書に書いてないことなど、有意義な時間を過ごしました。質問タイムもあり、楽しいときでした。石井妙子さんも素敵でしたね。 原節子の謎。
いまだに、引退した理由ははっきり分からないが、いくつかある。
本人がいっているのは、膝が悪くなり畳の上の演技ができなくなったくらい。 原節子のやめた原因の一つに、目の手術の後、片方が殆ど見えなくなったのもある。
また、本人は土地など購入しており、家族を含め生涯何もしないでも暮らしていける目処が立ってことも理由 原節子ー恋愛について 、何度くらいあった?
「二、三度あるわ、今までに。だけど、相手の人がどう思っていたかは知らない」(「近代映画」、1947年)。 やはりあったか。その1人は俺だぜ。 それは節子さん、恋愛じゃなくて、
片想いまたはプラトニック・ラブなのではないでしょうか? 相思相愛の相手だった清島長利は、ここには入ってないのかしら。抱き合って泣いたという。 >>684
ただエッチしただけで、、、どう思うかは聞かない 原節子は、戦後黒澤明とも噂があったらしい。
誰か、知ってる人いる?
これは、iさんがいっていた。
不明な事が多い節子さん。 原節子の映画は112本か。まだ俺は半分ちょっとしかみていない。生まれた時代が遅かったか。
どこでみれるか、それが問題だ。 原節ちゃんが、監督と噂がたったのは、伏水修、黒澤明、小津安二郎か。
小津は、玄人を相手にしていたんだよね、
小田原の芸者とか。プロデューサーの藤本と銀座のホステスを競いあったことも。 小津作品の取り澄ました節子
黒澤作品の異常な節子
成瀬作品の普通の節子 >>692
原節子 小津作品ーミューズ。お嬢さん、未亡人
成瀬作品ー倦怠期の主婦、等身大の女性
黒澤作品ーファムファタールの役柄 「兄の花嫁」は島津保次郎の監督。
かつて島津の監督した「兄とその妹」に、似ている。内容は違うけど。
「兄の花嫁」は、国立アーカイブなどの特集を待つしかない。 原節子は1963年に引退するまで、112本の映画に出演した。なぜか、まだ60本くらいしかみてい
ない。
最近ファンになったこともあるが、政府の文化予算が多ければ、もっとみれたな。特集までまてないよ。 「小津安二郎大全」の本が発売中だ。3800円
原節子のことも書いてあるし、書き手も坂本龍一、女優(香川京子や司葉子ら)たち。
余裕があれば購入しよう。また地元図書館でリクエストすれは、いいかも。 山田洋次の「民子三部作」ー倍賞千恵子の「家族」などーは、小津安二郎を意識している。原節子の「紀子三部作」は似てるし、笠智衆を山田洋次は出演させているし。 山田洋次は、40代の頃から小津安二郎を意識してたんだな。ずっと批判していたけど。 山田洋次は寅さんが大きな位置を占めているから、民子三部作はどうなんだろう。
紀子三部作には劣るけど。 今月、市川市で「驟雨」の上映。
来月、神保町シアターで、「驟雨」の上映。
またまた、喜劇のような映画「驟雨」がくるよ 原節子は出ていないのでスレ違いだが、以前このスレで話題が出ていた
「男の償ひ」が今つべに上がっている。
前後編の大作で、とにかく物凄いストーリーなので是非見てみて。 「驟雨」は観にいきたいな。
1956年か。本当は、原節子主演で「斜陽」の予定だった。それがダメになったから。 「大番」シリーズ、全てみたいな。
最初だけしかみていない。大ヒットしたんだろう。加東大介か。原節子は特別出演か。 加東大介の初めての出演作品、「大番」。
加東大介は若い頃は前進座にいたね。原節子と「河内山宗俊」で共演したのが、最初かな。
名前は違っていたが。どこかでシリーズやって欲しい。 政府が文化予算をもっと上げれば、古い映画もソフト化されるかもしれないなぁ。
東宝が、ソフト化に消極的なのは予算がないからだろう。 「大番」は、東野栄治郎の「チャップリンさん」が笑える。 「大番」はホントは映画シリーズが終了後、テレビドラマになったやつが見たいんだが。
ギュウちゃんが渥美清、原節子の役が八千草薫で、亡くなった祖母が滅茶苦茶面白かったと言っていた。
60年代前半だからまず映像は残ってないだろうけど、勿体なさすぎだよなあ。 「大番」は、TVでもやったんだ。1960年代だろうか。渥美清がギューちゃんか。面白そう。
八千草薫が、原節子の代わりか。淡島千景は、誰だい。 スレチだけど、映画「約束」(1972)は岸恵子と萩原健一が共演した。2人は付き合っていたとは。22歳と40歳か。岸恵子は、1973年離婚した。その前に、小田実と付き合っていた。恋多き女だね。 メシベとオシベの交わりはホントだろうけど、ショーケンの戯言は話半分ににしときや ショーケンは、前略おふくろ様に出ていた。
おふくろ様は田中絹代だったか。
スレチゴメン。原節子が現役を続けていたとすれば、お婆さん役をやったかな? 岸恵子は、プレイガールだな。
節っちゃんとは違うね。原節子のみたい映画がみれないつらさ。 >>704
「男の償ひ」
監督:野村裕将、脚本:野田高梧、
原作:吉屋信子、1937年松竹作品。
ストーリーは通俗的な悲劇のヒロインものだが、波乱万丈の展開は見処が多い。松竹スター陣の競演も見もの。
だが特筆すべきは、この時代には珍しくロケ撮影が多いこと。特に、伊豆地方をドライブするシーンを前後左右からきっちり撮影している。
当時の撮影機材の大きさを考えると、かなり大がかりな撮影だったことが窺える。それだけでも観賞する価値は十分過ぎるほどある。 >>717
自己訂正。
監督は野村浩将の誤り。失礼。 西村雄一郎(n)「小津さんは、原節子さんがお好きだったんですか」。司葉子(t)「大好きだったと思います。「小早川家の秋」の撮影中は、小津先生は宝塚の旅館。私たちはホテルに泊まっていました。でもリハーサルがあったので、先生たちと夕食が一緒だったんです」続く。 司葉子「…その時、原さんを小津先生の隣にすわらそうとしたら、先生は真っ赤になられて(笑)。n「照れてらした……」。t「ええ、あんないたずらをしたのは、私だけじゃなかったかしら(笑)」(1999年9月25日) 小津安二郎は玄人には手を出すけど、素人の女優には手を出さない。足を出す? 「戦争中は恋愛なぞ考えるいとまもありませんでした。だけれど唯誰かを愛していなければ、あの大苦痛、狂いそうな時間の連続には耐えられないような気がしました」(原節子「民報昭和」1947年6月2日付)。 ということは、誰かと恋愛していたかい。
例のベルリンオリンピックに出た某だろう。
最後は、親の反対にあいダメになったらしいが。矢澤正雄か 石井妙子さんがいっていたけど、原節子の 本を書いた人は作品論が中心であり、原節子の性格・思想を中心に書いた著者はいないという。確かにそうかも。石井さんの「原節子の真実」は、彼女の思想形成が中心かもね。作品論ではない。 戦前の映画で、「女の教室」(前編、109分。中・後編、98分、1939年8月、9月公開)。この映画は、めったに映画館にかからない。女医専門学校の青春、卒業後の生き方。7人の医学生のあゆみ。原節子は陳鳳英、中国留学生の役。東宝にフィルムあり。 個人的には原節子「永遠の処女」伝説くらいかな 印象的だったのは 戦前の原節子映画は、映画館でかかるのを観るか、つべ、VHSくらいか。
我が家には、TVがないから映画館しかないな。 >>728
CSで2008年9月「女の教室 学校の巻」
10月「女の教室 人生の巻/戦争の巻」放送された。
また放送されるのを待ってます。 >>731
みたんですね。それはうらやましい。
その頃は映画に興味なかったし、原節子も知らなかった。国立アーカイブにはないけど、東宝にはフィルムがある。みたい。 平成という元号に興味はないが、30日で終わりか。原節子も、2015年9月5日に亡くなった。95歳。平成27年か。今、95歳の京マチ子は来年3月まで生きれば、96歳。マチ子は肉体派で裸になっているが、美人とはいえないね。 >>735
なんか京マチ子って、太地喜和子の母親か、お姉さんに見えるんだよね。
似てると思うよ。 神保町シアターで映画を見たら、帰りに近くのラーメン二郎で食事をしていくのが
今どきの通 ラーメン次郎て、わが街の銀座通にあるけど、食べたことはない。
上手いのかい? >>736
五十鈴、草笛、マチ子さんらは70年代後半には必殺シリーズでお茶を濁してたが
マチ子さんだけは真摯に殺し屋を演じてたよ あの目つき さすが羅生門の狂気健在 そういえば、原節子と京マチ子の著書は購入したよ。2人を叙述した本。 京マチ子は「華麗なる一族」で、佐分利信の妾をやった。正妻が月丘夢路。だから、京マチ子にはいいイメージがない。
スレチでゴメン。原節子は、シングルの経営者がいいね。 京マチ子は、第一印象はよくない。
それがイメージをつくる。本人は真面目でおとなしいみたいだけと。観客は見た目でみるんだよ。まあ、肉体派、ヴァンプ女優のイメージは払拭できない。原節子のヴァンプは新鮮味あり 大阪のシネ・ヌーヴォで、今京マチ子特集をやっていて、5月3日に終わる。
2015年5月頃、ここで原節子特集をやり、40作品以上の映画上映があった。ここで特集やると、その年に原節子は逝った。京マチ子は大丈夫か。同じ95歳だし。 京マチ子は、他のヴァンプ女優と全く違って品がある。それに抜群の演技力。
羅生門を見て、あの森雅之と堂々と渡り合ってあれだけの演技ができる女優は田中絹代か高峰秀子くらいしかいないと思った。
正に大女優の称号に相応しい存在。
その京マチ子をして「二度と出たくない」と言わしめた溝口健二という監督も相当な人物。
原節子は溝口との接点はない(?)が、もし彼女が溝口作品に出ていたら、どれだけしごかれたか… >>746
原節子は、溝口健二からオファーあったが、脚本を読んで断っている。溝口は当たり外れがある。せめて、北村匡平「スター女優の文化社会学」(2018)を読むべし。原節子と京マチ子の分析だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています