原節子 Part10
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1920.6.17ー2015.9.5
日本史上最高の女優。映画黄金期の象徴の女優。 ドイツから返されてきた16歳の原節子様の写真が、いいねえ。特に、列車内における横顔がグッド。唯一のチャイナドレスは、これだけで「新潮45」8月号を買う価値があるよ。買わない人も立ち読みしてくれ。僕は購入したよ >>369
だーから、昔はレンタルVHSで旧作邦画がいっぱい出てたの!
DVDに替わって旧作は有名作品しか出なくなったの!
地方の人間は、もう専門chかつべのアップしか見る方法がなくなった。
専門chはごくたまにしか非DVD作品を放映しないし、つべはうっかりしてると消えてしまう。
旧作邦画には、まだ知られていない埋もれた名作がかなりあるはず。
日本が世界に誇る映像文化を、国の予算で国民がネットでいつでも見れるようにする必要は絶対にあると思うよ。 >>372
いい意見だね。どういう田舎に住んでるんだい。県庁所在地のある県立図書館に、 VHSの設備がないのか。聞いてみたら。後は大学図書館を探すべし。 神奈川近代文学館で、7月27.28日に「ノンちゃん雲に乗る」(1955)を上映している。横浜市。俺は仕事などで行けない。余裕のある人がいれば行って欲しい。闘病後、1年半ぶりの復帰作だった原節子。鰐淵晴子がノンちゃん。 三船敏郎と若山セツ子が、「青い山脈」を歌うシーンのある映画を見つけた。「石中先生行状記」(1950).「青い山脈」の翌年。オムニバス形式で、3話「干草ぐるまの巻」.つべにある。青森県が舞台、若山は、映画館で彼女が出演した「青い山脈」をみていたり。成瀬が監督だ。 >>376
第1話には、池部良と杉葉子の「青い山脈」コンビが出てるんだよな。
大ヒットした「青い山脈」に便乗した作品ともとれるが、さすが成瀬監督。
こういうほのぼの系オムニバス作品でも、手を抜かずきっちり面白く仕上げている良作。 >>376
池部良と杉葉子の出演は、第2話だよ。まあ、石中先生は石坂洋次郎で、この映画は1951年にも作っているよね。監督は変わるが。「青い山脈」出演者が何人も出ている。まだ、成瀬の低迷期の作品。 石中先生というのは石坂洋二郎自身をモデルにしてるのかな?
作中では有名な作家先生という設定だから、作者の体験がもとになってるのかも。 石中先生は石坂洋次郎がモデルだね。元々、青森県出身だもの。 都内区立図書館だが
節子DVD1本のみ(一気に減る 著作権の問題か?)
VHSビデオはオール廃棄したのかレンタルなし、と >>382
俺の地元の図書館(相模原市)には、DVDのほかVHSの目録がある。俺はVHSのデッキがなくてだめだな。 >>266
地元の郵便局の窓口の人がワイドショーに喋ってたのを見たことがある
原さんが帰った後他のお客さん(近所の奥さん)達に「今の方原節子さんですよ」というとみんな慌てて後を追ったとか
局員が顧客の情報をばらすなんて今だったら炎上してるわw >>386
それは興味あるけど、西暦何年くらいですか。
原節子さんは、引退してから何年かはパパラッチはいなかったんだよね。 >>387
原節子さんの名前やどういう存在かをはっきりわかって見ていたので小学生ではなかったはず
たぶん80年代ではないかと思います
高額納税者で名前が出るよりもっと前だった記憶
他にも冬休みののアフタヌーンショーでこっそり撮影した家での映像が流れたことがあるよ
これも今だったらプライバシー侵害で問題になってる 今日は隅田川花火大会 若い恋人たちがワンサカ
東京の恋人の勝鬨橋さんも たまには開閉しようか!
沈んだ指輪だっけ?が見つかるかも?w
実際、花火をなんて見に行っても周りのビルに覆われて全然見えないわけ
ただだだ誘導された道を歩かされて聞こえるのは「音」だけ
散々歩かされた頃に花火大会終了
それでも若い恋人たちは楽しいんだよな 「東京の恋人」(1952)でも、街娼だった杉葉子が死にそうになるとき、窓から花火が上がっていた。あれは隅田川だな。あの頃は、まだ花火大会として派手ではなかったのかな。三船敏郎が急に夫を節子さんから頼まれたんだね。またみたくなったよ。 原節子の出演した映画の中で、花火が打ち上がるそれは、「青い山脈」があった。「東京の恋人」の他には、もうないかしら。 東京の恋人では、花火に音はなかった?
その辺は確かめないと。探せば、原節子の映画にもいくつか出てくると思うな。 映画での音は忘れたけど節子らの江東区自宅窓から見てた設定だから小粒な花火だった
あのへんからだと花火まで3−4キロは離れてる
現実にうちからでも花火の音は多少なりとも聞こえてるからあの時代ならちゃんと聞こえたろうね 「東京の恋人」、どうせアップするならハイライトでなく全編頼むよ。これじや、蛇の生殺しじゃん。
にしても、共演の男優は凄まじいほどのイケメンだな。岡田時彦だっけ? 岡田時彦は出てない。三船敏郎、森繁、小泉博など。原節子と三船敏郎が主演。これは、原節子か三船敏郎などの特集でみるしかないね。僕は3回みた。印象に残る映画だった。三船の荒城の月独唱があるよ。 ごめん、間違えた。
「東京の恋人」でなく戦前の「東京の女性」だった。
原節子の相手役は岡田時彦でなく、立松晃という全く知らない超イケメン男優。
颯爽と車を運転する節子さんが実にかっこいい。この時代に、ドライブシーンを実写ロケで撮るというのも珍しい。しかも、運転席側と助手席側の両側からの切返しショットもきっちり入れている。
全編が激しく見たい。 >>398
「東京の女性」(1939)は2回みたよ。クラシックなオープンカーを運転する原節子は、カッコよかった。それをアップで撮るし、とてもいい。戦前の映画では、僕のベスト3に入るね。妹が江波和子で愛嬌がある。娘は爬虫類だが。 昭和14年「東京の女性」は次々と応召していく男性の穴埋めとして銃後の女性が働きましょうという
ちょっと国策映画的なところがあるね
監督の伏水修も戦後は消えてしまったね
自分の三大戦前映画は木村荘十二「放浪記」「新選組」、熊谷久虎「上海陸戦隊」かな
木村荘十二、大好きなんだけれど今だに映画評論家たちからは無視されているw >>399
江波和子て、江波杏子の母親だっけか?いよいよ見たくなったな。 >>400
木村荘十二は満映にいて戦後帰国後は不遇だったらしいね。
「放浪記」は成瀬作品の方が完成度は高いんだけど、
木村作品は時代の雰囲気が良く出ていて好きだな。
夏川静江、堤真佐子、英百合子、細川ちか子と女優陣が素晴らしかった。 >>400
この映画は、キャリアウーマンが戦前にもいて、男に伍して働く。車のメカを覚えて、それを売るセールスレディだ。伏水修はピアノも弾けて評価の高い監督だったが、「青春の気流」を撮ったあと死去した。30代前半か、黒澤明は尊敬していた。 今となってはVHSは貴重だね。とくに、東宝はこれを棄却してしまい、DVDは出さない。日本の映画文化の普遍性を、何も考えていない。自分の会社の利益だけか。原節子様に謝れ! 江波和子は、「東京の女性」(1939)で原節子と共演した。観客は江波の台詞でよく笑った。結婚して引退。娘は江波杏子。今は、まだ女優しているのだろうか。 ハイライト見ただけで断定するのは早計だが、銃後の女性がどうのこうのというのは全く的はずれな作品だよな。
むしろ、旧態依然とした男社会に対する、女性側からの強烈なアンチテーゼのように思える。
ウーマンリブの先駆けのような痛快な映画のように感じられる。 >>408
「東京の女性」は、戦前とは思えないモダニズム映画さ。モダンガールの原節子の自己主張の強さは。彼女向きだ。これは国策映画とは、全く違うよ。大和撫子は、原節子には向いていないんだな。原作者が節子のために書いたからね その「銃後の女性論」を書き込んだ者だけれどw
昭和14年はすでに戦時色が濃くなってきた時期で
戦前の戦争映画の名作三作品も撮られた年だし、
「東京の女性」の女の労働進出も国家の推奨テーマの一つだったのかもしれないと思っただけで
それほど強い意見ではないですw
まあ確かに映画は観てよければそれでいいので当時の世情で制約してしまう必要はないですね 原節子は国策映画に出ても、「熱風」や「青春の気流」では、自己主張しており、大和撫子ではないので失恋するパターンになる。評論家は原節子を外人のようだといい、しかし観客はせっちゃんが出るだけで喜んだ。アメリカ映画が禁止だから、その代わりなんだね。 原節子にとって、夏のイメージが強い映画はなんだろう? スカッと後味がいいのは、「東京の恋人」(1952)かな。「東京物語」も夏だね。海で泳ぐ映画というと、「魂を投げろ」(1935)だね。実際、水泳が得意なんだから水着姿を、もっとみたかったなぁ。 原節子の戦後に限っても、観てない映画が多い。この原因には、東宝にありますね。緑の故郷、麗人、かけ出し時代、女だけの夜、三本指の男など、大分あるのだなぁ。 そういやドラマ半沢直樹で東京物語(だと思うけど)の映像が流れてたな
香川照之がテレビを観てるシーン
キャラの趣味を表すシーンだったのかな 半沢直樹はみてないな。原節子の得意の水泳を見たかったな。「新しき土」で、プールに飛び込むシーンはあったが。 「青い山脈」(続)では、池部良と杉葉子が海に飛び込んだね。健康的だよな こういう暑い日には、冷たくなる映画がいいな。「東京暮色」は身が引き締まるか? サスペンスなら、「颱風圏の女」か「三本指の男」あたりかしら 別のスレで、原節子について触れていて。3年前の9月に亡くなったとき、億万長者の財産はほとんど残ってらしいよ。甥夫婦らに、財産はうつったかな。田中絹代や淡島千景は、晩年は悲惨だったが。 奔放の代償だ
人は人から逃げられてもは業からは逃れられない 原節子さんは、本当に堅実で家族思いだったね。結構土地を現役の頃から購入していたらしいけから。僕にとっては、やはり彼女の映画を観たいとなる。特にみてない映画を。 スレチだけど、田中絹代は顔は地味なんだれど、行動は派手だった。アメリカに行っときなんか、短い距離でも、どうしてリムジンが来ないのよ、とかいっていたらしい。原節子は顔は華やかだが、慎重だったね。 「東京物語」をみるたびに、親孝行しなければと思うようになった。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 もっと、昔に原節子のファンになっていれば、VHSのビデオを購入できたな。「麗人」(1946)は柳原白蓮の物語であり、VHSの販売は終了している。「花子とアン」の朝ドラで白蓮は出てきたね。この映画みたいな。 香川京子が、「この世界の片隅に」のドラマに出るらしい。良かったね。節子という名前だ。原節子のように、昭和時代の1960年代くらいまでは、節子という名前の女性がいたってことかい。 このスレで、「三本指の男」(1947)を観たことがある人いるかい? 少ないから、いないか。
俺は観たいんだよー。VHSにはないし、フィルムは残ってるので特集でみるしかない。原節子のメガネ姿、金田一映画は初めてだよね。 メガネの原節子は最高だと思うよ。外の映画はないだろう。 メガネ姿はみたいよね。今年、阿佐ヶ谷で一度上映したらしい。次は、必ずいかないと。この映画は、「颱風圏の女」ー異色サスペンス、珍しいヴァンプ役、ツンデレ、汚れ役ーに近いレアさがある。颱風圏ーはDVD持っている。松竹だ。 金田一耕助の映画は、「三本目の男」が初めてなんだな。片岡千恵蔵とその助手原節子。もう一本くらいやって欲しかったぞなもし。
原作は本陣殺人事件か。 こういうのにも頻繁に出てるから作品選びがどうのという意味で説得力ないところあるよな
生活のためという大義名分はあってもさ 片岡千恵蔵は、金田一耕助を何本かやっていたなあ。でも、原節子のだけみれればよい。一本は、ビデオを持っているが。 昨日は8月6日。広島原爆の投下の日。1945.8.5に唯一公開された映画「北の三人」。原節子とデコと山根寿子中心の通信兵の物語。敗戦日において、唯一上映されていた映画か。なんか、身にしみるというか。 北の三人みた。40分くらいで全部みれない映画だった。原因はなんだろうか >>436
失礼。「北の三人」は72分の映画だけど、今の残っているフィルムは40分程しかない、という意味でした。 今、ツイッターで原節子の「東京の女性」(1939)が話題になっている。都会でオープンカーを運転する彼女をクローズアップしたシーンあたりだ。確かに、運転するシーンのupは画像にない。自分で撮るしかない。つべに10分ほどある。 見た見た(ハート) ステキな帽子にうっとり
カッコイイネ〜節子さま あれで19歳か エロイ!
残念なのは映画のラストだったってことか(笑 つべに、「三本指の男」(1947)の中途半端なダイジェスト版、20分がupされた。皆んなみよう。メガネをかけた原節子がいるよ。みてくれ。 「三本指の男」(1947)をつべでみた。中途で終わっていて、残念だ。メガネ姿は萌えるけど、あの髪型は監督の指示なのか。変な髪型 「三本指の男」では事件が解決すると、原節子と片岡千恵蔵は汽車に乗り帰るが、そのとき節子さんはメガネを外すんだよね。2人でトンネルで窓を閉めるとき、また手が触れ合う。全部みたいな。 片岡千恵蔵は、1946年に探偵の多羅尾伴内の映画を撮っている。「七つの顔」だ。どっちが有名だろう。多羅尾伴内かな? DVDを持っている。金田一は何本とったのか、不明だ? 原節子は、相当ビールが好きだ。京都で、カメラマンの早田卓二(たくじの漢字は自信がない)と2人で1ダース飲んだらしい。本当かしら? 横浜で、かつて「秋日和」を上映したとき、原節子がビールの残りを飲むシーンがあった。そのとき観客が一斉に拍手をしたらしい。原節子が、ビールを飲んだことで我々の位置まで降りてきたと、思ったか。ビールをゴクゴク飲む映画は何か、知ってるかい? 一本はある。 煙草を吸う映画(ふかすだけかも)は、二本ある。
「東京の女性」と「颱風圏の女」。まあ、聖女と呼ばれると、映画では煙草は吸いにくいね。
日常的には、戦後のいつからか吸い始めて、ヘビースモーカー? デコも吸っていたな 黄金期の女優は、ほとんど煙草は吸っていたかもね。原節子は初老のころ、やめたらしい。95歳まで生きて良かったというか、長寿の家系だったね。 「わが青春に悔なし」が、大衆に圧倒的な人気があり、支持されて原節子は演技をより上手くなりたいとして、杉村春子と花井蘭子を目標とした。柔軟さ、芸の熱、血の通った女性の心を巧みに表現することにおいて。いいね 引退後も、原節子は麻雀を鎌倉の自宅でやったらしい。参加していた女優が他人に話し、メディアに知られてしまい、やめている。引退する後、小津安二郎の墓参り笠智衆と2人で行ったことは、事実なんだね。僧侶が見ていた。 小津安二郎のお墓参りか。2人(原節子と笠智衆)のお墓参りは、いつまで続いたんだろうか。 今度、北鎌倉行ったときは、円覚寺の小津安二郎のお墓に行ってみたくなった。原節子の自宅は、行ったし。 そういうこと言う暇があれば、協力しなさい。原節子ファンなら、いつでも書ける。 大番は面白いけど、原節子の出番はあまりないよ。
マドンナを恋い焦がれ続ける男の一代記。暴落した名家のマドンナを救うために、出世して大金持ちになった主人公が、人手に渡りそうになったマドンナの屋敷を買い取る。
見てる方は、下品な加東大介が原節子に恩を着せて結婚を迫りやしないかと、ハラハラし通しという…(笑) 「大番」は大ヒットしたらしいけど、1957年に3本撮っているんだね。ちょうど、原節子の暮色と重なっている。千葉泰樹監督は、早撮りの名人だったのだろうか。 暴落は没落の間違いね。
大番は全4部作だから、かなりヒットしたんだろうね。キャストも一流揃いで見応え十分。早くDVD化して欲しいよね。
テレビでは渥美清が演ったらしい。 渥美清が、大番か。みてみたいなぁ。ある人がいっていたけど、大番での原節子の登場の仕方が「お嬢さん乾杯」より、いいといっていた。だから、観たいな >>463
そうなの?
でも、大ヒットは確かだね。実在の人物のモデルかしら。 お盆で帰るか。原節子さんのお墓は、浅草方面にあるけど、一般人に戻ったから知られたくない。存在を消したいけど、わすれられないね。 鎌倉には久虎家の墓があるけど(浄妙寺)、会田家は以前原節子の父親が浅草あたりに住んでいたからじゃないかな。その後、横浜の保土ヶ谷区に住むよね。父親は生糸商人だった。 父親は、世界恐慌で生糸価格が暴落してから、昌枝ちゃんは着た切り雀になったらしいね。それまでは景気が良くて、姉2人は二等列車でフェリスに行っていた。 帰郷先から戻りつつある。佐倉を通過するが、佐倉駅を舞台に原節子が出演した映画を思い出した。「指導物語」だ。鉄道の特集映画でみたけど、久虎が監督。蒸気機関車が2台同時に走るのは勇壮だが、久虎のスメラ塾の音楽がながれる。この後、国粋主義活動に専心するのか。 熊谷久虎が戦後、智恵子抄で挫折したから、それで原節子は引退したという説をとるのが、四方田犬彦だけど、これは疑問がありますね。 >>469
熊谷久虎が、国家主義活動に入っていくげんいんは何ですかね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています