原節子を大いに語ろう。Part11.
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小津安二郎と山中貞雄は仲が良かったから、山中は「河内山宗俊」の原節子ことを小津に話している可能性がありますね。 最近、原節子がドラマで名前を聞くことがある。今やっているドラマでも2つある。いいね。3年前にも、月9で「デート」でも、男の理想像に、ヘップバーンと原節子と峰不二子とメーテルを足して4で割る人が理想てあった。 青い山脈で原節子の生徒役の杉葉子、原節子とどっちが背が高かったのか?
疑問に思う。2人共に体格が立派だったし >>199
同じくらい。5人で、「東京の恋人」の出演者だが、写真をみたら同じくらい。杉葉子は、170pの説があったが、それは嘘だった。 「獣になれない私たち」のドラマは、未だに新垣結衣と原節子について論じているね。ガッキーの行動は原節子と似てるとか、脚本家は第2の原節子みたいにいう。でも、まだ結衣は未熟。今後の活躍次第だな。 新垣結衣は、そんなに美人にみえない。可愛くもない。浜辺美波の方が可愛い。 暮色に、有馬稲子ではなく岸恵子が出ていたら、どうなっていただろうか。 「東京暮色」に岸恵子がでていたら、有馬稲子より原節子との関係は、姉妹ぽく見えるね。モダン系の2人だし。 原節子と岸恵子は接点があったのかな。会話したことは、あったんだろうか。 まあ、原節子と岸恵子では、性格はあわないかな。絡みをみたかったね。原節子の映画には、岸恵子はエキストラで2回は出ている。 やはり傑作の映画は満足感が得られることや、カタリシスが得られることは重要だよね。紀子三部作や安城家の舞踏会、青い山脈などは傑作になる。 >>207
東京の休日に誰が出てたんや。原節子は出ているが。岸恵子? bsの「映像の世紀 第3集 世界を変えた女性たち」をみた人はいますか。
我が家にはテレビがないからみれないのです。原節子様もでている。
「新しき土」の映画ですね。 「白痴」で原節ちゃんは、三船敏郎をいいなと感じていたことが、あったみたい。すぐに撤回するけど。 三船敏郎はデビュー当時から、晩年に至るまで一番の美人女優は原節子だった。いい人間です。 なんか、田中絹代のイギリス人の書いた著書が出たらしい。原節子の本も、研究者が多いので出て欲しいな。 なんか、田中絹代のイギリス人の書いた著書が出たらしい。原節子の本も、研究者が多いので出て欲しいな。 映画学(史)は、最近人気があるみたい。今年も、原節子と京マチ子2人を分析した本を書いて、東工大に就職した人がいる。東大出身だが。
ふーん。好きな映画を分析して就職てきるのは理想だね。 年末年始に、早稲田松竹で成瀬巳喜男特集。
5作品ほど。原節子関係は「驟雨」、あとは
「浮雲」など。皆さん、観にいこう。 「驟雨」は、今度東宝で成瀬巳喜男特集があるらしい。BSの可能性が高い。驟雨もあったから、録画できるかも。 >>216
サイト見たら驟雨じゃなくて山の音になってるけど
>>218
東宝の特集でBSってどこの局でやるの? >>219
どこのBSかは、不明だなぁ。東宝は、まさか映画館ではないよな。「山の音」か。成瀬映画では、珍しく上流家庭だね。「驟雨」での原節子の庶民の主婦がユーモアもあり、いいな。 連投失礼。「山の音」のラストシーンは、「第三の男」のラストシーンに似ている。成瀬巳喜男は新宿御苑で撮ったが、多くの裸木の間をあるく原節子。 小津映画では結婚前のお嬢さんという感じの原節子だが、成瀬映画では等身大の主婦を演じて、いいと思う。「めし」と「驟雨」は特にいいね。 日活で芦川いづみのDVDを売り出すね。東宝も成瀬映画のいいものや、原節子・三船敏郎なん未ソフト化の映画をソフト化して欲しい。ケチなんだよな DVDの制作費って、VHSより高額なんだろうか?
過去にVHS化された邦画名作でDVD化されていない作品は多いよね。
ディスク制作がコスト高になるのなら、配信サービスでもいいから旧作をバンバンやってくれんかな? 昨日は冬至。柚子湯です。原節子は、生前入っただろうか。入ったな。いっしょに入りたかったぞ。 「成績は自分でいうのもおかしいけど、ずっとトップでとくに算術と体操が得意…もちろん将来女優さんになろうなんてことは夢にも思っていず、ただ漠然と先生にでもなろうかなァなんて考えていました」(「早春夜話A」原節子)
ずっと小学校時代は学年で一番の成績だった。 いま、GYAOで「冬のソナタ」が始まった。懐かしいなぁ。原節子も、みていたと思うな。
どう思うかい。また見たくなったな 「男の真似することないだろう。原節子を目指して欲しいな」(木下勇次の言葉)
「あぶない刑事」(1986-87)ーユージである柴田恭兵のセリフ。ユージは映画好き。原節子好きだったか。 年末年始は、「驟雨」などを観にいくよ。家族で。早稲田松竹へ。原節子をみにいく >>233
本当だ。指摘してくれてありがとう。「山の音」あたりか。家族で観られる映画がないなあ。
残念だ。元日は500円くらいになる。なんで勘違いしたんだろう。 原節子は姿勢がいいよね。女優で姿勢がいいのは、オードリー・ヘップバーンあたりか。「晩春」の父親の笠智衆と別れて歩いていく姿は、姿勢がよいね。サッサッサと歩く。 今日は忘年会。12月に入り2回目。神保町です。きっと原節子さんも、忘年会をやったんだろうね。まあ、毎晩缶ビールを晩酌していたらしいから、無理にやる必要ないかな。 年末年始の光景を描いた原節子の映画は、あっただろうか。思いつかないなぁ。葬式や結婚式……。難しいな。 日本の映画人口は、1958年がピークで、59年は皇太子の結婚パレード中継放送を契機に、テレビの浸透、映画に夢を託せなくなるような社会の高度な大衆化により落日の第一歩を踏み出していくのか。1960年「秋日和」.60年吉永小百合の日活デビューか。 邦画は、1950年代後半から日活で石原裕次郎が登場して、映画そのものが変わったらしい。裕次郎は、元々演技しないので文芸物は無理で、「狂った果実」のヒットで裕次郎に合わせたらしいね。それも、60年代前半までか。 原節子さんは、映画が斜陽になりつつあるとき、映画人口が減りTVに移りつつあったとき引退したんだ。映画の内容も、セックス、ハダカに変わりつつあったな。 今戦前から終戦直後あたりの映画を探してますyoutube含めて >>243
「青い山脈」(1949)には、原節子や池部良が出ています。つべ(YouTube)に、前編のみがあったな。後編はない。俺は両方のビデオをもっている。49年版が最も有名。57.63.などの版あり。 >>244
後編みせてください
原節子ではないが菊田一夫の「君の名は」なんか一部しか見てないこれ三部作なんですよね >>245
「青い山脈」(1949)については、現在安く買える。2000円チョツトで溝口健二や今井正(青い山脈)など9作品が、日本傑作映画全集のようなタイトルで俺は購入した。「君の名は」のビデオはツタヤで、俺は三部まで借りてみたよ。 神保町シアターの小津安二郎・清水宏生誕115年特集は、明日で終わりです。明日、「秋刀魚の味」「ありがとうさん」。早稲田松竹の1月2日〜4日「山の音」「女が階段を上るとき」はいいかも。階段をはみてあないので。 今日12月28日は、石原裕次郎の生誕日(渡哲也も同じく)。俺は全く知らないが、デビューして一時代を築いた人物か。全く演技をしなかったので監督が困ったという。だから文芸物は無理だった。そのうち、監督が合わせた。原節子の甥とは、高校時代に知り合っていりる。 今年は原節子が他界して3年になるが、彼女に関して新発見があったね。それは「新潮45」8月、9月号に載った原節子のドイツでの80枚余りの写真が見つかったこと。またドイツで着ていた和服の里帰りがあり、それについて石井妙子が記事を書いた。 原節子の新発見の写真の1枚
https://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=kv2sEykXyLEJiCcIdaZNOcLxH2OHtOQg2bOIjistSoiqAdPHnVnNrTjIaiPNRV.beLPj6paLIBc- やばい。年賀状書かなくては。原せっちゃんは、年賀状をだしたんだろうか。ほとんど出していない感じがするなあ。 戦時下の国策映画は、当時の国民は癒されなかった感じがするよな。一応お金を払ってみるわけだから、面白い映画をみたいと思う。娯楽作品は少ないけど。「決戦の大空へ」は原節子が出ているが、結構ヒットしたらしい。 「新しき土」(1937)の志賀直哉の評価。「「新しき土」はなかなかよかったですね。あの噴火のところね。行ってもなかなか、ああうまくぶつからんだろうから、大変なものだったろうね」(原節子との対談)。 原節子ベルリン着。「…….赤いバラの花束が節子嬢へ…。彼女を取り囲んで新聞社の写真班、節子嬢はずっと笑顔だ….ドイツ人の群衆が美しい着物の節子嬢へ波の様に押し寄せる…」(朝日新聞137.3.27) シュレジッシャー駅(シュレージェン駅)に降りる。 「…27日夜カピトール座に初お目見えした…先ずエヴェラー嬢が振袖姿の節子嬢を連れて来て舞台の真ん中に立ち、お辞儀して引っ込んだ。途端に観衆の拍手鳴りも止まず。今度は節子嬢1人現れる。割れるような拍手だ。節子嬢は舞台の真ん中で笑いながら唇を動かしている…」
(朝日1937.3.28) 原節子の、ギャングの情婦を演じた颱風圏の女って、何を描きたいのか?解らない映画でした。 >>256
「颱風圏の女」は、監督が大場秀雄だね。演出が良くないな。俺はDVDを持っていて、たまにみる。ツンデレでいいけど、やはり言いたいことが不明だ。でも、ワイルドな原節子が見られたな。「君の名は」はこの監督か。数年後か >>257
えっ「颱風圏の女」ってDVD出てたのか? 颱風圏の女は、松竹から出ているよ。山村聰のギャングのポスは、似合わない。ボスらしくないし。東野英治郎はまあまあかな。台風がきたときはみたくなる映画かな。 >>257 258 259
川村禾門という松竹の脇役俳優、大部屋さんが一番存在感がデカい感じでしたね、 「颱風圏の女」(1948.9)は、音楽が伊福部でいいよね。ゴジラを連想した。伊福部は原節子を気に入り、「七色の花」(1950)などで担当しているね。「七色の花」もDVD持っています。颱風圏で、原節子は宇佐美淳にキスしていたね。 宇佐美淳は、「颱風圏の女」(1948)の翌年、「晩春」で原節子と共演する。名作だよね。颱風圏の映画を、大場秀雄以外が良かった。ヴァンプ役の原節子は貴重だったね。 >>260
川村禾門(かもん)は全く知らなかった。一つ勉強になったよ。船長かな、帽子を被っている。原節子を襲った人かな? 彼は「秋日和」にも出ている。すぐには分からないけど。 原節子の汚れ役は、高級娼婦の「白痴」。「颱風圏の女」のギャングのボスの情婦。「時の情操」(前編・後編)ー恋人がいながら製糸工女が上司に襲われる。これくらいかな。112本の4本か。 謹賀新年。昨年は原節子に関する写真が80枚余り発見され、ドイツから日本に送られてきて、「新潮45」8.9月号に一部載った。16歳原節子。今年も、新しい発見を期待したいな。 心は清いが、身体が泥と汗まみれになって汚れてしまうのが「わが青春に悔いなし」。 「わが青春に悔なし」において、原節子が部屋で4つのポーズをみせる。野毛の東京行きが決まったときかな。いいね。生意気なお嬢さん時代、上京して結婚さした時代、野毛の実家の仕事をする時代の3つに分けられるかな。 >>267
新潮社は、原節子の戻ってきた着物と写真を集めて、展示会を開くべきだろう 「新しき土」の山岳ロケ。焼岳での撮影。原節子は頂上で日一杯撮影、麓に戻ることを5.6回やり、くたびれて宿の一番風呂に入ったら、後で伊丹万作が陰で「チンピラ女優のくせに生意気だ」といわれる。助監督の、今井正が慰めたらしいね。 今、箱根駅伝やっているけど、原節子が走っている映画は何だろうか。「わが青春に悔なし」は有名だが。あとあるかしら?
直ぐに分からないなぁ 今日早稲田松竹で、山の音、女が階段を上がるとき、をみた。鎌倉を舞台にした山の音を館でみたのは初めてかな。夫上原謙の不実に悩む原節子、義父の山村聰のいたわりに救われる。やはりラストの新宿御苑のシーンがいいな。 「女が階段を上がるとき」(1960.1)は、デコのバーの雇われママの物語。マネージャーの仲代達也、銀行支店長の森雅之。同年、「娘 妻 母」ではデコと森は夫婦。原節子は森雅之の妹、そして原節子の恋人に仲代達也。興行成績は良かった映画だったね? >>275
そうですね。加東大介、団令子も両方に出ていたね。団令子は顔が丸い。草笛光子は原節子と初の共演か。仲代達也は原節子と福沢諭吉の映画で共演していたが、原節子が病気で降りた。 加東大介は、よく映画の脇役に出てくるよね。成瀬、小津、黒澤、でも溝口には出ていたか、不明だな。原節子とは、「河内山宗俊」(1936)が最初です。 原節子が一番悲しげな顔をしている映画は、「山の音」ではないか。あの崩れそうな悲しさは吉永小百合では無理だな。小百合だと変に上品ぶって、意識して美人に見える泣き顔をやるな。 >>277
市川莚司の名で「西鶴一代女」に出ている。 >>279
そうだったのか。俺もみたけど確かめないと。加東大介に変わったのはいつからだろう?
「おかあさん」(1952)のときは加東大介だね。
「西鶴一代女」は、もっと前かな >>280
加東大介に改名したのは戦後。
溝口作品には戦前の「元禄忠臣蔵」にも出ている。 >>282
訂正。
「元禄忠臣蔵」は、正確には戦中の作品だね。 >>277
溝口の遺作「赤線地帯」にも出演。
「西鶴」もそうだけど姉貞子とも出演してる。 >>278
吉永小百合みたいな、眼だけがデカくて主張ばっかりするわがままなションベン小娘と原節子を比べたら、原節子に失礼!
>>281
そうそうそう、北朝鮮に日本人を沢山移住させてしまった偶像勘違いアイドルの方 >>284
「大番」では、加東大介が子供で、母親が沢村貞子だった。原節子は沢村貞子とは古く、「緑の地平線」(1935)。デビューから4作目。初のトーキー映画だったなぁ。 沢村貞子は朝ドラの「お貞ちゃん」で演じられたんだよね。新劇出身だから左翼で、刑務所にも入ったらしい。原節子も、朝ドラでやって欲しいな。 脇役とはいえ、日本六大監督(小津・溝口・成瀬・今井・木下・黒澤)の作品に出てる男優は加東大介くらいじゃなかったかな?
三井弘次は溝口作品に出てたかな?
女優では、香川京子と久我美子がいたと思うが。 >>279
「西鶴一代女」(1952)では、市川莚司ではなくて加東大介の名前で出ているのではないか。戦後だし、wikiには加東大介とあるね。 >>288
三井弘次の溝口作品は共同監督だけど「必勝歌」だけかな?
あと戦前戦後通じて貴重な脇役男優だった田中春男と菅井一郎も
6監督の作品に出演してる。 原節子については素人でよく知らんのだが、東京物語、めし、晩春、青い山脈、その他
小津監督の題名は忘れた数本の映画を近頃、見た。
めしが一番よかったね。 >>291
「めし」は傑作ですね。原節子の東宝復帰第一作目。プロデューサーから成瀬は離婚させないでくれといわれ、毎日映画コンクール監督賞を受賞。原節子も同女優賞となる(麦秋と同時に受賞)。いろいろみて下さい。 1951年のキネ旬ベストテンでは「麦秋」「めし」の原節子主演作がワンツーフィニッシュだね。
当時は「ムギとメシとの争い」といわれたとか…
自分の主演作品がその年の1位2位というのも俳優冥利に尽きるだろうね。しかも別の監督の作品で全く異なる性格の主人公を演じているという…
他にそんな実績のある俳優いたかな? 1949年にも原節子は、キネ旬1位晩春、2位青い山脈、6位お嬢さん乾杯、で毎日映画コンクール女優賞を受賞した。小津は監督賞は受賞したかは不明だ? なるほど。
戦後のこの頃が原節子の絶頂期と言っていいかな?
結構、いろんな役柄を演じ分けているよね。自分は「麦秋」で女友達とふざけまくるところが好き。 「麦秋」のガールズトークはいいね。でも俺は、小津映画では「晩春」が一番好きだなぁ。「お嬢さん乾杯」の原節子が、1番、いや、「青い山脈」の彼女と同じくらい美人だな。28.29歳あたりが、いい女だね。 正月に、原節子の出ている映画を映画館でみられて嬉しいね。今回は成瀬巳喜男特集。「山の音」と「女が階段を上がるとき」の2本みた。デコの銀座の雇われバーのママも悪くはない。 東宝芸能の所属で、原節子の後継者は誰になるだろうか。あるいはいないか。沢口靖子がデビューしたとき、幹部らが原節子と名づけようとした。正統派美人ゆえだが、今はすっかりTV女優だ。期待できない。強烈な映画監督もいないけと……。 IDは変えているが、相変わらずすべて同じ文体
タブレットからだとIDは毎回変わるしな 「…….私が訪ねていくと、「薩ちゃん先生、お酒飲みましょう」といって、ビールを出してきた。あまり酒のない時代だったから、遠慮しながら飲んでいたのだが、どんどんビールが出てきて、とうとう二人で1ダースぐらい飲んでしまった…」(山本薩夫) >>300
そげなこといってる暇があったら書きやがれ 1950年頃、古澤憲吾助監督は女優に恋をしていたことがあった。それが原節子。古澤はクレージーシリーズで有名ですね。 つべで「北の三人」(1945.8.5)の特撮を6分程やっている。みなさん、見て下さい。佐伯清監督。原節子・高峰秀子・山根寿子が主役で、デコと山根さんは出ている。藤田進も。円谷の特撮 昭和残侠伝シリーズが有名です。佐伯清は東宝から新東宝、東映へ行きますね。「かけ出し時代」(1947)で、原節子と撮っています。つべにあり。 「…私が東宝入社以来、自分の作品にはずっと出ているので、節子さんの方もすっかり馴れて、近頃ではなかなかよく喋ります…この人が巧くなったら素晴らしいだろうな…この人を大成させるのは自分の義務であるような気がします」(島津保次郎、1940.6月) 原節子の女優の形成過程において、島津保次郎の影響はどれ程だったかな。演技の師匠か? まあ、確かにそうたな。島津の6作品。1.「光と影」(前・後編)、2.「嫁ぐ日まで」3.「二人の世界」、4.「兄の花嫁」、5「緑の大地」、6.「母の地図」。俺は1.3.4は観てない。まだファンになって5年位なので。6作品みた人は尊敬する。 「緑の大地」は、嫉妬心に燃える原節子という、他にはないシチュエーションが見もの。
俺は画像の悪いつべで見たが、画質のいいバージョンでもう一度見てみたい。戦中の国策映画で、池部良も出てるので、映画史的に意味深い作品。 連投失礼。「緑の大地」は、2017年に原節子追悼で国立アーカイブでみたよ。ここでフィルムをもっているから。池部良の中国人役はデビュー作か? 嫉妬する原節子いいな。 「兄の花嫁」は、原節子が山田五十鈴と共演した映画。誰かみた人はいるかい。観たいな。 山田五十鈴と原節子は戦前は同じ東宝だけど、共演は1作品だけかな? これは目指す方向が違うということか。山田五十鈴は芸道ものが多い。 福井市メトロ劇場 1月12日〜18日
10時〜晩春
12時10分 東京物語 13日〜14日、16〜17日
早春 12日、15日、18日
その他 福井市方面の方はみて下さい。 今のガッキーとか高畑充希?とか、人気あるみたいだけど、女優ではなくアイドルという感じだ。原節子やデコや倍賞千恵子あたりが、女優だよね。TV女優はTVで満足して映画にはでないのかな。 山中貞雄作品は3作品しか残ってないが、ときどきみたくなる。「河内山宗俊」の原節子なら、俺だって助けたくなる。 原節子の前でデレデレする翫右衛門が面白おかしいよね。
十代の節子さんはキンキン声で頭から声が出てるみたいw 頭から声が出ているのは、まだ発声の訓練ができていないからかもw。島津保次郎監督に、発声から教わり、徐々に変わるよね。低音になるというか。落ち着いてくるという感じかしら。 以前話題に挙がったと思うが、高峰秀子も、十代の頃の甘え声が戦後になってぐっと大人びた声に変わっているよね。
高峰はボイトレに励んだそうだが、原節子もボイトレやったのかな? 原節子は歌うために、ある教師について稽古していたのでボイストレーニングはやっていた。歌う稽古をしても、映画では歌うシーンはめったになかったね。「晩春」で、鼻歌を歌い音痴でないことが分かる。実際に1人で歌ったのは、「美しき母」か。 昨日の堺正章の、ファミリーヒストリーで父親の堺駿二が「新しき土」のエキストラに出演した。最初の映画出演だった。それが伊丹万作版だ。ファンク版は持っているが、日英版の伊丹版はまだみてない。日英版みた人はいるかい? 早川雪洲は国際的俳優。日本で劇団のようなものを作っていて、それに堺駿二さんが参加していたのは知りませんでした。その縁で、「新しき土」にエキストラで出たのでしようね。原節子さんとは話しをしたのかしら。原さんは8歳歳下ですね。 堺駿二を知らない人が原節子のスレに来ているという不思議。
若者なのかな? 原節子は、昨年末のTVドラマ「獣になれない私たち」に、壁紙や写真などで登場しているから
、若いひとが知っていてもおかしくはないぜ。 40代は堺駿二を知らない。俺は原節子を知ったのは、今から5.6年前だ。映画に関心がなかったからね。原節子さんが、20代の頃に生きていたかった。 堺駿二は、エノケンに似た芸風の俳優だったよね。息子の正章もこの芸風を継承したマルチタレント。
東宝の沢村いき雄もそうだし、昔の映画界には、こういう小柄でちょこまか動き回るコメディアンがよくいたよね。 エノケンは戦前から人気があった。原節子とも共演してないか? 不明。 タイムスリップができたら、俺は1937年3月10日にスリップし、東京駅からドイツに出発する原節子に会いにいき、せっちゃーん、と呼びたいな。2000人も来たらしい。ファンが。 せっ、せっ、せっ、せっ、…せっちゃーん!
三船敏郎や黒澤明も、せっちゃんと呼んていた。 戦後、東宝で日米合作映画の計画があったね。「旅愁」ー原節子が主演の予定がダメになった。残念だった。 没になってよかったんじゃない?
外国との合作映画なんて、ろくなのがないからw 旅愁は監督候補が久虎があがった
予算でダメになつたと聞いている。
原作がだれだったか、日本作家。 せっちゃんはデビューから数年間はとても人見知りする性格。いつも笑えるエピソードあり。1人銀ブラしていたら、いつの間にファンが後を付けて来てデパートに逃げるせっちゃん。そこで助けてもらう。「だって、私が悪いことしてないのに追っかけて来て」と泣く。w 横光利一も知らない無教養な輩が原節子を論じるとは片腹痛いw 俺も「旅愁」は聞いたことがある。原作を読んだことはないが、パリでの出来事があり、好きなパリにいけると、原節子は思ったらしいですね。 原節子は将来先生になろうかと思ったほど学校での成績が良く、
家のために女優になってからも読書を欠かさない才媛だった
少なくとも古今東西の名作文学を読んでない低能が彼女を
論じることを今後一切禁止する
イケメンで教養豊かな人間のみ書き込んで良い >>345
上から目線だ。そういえは、愛川欽也が原節子の大ファンだったね。何かエピソードを知っていたら教えて下さい。 1月20日、川崎ミュージアムで、「めし」を上映中。川崎を舞台にした特集。あと「おかあさん」も川崎らしい。これは知らんかった。 石井さんって人が晩年の3年間ほど原さんを取材したようだが、直接本人とは会ってない。が
突撃取材してほしかった。100の推測より1の肉声だ。しかし1962年の引退はさほどミステリアス
な事件でもなく、普通に女優生命が終わったということでしょう >>349 最後の映画「忠臣蔵」は1962年11月かな。俺は1963年に引退したと思う。外国の原節子履歴は1963年になっている。小津安二郎は1963年12月に死去したが、この時生きていればもっとやりたかったと、最後の肉声がある。小津が
いれば継続していたよ。 小津の葬儀に出席したのが公に見せた最後の姿だからそうなっているのかな? そうだね。それに1963年になっても、オファーは結構きており、それを原節子は断り続ける。彼女が小津の母親に辞めるにさいし、 膝がわるくなり座る芝居が出来ないといった。1つの原因か。また手術をした左眼は失明に近い 最後の出演だった忠臣蔵は、出番はほんの少しだったが、まだ40代というのにかなり老けて見えたよね。
あれでスパッと引退して正解だったと思うな。
数年後に隠し撮り写真が出回ったが、化粧なしとはいえ、かつての面影は微塵もなかった。 引退して1979年か80年頃、車を運転するためにメガネをかけた姿や山を歩いているすがたが写真週刊誌にスクープされた。若かったな。容貌も衰えていなかった。60歳頃。ロックンローラーのイメージ。やればできたよ >>354
いやいや、顔はそんなに衰えていないけど,体型が完全におばさん、太り過ぎだね
理想は20Kg減量、最低でも10Kgは減量しないとダメな感じだった、元々太り易い
体質なんだろう >>355
原節子は元々骨太でがっつり体系だから、太らない。水泳が好きで引退後も泳いでいる。まあ、43歳で華やかで、名作を多く残したからそれでいいと思う。「伝説の女優」と社説にも載ったし。いい人生だったね 小津安二郎生誕100年以後、NHKは原節子に何回か、アタックしている。俳優の後輩に声を聞かせて、経験を記憶のアーカイブにしたかった。これは深夜便なんかで、インタビューしたかったのかな? 結局、原節子は沈黙した。 おそらく、原節子さんの女優人生を「深夜便」あたりで、アナウンサーがインタビューするつもりでいたように思いますね。 原節子は引退して、自分の全てを忘却して欲しいと念じていた。でもファンは大切にしていたみたい。亡くなる時も、騒がないでと 原節子との一問一答
どういう役柄がやりたいですか?
「私はやっぱりいろんな事件にぶっつかるような役が好きです」(今村太平『映画入門』1955年)。 原節子とモーリン・オハラと同年生まれで、2015年に死去。せっちゃんも、西部劇に出て欲しかったぞなもし。2人とも好き。95歳で他界 >>361
モーリン・オハラ。
アカデミーに招かれた宮崎駿が会場で面会して大感激した伝説の女優ですね。
オリビア・デハビランドはまだ存命だったっけ? >>363
渋いね。102歳で健在。俺は知らなかった。妹の方が有名だね。ジョーン・フォーンテインだもの。ビデオもってる。姉は東京で出生した。原節子より4歳年上。 そういや、カーク・ダグラスも102歳でまだ元気(らしい)。
さすがに昔の面影はないけれど… もう少し早く、10年くらい前に原節子を知っていれば、鎌倉辺りで会えたかもね。ファンになるのが遅かったです。1940〜50年大の女優の美しさは、今より上です。銀幕女優は今はいわない。 北川景子や綾瀬はるからは一応美人の部類に入るが、やはり顔かたちが変化しているのだろうか。ハリウッド女優も含めて、黄金期の女優の方が次元が違う気がする。これはなぜかしら。 昔は役者なんて河原乞食なんて言われてかなり蔑視されていた。
入江たか子や久我美子など旧華族出身のとびきり美人が映画俳優になるなど例外中の例外。
しかし、映画産業黄金時代になると、スターはとてつもなく稼げる職業ということで、人目を引く美女は、もうそれだけで就職先が決まったも同然w
山本富士子や吉永小百合、佐久間良子などがこのパターン。
職業が多様化した現代、映画界はさほど魅力ある世界ではなくなった。芸能界に入っても、せいぜいテレビタレントだし、肌も露出しなけりゃならない。
女優になりたいと思ういい育ちの美人令嬢はいなくなったのでは? 原節子は県立高女にいっていれは、授業料が安いから女優にはならなかった。教師になっていたね。 小津安二郎とも出会っていなかったか。 資生堂のイメージガール原節子。1946年
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E8%B3%87%E7%94%9F%E5%A0%82+%E5%8E%9F%E7%AF%80%E5%AD%90#image_1 スレチだけど、坂本なおみの全豪オープン優勝。凄い。スポーツしている映画もいい。原節子は「青い山脈」で、生徒とバスケットやつていたね。 ツッコミをまっていた。大坂なおみといわずに、「坂本なおみ」にしたのさ。
ツッコミをおおきに。 ビートたけしの好きな女優
高峰秀子、原節子、浅丘ルリ子。 今日用事があり、ついでに町田駅のツタヤにいったら、俳優別の棚があり、女優では田中絹代と原節子だけがあった。監督別や男優の個別化はしても、女優はやらないので新鮮だった。原節子の棚は皆んな持っていた。 俺が持っている往年の写真誌「LIFE」の映画特集総集編(1975年版)によれば、
米国映画界の4大女優は、
グレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリヒ、ベット・デイヴィス、キャサリン・ヘプバーン
となっていた。
これは、この時点でベスト女優を誰が選んでも、この4人だけは絶対に外れないということらしい。
日本はどうかな?
オールタイムで選ぶと、
原節子、田中絹枝、高峰秀子、山田五十鈴
あたり?
ちなみに、男優の方は
ゲーリー・クーパー、クラーク・ゲーブル、スペンサー・トレーシー、ジョン・ウェイン
となっていた。 キャサリン・ヘップバーンは、アカデミー賞の主演女優賞を4回受賞している。美人ではないけど。原節子が「麦秋」でフップバーンのファンというのはキャサリンだった。日本では原節子、デコ、田中絹代、山田五十鈴➕京マチ子くらい。 >>379
原節子、田中絹代、山田五十鈴、京マチ子は、外国からみた有名な日本女優と似ている。巨匠監督の映画は海外でも有名になるから、出演した女優も知られる。溝口、小津、黒沢。成瀬は4人目か。 >>378
ゲーリー・クーパーは、原節子が戦前からのファン。16歳の頃から。「晩春」にも、杉村春子叔母が、鼻から下はクーパーといっていたね。 紀子のお見合い相手がクーパーに似ていたんですね。作家辻仁成さんは木下恵介の影響を受けたらしいです。木下、成瀬は黒沢、小津の陰に押しやられていて、学生時代不満だったと、1月28日東京新聞夕刊に述べています。 60年代から70年代前半にかけて、テレビで「木下恵介アワー」をやっていた影響で、木下は黒澤をしのぐ知名度があったと思う。
原節子が出た木下映画は「お嬢さん乾杯!」だけだったかな?
この映画の原節子は小津映画とは一味違う魅力がある。木下作品でもっと彼女を見たかったなぁ。 木下恵介は原節子との座談会で、今度映画に出て欲しいといわれ、出演した。「お嬢さん乾杯」は最高のラブコメだ(志らくは、戦後最高のラブコメと述べた)。1作だった。原節子がフリーでいれば、あと4.5本くらい撮れたね。1951年に東宝に義兄も込みで戻ったから、ダメになる。 デコが木下恵介と作品が多かったのは、ずっとフリーだったから。田中絹代、山田五十鈴も戦後はフリー。原節子は家族を考えて、干されていた義兄を助けたかった。成瀬とは、もっとできるはずだった。病気で「夫婦」は、杉葉子に変わった。連投失礼 樹木希林は悠木千帆の頃、18歳で文学座に入り杉村春子の付き人をやっていた。「秋刀魚の味」の撮影て、杉村春子がオールドミス役のNGを繰り返したのをみていた。小津映画の空気にふれていたと、本人はいう。原節子とは話したことはあるのかしら? おーい。皆んな。といってもいないか。
石井妙子「原節子の真実」の文庫版が、1月27日に発売された。単行本を買ってない人は買ってくれ〜。新潮社文庫。800円弱、増補版になっているよー。エヘン! 文庫本「原節子の真実」を買いました。口絵写真が単行本より2倍程増え、発見されたエッセイを載せていますね。解説は、テルマエロマエの原作者ヤマザキマリさんが書いています。安いので買って欲しいですね。 原節子の引退後、パパラッチが鎌倉の原節子宅で、カレーライスをご馳走になったのは、石井妙子は文庫本では嘘だという。真実はなんなんだよ >>388
漫画家のヤマザキマリでなく、映画評論家に解説を書かせるべきだろ 文庫版石井妙子「原節子の真実」(2019.2.1発行)は口絵写真が2倍程増えたが、キャプションに一か所ミスあり。「小早川家の秋」の説明で、司葉子の母親原節子とあるが、義理の姉の 間違いだ。後はない。皆んな買ってちょうだい。 「…原節子の周りは、これでもかというくらい人間を失望させる要素で溢れかえっていた。でも実はそのような過酷な環境こそが、この若い女優の精神を熟成させていったことは間違いない」(ヤマザキマリ「解説」(石井妙子『原節子の真実』文庫版、2019.2) 「娘と私」(1962)を観た方はいますか。まだ観ていないです。加藤剛が出ているらしいです。原節子さんとの絡みはあるか、知っている方がいたら教えて下さい。 ヤマザキマリは、石井妙子「原節子の真実」(新潮文庫、2019.2)の解説を書いてるが、あまり原節子の映画を観てない気がする。別にいいんだが。まぁまぁのコメントかな。上から目線で悪いが。 「お嬢さん乾杯」(1949)について、小林信彦が語っていたが、シーンごとにオチがあるんだって。ヘーエ!と思った。戦後最高のコメディといっている。1980年代にテレビ東京で、上映したことが初めて分かった。俺はこの頃は全く知らなかったよ、原節子を。 「お嬢さん乾杯」は確かに、オチがあるかも。
見直してみる。 原節子さんは、小津さんの墓参りを90歳くらいまでやっていたのは本当でしょうか。 今、ギャオで「冬のソナタ」をみている。日本で大ヒットしたらしい。ユジンのチェジウが、原節子だったらと、想像してみる。29歳の頃の原節子なら、完全に勝っている。あの頃は超絶美女だったなと思う。 知識の全てが偏りすぎ
毎日毎日の自演
お前の存在は親族の恥だろうな >>402
本当はお前が自演してんだろう。5ちゃんなんか、所詮は過疎スレだから話題のある奴が書けばいいんだよ。お前みたいに。自然消滅するなら自演もいいな。原節子が好きな奴が書けばいい 「めし」を映画化するさい、林芙美子は原節子の主演に反対、中北千枝子のような顔がいいといった。藤本が反対すると、せめて京マチ子にしてと。マチ子は五社協定でダメ、芙美子死去。原節子で大ヒットした。マチ子は美人じゃなかったんだね。 その改行しない独特の文体を直してほしい。
パソコンからだと一目瞭然でいつもの人の書き込みだと分かってしまう。 発狂バージョンとの使い分けなんだと思う
あっちはきちんと改行してる
馬鹿は馬鹿なりに考えてるんだろう
頭悪そう。
100字くらいの字数制限あるのに、改行なんかできねいだろう。スマホだな。 そういや「放浪記」の高峰秀子はブスメイクしていたな。
戦前版の夏川静江は普通だったが。 林芙美子はブサイク系じゃね
だから美人は嫌い
デコは十人並みか 原節子のグラビア 1940.10月 20歳。better
https://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=6dL2J.sXyLEmvr.tq8mPOUrgRrIZ_M9kfpp_8HxTQFalsstwlwBwzwAHcuGBhAHs6j.VIZOVQruh6x69lsO40xZuNB23dU7K2.gjHZ8HMufP7ofbmxn33fT0j.HM3cFuNMbwk1Je7w-- 新潮社で、4月にまた原節子の講座をやる予定。
石井妙子「原節子の真実」文庫版が発売されたからだ。
今度は参加してみようか。
講師は石井妙子さん。 「青い山脈」の歌は、NHKでやった昭和の歌アンケートで1番になった。
それだけ有名なんだな。映画も。
日活映画の歌はそこまではいかない 「青い山脈」リメイク4回。
リメイク1回目のビデオはないのかしら。
宝田明が沼田先生、司葉子は原節子の代わり。
57年版。 「東京の女性」(1939)は原節子のキャリアウーマンを描いた佳作。19歳。
戦時体制でよくできたモダニズム映画。
オープンカーでの原節子と立花晃は状況は違うが、ボガートとバーグマンが乗るオープンカーに見えた。「カサブランカ」 戦前の自動車は輸入車中心でした。だから、セールスも輸入車のみだった。
「東京の女性」での原節子は輸入車を運転していた。輸入車のオープンカーはカッコいいね 石井妙子「原節子の真実」の文庫本は発売されたばかりですが、原節子さんが書いたエッセイが載っていまさす。
読んでな方は読んで欲しいですね。 原節子のお墓がどこにあるか、知りたい人が多い。
石井妙子さんは探さないで欲しいといっている。無理はないか つべにある「東京の女性」(1939).「嫁ぐ日まで」をみた人は、コメントして欲しい。
改めてみてみると、いい映画だなと思う。
つべにもコメントはついているけど 例えば「嫁ぐ日まで」は19歳の原節子が、結構生き生き描かれており、ネズミ捕りのエピソードや妹との会話など、戦争体制でなければもっと評価が高かったのではないか。
女学校で歌う歌もいいな。 妹役の矢口陽子がとてもいい。
もっと出て欲しかったね。
また花嫁姿が、10年後の「晩春」を想起させた。島津保次郎の小市民的映画は、松竹の伝統だよ。 「嫁ぐ日まで」は、制作主任が八千草薫と再婚した谷口千吉。 「山の音」は節度あるエロティシズムが香りがする作品ですね。
義理の父は息子に愛人と子供がいる嫁をいたわる。 「嫁ぐ日まで」(1940)の撮影場所はどこだべか。2輌の電車が走っていたな。
誰か知ってるかい?
現在では都内か。 以前に誰か指摘していたが「嫁ぐ日まで」は、編集でカットされたのか、ストーリーが中途半端なんだよな。
姉が金持の外交官との結婚を決断する大事なシーンがない。
妹が義母と和解する場面もないし、なんだか消化不良で終わってしまうのが残念。 元々、「嫁ぐ日まで」は70分程だから、物理的に無理か。映画では大川平八郎は原節子を好きだけど、節子は恋愛より親との関係で結婚したいといっていた。結論を急いだ島津監督だけど、音楽はいいと思う。 連投。妹と義理の母は関係はよくはないけど、花嫁姿で妹に上手くやるように話したり、ラストシーンでは手紙を書いて、義母との関係を説いていた。
中編の映画では、そんな感じでまとめたか。 物語の定石だと、外交官が人を見下す嫌な奴で、貧乏だが優しい性格の大川と結ばれるところなんだがな。
妹も義母と和解して、みんなめでたしめでたしというラストを期待していたら拍子抜け。 あと「嫁ぐ日まで」は、女学校で音楽の授業であの歌はいい歌だなと思った。杉村春子は音楽の先生。元は音楽を広島で教えていたから、ピアノは上手いし。沢村貞子と雰囲気が似ている。 「嫁ぐ日まで」では、沢村貞子と杉村春子の対話のシーンがあった。この2人は雰囲気がにている。
どちらも名優。戦後のドラマ・映画などでは共演はあったかしら。 矢口陽子は、「嫁ぐ日まで」の原節子の妹役はいいよな。
「一番美しく」にも、黒澤映画に出ていたけど「嫁ぐ日まで」の方がずっといい。「青春の気流」にちょい役出でいた。他に観た人はいるかな。 矢口陽子は「一番美しく」出ていなければ、黒澤明と結婚しなかったかもしれない。
もっと女優を続けて欲しかったな。意思は強そうだ。 大川平八郎は「嫁ぐ日まで」(1940.3)では原節子に失恋したが、別の映画では夫婦をやってる。
「女の街」(1940.7)では夫婦だ。監督は今井正。
まだ観ていない映画。 ヘンリー大川は、戦前の主要な映画によく出てくるよね。
それと「嫁ぐ日まで」で父親役を演じる御橋公も。このときはまだ50歳くらいなんだね。青年役から老人役まで実に演技の幅が広く、善人も悪役も見事にこなす。
戦後も長く活躍して欲しかった名優。 大川平八郎はハリウッド俳優を経て、日本に戻ってきた。
ヘンリー大川にしたのは戦後からかしら。 話題を変えますが、原節子の映画が舞台化されています。三作品。いずれも劇団新派
「麦秋」、「東京物語」と「お嬢さん乾杯」。
前ニ者は山田洋次が演出。原節子役はいずれも同じ人ですね。 山田洋次は舞台「東京物語」の演出をしたから、「東京家族」を作った。今度は劇団新派で、「東京家族」をやるらしいな。
また山田洋次が演出かも。
つべに舞台の「東京物語」があり、みたよ 石井妙子の本は、自分の思いたい信じたい原節子像という感じ。フェミ思想の持ち主がかいたら必ずああなるという本、と思った。 >>432
本当に似ているねー
杉村春子と沢村貞子 このスレで山田洋次の話題はやめてくれよ。気まぐれで「東京家族」を見てしまって以来、腹が立って仕方がない。 >>443
石井妙子「原節子の真実」(2019.2)の文庫本は、購入した。
以前、単行本も購入している。この評伝は、千葉伸夫「原節子ー伝説の女優」(2001、平凡社ライブラリー)と比較すると全体が分かるよ。 劇団新派の舞台「お嬢さん乾杯」は、2013.1月〜23日。ヒロイン原節子の役柄は、瀬戸摩純だ。
彼女は、それ以前に公演した「麦秋」「東京物語」も、原節子の役柄だった。つべでみよう、 自分のでた映画が舞台化されるのは、どんな気持ちだろうか。嬉しいと思う。
それだけ人気があるんだもの。今度、「お嬢さん乾杯」をやるなら見に行きたい。 2月9日〜22日
群馬、高崎市高崎電気館で小津4k映画上映中
紀子三部作、東京暮色、早春、浮草、お早う。
近くの人は暇があれば、みにいこう。 >>440>>442>>445
山田洋次は渥美清や倍賞千恵子らしか使えない、風来坊な寅さんや駄目男が主役のホームドラマしか描けない偏屈演出家。
小津安二郎の描くホームドラマや夫婦の姿を描ける訳もない! 永Pと松たか子の隠し剣は面白いぞ
他の作品を見てから文句を言え 山田洋次が嫌なのは、自分こそ小津安二郎の後継者だと本気で思っているらしいこと。
そうでなければ「東京家族」などというふざけた映画を作るわけがない。
別に山田がどんな映画を作ろうが構わんが、小津を愚弄するようなことを平気でやって巨匠面するのだけは本気で許せん。 「東京家族」を勝手に捧げられて、あの世で小津さんも苦笑いするしかないだろう。
苦笑いを感謝の笑顔とかと勘違いできるくらいのおめでたさがなきゃ
あんなの撮れないと思うな。まぁそんな企画に山田監督が乗った訳だろうな。
あれ、タイトルこそ微妙に家族に変えて、根本的には別物ですからって
逃げを打った上で、小津作品に添削入れてるようなもんだもの。
いくらなんでもアレでしょうに。 山田洋次は、若い頃は小津安二郎が嫌いだったね。いつ頃から変わったんだろう。
本人も、言っている。60歳代からか? 現在の日本映画では、山田洋次は大御所になるのかな。
でも若手は台頭している。山田洋次も吉永小百合も年だね。老人 >>453
「東京物語」は何といっても、10年に一度の世界の監督のアンケート(380人余り)で、2012年に世界一になった。リメイクは難しいよ。紀子の旦那が、せめて大震災で死んでいればね。 インテリ山田監督、最近も松竹の大先輩であり世界的評価も高い
成瀬監督の作品タイトルをひっぱり出してきて『妻よ薔薇のやうに』へのオマージュ
なんて事やってるもんなぁ。(オマージュっても通常運転の作品だろうけど)
ことあるごとに師匠、立川談志の名前を出す志らくみたいではないか。
スレチ失礼、 スレ違いを承知で最後に一言言わせてくれ。
東大出の山田洋次には、大学受験に失敗して代用教員の悲哀を存分に味わった小津安二郎の心情を本当に理解することはできないだろう。
山田の作品には、確かに良いものもあるが、インテリが「庶民の生活はこんなもの」と考えて描く世界観は、小津作品のそれとは似て非なるもの。
「東京家族」には、そんなインテリ特有の傲慢さが透けて見える。
山田が小津を心底敬愛しているのなら、あのような映画には絶対にならないはず。
山田洋次には、小津安二郎に関係した映画にだけは金輪際関わって欲しくない。 昨日、仲間と劇団民藝の「正造の石」をみにいった。まあまぁかな。民藝をつくった滝沢修や清水将夫は、原節子と共演している。滝沢修は安城家しかないか。清水将夫とは7作は共演している。戦前は3作。望楼の決死隊など。 ◎いいニュース
中国の上海で、2月17日原節子について鼎談が催された。中国で原節子に関する著書が出版され、それで「東京物語」を上映して座談会が開かれた。
中国でも、原節子ファンが増えるね。 ◎新潮講座スペシャル 4月15日 19時〜
*表題: 原節子伝説と「原節子の真実」
講師 石井妙子
場所 新潮講座神楽坂教室
文庫本が発売されたからだろう 「○○の真実」というタイトルで、真実が書いてある本を見たことがない。 >>462
文庫本「原節子の真実」を、読んでから
コメントして欲しい。 「青い山脈」(正・続編)が、つべにUPされたよ。
2時間50分。去年、NHKBSでは前半だけだったから、今のうちにみておこう。 >>464
新潮文庫で安いのだから読んで欲しいな。
読まなくは始まらんぜ。
中国での原節子本。徐辰『原節子』(2018.12)刊行。中国人にも、ファンが増えるね。 原節子関連の本は
地黒
ハーフ(説)
毛深い
くらいしか興味深い伝聞はないな
あとは石井さん著作の愛した男性が去ったことは今でも悔いてる的な話くらい
ほか別作家著の節子幼少時代の近所のおばはんらの節子座談会 あの上から目線が面白い 「お嬢さん乾杯」(1949)はつべに300円はらうと、観られるらしい。
これは、だれが儲けているんだろう。
松竹、UPした人か。商売にしたいらしい
おれはソフトをもっているか。 劇団民藝は滝沢修、清水将夫、宇野重吉が創立したのか。
原節子は清水将夫とは、7作共演(それ以上あるかも)、滝沢修と1作、宇野重吉とはないか。
今後、変わるかもね。 原節子の女性差別・セクハラへの主張(1)
洋行後1938年7月、一種の男の興味からの
水着に反対する。侮辱、憤りを感じると。
必然性があれば受け入れる、という。
今は北川景子は反対している。 原節子の水着反対事件は、先駆的だったのか。
自己主張は大切だ モー娘。佐藤優樹(19歳)が、写真集を出して水着がなかったから、さんまにいわれて、拒否の理由を語った。
80年前の、1938年7月に原節子の水着拒否事件と、現在も変わっていないな。 >>467
原節子の尋常小学校時代の幼なじみは、節子の父親がとても堀の深い顔をしていた、といっていたな。 >>470-472
原節子の他に、河内桃子や佐久間良子も水着の写真を撮られるのを嫌ってオーディションを受ける事をボイコットしたらしいですね >>474
佐久間良子は、高校生時代に通学姿を見るだけの野次馬が大勢いたそうだから、別に水着なぞならなくても映画界に入れたと思うぞ。
河内桃子のことは知らんが、ゴジラ第1作を見ると確かに美人。彼女も水着審査の必要なし! >>474
佐久間良子は、水着写真があったような気がする。 外国人の原節子への追悼の動画は、いまだにあるね。
マイケルピーター「Farewell to Setsuko Hara」17分。つへをみよ。 つべに、Eig Joyu/Enigma Setsuko Haraは、外国で作った10分ほどの作品。まあ、みて損はないよ。映画が、17本くらいは出てくる。どの国でつくられたかは不明。 原節子の本質は、「東京の女性」や「熱風」、戦後では「わが青春に食いなし」あたりにあるんじゃないか。
自己主張する役が似合っている。お淑やかな役は、本人は嫌いだったと思う。「母の曲」「巨人伝」などは満足できない。 慌ててスマホでやると、押し忘れがあったりする。小さなことにこだわらすにいくべし。
せっちゃん。いい。 1989〜1990年の1年にわたる100万人アンケート。NHKBS「心に残るスター」
映画女優編:1.吉永小百合、2.原節子、3.美空ひばり、4.山口百恵、5.薬師丸ひろ子。これをみると吉永小百合は人気だけはあるね。ひばりも女優をやっていた。男優)裕次郎、高倉健、松田優作 >>485 ついでに「心に残る青春映画」
1.七人の侍、2.となりのトトロ、3.二十四の人瞳、4.君の名は、5.青い山脈(1949)。小津映画はベストテンにない。洋画)1.ローマの休日、2.風と共に去りぬ、3.トップガン。 ひばりも女優やってた
て、かつては「ひばり映画」てジャンルがあったくらいですぜ、旦那。 >>485
1990年は原節子が引退してから、27、28年経つけど、やはりあの華やかな容貌やスタイルは、
印象ぶかいんだね。
現役でCMに出ている吉永小百合は、団塊の世代に人気か。巨匠監督とはしていないけど。 >>485
松田優作と薬師丸ひろこって時点でご都合主義丸わかりだし
これぞ日本映画の永遠のテンプレみたいなアンケート結果すぎだろ >>489
確かに、100万人アンケートなんていい加減なものだ。単なる当時の人気投票。
評論家や知識人の方が正確かもしれないなぁ。 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 原節子は美空ひばりとは共演してないけど、江利チエミとは共演しているね。
「ふんどし医者」 昨年9月から今年の3月まで、フランスで「ジャポニズム2018」を開催中。日本映画100年で119本の映画の上映。
今日、19時30分〜「お嬢さん乾杯」
放映中。パリのシネマテークで。 雪村いづみは歌手兼女優。
「青い山脈」(1957)に、新子役で出ているね。
島崎先生が司葉子、宝田明ら。
この映画は観たことはない。 青い山脈と伊豆の踊子は、テレビも含めると何本あるのか分からないほど沢山制作されてるよね。
やはり、時代を越えて日本人の感性に合う内容なんだろうか。 青い山脈と伊豆の踊り子は、リメイクが多いね。21世紀になってもやって欲しい。
原節子の「お嬢さん乾杯」は、TVドラマでやったみたい。佐野周二や息子の関口宏がでた。「晩春」もBSでまたリメイクあった。結構あるよ 舘ひろしが、以前「青い山脈」に出演し、歌ったね。下手だった。 東京暮色」「……今見ると、素晴らしい作品なんですよ。有馬稲子さんも素晴らしい(笑)…お姉さんが原節子さんでしょう。お母さんが山田五十鈴さん、お父さんが笠智衆さん。もう名優ぞろいですよね」(有馬稲子、2009年8月1日). 確かに「東京暮色」は、いい作品。
「早春」とこの作品は、「晩春」以降異色な映画だが、小津安二郎のあらたな試みのようだ。 >>498
あのバカが青い山脈に出演したのって
斎藤耕一のコネだろ つべにある「嫁ぐ日まで」(1940)の映像は、質がいい。19歳の頃は、成熟した顔立ちだね。 今月は、新文芸坐に「驟雨」を観にいくぞ。
成瀬巳喜男の特集か
原節っちやん。デコのもみるか。 成瀬の流れる、は良作
デコは役柄的に空気だったけど
原節子ならこの実力派メンツに太刀打ちできたかな?と妄想夢膨らむ
驟雨のような演技が出来るんだからタイブレークには持ってくだろう 「この人(原節子)が巧くなったら素晴らしいだろうな、と。すると急に、この人を大成させるのは自分の義務であるような気がして来ます。聊か思い上がった気持ですが、これもインスピレーションの一種でありましょうか」(島津保次郎、1940年) 島津保次郎は、戦後もう少し長生きして欲しかったなぁ。山中貞雄も戦病死してしまった。
伏水修も30歳代前半で死去。
この3人は長生きして原節子ともっと撮って欲しかったな。 最近、黒澤明の脚本で書いた映画がソフト化されている。「青春の気流」(1942)ー伏水修監督
これも、ソフト化してくれ。脚本は黒澤明。「東京の女性」(1939)もね。 1936年2月9日午前中、ファンク博士の一行が京都にあるJOスタジオを訪れ、「河内山宗俊」の裏長屋のセットを見学。
「同映画に出演する原節子に、「新鮮で素晴らしい、私の映画にはこの人を使いたいものだ」と賞賛を惜しまなかった(「大阪毎日新聞」36.2.11) 小津安二郎の戦後の絶頂期は、紀子三部作なんだね。
彼女を中心に家族の崩壊をみつめていく。
原節子をミューズと定めた小津。 4月10日〜6月11日、北千住シネマブルースタジオ。小津安二郎特集。
紀子三部作、「お茶漬けの味」「早春」「東京暮色」「お早う」「秋日和」「秋刀魚の味」
1回千円. 吉永小百合は今月で74歳。14歳から60年たつ。
120本か。多くもない。原節子は27年間で112本。あまり変わらないね。原節子は巨匠監督に恵まれたけど、小百合は監督に恵まれていない。
しかし人脈やコネは凄いと思うな。 >>512
http://www.art-center.jp/tokyo/bluestudio/schedule.html
ホームページを見て困惑
これは一体…??
unch春
小津康次郎
焼酎株式会社
マイキュー
お茶の染みけ味
小津のセキュリティ次郎
秋イカの匂い
その他多数…… シネマヴェーラ渋谷で、俳優の監督特集。3月9日〜29日.佐分利信の「愛情の決算」(1956)はみに行こう。佐分利信はまた、「叛乱」をやるので、これもみたい。二・二六事件の傑作らしい
菅井一郎が監督やっていた。驚く。せっちゃんを襲った男が。 「…「晩春」で初めて原節子と会った時、十七歳年上の小津監督の顔はポーッと赤く染まり、あとで「節ちゃんて美人だなあ」とスタッフに語ったという。確かに、西洋的な目鼻立ちでありながら、表情はしとやかで」(続く、中野翠) 「…表情はしとやかで、着物も似合うタイプの原節子は、ズバリ「小津ごのみ」の美人だったろう…原節子もまた、小津監督との出会いの中で、自分の中にある美点を存分に引き出されたと言ってよい」(中野翠、2016.2月キネマ旬報) 今月は新文芸坐に行こう。
成瀬巳喜男特集 原節子は2作 デコは木下恵介と初めて「カルメン故郷に帰る」を撮った。その前に「お嬢さん乾杯」を観ており、木下を素晴らしいと監督といった。
節子はんもフリーでいれば、木下と後何作か撮っただろうな。 原節子の映画は、映画館でみたいね。
遠藤周作が節ちゃんの大ファンか。
その記事を読みたいな。アメリカの記事には、よく載っている。 ゴジラ映画に、なぜ原節子は出なかったのか。
ゴリラ映画でもよかったが、ゴジラが原節子を
好きになるのはいいね。 >>523
臭作は吉永小百合のファンクラブ会員じゃなかった?
原節子が引退して乗り換えたのかな? インタビューで、有名人の話題が出て「大ファンです」なんて答えるのは
普通にリップサービスで誰でもやってること
それをいちいち真に受けて(ry >>526
知らないみたいだね。
遠藤周作は、学生時代新宿で歩いている原節子をみて、震えて足が止まったらしい。同じ世代だし。最近、1980年代の「週刊文春」に、原節子へのラブレターを書いていたな。 >>528
最後、文章が変だが、最近分かった事が抜けていたな。
遠藤周作は、その「週刊文春」には原節子に、メディアに出ないで欲しいと訴えていた。
結局、その通りになったね。 真偽は分からんけど本人名義(原節子)で著名人にナニかを贈る行為
少なからず自己顕示欲はあると思うな >>526
吉永小百合を好きな作家は野坂昭如だろう。あと川端康成。川端は、加賀まりこの方が好きみたい。遠藤周作は、英文の原節子関係の記事を読むと、必ず最後に遠藤周作が原節子の熱烈なファンであることが書いてある。 遠藤周作が吉永小百合のファンだったというのは本人がエッセイで書いてるぞ。
吉永が大学の卒論書くのに、つてを頼って遠藤の自宅に訪問した。
そのとき、遠藤は吉永に財布の中身を見せてもらい、意外に少額だったことに感心したという話。
そういや、川端康成もサユリストだったらしい。
「伊豆の踊子」は何度も映画化されているが、彼女が最も本物のイメージに近かったらしい。 遠藤周作は学生時代、原節子を探すために東宝撮影所のある成城の家を一軒づつ回ったと、本人がいっている。当時、原節子は狛江に住んでいた。遠藤周作と原節子をググればたくさん出てくるよ。 2015年9月25日原節子が死去したとき、NYタイムズ紙にも追悼文が掲載された。その最後に、遠藤周作の言葉「この世界に、彼女のようなこんな女性がいるだろうか」と、書いてある。遠藤が原節子の引退後、小百合も好きだったかもしれんが、原節子はずっとファンだったな。 俺が原節子だったら、遠藤周作に好かれたって嬉しくもない。彼女は多くの作家や政治家や学者がプロポーズしても、皆んな袖にした。
遠藤周作にとり、吉永小百合は原節子の代わりかも。原節子は、知的美人だから知識人に人気があった。節子は仰ぎ見る存在だが、小百合の方が庶民的。 「天声人語」(2014.5.27)に、遠藤周作と原節子が出てる。遠藤周作が大学生の頃、憧れていた原節子を新宿で見かけ、ひざがガタガタふるえたと記す。遠藤は「昔のスターは文字通り手の届かない遥か彼方の雲上人」といった。が、彼は成城で原節子宅を探し続けたな(笑)。 小説の中身と書いた本人のイメージがかけ離れた作家の代表格が遠藤周作。
彼の小説に感動した文学少女が、勝手に遠藤を神格化したファンレターを送ってきていたらしい。
これはいかんと思った遠藤が、コミカルなエッセイ書いたり、テレビでドジなイメージを拡散したのはご存知のとおり。
普通なら、これ幸いと女性を食いまくる売文屋が多いなか、吉永小百合の訪問にも、顔を赤らめて誠実に応対した遠藤周作は本当の人格者だと思う。 吉永小百合は、なぜ遠藤周作宅にいったんだろう。
遠藤は、一応ノーベル賞候補にはなっている。
原節子宅を探し回ったのは戦時中かしら。
クリスチャンか。 今月は、シネマヴェーラ渋谷と新文芸坐に原節子を観にいくぞ。 ツイッターみていたら、「愛情の決算」を褒めている人がいる。
社会派映画でもあるね 原節子は考えてみれば、関東大震災、東日本大震災を経験している。
これは凄い経験だったなぁ。
死者は、関東大震災の方がいい。 >>541
◎死者は、関東大震災の方が多い。
多いが正解でありんす。原節子はんは、阪神淡路大震災のときは、相当な額を寄付したそうです。 「お嬢さん乾杯」(1949)の原節子は、やはり評判がいいな。
こういう映画を、あと2本くらい撮っていればな。コメディの範疇では、「東京の恋人」「驟雨」も入りそうだね。 新文芸坐ー成瀬巳喜男特集
原節子…「めし」「山の音」「驟雨」を上映中
みにいこう。 片岡義男の「花なら紅く」に紀子3部作について触れてる表題作を読んでるが
氏が全盛期の頃に書いて欲しかったと思うくらい精彩に欠く
そんな中、興味深く読めたのは小津の尻アングルフェチくらいか
他からのウケウリでなければだけど 片岡義男には、「原節子 彼女が演じた役」の著書が有名だよ。評判がいい。図書館あたりで見てほしい。彼は小田急線の車内で原節子に声をかけられてからファンになったのは、よく知られている。 >>547
片岡義男が中学生のときに、原節子から声をかけられた。 春休みだし、明日は渋谷か池袋で原節子様の映画を観に行きたいなあ。 石井ふく子は、未だに原節子と共演した映画「女医の診察室」での、あるエピソードをしっかり覚えているなあ。いいことだね。
石井ふく子も90歳は過ぎているのか。 シネマヴェーラ渋谷では、「愛情の決算」をやっているけど、「叛乱」(二・二六事件)などいい映画もあるな。 >>338
若山セツ子もせっちゃんだが
八千草薫が谷口千吉を奪った元奥様 若山セツ子もそれなりに可愛いが、全盛期の八千草薫が目の前に現れたら、さすがに無理はなかろうw
でも、谷口が彼女を捨てなかったら、セツ子さんもあんなに悲惨な最期にはならなかったかもと思うと… >>554
谷口千吉が悪い。可愛い若山セツ子を裏切るとは。谷口が監督で、原節子の映画もあったね。
「嫁ぐ日まで」(1940)は、原節子19歳だが、谷口はプロデューサーだった。 シネマヴェーラ渋谷は、2年くらいいってない。
「愛情の決算」をみられるならいいか。 昨日、シネマヴェーラで「愛情の決算」(1956.3)をみた。原節子の不倫役は初めてか。相手が三船敏郎だから、いい感じ。
小林桂樹が焼け跡から実業家に出世、節子の夫に仕事を紹介する。35歳か。 今月は、神保町、渋谷、池袋で原節子の映画をやっている。暇な人はみにいこう。「東京の恋人」、「めし」、「愛情の決算」など。 「愛情の決算」で、原節子は八千草薫と話をしているね。八千草薫は25歳か、26歳の頃。
原節子は15歳の子供がいる。当時は35歳か。 写真でみると、同じくらいだ。
俺は写真集を持っている。wikiはあてにならない。 原節子は子供の頃、木登りが好きだったから、
スポーツは好きそうだね。
今日は、これからテニスだ。2月以来だな。
テニスに出た映画化もあった。 新文芸坐では、「驟雨」など成瀬映画は皆1回だけしかやらない。2回やって欲しかった。
キュウリの話しは最高だな。ぐだぐだしている原節子がいい。 新文芸坐の成瀬巳喜男特集。
原節子をみれないので、デコの映画で我慢しよう。 都内の旧作の映画館で、1200円で2本みられるのは新文芸坐だけじゃないかい。外は、全て1本1200円か。新文芸坐は貴重だな。
でも、同じ映画を2回はみせて欲しいな。原節子やデコなどの映画は。 原節子のデビュー作品「ためらふ勿れ若人よ」(1935)は、15歳。実は主役だった。
これは久虎の影響力があっただろう。恵まれていたけど、日活幹部は原節子を重要視はしていなかったんだな。 今井正は原節子と5本とっているが、俺は4本みている。
「女の街」(1940)をみたいな。 今井正にとって、国策映画を撮ったのは屈辱だったろうか。戦後は党員になるけど。
戦前は、映画法があったからしかたないな。
特に東宝は国家との関係が深かったらしいし。 今井正の「こめ」の映画があったような。
1950年代、彼は活躍したね。 「望楼の決死隊」も、ときどきみたい映画だなぁ。
いうなれば、日朝合作映画だね。国策映画 今日、某図書館で「田園交響楽」(1938)をみた。VHS。以前、つべにあったけど今はない。
ジイド作品の翻案、原節子は盲目の少女。高田稔(牧師兼小学校長)が近所の老夫婦の元にいた雪子を引き取り、育成させ、のち手術させる為上京する。 連投。この映画は76分だが、どうも97分もあるようだ。ただVHSは76分だ。
キリスト教の愛がテーマか。また兄高田稔は、盲目のまま原節子を育て愛そうとするが、弟佐山亮は反対。眼が見えて1人札幌に戻る雪子、倒れ助けられる。 アンドレ・ジイド『田園交響楽』を読んだ人は
いるかな。
俺は読んでない ツイッターやネットでテクノロジー犯罪と検索して、まじでやばいことを四代目澄田会の幹部がやってる(アメリカではMKウルトラ計画)
被害者に対して暴力団以外にタゲそらしをしてるがやってるのは暴力団で普段外に出ることが少ないため遊びで公共の電波と同じような電波を使って殺人をしてる
統失はほとんどが作られた病気で実際は電波によって音声送信や思考盗聴ができることが最近明らかになりつつある
警察や病院では病気としてマニュアル化されてしまっているのが現状で被害者は泣き寝入りしてる
被害者がリアルタイムで多い現状を知って、被害者間でしか本当の事だと認知できていない
実際にできると思われていない事だから、ただの幻聴ではない実際に頭の中で会話ができる
できないことだと思われているからこそ真面目に被害を訴えてる
海外でも周知されつつあることを知ってほしい。
このままだとどんどん被害が広がる一方
#テクノロジー犯罪
#四代目澄田会
#拡散希望
[参考]
https://black.ap.teacup.com/yamisiougn01/6.html
https://tekunoroji-hanzaihigai.jimdo.com
https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom
https://twitter.com/eiko123223/status/892399688233525249
https://twitter.com/celesty_cs
事務所所在地
大阪府大阪市港区市岡3-10-22
https://www.google.com/maps/@34.6623849,135.4640991,3a,90y,155.81h,92.17t/data=!3m6!1e1!3m4!1svHQOZJRliKGm-jjW2ss9Cg!2e0!7i13312!8i6656 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f70dfdc711a7c6ae6accccb939f27fbf)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 原節子の「田園交響楽」は、本家フランス版と比較すると、ちょっと甘い感じがするが、若き日の彼女を十分堪能できる。
「母の曲」もアメリカ映画「ステラ・ダラス」の翻案だね。もう今はさすがにこんなお涙頂戴の「母もの映画」は見れなくなった。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 あらしがきたな。
「田園交響楽」(1938)をVHSでみた。76分だつた。でも元々は97分あった。なぜ編集したんだろう。少し不自然な箇所もあった。
なぜカットしたか、分かる人がいるかい。 >>578
「田園交響楽」は高田稔と原節子が主演。高田の弟に佐山亮であり、彼は「巨人伝」で原節子と共演していた。雪の中で発見されて助かった雪子は、教会に運ばれてジ・エンド。 >>581
この映画は、ベートーベンの田園が流れないか?
交響曲第6番かしら 今からシネマヴェーラ渋谷で映画みるぜ。
原節子ではないけど。 シネマヴェーラで「鹿島灘の女」(1959)をみた。監督は山村聰。東京物語に出ていた杉村春子、山村聰、三宅邦子が出ていた。漁村から佐原水郷に出稼ぎに行く若い男女の物語。江原真二郎、春丘典子ら。原節子は出づらい映画か。 >>584
「鹿島灘の女」ー地主の山村聰宅(宗右衛門)には十数人の出稼ぎ者が働く。母親が杉村春子、その子供に沢村貞子と山村聰は違和感ある。春丘典子はぴちぴちしていていいね。小船で運ぶ稲束、脱穀、精米。30日ほどの出稼ぎ、いいバイト。スレチでゴメン。 グレースケリー、イングリッドバーグマン、原節子。
好きな女優。 ガッキーは、大物の女優になれるか。
昨年末のドラマ「獣になれない私たち」をみたけど、それ程キャラ立ちしていない。
社長の部屋とパソコンの待ち受け画面に原節子さま。さすが、現在でも脚本家・俳優はよく知ってる。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 綾瀬はるかは頑張って欲しいな。長澤まさみはどうかな。上野樹里と仲が悪いらしい。長澤は余興で股にバナナを挟んで踊るらしく、それで嫌われた。平成の原節子=綾瀬はるかは、成長できるだろうか。 演技のバリエーションなら長澤まさみじゃないか 作品がハズれても長澤演技にハズれはない
小津、成瀬、木下、黒沢演出に応えられるのこの人くらいだと思う
この人、20代前半で一線から落とされたけど地味に深夜枠やマイナー映画で長期頑張ってたから応援したい
反対に樹里や沢尻、能年は自業自得で完全にフェードアウトした時期があるから再ブレイクはムリだろうな
今のところ綾瀬とガッキーが女優のツートップ(テレビ映画CM込み)じゃないかと思う 長澤まさみ、綾瀬はるかはモダン派で原節子と同じタイプか。宮崎あおい、二階堂ふみ辺りは保守派か。安藤さくら黒木華あたりは、美人ではないが、どうなるか。演技派だな。 だから、今のタレントといちいち比較するなって。
全く意味がないんだから。 確かに、今のタレントと映画が唯一の娯楽であった1950年代の女優と比較するのは無理があるね。
でも、綾瀬はるかは原節子とデコが大好きだと公言している。少しはみてあげたいな。 先週、「田園交響楽」(1938)を某図書館でみた。VHSでは初めてだ。つべに、以前あった。
音楽は服部良一。6月11日封切だから、17歳の原節子。ベートーベンの田園が流れ、映画を盛り立てる。原節子と高田稔が主演 「田園交響楽」はVHSでは76分。でも、元々は97分。なぜか、編集している。なぜだろう。 高田稔はイケメン
佐山亮もイケメンに近い。
原節子はイケウーマン
デコはカワユイ 10代のころ 水木洋子の脚本が間に合い、成瀬が原節子と「斜陽」を撮っていれば、1956年正月は嬉しかっただろう。
それが出来ず、「驟雨」に代わった。 水木洋子は、人生の後半は市川市に住んでいた。結構東宝はお世話になっているよね。
「山の音」「驟雨」「おかあさん」など。 成瀬巳喜男は女性を描くのが上手いね。
黒澤明は女性を描くのが下手だといわれる。
それ程下手かな? そももそもが女性を描けないし綺麗に撮れないもある
(その人の長所短所を見分けられにのだろう)
我が青春、白痴
精神不安定で太り気味な怖い顔したオバサン
そんな原節子しか画面に登場してない >>602
「わが青春に悔なし」に出ている原節子は、とてもいい顔していると思う。
もしかしたら、他のどの映画より美人にみえる。特に、ラストに川の側に座る原節子は最高にキュート。 驟雨は、公開日に間に合わせるためにラストを変更したそうだが、どうりで終わりかたが唐突すぎると思った。
だいぶ前にVHSで見たきりなので、再見したいが早くDVD化してくれんかな。 >>605
「驟雨」は、映画館で結構やってるよ。今月も、新文芸坐でやった。東京近辺に住んでいるなら、みにいこう。 >>606
そんなん、行けるんやったらとっくに行っとるがな。
こちら一番近くの映画館まで車で1時間もかかる九州の片田舎や(泣)。 >>607
ネット動画配信は終わってまったのかな? >>607
それはお気の毒。東宝はケチだよね。松竹は木下恵介作品は、殆どソフト化している。成瀬巳喜男もやるべきだよ。 4月に千葉県市川市で、「驟雨」の上映ある。香川京子がトーク出演。 原節子様は、来年生誕100年になる。
何か、ドラマくらいやって欲しいぞ。
原節子役は、誰がいいだろうか。
初老以後は、仲の良かった司葉子か、香川京子あたりを希望する。 原節子の20代から40代くらいは、綾瀬はるかあるいは長澤まさみあたりか。
初老以後は、司葉子あるいは草笛光子たあたり。 1920年生まれは、みな来年は生誕100年。
原節子、三船敏郎、山口淑子、森光子。 「三本指の男」が観たい。明智小五郎シリーズの原点だよね。片岡知恵蔵と原節子。
もっと出て欲しかったなあ。 以前、つべにあった新東宝の映画がなくなった。原節子関連でも、20分程の「三本指の男」(新東宝ではなく、東横映画)、「かけだし時代」など。「東京の女性」はあるが。 つべに「母の曲」(1937)はあるが、UPした人がタイトルを「Mother melody」にしているので、少し分かりづらい。画質は悪い。
「東京の女性」「嫁ぐ日まで」は、残っている。「人間模様」に、石井ふく子がお手伝いで出ている。 「三本目の男」のフィルムは、国立アーカイブにのみある。だから、ここの予定はチェックすべし。
また、貸出す可能性もあるので都内の映画館はチェックすべきだねね。まだみていない。 #エイプリルフール
西暦で十分、元号は面倒くさい。原節にしたら、賛成🙋♀するぜ。 今年は平成31年=令和元年。
原節子が亡くなってから4年になるから、「原節4年」かw. 原節ちゃんのビール好きに乾杯🍻!
俺も好きだ。習志野が決勝に進出で嬉しい。
俺は千葉県出身なのて。明日も勝って欲しい。 「小早川家の秋」の頃、原節子は41歳だけど、なんか貫禄があり、40代半ばくらいの成熟度があるね。
10代の頃から大人びていたから、もし女優を続けていたら、吉永小百合みたいなアンチエイジングにはならないな。 花見の季節か。花冷えよりも寒いよ。
原節子映画で桜が出てくるものは、「新しき土」以外に何があったかしら。 石井妙子さんの講座に出る事にした。今月だ。
「原節子の真実」の文庫版が刊行されたので、
やるらしい。これで2回目。 戦後第1作への黒澤明のメッセージ。「…私達日本人は自我を悪徳として、自我を捨てる事を良識として教えられ、その教えに慣れて、それを疑う事すらしなかった。私はその自我を確立しない限り、自由主義も民主主義もない」と痛感。それを「わが青春にー」に思いをぶつけた 自我の強い役柄だった原節子
これ以後、演技派にかわる 香川京子の本、「凛たる人生 映画女優 香川京子」(2018)を拾い読みしている。結構面白い。原節子とのことや監督や俳優のことなど。女優70周年になったんだ。若い頃は、ジョーン・フォンティーンのようだった。 香川京子は原節子とは6本共演している。
「東南角部屋二階の女」で、香川京子は西島秀俊と共演。西島は、「香川さんのファンでした」と。香川京子は謙虚で好き。原節子ほどではないが。 まさか、著者ではないよね。「凛たる人生」ーまあ香川京子の70年の女優人生を知れて良かった。彼女は、「東京物語」の最後、原節子と手を握り、学校へいく。握られた手を洗いたくないとは、余程憧れていたようだね。 僕は、現在も現役の香川京子のような人を映画界は大切にすべきだと思う。
原節子は43歳で引退。引退したあとも、ずっと「原節子」を守り続けてきた。それもさすがだと思う。小津安二郎が生きていれば、後10年は女優をしていた。惜しいなぁ。 「午前10時の映画祭」が最終回。
行ったことはないが、安く観れたのか。予定みたら、小津や成瀬・溝口映画なし。ダメじゃん。前回か、「麦秋」があったね。
俺は行ったことはないが。 原節子と司葉子。原)私、ここから淡路島まで泳いでいくわ。すぐよ。司)そんな遠くまでやめて下さい。小津先生に、私が叱られます。原)どうってことないわよ。そういう会話をしていそう。 >>605 606
驟雨の様な名作がDVD化されないのは、
意地汚い
東宝が駄目だから
東宝がゴジラや若大将、黒澤明しか出せないのは
儲けることしか考えずに、
フィルムを平気でジャンクしている 松竹は、例えば木下恵介の映画は全てDVD化しているよね。東宝は、成瀬巳喜男のような巨匠でも全てDVD化してない。ホント、駄目な会社だ。せっちゃん、何とかしてよー! #オープンカーの日
4月5日はオープンカーの日。原節子は「東京の女性」(1937)で、輸入車のオープンカーを運転した。19歳。モダニズム映画であり、フェミニズム、ジェンダーの視点からみたらどうなるかな。 三鷹の芸術文化センターで、5月から名監督と名女優の特集あり。
溝口健二と田中絹代、小津安二郎と原節子、成瀬巳喜男と高峰秀子、川島雄三と新珠三千代、市川崑と岸恵子。原節子は9月に登場、「東京暮色」「小早川家の秋」 三鷹か。原節子とデコは行こうかな。
桜が満開から散りそうだ。 原節子は、戦前に付き合った男は2人か。1人は清島長利。もう1人は矢澤正雄。
清島は彼の息子さんが、父が原節子の恋人であったことを認めた。矢澤はベルリンオリンピック選手であり、文通とデイト。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 熊谷久虎は、国策映画での女優の位置づけは刺身のツマだという。
それでは、原節子が気の毒かな。
でも、「決戦の大空へ」は、結構しゃべっているな。 久虎の「指導物語」(1941.10)は、まあ蒸気機関車の視点からだと面白い。久虎は、以後映画を撮らず、国家主義活動に入っていく。 #新しい紙幣
ツイッターみてたら、新しいお札に原節子さまを推している人が多い。涙。
昭和史を体現した女優であり、国際的女優だから、5000円札にふさわしい。将来、いいね。 黒澤明か小津安二郎が一万円の顔。
原節子が五千円の顔。
千円は誰だろう。
何せ、天照大神やっている原節子は一万円、岩崎弥太郎は五千円、エノケンが千円。 スウェーデンがガルボなら、日本は田中絹枝かやはり原節子しかないかな。
アメリカは、キャサリン・ヘプバーンかベット・デイヴィスだろうね。
女優が日本のお札の肖像になるのは、たぶん50年以上先になるだろうが、せめていつの間にか消えてしまった2千円札にでも採用して欲しいよね。 >>650
本当にグレタ・ガルボですか。その内、イングリッド・バーグマンも紙幣になるかな。
原節子は5千円の顔になって欲しい。20世紀を代表する女優だし。お札になったら、使わずに貯めちゃうかもね。 >>653
ネットで検索すれば一発で紙幣の画像を拝めるだろ スウェーデンは、紙幣にグレタ・ガルボとベルイマンだって。
日本でも、将来ありえる。俳優と監督
原節子と小津安二郎や黒澤明。なって欲しい >>656
意味不明
吉永小百合はありえないな。
小津や黒澤映画のように、海外では有名でないし、国際的女優ではない。代表作なし。人気だけ。やはり原節子だな。 4月10日ー #ショートカットの日
知らなかった。原節子の1番ショートカットの時期。「わが青春に悔なし」の頃。
https://msp.c.yimg.jp/puffer?x=320&y=418&q=WZTUtMoXyLF86JTcO.JHtmu2p.pRot4ZHnfmq_irFTRMBzMoAWmj0jIgIX7WBDyupVc2K3qyeJa9m4xMc39rJCy2Z5wEXiMX3_8K8N3W2AjmIk_9hsSIpQUyme7LtrkzCM3HOuIBDWpgWQ-- 今日は仕事終わった。
原節子の「白雪先生と子供たち」を、帰宅したらみよう。 >>660
実は知的な仕事。あまりいえないけど。
東宝は映画作りの歴史が浅いから積極的に軍部に接近した。国策映画をつくるつくる。島津保次郎が嘆くわけだ。得意のホームドラマがつくれない。 島津保次郎は、自分が原節子を大成させようとしたが、戦後直後に死去した。ホームドラマだから、小津に原節子は受け継がれたね。
黒澤明は久虎の原節子の激しさを受け継いだ感じか。 戦後直ぐに、「女の顔」と言う映画で同年代の水戸光子や、その後新東宝の妖艶脇役女優になった山村邦子、風見章子とか朝霧鏡子、誰かの奥様になった三谷幸子らと共演してた記憶だね 水戸光子は美人に見えるときと、そうでないてきがある。「暖流」は美人だった。
原節子と恋の噂のあった監督に伏水修がいたね。どういう噂だったか? 伏水修は31歳で死去。「東京の女性」「青春の気流」は、原節子を撮る。ピアノが弾けて作曲ができる音楽映画の監督か。 原節子は伏水修と2本撮った。彼は山本嘉次郎の弟子であり、同じく弟子の黒澤明より早く映画界に入ったが、年は同じ。
やはり、「東京の女性」が印象深い。
代表作は「支那の夜」か。 香川京子の『凛たる人生』(2018)を読むと、原節子のことも書かれていて、香川京子の人柄が分かり、良い本だ。
彼女は、原節子の「お嬢さん乾杯」を見直し、目の動きで感情を表現することに、凄いという 「東京の女性」(1939)ー最初のシーンで、原節子は会社の屋上にいく。そこに鳥居があり狐がいて、稲荷らしい。戦前はこういう会社が多かった? 彼女は、父親から3千円で妾に出されようとし、また父親の入院でセールスウーマンになった。 佐田啓二の娘の中井貴恵は、まだ小津映画の語りをやっているんだろうか。
以前、女優だったよね。TVドラマで、裸になっていたなあ。 佐田啓二は甘いマスク(死語)の二枚目俳優だったが、息子も娘も顔は微妙だよな(失礼)。
親より容姿で上回っている二世俳優て男女ともにあまりいないような気がするが… でも、中井貴一は父親よりも演技は上手いと、回りからいわれているね。顔は劣るが、演技は上か。慰めが入っているね。 佐田啓二はセリフ回しが下手なのと、演技に深みがないんだよな。これは上原謙も同じ。でも中年になってからはかなり上達している。 貴一は嫌味がかった顔立ちなので、情けない役をすると欠点を相殺して良い感じになる
小泉キョンとの最後から2番目の恋も良かったし長澤まさみとのグッドモーニングショウも良かった
貴一のキャリア、スキルはとうに亡き父を越えているが、
盟友の佐藤浩市は偉大な父三國連太郎に並ぶことすらないだろうな 三国蓮太郎は、「荷車の歌」は良かった。
スレチでゴメン。 今日の仕事は終わった。夜、新潮講座で、「原節子の真実」の文庫版出版記念において、石井妙子さんが話しをするので聞きにいく。地方からでは無理かな。原節子の新しい事実を紹介しようと思う。 >>676
俺は「越後つついし親不知」で、奴が佐久間良子にしでかした非道な振る舞いを絶対に許さんぞ。
犬と三國は入るべからず! 今日、新潮の石井妙子さんの講座を受講した。「原節子の伝説 原節子の真実」を、19時から21時くらいまで。原節子の伝説の裏話や著書に書いてないことなど、有意義な時間を過ごしました。質問タイムもあり、楽しいときでした。石井妙子さんも素敵でしたね。 原節子の謎。
いまだに、引退した理由ははっきり分からないが、いくつかある。
本人がいっているのは、膝が悪くなり畳の上の演技ができなくなったくらい。 原節子のやめた原因の一つに、目の手術の後、片方が殆ど見えなくなったのもある。
また、本人は土地など購入しており、家族を含め生涯何もしないでも暮らしていける目処が立ってことも理由 原節子ー恋愛について 、何度くらいあった?
「二、三度あるわ、今までに。だけど、相手の人がどう思っていたかは知らない」(「近代映画」、1947年)。 やはりあったか。その1人は俺だぜ。 それは節子さん、恋愛じゃなくて、
片想いまたはプラトニック・ラブなのではないでしょうか? 相思相愛の相手だった清島長利は、ここには入ってないのかしら。抱き合って泣いたという。 >>684
ただエッチしただけで、、、どう思うかは聞かない 原節子は、戦後黒澤明とも噂があったらしい。
誰か、知ってる人いる?
これは、iさんがいっていた。
不明な事が多い節子さん。 原節子の映画は112本か。まだ俺は半分ちょっとしかみていない。生まれた時代が遅かったか。
どこでみれるか、それが問題だ。 原節ちゃんが、監督と噂がたったのは、伏水修、黒澤明、小津安二郎か。
小津は、玄人を相手にしていたんだよね、
小田原の芸者とか。プロデューサーの藤本と銀座のホステスを競いあったことも。 小津作品の取り澄ました節子
黒澤作品の異常な節子
成瀬作品の普通の節子 >>692
原節子 小津作品ーミューズ。お嬢さん、未亡人
成瀬作品ー倦怠期の主婦、等身大の女性
黒澤作品ーファムファタールの役柄 「兄の花嫁」は島津保次郎の監督。
かつて島津の監督した「兄とその妹」に、似ている。内容は違うけど。
「兄の花嫁」は、国立アーカイブなどの特集を待つしかない。 原節子は1963年に引退するまで、112本の映画に出演した。なぜか、まだ60本くらいしかみてい
ない。
最近ファンになったこともあるが、政府の文化予算が多ければ、もっとみれたな。特集までまてないよ。 「小津安二郎大全」の本が発売中だ。3800円
原節子のことも書いてあるし、書き手も坂本龍一、女優(香川京子や司葉子ら)たち。
余裕があれば購入しよう。また地元図書館でリクエストすれは、いいかも。 山田洋次の「民子三部作」ー倍賞千恵子の「家族」などーは、小津安二郎を意識している。原節子の「紀子三部作」は似てるし、笠智衆を山田洋次は出演させているし。 山田洋次は、40代の頃から小津安二郎を意識してたんだな。ずっと批判していたけど。 山田洋次は寅さんが大きな位置を占めているから、民子三部作はどうなんだろう。
紀子三部作には劣るけど。 今月、市川市で「驟雨」の上映。
来月、神保町シアターで、「驟雨」の上映。
またまた、喜劇のような映画「驟雨」がくるよ 原節子は出ていないのでスレ違いだが、以前このスレで話題が出ていた
「男の償ひ」が今つべに上がっている。
前後編の大作で、とにかく物凄いストーリーなので是非見てみて。 「驟雨」は観にいきたいな。
1956年か。本当は、原節子主演で「斜陽」の予定だった。それがダメになったから。 「大番」シリーズ、全てみたいな。
最初だけしかみていない。大ヒットしたんだろう。加東大介か。原節子は特別出演か。 加東大介の初めての出演作品、「大番」。
加東大介は若い頃は前進座にいたね。原節子と「河内山宗俊」で共演したのが、最初かな。
名前は違っていたが。どこかでシリーズやって欲しい。 政府が文化予算をもっと上げれば、古い映画もソフト化されるかもしれないなぁ。
東宝が、ソフト化に消極的なのは予算がないからだろう。 「大番」は、東野栄治郎の「チャップリンさん」が笑える。 「大番」はホントは映画シリーズが終了後、テレビドラマになったやつが見たいんだが。
ギュウちゃんが渥美清、原節子の役が八千草薫で、亡くなった祖母が滅茶苦茶面白かったと言っていた。
60年代前半だからまず映像は残ってないだろうけど、勿体なさすぎだよなあ。 「大番」は、TVでもやったんだ。1960年代だろうか。渥美清がギューちゃんか。面白そう。
八千草薫が、原節子の代わりか。淡島千景は、誰だい。 スレチだけど、映画「約束」(1972)は岸恵子と萩原健一が共演した。2人は付き合っていたとは。22歳と40歳か。岸恵子は、1973年離婚した。その前に、小田実と付き合っていた。恋多き女だね。 メシベとオシベの交わりはホントだろうけど、ショーケンの戯言は話半分ににしときや ショーケンは、前略おふくろ様に出ていた。
おふくろ様は田中絹代だったか。
スレチゴメン。原節子が現役を続けていたとすれば、お婆さん役をやったかな? 岸恵子は、プレイガールだな。
節っちゃんとは違うね。原節子のみたい映画がみれないつらさ。 >>704
「男の償ひ」
監督:野村裕将、脚本:野田高梧、
原作:吉屋信子、1937年松竹作品。
ストーリーは通俗的な悲劇のヒロインものだが、波乱万丈の展開は見処が多い。松竹スター陣の競演も見もの。
だが特筆すべきは、この時代には珍しくロケ撮影が多いこと。特に、伊豆地方をドライブするシーンを前後左右からきっちり撮影している。
当時の撮影機材の大きさを考えると、かなり大がかりな撮影だったことが窺える。それだけでも観賞する価値は十分過ぎるほどある。 >>717
自己訂正。
監督は野村浩将の誤り。失礼。 西村雄一郎(n)「小津さんは、原節子さんがお好きだったんですか」。司葉子(t)「大好きだったと思います。「小早川家の秋」の撮影中は、小津先生は宝塚の旅館。私たちはホテルに泊まっていました。でもリハーサルがあったので、先生たちと夕食が一緒だったんです」続く。 司葉子「…その時、原さんを小津先生の隣にすわらそうとしたら、先生は真っ赤になられて(笑)。n「照れてらした……」。t「ええ、あんないたずらをしたのは、私だけじゃなかったかしら(笑)」(1999年9月25日) 小津安二郎は玄人には手を出すけど、素人の女優には手を出さない。足を出す? 「戦争中は恋愛なぞ考えるいとまもありませんでした。だけれど唯誰かを愛していなければ、あの大苦痛、狂いそうな時間の連続には耐えられないような気がしました」(原節子「民報昭和」1947年6月2日付)。 ということは、誰かと恋愛していたかい。
例のベルリンオリンピックに出た某だろう。
最後は、親の反対にあいダメになったらしいが。矢澤正雄か 石井妙子さんがいっていたけど、原節子の 本を書いた人は作品論が中心であり、原節子の性格・思想を中心に書いた著者はいないという。確かにそうかも。石井さんの「原節子の真実」は、彼女の思想形成が中心かもね。作品論ではない。 戦前の映画で、「女の教室」(前編、109分。中・後編、98分、1939年8月、9月公開)。この映画は、めったに映画館にかからない。女医専門学校の青春、卒業後の生き方。7人の医学生のあゆみ。原節子は陳鳳英、中国留学生の役。東宝にフィルムあり。 個人的には原節子「永遠の処女」伝説くらいかな 印象的だったのは 戦前の原節子映画は、映画館でかかるのを観るか、つべ、VHSくらいか。
我が家には、TVがないから映画館しかないな。 >>728
CSで2008年9月「女の教室 学校の巻」
10月「女の教室 人生の巻/戦争の巻」放送された。
また放送されるのを待ってます。 >>731
みたんですね。それはうらやましい。
その頃は映画に興味なかったし、原節子も知らなかった。国立アーカイブにはないけど、東宝にはフィルムがある。みたい。 平成という元号に興味はないが、30日で終わりか。原節子も、2015年9月5日に亡くなった。95歳。平成27年か。今、95歳の京マチ子は来年3月まで生きれば、96歳。マチ子は肉体派で裸になっているが、美人とはいえないね。 >>735
なんか京マチ子って、太地喜和子の母親か、お姉さんに見えるんだよね。
似てると思うよ。 神保町シアターで映画を見たら、帰りに近くのラーメン二郎で食事をしていくのが
今どきの通 ラーメン次郎て、わが街の銀座通にあるけど、食べたことはない。
上手いのかい? >>736
五十鈴、草笛、マチ子さんらは70年代後半には必殺シリーズでお茶を濁してたが
マチ子さんだけは真摯に殺し屋を演じてたよ あの目つき さすが羅生門の狂気健在 そういえば、原節子と京マチ子の著書は購入したよ。2人を叙述した本。 京マチ子は「華麗なる一族」で、佐分利信の妾をやった。正妻が月丘夢路。だから、京マチ子にはいいイメージがない。
スレチでゴメン。原節子は、シングルの経営者がいいね。 京マチ子は、第一印象はよくない。
それがイメージをつくる。本人は真面目でおとなしいみたいだけと。観客は見た目でみるんだよ。まあ、肉体派、ヴァンプ女優のイメージは払拭できない。原節子のヴァンプは新鮮味あり 大阪のシネ・ヌーヴォで、今京マチ子特集をやっていて、5月3日に終わる。
2015年5月頃、ここで原節子特集をやり、40作品以上の映画上映があった。ここで特集やると、その年に原節子は逝った。京マチ子は大丈夫か。同じ95歳だし。 京マチ子は、他のヴァンプ女優と全く違って品がある。それに抜群の演技力。
羅生門を見て、あの森雅之と堂々と渡り合ってあれだけの演技ができる女優は田中絹代か高峰秀子くらいしかいないと思った。
正に大女優の称号に相応しい存在。
その京マチ子をして「二度と出たくない」と言わしめた溝口健二という監督も相当な人物。
原節子は溝口との接点はない(?)が、もし彼女が溝口作品に出ていたら、どれだけしごかれたか… >>746
原節子は、溝口健二からオファーあったが、脚本を読んで断っている。溝口は当たり外れがある。せめて、北村匡平「スター女優の文化社会学」(2018)を読むべし。原節子と京マチ子の分析だ。 京マチ子は魔女で原節子は聖女と北村匡平はみているね。京マチ子は40代以後、30代もか、裸になっている。普通の観客はそういう目でみる。これは仕方がないことだけと。日本では損してるか。だから仲代はそういう目で見てるし。 原節子は、戦後直後は戦後民主主義の映画にいくつか出て民主主義の女神扱いされた。小津映画では、平和と秩序、伝統の中に入った感じか。小津がいなければ、もっと自由奔放にやれたと思うな。黒澤明は「羅生門」に、予定通り原節子が出ていればね。 今週の「週刊現代」に、「美人ランキング」が特集にあり。売上げを伸ばそうと思い書いたか。1位後藤久美子、2.宮沢りえ、3.夏目雅子。ゴクミが美人? 当てにならないが、黄金期女優では岸恵子、有馬稲子、原節子(10位)の3人がベスト10に入っている。大正生まれでは原節子だけ 週刊現代の「美人ランキング」は、殆ど今どきのアンケートだから、黄金期の女優が入っているのは嬉しいね。有馬稲子のスレにもある。
吉永小百合は8位か。100位まである。古い女優を盛り上げて欲しいな。連投失礼 10連休は長いな。
原稿の〆切があるのに、原節っちゃんの映画をみたくなる。 成瀬巳喜男映画で、原節子出演のなかで一番好きなのは、「驟雨」だね。
この映画は、観た人の評価が高く、「めし」「山の音」を上回る。時代により評価がかわるよね。 女性の美しさの尺度は、人によって大きく異なるので、これはあくまでも自分個人の意見。
今まで見た邦画の中で、ため息が出るほど清純で美しいと思った女優は二人。
「母の曲」の原節子
「宮本武蔵(東宝)」の八千草薫 「母の曲」は、映画館でみた方がいいね。
つべにある。
八千草薫は、可愛いタイプじゃないか。 今、京都の文博で、成瀬巳喜男没後50年の特集をやっている。原節子に関しては、「山の音」。全部で14作品。
亡くなって50年もたつのか。1969年か。成瀬巳喜男を知ったのは最近だから、作品をみたい。 地方ロケには原節子も、多く行っていると思うが、1957年3月は福島県二本松にいった。
「智恵子抄」の撮影だ。撮影場所に、千人程が来たと。原節子は、顔を背けていてファンはがっかりしたと、地元新聞が記した。シャイかしら 映画の歴史では、1930年代だと思うけど。
四方田犬彦「日本映画史110年」によると、第1黄金期は「1927年〜1940年」だった。まあ、当たっているが、映画はアメリカに次いで多かった? 原節子の10代か。 >>751
100位以内に香川京子がいない。いてもいい。
9位北川景子と10位原節子は一票差か。
石原さとみ、長澤まさみ、綾瀬はるからは美人度で劣るのか。低いね。信用できぬランキング 小津映画では、「晩春」が1番好き。
成瀬映画では、「驟雨」…とても、生き生きした主婦。倦怠期だけど。原節子がいいね。 今、神保町シアターで川島雄三特集。
今日、「女であること」(1958)ーチケット完売。 原節子、森雅之、久我美子、香川京子ら。
けっこう面白い。最後に、原節子が妊娠したところで、エンド。 「晩春」はちょっとケバ過ぎるんだよなぁ…
自然な演技で魅力全開に感じるのは「麦秋」。
映画自体も「麦秋」が小津作品のベストだと俺は思う。
この年のキネ旬ベスト1が「麦秋」で2位が「めし」。原節子の異なる魅力がリアルタイムで堪能できたこの時代の映画ファンは本当に幸せだ。 >>964
1人の女優が、キネマ旬報で1、2位を取るのは現在では考えられない。原節子は、1949年に「晩春」1位、「青い山脈」2位、「お嬢さん乾杯」6位。1951年も1位、2位。この頃、生まれたかったね。 その頃に生まれた方が今より情報得られないと思うけど
それに今ならその3本を安価で手元に置いておけるし
今の方がイーデス・ハンソン >>763
その通り。妊娠もラストの範疇だからいいのだ。久我美子が家族を掻きまわす役柄か。
今日、5月5日は「自転車の日」.
「青い山脈」「晩春」以外に、節ちゃんがチャリンコに乗った映画は、何か? そういえば、「山の音」も少し自転車にのっていたような。
原節子は小津映画に出て、名作に出られて淑やかさがあったが、演技が狭くなった感じ。その点、黒澤明はダイナミックに原節子を演じさせた。どちらがいいかは不明だが。もっと黒澤映画に出て欲しかったね。 原節子のフリーが、もっと長ければ。
木下恵介の映画に何本か出ていたね。都会派の映画か。成瀬映画にも、もっと出ていたか。
小津映画は細く深く。溝口健二の映画には、時代劇で出て欲しかったよ。 今日から仕事だ。10連休が終わってしまった。原節ちゃんの映画みてないな。
>>771
回顧録か。いいと思う。 スレチで悪い。週刊現代の「美人ランキング」100、あてにならないが、100位真野響子。藤原紀香が97位くらい(いい加減)、三田佳子も95位以下。紀香って、こんなもんなの? 1位後藤久美子も?だけど。 代表作すらないゴクミが1位?
これって現代編集部俺たち数人で選ぶ美人ランキングだろ 週刊現代の「美人ランキング」は、識者15にん、あと1000人余りの一般人らしい。
ゴクミ1位、宮沢りえ2位.竹内結子6位、吉永小百合8位、原節子10位、沢口靖子18位、新垣結衣52位、三田佳子99位。高島礼子90位。 戦前とまで言わなくても、戦後から昭和40年代までの邦画をほとんど見ていない人物が決める美人ランキングなど笑止千万。
美容整形などなかった時代の美女と、プチ整形など当たり前という現代のタレントを同列に置いてランクする馬鹿馬鹿しさ。 ネットで見てうろ覚えなんだけど、大正時代にもう整形女優って言葉が
有ったらしいよ。
昔は今みたいにネットに過去写真とか出てこないから、誤魔化しやすかった
部分もあると思う 今の時代は中学生時代あたりの写真を持参してもらわないと安易に信用できないな
ガッキーなんて素人時代(小学6年〜中学あたり)にお直し(今の原型)完了してる恐れもある
また浅丘ルリ(いしだあゆみ含む)系みたいに若い頃の愛くるしさから
中年期からはガイコツに変貌なんて誰が想像したろうか?
これは整形の弊害なのか自然現象なのか?だわ 浅丘ルリ子を初めてみたとき、化粧の濃いおばさんのイメージ。痩せすぎ。今、映画で原節子をみると、殆ど化粧してない感じがする。「わが青春に悔なし」はその例。化粧の薄いイメージだね。ナチュラルなメイクか。 「東京物語」のラストに近くシーン。紀子と義父との会話で泣く人多数。
俺は「晩春」の京都の宿での紀子と父親の会話に、ホロリとくる。泣ける映画もある。我儘な原節子も好きだけど。 >>776
整形は戦前からある。特にハリウッド。大半が整形美人だったと暴露されただろ。
もちろん日本女優もだ。あまり戦前を美化しないことだ。 スレチゴメン。
NHKドラマDVDを地元図書館で借りた。「おさんの恋」(1985年作)。これは「近松物語」とほぼ同じか。映画では香川京子、ドラマでは太地喜和子。茂兵衛は長谷川一夫、ドラマは滝田栄。喜和子は美人には見えないな。 川島雄三の特集ー神保町シアター。
「女であること」…原節子と森雅之の夫婦、
森雅之はまともな夫だね。「洲崎パラダイス」も。これはつべでみた。もう忘れたいる。 1945年8月15日敗戦。その頃黒澤明は、東宝撮影所で「虎の尾を踏む男達」を撮っていたけど、のちGHQにより上映禁止となり、1952年に公開。源義経役に、原節子も候補になっていたらしい。へーぇ。 エノケンが、この映画に出ていましたね。
エノケンは原節子さんと共演していると思いますが、何でしたか。
戦前、エノケンは映画によく出ていました。 共演は1939年の「忠臣蔵」かな。フィルムがないらしいけど。
エノケンさんは,製作もかねて戦後もいっぱい出てますよ。 >>786
感謝です。
戦後もでていましたか。朝ドラでエノケンてやったような?
中村メイコも、子役で原節子と共演していたね。 原節子のデビュー作品、「ためらふ勿れ若人よ」(1935)は、彼女が主役だった。これは珍しいよね。普通は脇役くらい。久虎の影響があったのかしら。
潮来で撮影。それでいて、当初は期待されていなかった……。 小津の東京物語みてから東京暮色みてるんだが
これってもしかしてストーリー繋がってる?
繋がってるなら原さんが出てくる物は年代順に見たほうがいいのかな >>787
中村メイ子さんとは1942年の「希望の青空」ですね。
メイ子さんは「証城寺の狸囃子」で踊ってます。
主役は高峰秀子さんと池部良さん。原さんの助言から、二人が池部さん側の兄姉の家庭をめぐり結婚生活を考える話。
原さんの白無垢姿がきれいです。 >>789
両作の、どこをどう見たらつながって見えるのか、決して煽りでなくマジで聞きたい。 晩春を暮色と間違えてしまった、いつもの暇人の釣り狙いだと推測 >>791
つながっているのは、「東京」だけ(笑い)。 「女医の診察室」(1950)は、原節子が初めて上原謙と共演した作品。
でも、これはフィルムが残っていない。なぜ、残っていないのか。不思議だ。誰か知ってるかい? 原節子が企画に参加したらしいが。 作家高橋治は、「東京物語」の助監督の一人。
原節子は背中にトクホンを貼っていて、 それが透けてみえないか確認する役目。「高橋さん」と呼ばれる度にドキドキしたらしい。トクホンは誰が貼ったんだろう。トクホンになりたかったぜ。 トクホン、懐かしいな。
昔はサロンパスより売れてたんだよな。 高橋治の小津安二郎について書いた本は、読んだことがあるね。 「女医の診察室」をみたかった。原節子と石井ふく子の会話を聞きたかったなぁ。 かけ出し時代がみたいよー
藤田進とのカップリングが結構好き。 >>800
「かけ出し時代」は、最近20分弱の映画で、つべにあったが、いつのまにかなくなっていた。
結構面白い。 「羅生門」では、黒澤明が当て書きで原節子を使うつもりだったのが、分かった。
惜しかった。久虎が反対しなければな。 原節子の靴は大きかったと、「麦秋」の助監督の今村は言っていた。今日テニスを仲間とやっていたら、靴底が剥がれた。俺と同じ25センチくらいあったかしら。 西村雄一郎「小津さんは、原節子さんがお好きだったんですか」司葉子「大好きだったと思います。……先生たちと夕食が一緒だったんです。その時、原さんを小津先生の隣にすわらそうとしたら、先生は真っ赤になられて(笑)」 小津安二郎は、結構遊び人だったよね。
小田原の芸者とつきあったり、銀座にもいたそうだ。原節子には、どうだったんだろう。共にシングルだったが。 僕の好きな原節子の役柄で、没落華族の令嬢がある。
「安城家の舞踏会」と「お嬢さん乾杯」が有名、こうゆう役柄は原節子以外は似合わないな。この映画の他に華族令嬢はあったかな。斜陽も脚本が、間に合えばね。 「斜陽」(太宰治原作)は脚本が未完だったから、代わりに「驟雨」になった。
「驟雨」は面白いけど……. >>801
うん、見てなかなか面白かったんで続きがみたいんだ。
日本映画チャンネルでやっていたようなんだが… >>808
この映画で、原節子は車を運転していたね。 京マチ子が亡くなった。95歳。心不全。5月12日。残念、お悔みを申し上げます。
シネ・ヌーヴォで特集を組まれた女優は、その年に死去する予想が当たってしまった。2015年には原節子がシネ・ヌーヴォで特集があった。原節子も95歳で死去。学年では3つ上の原節子。 スケールの大きさでいうと、京マチ子は原節子と同じくらいか。共に、存在感があった。原節子が聖女なら、京マチ子は魔女か。
特集で京マチ子の映画を観に行こう。 京マチ子の死去。お墓をハワイに作ったから、ファンはお金がかかる。原節子の墓は浅草方面にあるけど不明。憎いけど素敵だな。
代わりに、小津安二郎と浄妙寺にある熊谷久虎の墓参りをして、原節子を偲ぼう。 12日死去した京マチ子の映画は、あまり観ていないです。「ぼんち」はよかった。「赤線地帯」をスクリーンでみたい。原節子とは、会話したことはなかったのかしら。 京マチ子が亡くなって、90歳代のスター女優はもうほとんど鬼籍に入ってしまった。
80歳代なら、久我美子・岡田茉莉子・有馬稲子・香川京子などがいるが。
銀幕(死語)の華がこの世から消えていくのは、やはり寂しいね。
月丘夢路の妹、月丘千秋は94歳で健在らしいが… 今朝の一般各紙をみたら、京マチ子追悼の扱いが小さいね。三大紙は1面に載せないし、スポーツ紙は1面にはない。原節子の時は、三大紙を始めスポーツ紙も一面を飾った。恐らく原節子は引退後半世紀以上表舞台に出ず、神格化され「伝説の女優」になったからではないか。 また、グランプリ女優といわれているのに、海外からの追悼がまだないのはおかしい。原節子の時は、英・独・仏・米などからあったが、京マチ子にはまだ無いようだ。国際的女優ならあって当然だが、なぜか追悼が来ないね。なぜだ。 「雨月物語」「羅生門」「蜘蛛巣城」「地獄門」は、京マチ子なしでは考えられないほどの名演技。
世界的名作も、彼女の存在あったればこそ。
全盛期の森雅之とサシで演技できた女優は、他には田中絹代と高峰秀子くらい。日本映画界屈指の名優というのに、マスコミはともかく首相が何のコメントもしていない(?)のは情けない限り。 黒澤、お色気、必殺
残りの2つのイメージが足をひっぱったのかもな どうだろう?
必殺は五十鈴、草笛さんも出てて特にイメージを毀損してる訳でもないし >>819
当たり。やはり肉体派女優京マチ子というのが、世間では受けないか。
妖艶、官能的なイメージがあるし。海外の追悼が
ないね。原節子とは違うのかもね。 「楊貴妃」で溝口にさんざしごかれて「もうコリゴリ」と言っていたね。
あれだけの名優に音を上げさせる溝口健二というのも凄いが。 溝口健二の指導は、「反応して下さい」
どうリアクションするかが大事。時代劇が受けた。現代劇は余り面白くない。原節子がオファーをけったのは脚本の問題だったね。 >>825
これは一部の海外のファン。
欧米の新聞はないな。新聞の追悼がないということは、現在は人気がない? 監督か女優か。
妖艶のイメージがよくないのか。
原節子は90歳の誕生日にも、イギリス紙ガーディアンに祝われている。この差は何だろう とりあえず日本映画全盛期の大女優は全員亡くなった
若尾さんは好きだけど名女優かな エロ絡んでるから難しいかも
個人的には原節子を超えて永遠の偶像だけど 欧米では、今でも根強い人気のある小津映画のミューズ原節子は、現代劇だから分かりやすいよね。「東京物語」は2012年に世界の監督によるアンケートで1位。「晩春」は評論家のアンケートで15位(「サイト&サウンド」誌).黒澤映画にも、2本の主演。溝口映画は下がってるね。 どっちにしろ昔の日本映画見てる外国人なんて少数だろう >>827
邦画全盛期は昭和30年代だから、
「戦前から戦後の全盛期にかけて活躍した大女優」という表現が正確かと。 日中戦争で日本兵が捕虜になったとき、中国兵から、お前は「李香蘭派か原節子派か」と問われ、原節子派と答えたら、俺も同じだと言われ、優遇された。戦前は中国人も、原節子や李香蘭は有名だったのか。 女優の死去後からみた国際的女優の高さをみると、欧米の主要メディアの追悼記事ー原節子…英・独・仏・米、香港など。高峰秀子…英・米。山田五十鈴と京マチ子はなし。オリエンタリズムにかかわる時代劇はダメか。 原節子の場合、引退して老けた姿を見せなかったのが一番大きいだろ それだけではない。映画自体がみずみずしくなければ、現在にはうけない。それと、原節子の存在感もある。欧米人にうけたのは、アーノルドファンクが、原節子じゃなければドイツ、欧州に通じないといったのと、似ているね。
今でも、評論家などにファンが多い。 1963年43歳に引退して、2015年9月まで52年も、お隠れになっていた。52年の沈黙は、「原節子」という名前を守っていたんだね。
涙が出ちゃうな。工藤夕貴がいうように、女優以上に「女優」てあったからか。 「節子の歌」はいい歌だなぁ。
覚えたい。「東京の女性」(1939)の中に出て来る。一度だけ。つべをみてくれよ。
でもこの歌は、妹と男のドライブの時にかかる。 「節子の歌」は二葉百合子が歌っているの?
淡谷のり子も、歌っていたね。
「処女の夢」かな。 まあでも原節子は絶妙なタイミングで引退したよな
この後昭和40年代になると国民の生活は豊かになり文化も多様化、映画は娯楽の王様から転落し斜陽期に入る
芸術作品は消え、ヤクザモノか時代劇、寅さんみたいな喜劇しかヒットしなくなりやがてテレビの時代を迎える 1958年で映画の人口はピークに達した。
以後、減り続ける。TVの登場で。
小津安二郎が生きていれは、原節子は続けた。
本人が、そういっていた。 1960年代も後半になると映画の代わりにテレビ、漫画、平凡パンチ等の刺激的新興メディアが大衆娯楽の主役となった
若者は車に乗りギターを弾きビートルズの影響でGSを初め、長髪でミニスカートのゴーゴーガールをハントする、昭和元禄楽しそうで羨ましいぜ
この時代に小津映画なんて時代遅れだろ、お見合い結婚なんてナンセンス今の時代はフリーラブだとかバカにされそ 井上尚弥はグラスゴーで勝利したけど、原節子とボクシングというと、「お嬢さん乾杯」(1949)。当時は拳闘といってたらしい。
佐野周二と試合を見学しに行く。この頃は、世界チャンピョンはいない時代。 >>842
小津映画はホームドラマの原点ゆえ、TVに原節子は出た可能性はあるね。
また、家族を描く映画は寅さんも同じ。「万引き家族」あり。家族があるかぎり、続く。だから、2012年に「東京物語」が世界一となった。 俺は、原節子が上着よりインナーに気を使っていると、聞いたことがある。
下着に凝っていたか? 1950年代の女優は、今と違い、シャンプーは毎日使っていたのか。
今でこそ毎日洗う人はいるが、昔からか。
原節子は毎日洗う人だったらしい。皆んな同じかしら。 小津映画がホームドラマの原点という定説には違和感あり。小津作品は、寅さんや渡鬼などとは本質的に異なる次元に到達している。
自分は小津の後継者と勝手に思い込んでヘンテコなリメーク映画を作る監督もいるようだが。 もともと、松竹は島津安二郎や小津安二郎の家族ものは、ホームドラマの原点だろう。その延長上に寅さんもある。家族物のバリエーションがちがうだけだろう。 小津映画はスタイリッシュ。
色々斬新なことをやっており、その点でもおもし >>849
面白い、という前に押してしまい、すまん。 昨日、5月21日は「探偵の日」だった。
探偵というと、原節子の「三本指の男」(1947)があったね。片岡知恵蔵の金田一耕助、その助手の白木静子が、原節子。初の金田一耕助映画。貴重だけど、みたことがないんだよね。みたい。 小津は良い時期に死んだよね
成瀬もそうだけどあのまま70年代まで生きてたらテレビの台頭と共に
間違いなく淘汰されてた監督の1人だろうからね 70年代まで生きていれば、小津も成瀬も淘汰されたかもしれないが、TVに進出したか。
木下恵介は進出した。映画の評価は下がったな。でも、現在は小津映画は欧州などでは、依然として人気がある。黒澤以上かも。 テレビの「青春放課後」を見ると「秋刀魚の味」で感じたマンネリズムから脱却できていないように感じた。
あの脚本では、仮に小津自身が監督しても、それほど感動できたかどうか? 今週号の週刊誌に、京マチ子の追悼記事はでたか。まだ全部みてないが、「サンデー毎日」「週刊現代」はなく、ポストはほんの僅か。10行くらいの追悼だった。文春と新潮、「週刊朝日」はみてない。やはり原節子と比べて、寂しいね。 節ちゃん、おはよう。
今日も、仕事頑張るよ。
「今日も、暑くなるぞー」 杉葉子が亡くなった。
「青い山脈」(49)の主演者はなぜか長生きという邦画界の伝説がついに終焉。 杉葉子は、15日に亡くなっていた。京マチ子と同じくらいか。「青い山脈」がデビューかしら。「めし」など70本以上に出ている。1960年代始めに結婚でやめてアメリカに行き、数年前に帰国。深夜便で、原節子のことを語っていたね。 「青い山脈」(1949)では、原節子・池部良が主演だけど、杉葉子も準主役だね。まあ主役が3人でもいいが。原節子との共演ー「めし」「山の音」「東京の休日」「東京の恋人」くらいか。深夜便に出て、原節子との思い出を語っていた。再放送あるかな。 杉葉子は、「山の音」の前年に成瀬の「夫婦」で上原謙と共演してるよね。ミスキャストかなと思ったら、誰か(原節子?)の代役だっとと聞いたことがある。
自分は、田中絹代が監督した「月は上がりぬ」と東宝初の総天然色作品「花の中の娘たち」が印象深い。主演よりも助演で光る名優かな。
「恍惚の人」でカムバックしたが、出番が少なかったのが残念。 >>860
「夫婦」は原節子が出演予定だったが、病気で杉葉子に変わった。 >>852
あの頃は映画が古い時代の象徴扱いされ大袈裟に云うと廃仏毀釈みたいに排斥されかけていた
実際、大映は潰れるし、日活はポルノ路線、独立したスターたちは制作した映画がコケて皆、借金まみれ、巨匠黒澤すら悩み自殺未遂騒動と映画界苦難の時代だった
これ日本では暫し起きる大衆ヒステリーの一種なんだよね、今だと紙のメディアが危うくなってる 杉葉子の代表作は、「青い山脈」「続青い山脈」でOKか。成瀬映画もあるが。「めし」など。
千葉泰樹の「東京の恋人」では、売春婦役。 京マチ子は現役を通じて今まできた。
原節子は43歳で引退、「原節子」の名前を守り通してきて、95歳で死去。死去後は、原節子が特別にメディアが追悼したが、京マチ子は短かった。俺は原節子が、より好きだね。 日本人女優が海外のフアンにどれだけ人気があるかを、確かめる手段の一つは、つべにコメントが英語などでたくさん書かれているかで判断できる。
原節子は、その点凄いね。小津、黒澤、成瀬の映画ではとても多い。京マチ子はどうよ。 京マチ子は大映に縛られてしまったのがなぁ…
溝口以外の作品では別人のように精彩を欠いている。
松竹か東宝なら、彼女を生かした映画がもっと見れたような気がするが… 大映は映画の系統が似ている。京マチ子の現代劇は、傑作は少ないか。
社長が独裁者か。やはり肉体派女優。それを彼女は嫌だったらしい。原節子のようではないな。 京マチ子は、デビューが25歳で遅かったから映画は100本もない。でも、映画、舞台、TVと頑張ったよね。「伝説の女優」とはならなかったが、週刊誌の一誌くらい特集があればね。大女優なんだから。冷たいな。原節子の時とは大違いだ。 「羅生門」とか「地獄門」を見ると、平安時代の京女の雰囲気が見事に出てるよね。
白人っぽい顔の原節子は未成年時代に「河内山宗俊」に出たきり(だっけ?)。
その意味では貴重な存在だった大女優、京マチ子。合掌… 地獄門や羅生門が外国に受けたのは、時代劇という物珍しさがあった。オリエンタリズム。
現代劇が受けたのはイギリスが最初。「東京物語」が、1958年イギリスでサザーランド賞を受賞した。 谷崎潤一郎が京マチ子のことを「平安時代の女を演じても現代娘を演じてもそれらしく見えるは真の美人」と褒めてたね
原節子は谷崎作品出てるかな?
谷崎の小説にはあまり合わないタイプかも 京マチ子は谷崎原作の「痴人の愛」でナオミ役を演っているよね。
原節子には絶対まわってこない役柄w
京マチ子は、戦後にわんさと湧いて出た「バンプ女優」とは段違いに気品があって演技力もS級。
もう彼女ほどの大女優は出ないだろうね(ため息) 「羅生門」を、当初の予定の当て書きだった原節子でみてみたいな。久虎が反対しなければ出演した。俺は、京マチ子にそれほど気品は感じない。肉体派女優が最後までついて回った。 原節子の観てない映画のなかで観たい映画
1. 「三本指の男」
2.「麗人」 原節子は、43歳からの後半生を何を考えながら生きてきたのだろうか。
とても、興味がある。現役で突然に引退したから、ファンは気になっていると思う。 水泳が好きだから、一人で城ヶ島や湘南で泳いでいたね。孤独に強い原節子か。 原節子さんは、引退後女優仲間と自宅で麻雀をやっていますね。でも、誰かが拡散したためにやめていますよね。 原節子は、戦前の10代からしっかり自己主張していて、それが生意気だと受け取られてしまう。特に戦前は男尊女卑が高いから、俳優の世界も変わらないなぁ。生意気は賛成だ。 「上海陸戦隊」(1939)ー上海にいった原節子。
「上海の街は…無残な荒れ果てた街となってしまった…戦争には、どんなことをしても勝たなければいけない、とかたく思いました」(1939)ー軍国の優等生となる原節子。 >>879
「なんともうしましょうか〜、はいポン!」
なんて言ってたりしてw 原節子は現役の頃の麻雀仲間は、久我美子、淡路恵子、乙羽信子、中北千枝子ら。 91年のゴジラ映画を観てたら山村聡が出てた ちと驚いた
その映画のトメは土屋嘉男 知ってる俳優さんだけどかなり意外
山村聡は真ん中あたりの単独クレジットだが長年功労の敬意を表して(特出)くらいは入れてもえんでないか?と思ったわ なんか、山村聰や佐分利信は特別枠でいいかもしれない。黄金期の俳優だ。節ちゃんがいればね。 「日本誕生」の映画では、山照大神をやった原節子のクレジットは、一番最後にでていたな。
これも特別枠かな。 ラストクレジットは作品のトメ俳優で、
特出や友情はクレジット中間以降に単独もしくは連名で記されることが多い >>886 天照大神の誤り
原節子は戦前から潔癖な女優であり、17歳から水着や入浴を拒否する。が、「わが青春に悔なし」「晩春」「麦秋」での乳首浮き出るサービスショットは、どう考えたらいいんだろう。
考えると眠れない。 原節子さんは、演技で必要とあれば「ブラをしない」。戦後直後はブラジャーはなかったのでしょうか。 原節子が拳銃を撃った映画ー「望楼の決死隊」
原節子が拳銃に撃たれて死んでしまう映画ー「颱風圏の女」
後者はサスペンス映画。演出がイマイチだった。 原節子が拳銃を握る映画に、「安城家の舞踏会」がある。 >>889
原節子よりは一世代下の母が学校の裁縫の授業でブラジャー作ったと言ってます ブラジャーの歴史を見ると、日本では1929年に「乳房バンド」が出現したが、あまり流行らなかった。戦後、1949年「ブラパッド」が大流行した。戦後直後には、女優はブラよりスリップの方が多いのではないか。 >>893
裁縫の授業でブラを作ったの。高等女学校でかな。戦後じゃないよね。
俺は小学校のとき、ミシンで何を作ったか忘れた。枕カバーか。節子さんはミシンのCMに出てるから、上手いよね。 >>895
今本人に聞いたら学校の授業ではなくて昭和28年頃文化服装学院に洋裁習いに行った時だそうです 文化服装学院で洋裁を習った。モダン!
洋裁ができると、洋服から下着まで全て作れるようになるんですか。商売ができますね。
原節子は編み物の写真を見てるので、編み物は得意かも。 原節子にも、デザイナーのような配役も、やって欲しかったね。そういう原作がなかったか。 原節子は、16歳のときドイツからフランスに行ったとき、監督のジュリアン・デュヴィヴィエとジャン・ルノワールに会い、映画を撮ろうといわれる。特にデュヴィヴィエは、日本で撮ろうと提案した。「望郷」は良かった。 「望郷」をみて、俺はジャン・ギャバンをしった。原節子は、彼との共演もありえたかもね。
ジャン・ルノワールも、フランスで原節子と「蟹工船」が撮りたいと。エー。 小津映画は、反戦を大上段にアピールしないが、小津なりの方法で戦っているよね。ホームドラマだが、戦争と直結している。紀子三部作をみても分かるね。原節子自身も戦争は嫌いだった。 衣更えの季節。こういう日は、原節子のどういう映画をみたらいいのか。
「魂を投げろ」(1935)あたりか。30分程の映像しか残っていない。美少女ぶりがハンパない。
今日は仕事だ。 日本が降伏し進駐軍が上陸占領すると多くの日本人女性が強姦された
それまで日本に付いていた朝鮮人たちも進駐軍側に寝返り我々は戦勝国民の第三国人だと愚連隊を組み日本人女性を強姦しまくった
こんな苛烈な状況で当時20才と美しさもピークだった原さんはどのように貞操を守ったのだろ、警察も暴徒に襲われ無力化、敗戦国民の日本人は抵抗できなかった様だし >>905
敗戦の日。1945年8月15日、原節子は25歳だよ。1920.6月生まれだから。勿論、無防備にあちこち歩かない。家族のために、コメなど苦労して入手してるね。 戦前の天皇制国家は戦争ばかり。
戦後の民主国家になったので、簡単には戦争はできない。原節子は国策映画に多く出演し、
これも政府の責任で、ある面では犠牲者かな。
普通の映画に出たかったよね。 戦前の日本国民は天皇と軍部の圧政のもとにあり、暗い世界だった。
なんてサヨク史観をここで述べても無駄だよ。
ここにいる人は戦前の映画を通して、昔だって人々はたくましく、
それなりに楽しく生きていたことを知っているのだから。 H)原さんのお父さんは会社員ということですが、どんなお仕事だったんでしょう。A)貿易関係かしら。M)モダンな人だったわね。A)モダンで堀の深い綺麗な人だった。h)彫り深いでしょ、だから何代か前に北欧系が入っているなんていう話もきいたけど。 M)ちょっと外人系の顔をしていたもの。h)お父さんは特にそうだもの。M)そんなに背は高くなかったけど。だけどなにしろ彫りが深い。
h)だから昌江ちゃんだって、ちょっとね。
昌江=原節子 堀内正美という俳優知っているかい。最近知った。原節子が親友の結髪師中尾さかゑ宅の隣に住んでいた。節子がさかゑ宅に遊びに来ると、子供だった正美も遊んでいて、原節子から「まあちゃん」と呼ばれ可愛がられていた。彼の父親は堀内甲で映画監督。 堀内正美は映画、TV、舞台で活躍する。朝ドラ、大河ドラマ、渡鬼やウルトラシリーズなどに出演。昨年の大河ドラマ「西郷どん」にも出演。今年も映画2本出演。69歳。子供のとき、原節子に膝枕をしてもらった。「まあちゃん」になりたいよ。 俳優堀内正美さんは、全く面識はありませんが、昨日僕のツイッターにフォロワーになってくれた。これも、原節子さまが結び付けてくれたということでしょうか。 蒼井優が結婚したね。南海キャンディーズの山里亮太と。山崎静代(しずちゃん)が、蒼井優と「フラガール」で共演して、共通の友人ができたのか。「東京家族」などで山田洋次作品にでいるから、彼はがっかりしたか? 33歳。原節子は「東京物語」(1953)に出演した年だね。 蒼井優は山田洋次の映画に、何本か出ているから気に入られている。結婚して、ガッカリか。でも、監督も88歳だから映画を撮るのは難しいかな。小津は60歳で早すぎたが。節ちゃんは、6本出演か。 蒼井優の結婚。結局は「フラガール」が縁ということか。蒼井優はやはり田舎の女性のイメージがあり、垢抜けていないところがいいね。
原節子は西洋風だから、それもいい。 堀内 甲(ほりうち まさる)
敗戦後の1946年、東宝撮影所に入社。黒澤明監督に師事。『わが青春に悔なし』『素晴らしき日曜日』に助監督として参加。
1951年、レッド・パージで退社。1952年、近代映画協会の同人となり『縮図』『夜明け前』などで新藤兼人、吉村公三郎の助監督を務め、
1956年東映教育映画部製作『オルガン物語』で監督デビューする。
教育映画 六人姉妹 1959
https://www.youtube.com/watch?v=DHMy6WJLyFE
教育映画 続 六人姉妹 1962
https://www.youtube.com/watch?v=DsXHKR8JY8U >>921 堀内正美は、父親の甲と原節子について詳しく語っている。キネマ旬報が、原節子死去のときに原節子特集に、正美は色々書いている。子供の頃、隣家の中尾さかゑ宅に原節子が来たとき、膝枕をしてもらったり、まーちゃんと呼ばれ可愛がられたというね。 堀内甲は、「わが青春に悔なし」の助監督をしていたとき、撮影終了後、原節子よりネクタイを贈られた。そのことが、とても嬉しかったそうだ。晩年になり、息子の正美に挙げており、正美は特別な日にそのネクタイを付けるという。 山田洋次が、蒼井優は原節子の再来といっていると、誰かがいっていた。これは本当かよ。
まだ、分からんな。 蒼井優が原節子の再来
令和を象徴する女優になれるでしょうか。
今後にかかりますね。
浅田美代子の汚れ役。遅すぎるけど、映画女優だったのかしら。 蒼井優は、楽に生きていける山ちゃんを選んだ。
華やかさは原節子には及ばないけど、けっこう好きだな。田舎もののイメージ さすが、自称小津安二郎の後継監督。
言うことが斜め上過ぎ。
こんなこと言われたら、本人が一番迷惑だろ。 蒼井優は、「東京家族」に紀子役で出てる。
彼女は原節子の映画では、「めし」がとくに好きだといっている。結構みている。
「フラガール」の福島の方言は似合っていたね。 だから、原節子のスレで、当人とは似ても似つかないタレントの話題は止めろって。 来年は原節子生誕100年。石井妙子さんがいっていたけど、イベントがあるらしく期待している。原節子に関わる本を刊行した北村匡平氏も、イベントを計画している。楽しみだな。 「戦争中は恋愛なぞ考えるいとまもありませんでした。だけれど唯誰かを愛していなければあの大苦痛、狂いそうな時間の連続には耐えられないような気がしました」(原節子「民報」1947.5) 誰かに恋していたと思う。誰? 黒澤? 俺は原節子の命日は知っているが、母親の命日は自信がない。これは親不孝かな。 今日、6月10日は早川雪洲の誕生日。原節子の父親をやった「新しき土」(1937)くらいしか知らない。この時の原節子は神々しいね。これをみて、ファンになった人が多い。 円谷某が、最初に特殊撮影を実施したのが「新しき土」だと思う。
特殊撮影で最も有名な映画は、「ハワイマレー沖海戦」だと思う。戦前は。いずれも、節ちやんが出てるね。 「戦場にかける橋」には「嫁ぐ日まで」で原節子に振られた大川平八郎(ヘンリー大川)が出てるよね。 円谷某の映画で若林映子を改めて観たが、さすがにボンドガールに選ばれる美しさ
時代は刻々と変わってるんだなと思ったわ
原節子がボンドガール選ばれるとしたら晩春の頃の美しい風貌のときかなと >>941
同意。27歳〜29歳くらい。
原節子、超絶の時期かな。 原節子は、26歳〜33歳位が美しさのピーク。
でも、「決戦の大空へ」(1943)、「阿片戦争」(143.1)の22歳〜23歳の時期は、それまでの少女顔とは違っている。大人びているよ。「東京の女性」(1939)は19歳で、大人への移行の時期。今の人から見れば24.25歳にはみえるが。 俺は原節子のファンになって5年くらい。彼女の死去の報道は、メディア関係者によれば、その前の高峰秀子や山田五十鈴らに比べて大きかったと。それは今年死去した京マチ子のそれをみて分かったよ。原節子は、「伝説の女優」だから特別かもしれない。 それだけではないな。
43歳でお隠れになり、それを死ぬまで通したことが、原節子を神格化させたと思う。各評論家が、最後まで意志を貫いたことをありがとう、といつていた。めでたいと。
沈黙は金なり、だな。 原節子さんの生誕日が近づいてきました。
皆さま、6月17日です。
仕事に行かなくては。 原節子と森光子って同じ年なんだね、この二人実に対照的な人生歩んでる
原は持って生まれた華と美しさでデビューから別格のスターで常にスポットライトを浴び数々の名作に出演、43で引退するとその存在は以降半世紀伝説となった
一方原の様な美貌も華もない森は、映画に出ても端役で一向に芽が出ず、結核で死亡説が出たりと長い長い下積みを経験した苦労人
そんな森が放浪記に出会い主演を演じたのが43の時、それは原が女優を引退した年だった
そして、テレビの時代になるとようやく本領発揮、日本のお母さんと呼ばれる活躍し、以降半世紀、生涯女優を貫いた 節子といえど老いて若い子が好きになって、ジャニーズカウントダウンに毎年出てたかもしれんな両脇にマッチさんとヒガシを従えて() >>949
森光子は、映画ではなくてTVで成功した。
舞台も頑張って成功した。努力家だよね。
華やかさはないが、TV女優のイメージ。成瀬映画で脇役をやった。 映画では芽が出ずテレビで有名になった俳優は結構多いよね。
田村正和もその口。兄の高廣に比べて映画の広いスクリーンでは全く見栄えしなかった。 代表作
モーやん!
もしくは
田村三兄弟の一番下という呼称 田村三兄弟では高廣が最も阪妻に顔が似ているが、映画デビュー当時は台詞が棒読みで演技は最低レベルだった。
しかし、徐々に演技派に脱皮して名優として名を馳せた。変に時代劇に拘らず演技力の向上に専念した結果だろう。
正和は少年時代から有名監督の作品に出て将来の二枚目俳優として期待されていた。ところが、大人になってもなぜか伸び悩み。
結局テレビに転身して成功した。以降、映画にも何本か出演したが、残念ながらこれといったヒット映画は無い。
テレビでは眠狂四郎など演じたが、ブラウン管の小さな画面ではよく見えても、銀幕ではなぜか映えないというテレビ俳優の典型例。
比較するのも可哀想だが、阪妻や雷蔵など、映画のスクリーンでこそ映えるスター俳優とは格が違う。
原節子も「銀幕スター」の一人。
40代前半で引退し、テレビなど出ずに本当に良かったと思う。
なお、末っ子の亮はあまりにも演技力が無さすぎ。顔は二枚目だが、それだけでは映画でもテレビでもトップを張るのは難しい。
正和も演技は今一だが、雰囲気を漂わせるテクニックに長けていたのと、テレビでは相手役に恵まれていた。
スレ違いの長文失礼。 そういえば田村正和は、木下恵介映画でデビュー。タイトル忘れた。印象に残らず。
やはりテレビ俳優か。テレビには合ったね。
原節子は銀幕が一番映えた。大きな瞳。 原節子と森光子はウサギとカメだな
華麗で美しい原ウサギは鮮やかに疾走し大輪の花を咲かせ続けた
地味で冴えない森カメはゆっくり着実に歩み、最後に花を咲かせた >>956
「永遠の人」での高校生の役。
木下恵介監督の最高傑作。 >>957 うさぎと亀にたとえたのは、言い得て妙。その亀は、マルチタレントで名誉欲は半端なかった。いつ文化勲章貰えるかと。原節子は、早く自分の事を忘れて欲しいと思い、勲章も拒否。亀は東山が好きだったね。小津や黒澤映画などで国際的女優原節子。 森さんは小津映画の常連の一人、杉村春子を生涯の師と仰いだね
原さんに関しては持って生まれた天分が違いすぎる別世界の人と思ってたのかな 原節子と森光子は1920年に生まれて1935年に映画女優としてデビュー、
そして90歳を超える長寿だったと共通点も多いけど共演はなく、
戦前の活動拠点が東京・京都と分かれていたので、面識すらほとんどなかったかも。
ちなみに森光子は小津作品に出ていそうで出ていない女優の筆頭だけど、
小津の遺作となった「秋刀魚の味」の次回作として構想され、渋谷実監督によって
制作されて1965年の正月に公開された「大根と人参」には出演している。 森光子は映画会社に入っていたかしら。
やはり、テレビ時代に活躍できた人。映画女優としてはパッとせず。「時間ですよ」あたりからか。マルチタレントだね。杉村春子は、森をよくは思っていない。原節子とは仲がいいが。 渋谷実の「大根と人参」は全然焦点が定まらない凡作。
これが戦前に名を馳せた名匠の晩年作かと思うと泣けてくるほどの出来映え。
むしろ、この題材を小津が監督していたらどんな作品になってろうかと思ってしまった。 澁谷實の代表作は、一般には「本日休診」か「現代人」といわれている。
自分は、戦前の「或る女」が好き。田中絹代主演で若き日の佐野周二が共演。過酷な運命に翻弄される女性の半生を見事に描いた傑作。
コミカルものもシリアスものも器用にこなす名匠だった。木下恵介の先輩だが、戦後には完全に名声が逆転した。 渋谷実は「もづ」も撮っていた。つべでみた。「本日休診」は、小津が批判していなかっか。 >>966
◯ 小津が批判していなかったか。
批判していたような。原節子は、渋谷実映画にはでてないよね。 明日は、原節子様の生誕日。
健在なら1920年生まれだから、99歳ですね。
悲しい😭ね。 原節子の兄弟姉妹で、唯一すぐ上の姉が健在だった。原節子の死去した2015年の暮れ。
今はどうしているだろう。 原節子は、今日6月17日は生誕日。
1920年生まれだから、健在なら99歳。 原節子さんは、今日6月17日が誕生日ですね。生誕祭!好きな映画ー小津では「晩春」、黒澤ー「わが青春に悔なし」、成瀬ー「めし」か「驟雨」、木下ー「お嬢さん乾杯」、今井ー「青い山脈」、山薩ー「熱風」、島津ー「母の地図」、伏水ー「東京の女性」。以下、略。 原節子。戦前の映画ベスト10. みた映画の中で、
1.東京の女性、2.熱風、3.母の地図、4.望楼の決死隊、5.河内山宗俊、6.嫁ぐ日まで、7.巨人伝、
8.指導物語、9.母の曲、10.結婚の生態
皆んなはどうだい? >>972
3789が未見。
「巨人伝」て「レミゼラブル」の翻案だっけ?だとすると、原節子はコゼット役かぁ…
激しく見たいぞ。 >>973
「巨人伝」は、「レミゼラブル」の翻案映画。
昨年、三鷹市でみた。原節子はコゼットだよ。
西南戦争が背景にあり、1877年・明治10年が時代背景。ジャンバルジャンは大河内伝次郎。 >>974
首都圏の人は羨ましいな。
九州の片田舎では見たくても見れない。DVD出ないもんかな。
大河内のジャンバルジャンは適役だと思う。ウィキで見るとジャベール警部は丸山定夫か。ちょっと頼りなさそうw 九州の片田舎では、原節子なんかの戦前の映画はみられないね。同情する。「巨人伝」のジャベールの丸山定夫は、なかなかよかったよ。彼は演技派。原節子とは「母の曲」(つべにある。タイトルは違っているが)、などで共演。 丸山定夫は青年役から老人役まで、実に演技の幅の広い名優だったよね。
あまりに上手すぎて、少々演劇風の臭みが気になる作品もあった。
「巨人伝」では警部が自殺するシーンまであるのかな? 「巨人伝」では、ジャベール丸山定夫は自殺はしてないね。一度しかみていないが。原節子とは、「母の曲」。「指導物語」では親子。これはいい父親だった。他にも、原節子の父親の映画があったな。「二人の世界」だ。未見。まだある。 「巨人伝」には、滝沢修が出ていたね。わずかだが。ラストシーンに近い頃、ジャンバルジャンの友人としてか。 「巨人伝」で、原節子コゼットと結婚する佐山亮は、次作の「田園交響楽」では盲目の原節子を兄の高田稔から奪う役なんだね。 佐山亮は、その後はあまり聞かないなあ。
見ないな。
今日の仕事は終わり。最近、原節子の映画をみたいなあ。 黒澤明DVDコレクションが、30作品+20作品になった。黒澤が脚本・脚色などをした作品。でも、黒澤が脚色をした「青春の気流」(1942.2)は入らず。伏水修監督、原節子とは2作目。31歳の遺作で、矢口陽子も出ている。プロバンダ色は強くはないが。 伏水修は、やはり「東京の女性」がいいね。
「青春の気流」は、佳作ではあるが。
節ちゃん、いい。 黒澤明は、脚本や脚色をした映画の本数は多いだべか。
ソフト化も、全ては難しいだろう 外国人が、原節子の動画をツィートするとき、大抵は「晩春」のサイクリングか、「颱風圏の女」のシーンが多い。
でも、「颱風圏の女」なんかみてないだろうな。 6月22日は、木村功の生誕日。
原節子さんとは、「決戦の大空へ」で共演している。予科練の実習生で、節子さんと会話している。土浦の原節子宅で。 もし、原節子に養女や養子がいたら、どうなっていただろう。
デコの養女の評判は、どうか。
好きになれないな。 今日、22日BSプレミアムで、「映像の世紀プレミアム」の第13集を放送した。俺は知らない。
「ハワイ・マレー沖海戦」が一部上映され、原節子が映ったらしい。観た人は教えて欲しいな。 >>977
つべの「母の曲」ってどれですか?
分からないので教えて欲しいです >>990
つべの「母の曲」は、いま調べた。
「Mother’s melody」(1937)とあるよ。 >>991
「母の曲」は「ステラ・ダラス」の翻案ものだね。
日本には新派の舞台や三益愛子の「母もの映画」など母と子の悲劇物語で観客の涙を搾り取る伝統が長いから、この手の作品は星の数ほどある。
「母の曲」での原節子と入江たか子の美貌ぶりは、ただただため息が出るばかり。二人の容姿を眺めるだけでも見る価値があるほど。 >>991
この「母の曲」(1937)は、画質がよくないですね。「嫁ぐ日まで」のほうが、ずっといいです。原節子タン つべの「あすなろ物語」(1955)をみた。
昔、小説をよんだな。3部作か。まあまあ。
久我美子は、結構個性的。まだ、松竹いく前の茉利子が出ていた。 岡田茉莉子は、若い頃は目が釣り上がっていて
怖いね。 俺もつべで「あすなろ物語」見たが、こんな話だったのかと首かしげた。
よく考えると「路傍の石」と勘違いしてたw
それにしても、幼少期から青年期まで
よくよく女に振り回される男だよね。
気の毒というか羨ましいというかw 「あすなろ物語」の主役、最初の鮎田は、山内賢の子供時代だ。日活で活躍する山内賢だ。
そういえは似ていた。岡田茉莉子が添い寝をしたけど、僕は20代の節ちゃんに添い寝して欲しい。 「あすなろ物語」の二部に出た根岸明美は、翌年には原節子と共演する。
「驟雨」でね。よくて、面白い映画だったね。 このスレッドは1000を超えました。
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