原節子を大いに語ろう。Part11.
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>>474
佐久間良子は、高校生時代に通学姿を見るだけの野次馬が大勢いたそうだから、別に水着なぞならなくても映画界に入れたと思うぞ。
河内桃子のことは知らんが、ゴジラ第1作を見ると確かに美人。彼女も水着審査の必要なし! >>474
佐久間良子は、水着写真があったような気がする。 外国人の原節子への追悼の動画は、いまだにあるね。
マイケルピーター「Farewell to Setsuko Hara」17分。つへをみよ。 つべに、Eig Joyu/Enigma Setsuko Haraは、外国で作った10分ほどの作品。まあ、みて損はないよ。映画が、17本くらいは出てくる。どの国でつくられたかは不明。 原節子の本質は、「東京の女性」や「熱風」、戦後では「わが青春に食いなし」あたりにあるんじゃないか。
自己主張する役が似合っている。お淑やかな役は、本人は嫌いだったと思う。「母の曲」「巨人伝」などは満足できない。 慌ててスマホでやると、押し忘れがあったりする。小さなことにこだわらすにいくべし。
せっちゃん。いい。 1989〜1990年の1年にわたる100万人アンケート。NHKBS「心に残るスター」
映画女優編:1.吉永小百合、2.原節子、3.美空ひばり、4.山口百恵、5.薬師丸ひろ子。これをみると吉永小百合は人気だけはあるね。ひばりも女優をやっていた。男優)裕次郎、高倉健、松田優作 >>485 ついでに「心に残る青春映画」
1.七人の侍、2.となりのトトロ、3.二十四の人瞳、4.君の名は、5.青い山脈(1949)。小津映画はベストテンにない。洋画)1.ローマの休日、2.風と共に去りぬ、3.トップガン。 ひばりも女優やってた
て、かつては「ひばり映画」てジャンルがあったくらいですぜ、旦那。 >>485
1990年は原節子が引退してから、27、28年経つけど、やはりあの華やかな容貌やスタイルは、
印象ぶかいんだね。
現役でCMに出ている吉永小百合は、団塊の世代に人気か。巨匠監督とはしていないけど。 >>485
松田優作と薬師丸ひろこって時点でご都合主義丸わかりだし
これぞ日本映画の永遠のテンプレみたいなアンケート結果すぎだろ >>489
確かに、100万人アンケートなんていい加減なものだ。単なる当時の人気投票。
評論家や知識人の方が正確かもしれないなぁ。 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 昨年9月から今年の3月まで、フランスで「ジャポニズム2018」を開催中。日本映画100年で119本の映画の上映。
今日、19時30分〜「お嬢さん乾杯」
放映中。パリのシネマテークで。 雪村いづみは歌手兼女優。
「青い山脈」(1957)に、新子役で出ているね。
島崎先生が司葉子、宝田明ら。
この映画は観たことはない。 青い山脈と伊豆の踊子は、テレビも含めると何本あるのか分からないほど沢山制作されてるよね。
やはり、時代を越えて日本人の感性に合う内容なんだろうか。 青い山脈と伊豆の踊り子は、リメイクが多いね。21世紀になってもやって欲しい。
原節子の「お嬢さん乾杯」は、TVドラマでやったみたい。佐野周二や息子の関口宏がでた。「晩春」もBSでまたリメイクあった。結構あるよ 舘ひろしが、以前「青い山脈」に出演し、歌ったね。下手だった。 東京暮色」「……今見ると、素晴らしい作品なんですよ。有馬稲子さんも素晴らしい(笑)…お姉さんが原節子さんでしょう。お母さんが山田五十鈴さん、お父さんが笠智衆さん。もう名優ぞろいですよね」(有馬稲子、2009年8月1日). 確かに「東京暮色」は、いい作品。
「早春」とこの作品は、「晩春」以降異色な映画だが、小津安二郎のあらたな試みのようだ。 >>498
あのバカが青い山脈に出演したのって
斎藤耕一のコネだろ つべにある「嫁ぐ日まで」(1940)の映像は、質がいい。19歳の頃は、成熟した顔立ちだね。 今月は、新文芸坐に「驟雨」を観にいくぞ。
成瀬巳喜男の特集か
原節っちやん。デコのもみるか。 成瀬の流れる、は良作
デコは役柄的に空気だったけど
原節子ならこの実力派メンツに太刀打ちできたかな?と妄想夢膨らむ
驟雨のような演技が出来るんだからタイブレークには持ってくだろう 「この人(原節子)が巧くなったら素晴らしいだろうな、と。すると急に、この人を大成させるのは自分の義務であるような気がして来ます。聊か思い上がった気持ですが、これもインスピレーションの一種でありましょうか」(島津保次郎、1940年) 島津保次郎は、戦後もう少し長生きして欲しかったなぁ。山中貞雄も戦病死してしまった。
伏水修も30歳代前半で死去。
この3人は長生きして原節子ともっと撮って欲しかったな。 最近、黒澤明の脚本で書いた映画がソフト化されている。「青春の気流」(1942)ー伏水修監督
これも、ソフト化してくれ。脚本は黒澤明。「東京の女性」(1939)もね。 1936年2月9日午前中、ファンク博士の一行が京都にあるJOスタジオを訪れ、「河内山宗俊」の裏長屋のセットを見学。
「同映画に出演する原節子に、「新鮮で素晴らしい、私の映画にはこの人を使いたいものだ」と賞賛を惜しまなかった(「大阪毎日新聞」36.2.11) 小津安二郎の戦後の絶頂期は、紀子三部作なんだね。
彼女を中心に家族の崩壊をみつめていく。
原節子をミューズと定めた小津。 4月10日〜6月11日、北千住シネマブルースタジオ。小津安二郎特集。
紀子三部作、「お茶漬けの味」「早春」「東京暮色」「お早う」「秋日和」「秋刀魚の味」
1回千円. 吉永小百合は今月で74歳。14歳から60年たつ。
120本か。多くもない。原節子は27年間で112本。あまり変わらないね。原節子は巨匠監督に恵まれたけど、小百合は監督に恵まれていない。
しかし人脈やコネは凄いと思うな。 >>512
http://www.art-center.jp/tokyo/bluestudio/schedule.html
ホームページを見て困惑
これは一体…??
unch春
小津康次郎
焼酎株式会社
マイキュー
お茶の染みけ味
小津のセキュリティ次郎
秋イカの匂い
その他多数…… シネマヴェーラ渋谷で、俳優の監督特集。3月9日〜29日.佐分利信の「愛情の決算」(1956)はみに行こう。佐分利信はまた、「叛乱」をやるので、これもみたい。二・二六事件の傑作らしい
菅井一郎が監督やっていた。驚く。せっちゃんを襲った男が。 「…「晩春」で初めて原節子と会った時、十七歳年上の小津監督の顔はポーッと赤く染まり、あとで「節ちゃんて美人だなあ」とスタッフに語ったという。確かに、西洋的な目鼻立ちでありながら、表情はしとやかで」(続く、中野翠) 「…表情はしとやかで、着物も似合うタイプの原節子は、ズバリ「小津ごのみ」の美人だったろう…原節子もまた、小津監督との出会いの中で、自分の中にある美点を存分に引き出されたと言ってよい」(中野翠、2016.2月キネマ旬報) 今月は新文芸坐に行こう。
成瀬巳喜男特集 原節子は2作 デコは木下恵介と初めて「カルメン故郷に帰る」を撮った。その前に「お嬢さん乾杯」を観ており、木下を素晴らしいと監督といった。
節子はんもフリーでいれば、木下と後何作か撮っただろうな。 原節子の映画は、映画館でみたいね。
遠藤周作が節ちゃんの大ファンか。
その記事を読みたいな。アメリカの記事には、よく載っている。 ゴジラ映画に、なぜ原節子は出なかったのか。
ゴリラ映画でもよかったが、ゴジラが原節子を
好きになるのはいいね。 >>523
臭作は吉永小百合のファンクラブ会員じゃなかった?
原節子が引退して乗り換えたのかな? インタビューで、有名人の話題が出て「大ファンです」なんて答えるのは
普通にリップサービスで誰でもやってること
それをいちいち真に受けて(ry >>526
知らないみたいだね。
遠藤周作は、学生時代新宿で歩いている原節子をみて、震えて足が止まったらしい。同じ世代だし。最近、1980年代の「週刊文春」に、原節子へのラブレターを書いていたな。 >>528
最後、文章が変だが、最近分かった事が抜けていたな。
遠藤周作は、その「週刊文春」には原節子に、メディアに出ないで欲しいと訴えていた。
結局、その通りになったね。 真偽は分からんけど本人名義(原節子)で著名人にナニかを贈る行為
少なからず自己顕示欲はあると思うな >>526
吉永小百合を好きな作家は野坂昭如だろう。あと川端康成。川端は、加賀まりこの方が好きみたい。遠藤周作は、英文の原節子関係の記事を読むと、必ず最後に遠藤周作が原節子の熱烈なファンであることが書いてある。 遠藤周作が吉永小百合のファンだったというのは本人がエッセイで書いてるぞ。
吉永が大学の卒論書くのに、つてを頼って遠藤の自宅に訪問した。
そのとき、遠藤は吉永に財布の中身を見せてもらい、意外に少額だったことに感心したという話。
そういや、川端康成もサユリストだったらしい。
「伊豆の踊子」は何度も映画化されているが、彼女が最も本物のイメージに近かったらしい。 遠藤周作は学生時代、原節子を探すために東宝撮影所のある成城の家を一軒づつ回ったと、本人がいっている。当時、原節子は狛江に住んでいた。遠藤周作と原節子をググればたくさん出てくるよ。 2015年9月25日原節子が死去したとき、NYタイムズ紙にも追悼文が掲載された。その最後に、遠藤周作の言葉「この世界に、彼女のようなこんな女性がいるだろうか」と、書いてある。遠藤が原節子の引退後、小百合も好きだったかもしれんが、原節子はずっとファンだったな。 俺が原節子だったら、遠藤周作に好かれたって嬉しくもない。彼女は多くの作家や政治家や学者がプロポーズしても、皆んな袖にした。
遠藤周作にとり、吉永小百合は原節子の代わりかも。原節子は、知的美人だから知識人に人気があった。節子は仰ぎ見る存在だが、小百合の方が庶民的。 「天声人語」(2014.5.27)に、遠藤周作と原節子が出てる。遠藤周作が大学生の頃、憧れていた原節子を新宿で見かけ、ひざがガタガタふるえたと記す。遠藤は「昔のスターは文字通り手の届かない遥か彼方の雲上人」といった。が、彼は成城で原節子宅を探し続けたな(笑)。 小説の中身と書いた本人のイメージがかけ離れた作家の代表格が遠藤周作。
彼の小説に感動した文学少女が、勝手に遠藤を神格化したファンレターを送ってきていたらしい。
これはいかんと思った遠藤が、コミカルなエッセイ書いたり、テレビでドジなイメージを拡散したのはご存知のとおり。
普通なら、これ幸いと女性を食いまくる売文屋が多いなか、吉永小百合の訪問にも、顔を赤らめて誠実に応対した遠藤周作は本当の人格者だと思う。 吉永小百合は、なぜ遠藤周作宅にいったんだろう。
遠藤は、一応ノーベル賞候補にはなっている。
原節子宅を探し回ったのは戦時中かしら。
クリスチャンか。 今月は、シネマヴェーラ渋谷と新文芸坐に原節子を観にいくぞ。 ツイッターみていたら、「愛情の決算」を褒めている人がいる。
社会派映画でもあるね 原節子は考えてみれば、関東大震災、東日本大震災を経験している。
これは凄い経験だったなぁ。
死者は、関東大震災の方がいい。 >>541
◎死者は、関東大震災の方が多い。
多いが正解でありんす。原節子はんは、阪神淡路大震災のときは、相当な額を寄付したそうです。 「お嬢さん乾杯」(1949)の原節子は、やはり評判がいいな。
こういう映画を、あと2本くらい撮っていればな。コメディの範疇では、「東京の恋人」「驟雨」も入りそうだね。 新文芸坐ー成瀬巳喜男特集
原節子…「めし」「山の音」「驟雨」を上映中
みにいこう。 片岡義男の「花なら紅く」に紀子3部作について触れてる表題作を読んでるが
氏が全盛期の頃に書いて欲しかったと思うくらい精彩に欠く
そんな中、興味深く読めたのは小津の尻アングルフェチくらいか
他からのウケウリでなければだけど 片岡義男には、「原節子 彼女が演じた役」の著書が有名だよ。評判がいい。図書館あたりで見てほしい。彼は小田急線の車内で原節子に声をかけられてからファンになったのは、よく知られている。 >>547
片岡義男が中学生のときに、原節子から声をかけられた。 春休みだし、明日は渋谷か池袋で原節子様の映画を観に行きたいなあ。 石井ふく子は、未だに原節子と共演した映画「女医の診察室」での、あるエピソードをしっかり覚えているなあ。いいことだね。
石井ふく子も90歳は過ぎているのか。 シネマヴェーラ渋谷では、「愛情の決算」をやっているけど、「叛乱」(二・二六事件)などいい映画もあるな。 >>338
若山セツ子もせっちゃんだが
八千草薫が谷口千吉を奪った元奥様 若山セツ子もそれなりに可愛いが、全盛期の八千草薫が目の前に現れたら、さすがに無理はなかろうw
でも、谷口が彼女を捨てなかったら、セツ子さんもあんなに悲惨な最期にはならなかったかもと思うと… >>554
谷口千吉が悪い。可愛い若山セツ子を裏切るとは。谷口が監督で、原節子の映画もあったね。
「嫁ぐ日まで」(1940)は、原節子19歳だが、谷口はプロデューサーだった。 シネマヴェーラ渋谷は、2年くらいいってない。
「愛情の決算」をみられるならいいか。 昨日、シネマヴェーラで「愛情の決算」(1956.3)をみた。原節子の不倫役は初めてか。相手が三船敏郎だから、いい感じ。
小林桂樹が焼け跡から実業家に出世、節子の夫に仕事を紹介する。35歳か。 今月は、神保町、渋谷、池袋で原節子の映画をやっている。暇な人はみにいこう。「東京の恋人」、「めし」、「愛情の決算」など。 「愛情の決算」で、原節子は八千草薫と話をしているね。八千草薫は25歳か、26歳の頃。
原節子は15歳の子供がいる。当時は35歳か。 写真でみると、同じくらいだ。
俺は写真集を持っている。wikiはあてにならない。 原節子は子供の頃、木登りが好きだったから、
スポーツは好きそうだね。
今日は、これからテニスだ。2月以来だな。
テニスに出た映画化もあった。 新文芸坐では、「驟雨」など成瀬映画は皆1回だけしかやらない。2回やって欲しかった。
キュウリの話しは最高だな。ぐだぐだしている原節子がいい。 新文芸坐の成瀬巳喜男特集。
原節子をみれないので、デコの映画で我慢しよう。 都内の旧作の映画館で、1200円で2本みられるのは新文芸坐だけじゃないかい。外は、全て1本1200円か。新文芸坐は貴重だな。
でも、同じ映画を2回はみせて欲しいな。原節子やデコなどの映画は。 原節子のデビュー作品「ためらふ勿れ若人よ」(1935)は、15歳。実は主役だった。
これは久虎の影響力があっただろう。恵まれていたけど、日活幹部は原節子を重要視はしていなかったんだな。 今井正は原節子と5本とっているが、俺は4本みている。
「女の街」(1940)をみたいな。 今井正にとって、国策映画を撮ったのは屈辱だったろうか。戦後は党員になるけど。
戦前は、映画法があったからしかたないな。
特に東宝は国家との関係が深かったらしいし。 今井正の「こめ」の映画があったような。
1950年代、彼は活躍したね。 「望楼の決死隊」も、ときどきみたい映画だなぁ。
いうなれば、日朝合作映画だね。国策映画 今日、某図書館で「田園交響楽」(1938)をみた。VHS。以前、つべにあったけど今はない。
ジイド作品の翻案、原節子は盲目の少女。高田稔(牧師兼小学校長)が近所の老夫婦の元にいた雪子を引き取り、育成させ、のち手術させる為上京する。 連投。この映画は76分だが、どうも97分もあるようだ。ただVHSは76分だ。
キリスト教の愛がテーマか。また兄高田稔は、盲目のまま原節子を育て愛そうとするが、弟佐山亮は反対。眼が見えて1人札幌に戻る雪子、倒れ助けられる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています