原節子 Part10
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1920.6.17ー2015.9.5
日本史上最高の女優。映画黄金期の象徴の女優。 >>398
「東京の女性」(1939)は2回みたよ。クラシックなオープンカーを運転する原節子は、カッコよかった。それをアップで撮るし、とてもいい。戦前の映画では、僕のベスト3に入るね。妹が江波和子で愛嬌がある。娘は爬虫類だが。 昭和14年「東京の女性」は次々と応召していく男性の穴埋めとして銃後の女性が働きましょうという
ちょっと国策映画的なところがあるね
監督の伏水修も戦後は消えてしまったね
自分の三大戦前映画は木村荘十二「放浪記」「新選組」、熊谷久虎「上海陸戦隊」かな
木村荘十二、大好きなんだけれど今だに映画評論家たちからは無視されているw >>399
江波和子て、江波杏子の母親だっけか?いよいよ見たくなったな。 >>400
木村荘十二は満映にいて戦後帰国後は不遇だったらしいね。
「放浪記」は成瀬作品の方が完成度は高いんだけど、
木村作品は時代の雰囲気が良く出ていて好きだな。
夏川静江、堤真佐子、英百合子、細川ちか子と女優陣が素晴らしかった。 >>400
この映画は、キャリアウーマンが戦前にもいて、男に伍して働く。車のメカを覚えて、それを売るセールスレディだ。伏水修はピアノも弾けて評価の高い監督だったが、「青春の気流」を撮ったあと死去した。30代前半か、黒澤明は尊敬していた。 今となってはVHSは貴重だね。とくに、東宝はこれを棄却してしまい、DVDは出さない。日本の映画文化の普遍性を、何も考えていない。自分の会社の利益だけか。原節子様に謝れ! 江波和子は、「東京の女性」(1939)で原節子と共演した。観客は江波の台詞でよく笑った。結婚して引退。娘は江波杏子。今は、まだ女優しているのだろうか。 ハイライト見ただけで断定するのは早計だが、銃後の女性がどうのこうのというのは全く的はずれな作品だよな。
むしろ、旧態依然とした男社会に対する、女性側からの強烈なアンチテーゼのように思える。
ウーマンリブの先駆けのような痛快な映画のように感じられる。 >>408
「東京の女性」は、戦前とは思えないモダニズム映画さ。モダンガールの原節子の自己主張の強さは。彼女向きだ。これは国策映画とは、全く違うよ。大和撫子は、原節子には向いていないんだな。原作者が節子のために書いたからね その「銃後の女性論」を書き込んだ者だけれどw
昭和14年はすでに戦時色が濃くなってきた時期で
戦前の戦争映画の名作三作品も撮られた年だし、
「東京の女性」の女の労働進出も国家の推奨テーマの一つだったのかもしれないと思っただけで
それほど強い意見ではないですw
まあ確かに映画は観てよければそれでいいので当時の世情で制約してしまう必要はないですね 原節子は国策映画に出ても、「熱風」や「青春の気流」では、自己主張しており、大和撫子ではないので失恋するパターンになる。評論家は原節子を外人のようだといい、しかし観客はせっちゃんが出るだけで喜んだ。アメリカ映画が禁止だから、その代わりなんだね。 原節子にとって、夏のイメージが強い映画はなんだろう? スカッと後味がいいのは、「東京の恋人」(1952)かな。「東京物語」も夏だね。海で泳ぐ映画というと、「魂を投げろ」(1935)だね。実際、水泳が得意なんだから水着姿を、もっとみたかったなぁ。 原節子の戦後に限っても、観てない映画が多い。この原因には、東宝にありますね。緑の故郷、麗人、かけ出し時代、女だけの夜、三本指の男など、大分あるのだなぁ。 そういやドラマ半沢直樹で東京物語(だと思うけど)の映像が流れてたな
香川照之がテレビを観てるシーン
キャラの趣味を表すシーンだったのかな 半沢直樹はみてないな。原節子の得意の水泳を見たかったな。「新しき土」で、プールに飛び込むシーンはあったが。 「青い山脈」(続)では、池部良と杉葉子が海に飛び込んだね。健康的だよな こういう暑い日には、冷たくなる映画がいいな。「東京暮色」は身が引き締まるか? サスペンスなら、「颱風圏の女」か「三本指の男」あたりかしら 別のスレで、原節子について触れていて。3年前の9月に亡くなったとき、億万長者の財産はほとんど残ってらしいよ。甥夫婦らに、財産はうつったかな。田中絹代や淡島千景は、晩年は悲惨だったが。 奔放の代償だ
人は人から逃げられてもは業からは逃れられない 原節子さんは、本当に堅実で家族思いだったね。結構土地を現役の頃から購入していたらしいけから。僕にとっては、やはり彼女の映画を観たいとなる。特にみてない映画を。 スレチだけど、田中絹代は顔は地味なんだれど、行動は派手だった。アメリカに行っときなんか、短い距離でも、どうしてリムジンが来ないのよ、とかいっていたらしい。原節子は顔は華やかだが、慎重だったね。 「東京物語」をみるたびに、親孝行しなければと思うようになった。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 香川京子が、「この世界の片隅に」のドラマに出るらしい。良かったね。節子という名前だ。原節子のように、昭和時代の1960年代くらいまでは、節子という名前の女性がいたってことかい。 このスレで、「三本指の男」(1947)を観たことがある人いるかい? 少ないから、いないか。
俺は観たいんだよー。VHSにはないし、フィルムは残ってるので特集でみるしかない。原節子のメガネ姿、金田一映画は初めてだよね。 メガネの原節子は最高だと思うよ。外の映画はないだろう。 メガネ姿はみたいよね。今年、阿佐ヶ谷で一度上映したらしい。次は、必ずいかないと。この映画は、「颱風圏の女」ー異色サスペンス、珍しいヴァンプ役、ツンデレ、汚れ役ーに近いレアさがある。颱風圏ーはDVD持っている。松竹だ。 金田一耕助の映画は、「三本目の男」が初めてなんだな。片岡千恵蔵とその助手原節子。もう一本くらいやって欲しかったぞなもし。
原作は本陣殺人事件か。 こういうのにも頻繁に出てるから作品選びがどうのという意味で説得力ないところあるよな
生活のためという大義名分はあってもさ 片岡千恵蔵は、金田一耕助を何本かやっていたなあ。でも、原節子のだけみれればよい。一本は、ビデオを持っているが。 昨日は8月6日。広島原爆の投下の日。1945.8.5に唯一公開された映画「北の三人」。原節子とデコと山根寿子中心の通信兵の物語。敗戦日において、唯一上映されていた映画か。なんか、身にしみるというか。 北の三人みた。40分くらいで全部みれない映画だった。原因はなんだろうか >>436
失礼。「北の三人」は72分の映画だけど、今の残っているフィルムは40分程しかない、という意味でした。 今、ツイッターで原節子の「東京の女性」(1939)が話題になっている。都会でオープンカーを運転する彼女をクローズアップしたシーンあたりだ。確かに、運転するシーンのupは画像にない。自分で撮るしかない。つべに10分ほどある。 見た見た(ハート) ステキな帽子にうっとり
カッコイイネ〜節子さま あれで19歳か エロイ!
残念なのは映画のラストだったってことか(笑 つべに、「三本指の男」(1947)の中途半端なダイジェスト版、20分がupされた。皆んなみよう。メガネをかけた原節子がいるよ。みてくれ。 「三本指の男」(1947)をつべでみた。中途で終わっていて、残念だ。メガネ姿は萌えるけど、あの髪型は監督の指示なのか。変な髪型 「三本指の男」では事件が解決すると、原節子と片岡千恵蔵は汽車に乗り帰るが、そのとき節子さんはメガネを外すんだよね。2人でトンネルで窓を閉めるとき、また手が触れ合う。全部みたいな。 片岡千恵蔵は、1946年に探偵の多羅尾伴内の映画を撮っている。「七つの顔」だ。どっちが有名だろう。多羅尾伴内かな? DVDを持っている。金田一は何本とったのか、不明だ? 原節子は、相当ビールが好きだ。京都で、カメラマンの早田卓二(たくじの漢字は自信がない)と2人で1ダース飲んだらしい。本当かしら? 横浜で、かつて「秋日和」を上映したとき、原節子がビールの残りを飲むシーンがあった。そのとき観客が一斉に拍手をしたらしい。原節子が、ビールを飲んだことで我々の位置まで降りてきたと、思ったか。ビールをゴクゴク飲む映画は何か、知ってるかい? 一本はある。 煙草を吸う映画(ふかすだけかも)は、二本ある。
「東京の女性」と「颱風圏の女」。まあ、聖女と呼ばれると、映画では煙草は吸いにくいね。
日常的には、戦後のいつからか吸い始めて、ヘビースモーカー? デコも吸っていたな 黄金期の女優は、ほとんど煙草は吸っていたかもね。原節子は初老のころ、やめたらしい。95歳まで生きて良かったというか、長寿の家系だったね。 「わが青春に悔なし」が、大衆に圧倒的な人気があり、支持されて原節子は演技をより上手くなりたいとして、杉村春子と花井蘭子を目標とした。柔軟さ、芸の熱、血の通った女性の心を巧みに表現することにおいて。いいね 引退後も、原節子は麻雀を鎌倉の自宅でやったらしい。参加していた女優が他人に話し、メディアに知られてしまい、やめている。引退する後、小津安二郎の墓参り笠智衆と2人で行ったことは、事実なんだね。僧侶が見ていた。 小津安二郎のお墓参りか。2人(原節子と笠智衆)のお墓参りは、いつまで続いたんだろうか。 今度、北鎌倉行ったときは、円覚寺の小津安二郎のお墓に行ってみたくなった。原節子の自宅は、行ったし。 そういうこと言う暇があれば、協力しなさい。原節子ファンなら、いつでも書ける。 大番は面白いけど、原節子の出番はあまりないよ。
マドンナを恋い焦がれ続ける男の一代記。暴落した名家のマドンナを救うために、出世して大金持ちになった主人公が、人手に渡りそうになったマドンナの屋敷を買い取る。
見てる方は、下品な加東大介が原節子に恩を着せて結婚を迫りやしないかと、ハラハラし通しという…(笑) 「大番」は大ヒットしたらしいけど、1957年に3本撮っているんだね。ちょうど、原節子の暮色と重なっている。千葉泰樹監督は、早撮りの名人だったのだろうか。 暴落は没落の間違いね。
大番は全4部作だから、かなりヒットしたんだろうね。キャストも一流揃いで見応え十分。早くDVD化して欲しいよね。
テレビでは渥美清が演ったらしい。 渥美清が、大番か。みてみたいなぁ。ある人がいっていたけど、大番での原節子の登場の仕方が「お嬢さん乾杯」より、いいといっていた。だから、観たいな >>463
そうなの?
でも、大ヒットは確かだね。実在の人物のモデルかしら。 お盆で帰るか。原節子さんのお墓は、浅草方面にあるけど、一般人に戻ったから知られたくない。存在を消したいけど、わすれられないね。 鎌倉には久虎家の墓があるけど(浄妙寺)、会田家は以前原節子の父親が浅草あたりに住んでいたからじゃないかな。その後、横浜の保土ヶ谷区に住むよね。父親は生糸商人だった。 父親は、世界恐慌で生糸価格が暴落してから、昌枝ちゃんは着た切り雀になったらしいね。それまでは景気が良くて、姉2人は二等列車でフェリスに行っていた。 帰郷先から戻りつつある。佐倉を通過するが、佐倉駅を舞台に原節子が出演した映画を思い出した。「指導物語」だ。鉄道の特集映画でみたけど、久虎が監督。蒸気機関車が2台同時に走るのは勇壮だが、久虎のスメラ塾の音楽がながれる。この後、国粋主義活動に専心するのか。 熊谷久虎が戦後、智恵子抄で挫折したから、それで原節子は引退したという説をとるのが、四方田犬彦だけど、これは疑問がありますね。 >>469
熊谷久虎が、国家主義活動に入っていくげんいんは何ですかね? >>471
ドイツやアメリカでの体験ですか。ナショナリズムが湧き上がった。 高峰三枝子が、三時のあなたという番組の司会をやっていたらしい。知ってる人はいますか。その番組の初回に、原節子がメッセージを送っていて、三枝子は自叙伝に書いていたんだと。高峰三枝子とも、引退後付き合いがあったのか? 3時のあなたは、この当時の有名女優を日替りでメイン司会に起用して話題を呼んでいたんだよ。
高峰三枝子の他には、山口淑子や森光子、扇千景、藤純子、三田佳子など。久我美子も短期間やっていた記憶がある。
すでに映画界が斜陽になっていた時代だが、いずれもかつてのスター女優ばかりだから、フジTVはかなり高額のギャラを提示していたと想像する。
自分の見た範囲内では、司会業務は高峰三枝子と森光子がうまかった。藤純子と三田佳子は司会者向きではないと感じたが。 3時のあなたは知らないけど、最初は1968年4月。高峰三枝子が司会、そこに原節子と水戸光子が三枝子にエールを送ったのか。そのことを、三枝子はTVでいったのかどうかは、不明だね その頃のギャラの序列は
映画>歌舞伎>新劇>TV
TVでスターになった人ってビックリするほどギャラ安かった
映画スターの半分もない TVがはじまった当初は、五社協定があったから、フリーじゃないと出られなかったんしゃないか。映画に出ることがステータスがあった時代かな。その内、映画俳優もTVドラマに出る。五社協定が崩れた70年代は、映画斜陽期でもあったな。 1951年頃、原節子は女優で1番の収入ー1本で300万円。サラリーマンの初任給が1万チョットの時代ーがあった。無駄遣いはしなかったせっちゃん。黄金期は映画は1番の娯楽だったね。 1980年代くらいから、TV女優が生まれてくるよね。映画には出なくなる。映画の価値がさがったような。でも、映画しか出ない俳優もいた。高倉健なんか、TVは僅かだよね。しだいに、素晴らしい監督が減ってきたかな。 原節子よりも、杉葉子の方が身長が高い印象 逆に久我美子や若山セツ子、角梨枝子あたりはチビ? 市川雷蔵もテレビには出てないよね。
やっぱりテレビで見れない銀幕(死語)スターは伝説化するよね。 いまはテレビ俳優はメジャーで映画専門俳優は3Aや2Aみたいなイメージだからな(1AはVシネあたり)
それにドラマと映画の内容の境界線があいまい 詐欺に遭ってる気分だよ >>482
早死にしてなかったら大河に出る予定ではあった >>481
原節子、杉葉子、久我美子、若山セツ子、角梨枝子などが立っている写真をもってる。原節子と杉葉子は同じくらいだ。久我美子と若山セツ子は低いね。150pくらい。田中絹代は150pなかったね。 >>485
?=センチ
沢口靖子なんて、完全にTV女優だね。映画は武田鉄矢と共演したのはみたくらい。デビュー当時は、原節子の名前を付けられるほど期待されていたけど。 テレビの仕事が圧倒的だわな 謳われてる原節子は映画女優だろ!と
肝心の映画はゴジラ→姉妹の映画→ゴジラ程度の認識しかない
雰囲気だけでいうなら柏原芳恵も沢口靖子も似たようなもんだった
オジサンが好む昭和地味顔みたいな
そのへんが長澤まさみにも受け継がれてるんだろうけど 長澤まさみか、悪くないけどどこまで伸びるかな? 17歳の東宝芸能、浜辺美波はまだ未知数だが、可愛いね。なかなか、期待できる若手の女優はいないな。 二階堂ふみは、若いけど演技派と呼ばれる。沖縄出身はどうかな。ふみは、宮崎あおいにそっくりだから、お互いに共演ngらしい。ちょっと背が低いか。結局、いい監督に出会うことだよね。黄金期は、いい監督、女優がいた。原節子もね 長澤まさみは仕事に貪欲だし色んな監督からオファーされてるようだからスキは高いのかしれん
(実は東宝がゴリ押ししてるなら話は別だけど)
二階堂や宮崎、蒼井あたりは結局は年齢とともに脇に落ち着く 所詮地味星は地味星なんだよな
いつの時代も燦燦と輝く一番星はそう多くは出てこない 1番星=スター性だよね。確かに長澤まさみはスター性はある。銀幕で燦然と輝く華やかさは、今の女優は少ない。スター性+演技力+女優の人間性+国際性=名女優。後、多くの監督に撮りたいと思わせる女優かな。長澤の人間性は? 何だかんだ言って。今の20代後半から30代前半の女優は、黄金期1950年代(40年代後半含め)の女優と比較してしまうよね。なかなか、原節子に相当する女優はいないな。映画だけの時代と今は違うし。綾瀬はるかの今のTVドラマは、ロボットみたい。なんかなぁ。 いま話題の義母と娘ーは普通に面白いよ
ここ10年くらいドラマは全然見てなかったけど最近になって過去に話題になったドラマをレンタルしてるけどやっば話題に上がるだけあって普通に面白いんだよね TVドラマを少しだけギャオでみた。「この世界の片隅に」は、普通に悪くないと思った。黄金期の女優香川京子が出てるね。 ≫493
全く違うね。 外にも別の写真を持ち込む人が輩がいたけど、それも違っていた。
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