・・・戦前最高の美女 桑野通子 第二幕・・・
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>250
私が最初にハマった映画が加山雄三さんの若大将シリーズで、
飯田蝶子さんというとどうしてもその時のイメージが強いですねw
戦前の松竹映画を観ると、その頃のほうがかえって新鮮に感じます。 >>252
乙です
ずいぶん顔黒いね
ドーラン塗り過ぎ? >>252
うp有難うございます。
>>254
確かにかなりガングロ(懐かしいw)ですね。
通子さん他にも日焼けした写真は見たことがあります。
夏は海で焼くのがお好きだったとか? ロケ地に真っ黒に日焼けした状態で現れロケ中止になったのは桑野通子じゃなかったっけ? カラーじゃないから日焼けも誤魔化せていいよね
>>250
吉川さんて今の目線で見ると長身小顔でスタイルいいのよね
ビックリしました >>256
それ何かで読んだことがあります。
島津監督の映画でしたか?島津さん激怒したけど通子さんは叱らないで
周囲のスタッフやマスコミ関係者に当り散らして大変だったとかw >>259
画像うpありがとうございます。
飯田さんは年相応という感じですが、吉川さんは地味過ぎて気の毒w
2枚目の画像を見ていると、戦前の日本家屋に対する郷愁が沸き起こってくる。
昔は私の家もこんな暮らしをしていたのだろうか、と。 >>256
私もどこかで読んだ覚えがある。
面と向かって通子さんを怒れず、代わりに助監督を怒鳴ったとかw >>259
この頃の飯田蝶子ってまだ40くらいだったんだよね
もっと歳いってるように見えた 「オール松竹」昭和11年1月号から「御挨拶は食われてしまえ」。
意味ありげなイニシャルがいろいろ出てきますが、松竹のことかどうかは不明。
2枚目の左に高杉早苗さんの写真がありますが、本文とは無関係です。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1685451.png
https://dotup.org/uploda/dotup.org1685452.png S監督と俳優のM、Hって最初清水宏監督と桑野通子、上原謙のことかと思った
よく読んだら違ったね >>263
貴重な記事うp有難うございます。
今もある映画公開初日の舞台挨拶のことでしょうか。
舞台挨拶だけで俳優が天狗になっても困るし、映画のイメージでぶち壊されたら興行成績に
も響くでしょうね。当時は一般人が映画スターに生で見ることのできる貴重な機会だったのでしょうが。
「Gといふ監督」は五所さん?主演女優Tは絹代さんだったのでしょうか? >>265
これなんか怪しいw
↓
人生のお荷物(1935)
監督:五所平之助
出演:田中絹代
出演:小桜葉子 >>260
では少し朗らかな吉川さんを『母の戀文』(野村浩将監督 1935)より
右は出雲八重子さん(溝口、小津、成瀬、黒澤の四大巨匠映画に出演)
https://i.imgur.com/5kH19dp.jpg
右は坪内美子さん(『新女性問答』で通子さんとも共演)
https://i.imgur.com/bngOiin.jpg
https://i.imgur.com/K96ZBJE.jpg >>266
あっ、確かにイニシャルは合ってますね。
この映画よく観てないのですが、時期的にはそうかもしれませんね。 >>267
画像うpありがとうございます。
吉川満子さんは通子さんより14歳も年上になるんですね。
そんなに歳が離れているようには見えなかったです。
それにしてもこうやって3枚の画像を見ていると、
当時の松竹大船には美人女優が揃っていたんだなって思います。
この3人の中では出雲八重子さんが良いと思うw >>265
映画の舞台挨拶って戦前からあったんですね。
今も昔もやってることは変わらない。
当時の映像が残っていたら興味深い。 >>264
S監督→佐々木康監督にアタリをつけて調べてみたら、本郷秀雄さんのウィキに
>佐々木康監督の『舞姫の暦』に主演し、共演の水島光代とともに
>「夢心コンビ」として売り出される[1]。
とありました。これでほぼ確定かな?
本郷さんは戦後も長く映画やテレビ等で活躍されたようですが、
こんな若気の至りの経験も生きたのかもしれませんね。 >>271
どうやら確定ですねw
80年も経ってからこうやって暴かれるのは辛いだろうなw >>271
>本郷秀雄さん
たぶん間違いないですね。
松竹大船の所属なのに通子さんとの共演がなかったようですね。
映像の現存状況も悪く、当時の様子がよくわからないのが残念。 >>275
うp有難うございます。
さらっと読みましたが、大変興味深い座談会ですね。
再度読み返したいと存じます。 >>275
男の償いのラストの夏川大二郎の演技は良く言えば肩の力が抜けたと言うか
悪く言うと手を抜いたような印象は確かに受けた
夏川静江の批判はそこを念頭に置いたものだと思う ヤフオクで久しぶりに通子さんのブロマイドが出てる。 >>275
1枚目に夏川さんが日活多摩川再訪問されたことを話されていますが、
佐分利さんも俳優生活のスタートは日活だったんですね。
夏川さんのお姉様静江さんとも共演されてます。
「鳩笛を吹く女」(田坂具隆監督 1932)のスチール写真より。
https://i.imgur.com/OX3IEx9.jpg
https://i.imgur.com/cXLUh5u.jpg >>280
うp乙です。
大変珍しい画像ですね。いずれも初見です。 >>280
佐分利さんは日活時代は芸名「島津元」でした。
松竹移籍後は巨匠島津保次郎監督と苗字が同じではまずいので改名したとか。
日活時代のフィルムがほとんど現存していないのが残念です。
デビュー作「日本嬢(ミス・ニッポン)」(内田吐夢監督1931)が観たいものです。
何しろ入江たか子さん夏川静江さんとの共演ですから。 詰襟学生服の佐分利信と、ジャネット・ゲイナー風の夏川静江…
こんな写真が現存していたとは…
今日ほど、5ちゃんねるを覗いてみて良かったと感じた日はない。
アップしてくれた方に多謝。 >>275
徳大寺伸さん、「花籠の歌」の李さん(詩を愛する中国人コック)役は
喜んで演じられていたとか。
(1枚目左は出雲八重子さん)
https://i.imgur.com/2Ccl96q.jpg
https://i.imgur.com/80WluuX.jpg
https://i.imgur.com/9rDlBI4.jpg
「按摩と女」(清水宏監督 1938)の徳市もほんとハマリ役でした。 徳大寺伸て、演技の幅が広い名優だよね。特に、見かけは真面目そうだが実は狡猾な男という憎らしい敵役の演技が絶品。 新撰組血風録の原田左之助はベランベエな役どころだったな 若い頃は二枚目だった人が、年取って嫌な中年を演じるって、上原謙と同じパターン。 >>288
徳大寺伸は戦前でも「暖流」や「母と子」などで女を弄ぶ気障で嫌味な役もやってる。
上原謙は戦前二枚目の正義派役ばかりやらされて辟易していたらしい。戦後色々な役が
出来て良かったのでは。 今日は小津監督の誕生日+命日だけど、通子さんの出演作は「淑女」と「戸田家」の
2本だけか。小津さんが出征しなかったら、もっと出演作品があったかも。
「お茶漬けの味」は通子さんがご存命だったら出演してただろうか。 通子さんのブロマイドまたぼちぼちヤフオクに出品されてるな。
>>6「新妻問答」の主題歌?印字スチール写真
おそらく「花」からのスチール写真
もう1枚和服に丸髷?のブロマイドは即落札だったけど、ここの住人かなw >>291
お馴染みのスチール「戸田家の兄妹」も落札早いね あらら「西住戦車長伝」とおそらく「愛の暴風」のスチールも
出品されてますね 最初の女優たちはダンサー出身が多いけど、桑野通子もそうだったのか。同時に頭が良さそうですね。 師走に入ってこのスレも大分過疎ってしまったね。
来年1月4日は通子さんのお誕生日(103歳!)だから、その辺に
なったら書き込み増えるかな。
残念ながら1月4日はここに来れないと思うけど、書き込める方は
宜しくね。どうか皆さん良いお年を。 遅くなりましたが、通子さん104歳のお誕生日おめでとうございます。
今年最初は「天狗倒し」(井上金太郎監督 1943)のスチール写真。
後の大女優京マチ子さんとの最初で最後の共演作。フィルム現存していますが未見です。
和装もまた良し、時代劇の通子さんもっと観たかったですね。
https://i.imgur.com/DYsacHd.jpg 長生きしたとしたら、戦後はどういうポジションになったんだろう
原節子路線ではないだろうし、三宅邦子のような母親役も違うような気がする >>298
全盛期の立位置で被るのは高杉早苗さんだから、上品なマダム役か?
「夜の女たち」のような汚れ役も十分こなせたでしょう。
成瀬巳喜男監督の「薔薇合戦」化粧品会社社長の三宅邦子さんはミスキャスト
だと思うので、通子さんが生きていれば…と思わずにいられません。 高峰三枝子のようにのちのちまでメインの役で活躍したんじゃないかと妄想(;'∀') 100歳ぐらいのゾウガメが発見されたみたいだけど、ミッチーと同年代かな >>301
ミッチーはドジでのろまな亀ではございませぬ! 明日待子さん、日舞の舞台に出るらしいな
ミッチーとさほど年が変わらんのにスゴいわ ミッチーと会ったことがある人でお元気なのは京マチ子さんだけ? >>305
子役の爆弾小僧(横山準)はミッチーと共演多いがまだお元気なんだろうか 通子さんの遺作『女性の勝利』(溝口健二監督)は1946年の今日公開されました。
敗戦から8ヶ月、当時どれだけの人が観ることができたのでしょうか。
https://i.imgur.com/zLF6kxf.jpg
https://i.imgur.com/79JYTUr.jpg 京マチ子さん逝く
>>297で共演した通子さんからは
「もういらしたの。もうしばらくあちらにいらっしゃるかと思ったわ」
とか言われてたりして。 >>313
同じ令和の年に亡くなるというのも奇遇ですね。
明日待子さんは映画にも出演していますが、基本的には舞台がメインでした。
明日さんの出演映画で現在見ることができるのは『春爛漫狸祭』(1948)だけのようです。 娘のみゆきさんのWIKIに本名の佐藤と書き込むと斎藤へ変えられるのはなんでかな 愛染かつらでミッチーが船から手を振るシーンが可愛い >>314
主役の「風車(かざぐるま)」(38)という東宝映画作品も残ってますよ。
衛星劇場で2008年2月に放送されました。
旅芸人とお侍の淡くて切ない恋のお話。
大川平八郎に往復ビンタされる場面にびっくりしました。 >>317
ありがとうございます。
ツィッターにもあったのですが、残ってたんですね。
国立映画アーカイブ検索しても所蔵がなかったので、
消失したものと思ってました。 1日遅れとなりましたが、通子さま105歳のお誕生日おめでとうございます。
>>297で共演した京マチ子さんとはもうお会いしたかな? 2006年に亡くなったハリエットというガラパゴスゾウガメは享年175歳。
生まれたのが1830年頃らしいからミッチーより85歳ぐらい年上になるね。 今日は通子さんのご命日。
遺作が悲し過ぎる。『女性の勝利』(1946 溝口健二監督)より。
https://i.imgur.com/zLF6kxf.jpg ミッチーの代表作と言えば「有りがとうさん」「兄とその妹」「淑女は何を忘れたか」を思い出しますが
ベストワンとなれば迷いますね。皆さんは如何? 桑野通子は「愛染かつら」にも出ていた。ヒロインは田中絹代だけど。モダン派だよね。絹代は洋服は似合わない。 >>322
迷うけど「男性對女性」を一番に挙げたい。
あと「家族會議」「花」のミッチーも好きだけど。
>>323
絹代さんは和服の方が似合うけど、「私の兄さん」「女醫絹代先生」の
洋装も可愛らしくていいよ。 現存してる出演作品が少ない上に、ソフト化されて気軽に鑑賞できる映画も少ないので
ベストワンは概ね「有りがたうさん」や「淑女は何を忘れたか」でしょうね。
自分が好きなのは、清水宏監督の淋しく悲しい親子の「恋も忘れて」(37)
スケート場での登場場面が印象的な「向日葵娘」(39)
通夜の場面で河村黎吉さんに引っ叩かれる「水郷情歌 湖上の霊魂」(37)など。
あとは同僚役の木暮実千代さんも印象的な「波濤」(39)とか、あばずれっぽい役の「家庭日記」(38)。
主役ではないけど未亡人役の「をぢさん」(43)も、河村黎吉・飯田蝶子コンビで面白い人情喜劇だった。 >>326
失われたフィルムでスチール写真だけ残ってる作品は観たくなりますね。
「船頭可愛いや」(1935)「花嫁競争」「新妻問答」(1939)
ワンピース水着姿が拝める「愛の暴風」(1940)とか。 >>322 偶然なのか監督は小津、清水、島津保次郎ですね。 上原謙と出来てれば、加山雄三や桑野みゆきは生まれなかったのに
小桜葉子を恨んだだろうな 家族会議は、サブリンにフラれるシーンがドリフのコントみたいで笑ってしまった 今日はミッチーの106回目のお誕生日です。
ゴルフが上達した『愛染かつら』より。何だか薬師丸ひろ子に似てるような。
https://i.imgur.com/6vm5EFZ.jpg >>334
戦前撮れなかった「お茶漬けの味」に起用してたんでは
没後すぐの雑誌では34,5歳の立ての女優に欲しいとコメントしていた >>335
ああ、それはありそうな感じですね。
没になった方でも娘さん役は彼女だったような気もしますね 今日は桑野通子さん108歳のお誕生日です。おめでとうございます。
年末に「男性對女性」は見たけど、今日は何を見ようかしら。 有りがたうさんでミッチーがやたらヒゲ親父に絡むのが面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています