原節子 Part10
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1920.6.17ー2015.9.5
日本史上最高の女優。映画黄金期の象徴の女優。 原節子の「わが青春に悔なし」は、モーリンオハラなどの西部劇を黒澤明は真似ているという説は、当たっている。鬼気迫る顔での農作業は凄かった。皆んな、モーリンオハラの映画は観ているかい? 一番辛かったときはどんなときですか?
「別に……つらいといえば、いつでもつらい」
(原節子) >>237
夜の蝶や瘋癲老人日記、傷だらけの山河とかの山村聰はキモいよね〜 >>243
俺もキモいと思う。山村聰は東大卒か。イチャイチャする役柄は、似合わないな。まあさぶりんも似合わないけど。 もう少しスケベぽい俳優がいいな。 >>243
三島雅夫なら似合いそうだ。三島なら軽そうだし。やはり舞台出身。原節子とは「母の曲」「青い山脈」や「晩春」など。「おかあさん」など、名脇役だな 「不潔よ、汚らしいわ」
「これならどうだい」と、顔をオシボリで拭く三島雅夫。
「ダメダメ」と、紀子。 いや、ホント。
「うん(後妻を)貰ったよ」という三島雅夫の顔の汚ならしいことw
三島って、小津映画はこれきりだったよな?
小津監督は、原節子のあのセリフにぴったしな顔ということで、三島をキャスティングしたのでは思ったほどw 小津は当て書きだから、最初から三島雅夫は決めていたと思うね。「晩春」の初めての会議のときに、志賀直哉が小津に主演を原節子にしたてはどうか、といったのは有名だ。そのとき、杉村春子も決めた。 三島雅夫は「青い山脈」(1949)で女学校の理事長をやるが、実はリメイク2つ目の吉永小百合が出た映画でも、理事長をやったらしい。これはアイドル映画になってしまい、観る気はないが、芦川いづみはみたいかな。 2016年に、原節子の書いたエッセイが発見された。1946年「わが青春に悔なし」の後に書いた。文章はとても上手い。満員電車の中での、彼女は座っていて、赤ん坊のオシッコが彼女の足を伝わったらしい。この文章に驚いたよ。 原節子はスタアになっても、電車に乗り続けるんだよね。1950年代半ばに車を購入するまでは電車通勤で東宝へ。今なら考えられない。だから、中学生の片岡義男が電車のなかでせっちゃんに遭遇する。いつも、小説を読んでいた。 電車🚃🚃のなかでは、一応分からぬように、顔を小説に近づけているけど、原節子だけに乗客は知ってしまうよ。勇気あるな。買出しに行っても、電車。偉いと思うな。当時はストーカーはいなかったのか。 加藤剛が原節子と共演していた。俺は未見だが、「娘と私」(1962)に加藤剛は端役で出たらしいよ。山崎務は、星由里子と結婚する。山崎務もせっちゃんと初共演だね。 加藤剛は、俺にとっては「砂の器」と「大岡越前」の印象が強い。砂の器を、最初にみたときは泣けた。しかし、最近彼女とみたときは涙はでなかった。銀座でみた。80歳。合掌😔 加藤剛は、どうも二枚目過ぎるせいか、俳優座出身にしては演技に深みがないのが難点。
二枚目の大根男優は結構多いが、加藤剛はちょっと暗すぎて映画では役柄が限定されるタイプだった。
「香華」しかり「忍ぶ糸」しかり。いずれも主演女優の引き立て役という感じ。「上意討ち」「砂の器」にしても、重要な役なのにあれほど存在感の無い主演級男優というのも珍しい。
映画では輝けなかったが、テレビでははまり役を得て光ることができた点では、田村正和と同じタイプだったのかなと思う。 坂東玉の夜叉が池に出てたはず 加藤さんソッチ系漂うから選ばれたのかなと
美男×美男ってことで記憶に深く残ってるわ
んで、なぜそんなのに山崎努が出たのか摩訶不思議 篠田監督絡みっぽいけど 「砂の器」は、主役が2人くらいいた感じがする。加藤剛と丹波哲郎。確かに、加藤剛は2枚目だから深みにかけるね。カラッとしていない感じ。湿っている感じ。情は深そうだが、三船敏郎にはなれないか。TV向きか。 「砂の器」では、和賀の少年時代を演じた子役の子が良かっただけに、成人役の加藤剛の木偶の坊演技が映画の質を台無しにしている。
あとこの映画でひどかったのが若手刑事役の森田健作。真面目なシーンでの森田のセリフ回しのあまりの酷さに、映画館内では失笑が起きたほど。
それと、丹波哲郎のオーバーアクトもくどすぎて嫌味に感じる。
「砂の器」は、一応名作という評価になっているが、同じテーマの「飢餓海峡」と比較すると、俳優のレベルが違いすぎて溜め息が出るほど。
※スレ違いなので加藤剛関連の書込みはこの辺でやめときます。 ♪さよならふぁだれにゆふぅー
さよならふぁかなすぃみにふぃー♪ 山崎務は「娘と私」に出演した翌年、1963年に「天国と地獄」に出たね。犯人役、新人としてはいいかも。原節子は、1963年に引退。まだ42歳なのに。今の42歳より大分貫禄はあったが。 63年に引退なの?
本人はちゃんとした引退宣言してないんだし、
最後の作品を撮った62年とするのが妥当じゃないの
小津の葬式は63年だけどそれは仕事とは言えないし
小津と原の絆を主観的に重視したい人が、
小津の死と原の引退を勝手な「事実」として結びつけたがってるだけじゃないの 1962年まで仕事をしたから、最後は11月か。だから、引退は1963年。年は42歳。外国語の原節子の年譜は、引退は1963年だよ。俺もそれでいいと思ってる。まあ42〜43歳で引退。結構オファー断っている。小津の死去と重なるのはしかたないかな。 原節子は、引退後毎年小津安二郎の忌日=誕生日に、お参りしたのは本当だろうか。人によっては、笠智衆と2人でいったという説もある。司葉子は引退後も、ずっと付き合いがあったのは有名ですね。 >本人の直接の墓参り
それはないんじゃないかな
そんなに有名な話ならパパラッチ登場してるよ
いや、鎌倉の住人て寛大だから、見て見ぬふりをする人が多いと思うな。当人は、ひっそりと防備しながらいけば、自宅からそれほど遠くないらしい。パパラッチがでるのは、1970年代からだね。 映画の中の役柄と当人とでは実際、性格その他諸々、相当の開きがある筈だ。
原は監督として小津を崇敬していたかもしれないが、周囲がどうもそういう目で
見ているらしいことは気が付く訳で、しかし女性というものは東京物語の台詞にも
あるように、仮にある人を愛していたとしても、死別して年月か経てば、忘れている
ことの方が多い。現実第一主義の生き方を選択するのが女性という性であり、容姿や
性格などより、男性の年収、地位、家柄などを重視する。愛なんてものをそもそも
信じているのは男だけなのだ。原を日本女性の偶像のように勝手に崇めているのは
男性だけである。男性の造った映画のヒロインだからだ。
42才になって、もうこんなことやってられないわ、と思っても不思議はないだろう。 原節子と小津安二郎。
田中絹枝と溝口健二。
高峰秀子と黒澤明。
結婚間近と言われながら、結局破談となった、大物女優と大物監督。
原小津は小津がその気になりさえすれば実現したようだ。
田中溝口は溝口の片想い?
高峰黒澤は相思相愛だったのに、周囲の思惑で引き裂かれた。
この三大カップルが実現していたらと
想像すると、いろいろと興味深い。 >>268
年齢的に脇役も辞さないと言ってたけど、回ってくる作品はろくでもないのばかりで嫌になってしまったんだろ
(実際ソフト化もされないのばかりだし)
んで頼みの綱の小津も逝ってしまったと 小津が生きていれば、原節子は続けたとおもうな。本人も、やりたいと小津が死んだ時いっていた。寂しいとき、小津は節子に電話をしていた。一度小津宅に来ないかといわれ、断ったことがある。作品をみれば、小津が節子を好きだったという人は多いね。俺もそう思う。 原節子は家族の死や自分の病気などで、「忠臣蔵」が東宝の満?年かのイベントでオールスター総出演だった。丁度よい区切りだった。また、仕事しないでもずっと生活できる程のお金は稼いだことが大きかったと思うな。 原節子の引退の要因は、自身の身体上のこと、好きで映画界に入った訳ではないこと。映画界への失望。小津の死去(小津作品はそれ程評価していない)。自分の役割の終了。国策映画に多く出たことによる悔恨、などある。ちょうど、映画衰退期となり辞めてよかったといえるね。 まぁ、なんにしても最後の映画が「ふんどし医者」でなくてよかったよw
「大女優の原節子さんは『ふんどし医者』を最後に引退」
なんて永遠に言われ続けるもんなw 「ふんどし医者」はまだみていないが、確かにこれが最後では本人も納得しないね。忠臣蔵でよかったね。出番が少ないらしいね。オールスターキャストだから、しかたないか。監督は稲垣浩かな。時代劇専門の 忠臣蔵はだいぶ前にテレビで見ただけだが、ほとんどセリフもなかったように記憶してる。
松本幸四郎の蔵之介を見送る遠景がスクリーンに映る最後のシーンだったような。40代にしては老けてるなというのが正直な感想だったなぁ。 わざと、老けさしているんじゃない。2シーンには出ている。その場面だけみた。今、新文芸坐で三船敏郎特集やっているが、「日本誕生」はフィルムが30分程カットされているらしい。間のフィルムがダメになったらしい。天照大神は大丈夫かい? しんぱい。 新文芸坐の三船敏郎特集では、原節子さんとの共演は2本ですね。
「日本誕生」「東京の恋人」 三船敏郎は上原謙との対談で、1940年代後半頃か、原節子を1番の美人女優といっている。上原謙も、そうだった。それで、三船敏郎は晩年になっても、原節子をあのおばさんといいながら、1番の美人だったという。一貫性があってすきだな。 三船と上原は晩年が残念すぎ
そういう意味でいうなら笠智衆、サブリン、山村聡は埋没はしなかった部類 三船敏郎の晩年ー三角関係かい。
上原謙は、70代で子供をつくったこと。正式な妻だったよね。謙は、何が問題ですか? 上原さんは再婚相手の大林雅子絡みでのワイドショーネタが多かったね〜
三船さんも同じ感じ 肝心の俳優業よりワイドショーで扱われることのほうが断然多かった
自分が原節子に興味持たなければこの二人のキャリアなんて興味なかったので
ワイドショーでよく扱われてたフルムーンのオジサンと加山雄三のお父さん程度の認識で終わってた 付け足し
三船敏郎は有名だから知ってたけど
黒澤映画やドロン×ブロンソン共演のレッドサンとか
ただ自分が知ったときは昔の名前で出ています的な過去の人だったけど 晩年の三船の車椅子姿を隠し撮りした写真週刊誌に、高峰秀子が本気で怒ってたね。
なにしろ、三船が「先輩」と呼ぶ数少ない俳優だし、なんといっても三船のオーディション審査員の一人だからねぇ… >>285
メディアは隠し撮りするのは、昔から好きだよね。原節子だって、フライデーなどがやっていた。三船敏郎の晩年か、寅さんの映画に出たのは良かったね。これは泣けた。賞を取ったな 三船敏郎の先輩に、デコや原節子がいたね。
池部良にとっても、原節子やデコらは先輩だった。もっと共演して欲しかったね。 7.14 は巴里祭。 映画「巴里祭」(1933)の主役アナベラは、原節子にパリで会っている。1937年5月、原節子はドイツからパリへ。アナベラは29歳、原節子は16歳。すっかりパリが好きになったせっちゃん。 「巴里祭」は一度みたことあるけど、忘れている。花売り娘が主役のアナベラか。きっと、原節子は日本でみてるな。タイトルは、川喜田夫妻が付けたらしいね。 山田洋次は、若い頃から小津映画が好きな人はひねくれ者といっていたけど、それは自分のことを基準に考えているからじゃないか。山田は、若い時代は嫌いだったよね。でも原節子は好きだと思う。麦秋で、お茶漬け食べるシーンに怒っていた。 原さんに、お茶漬けを食べさせるなんて、といってたな。それが、1990年代くらいから代わってきた。大先輩を敬愛するようになった。欧米での評価が高くなったので、そうなったか?
皆んな、どう思うよ。 山田洋次は、どこからか変わったのは確かだね。「東京物語」が、2012年に世界の350人以上の監督のアンケートで、世界一になったけど、もっと以前からだよね。黒澤明が晩年の頃か。 どっちにしても「東京家族」なんてトンデモ映画作る監督に、小津映画の真髄が判ってるはずないよ。 わしゃあー菅原文太配役で押し通してほしかったんじゃがのおー のお! 最初は、菅原文太だったんだね。断られた。3.11でそれどころじゃなかった。文太がやったらどうなったか。いずれにしても、とう だいたい「東京物語」を現代に置き換えてリメーク作品を作ろうなどという傲慢な考えをする人物が、小津作品を本当に理解しているのか疑問に思う。
宇津井健と松たか子のテレビ版もひどかったが、山田の「東京家族」なぞわざわざ大先輩を貶めるために作ったとしか思えない代物。
山田なんかに二度と小津安二郎の名を口にしてもらいたくない。 怒ってるね。俺は、山田洋次の「演技」について疑問がある。俳優に演技している人と演技にその人の人間性がでる。演技している人に杉村春子を上げているが、俺はどんな俳優にもその人の人間性がでると思う。人間が演じているのだから。人間性が出る俳優に笠智衆をあげる。 いつの日からか老害扱いなのもかもしれんが頑張って働く老人なんだから大目にみないと
腐っても男はつらいよシリーズを世に残した人物だ 小津さんもあの世で彼のキャリアに敬意を払ってるはず
小津さんも長生きしてたら才能枯れ果てても好きな映画を撮って駄作連発してたとおもうね なんというか、山田が自分は小津の後継者みたいな顔して話すのが勘にさわる。寅さん映画もそれなりに面白いし、松竹の屋体骨を支えた偉い監督だということは認める。
しかし、山田作品と小津作品には決定的な違いがある。
小津は自作で一貫して人間の業を追求し続けた映画監督。しかも映画という媒体を能楽や演劇に比肩し得る芸術にまで昇華せしめた世界的映像作家。
言っては悪いが、山田クラスの映画監督が迫れる領域ではない。
腹立たしいのは、山田当人がその自覚がなく、自分は小津と対等な映画人だと思い上がっているらしいこと。
山田には、身の程を知れと、強く言っておきたい。
(スレ違いなので、このへんでやめておく) 確かに、山田洋次は松竹だから小津安二郎の後継者だと思っていると思う。寅さんで、成功したものね。国民的映画という点で。文化勲章を受賞したしね。認知はされているが、世界的にはまだまだという感じはする。スレチなので、もうやめる。 また「山の音」をみた。この映画は家族内はドロドロしているけど、上品な感じがする。ラストシーンはしみじみする。義父の山村聰は原節子に恋情を抱くが、息子との別れをみとめる。ビスタの会話で締めるとは、いいね。成瀬。原節子の意思の固く品があるよ。 >>303
何が書いてあるか分からない。説明して欲しい。写真しか見えないな? 16歳とかにしては大人っぽく見えるな
振り袖の預け先を「原節子の真実」の著者に相談した、って書いてるけど
もっとマシな人いなかったのかな キオスクで読売新聞を入手した。読んだよ。明日の「新潮45」にでるのか。原節子の振り袖は、結局どこに行くのか。鎌倉の川喜田映画記念館あたりがいいのではないかと思う。あと、コメントをした国立映画アーカイブの人には違和感あったな。ツイッターに書いたけど。 原節子て、小津・成瀬・今井・黒澤・木下の5大巨匠の作品に全て主演級で出てるんだな。
溝口作品に縁がなかったのが残念。 原節子は、溝口の作品にも出る可能性はあった。溝口からオファーがきて、脚本を読んで断った。溝口は時代劇はいいけど、現代劇はあまりいいとは言えないんじゃないかな。 溝口さんの「「赤線地帯」面白かったよ 夢がなく現実的で損得で揺り動かされる哀れな人間の話
成瀬さんの「流れる」と似た系統の話だな
両作品豪華女優陣 夢の競演ってことだけでも見応えはある
溝口さんは祇園囃子も良かった 若尾文子さんがとてもキュートだけど野心的&小暮実千代さんがイナセ
仮に原節子さんが祇園や赤線に出たとしたら小暮実千代さんが演じた役柄がいいな 祇園囃子は、俺もビデオもっている。これはまあ良かったが、雪夫人絵図はイマイチかな。木暮実千代が全くはっきりしない女性を演じた。青い山脈では、ちゃんと自己主張していたのにね。 ヤフーの原節子の記事は、すでに削除された。16歳ドイツに行ったとき、ずっと付き添ってくれた通訳に振袖をプレゼントし、それが日本に戻り、また大量の写真が81年ぶりに本邦初公開だ。亡くなっても、色々話題を提供してくれて嬉しいな😃😊 >>311
雪夫人絵図は芦ノ湖が出てくる
昨年そこへ初めて行って小暮さんはどこから身を投げた設定だったんだろうかなどと想いを馳せたもんだ
自分が好きな作品に出た場所や俳優が降り立った地は自分にとって特別な場所になる
麦秋だったかな、父親が佇んでた鎌倉付近の踏切とか
美輪さんはどこで原さんを見かけたのかな?なんて鎌倉へ行くとワクワクする 今日発売の「新潮45」8月号を立ち読みした。グラビアに原節子の写真が10枚弱くらい。駅が大混雑になっている。ラジオに何回かでたみたい。全て和服てまはなく、チャイナドレスの16歳の節っちゃんがいたね。20歳過ぎに見える。文章は、石井妙子さんが書いている。 原節子が、16歳でドイツのミュンヘンやケルンなど30か所も回るのは、現在でいえば親善大使のイメージだよね。原節子が行くことにより、ドイツ人は日本にも美人がいることが分かるだろう。田中絹代ではダメなんだなぁ。 田中絹枝、川崎弘子、木暮実千代、高峰秀子、山田五十鈴、京マチ子、淡島千景、若尾文子、山本富士子、吉永小百合…
昔の一流女優はほとんどが芸者や娼婦役を演らされているから、溝口が原節子に現代ものでオファーしたとすれば、娼婦役の可能性高い。
むしろ夜の女を演じたことがない原節子は実に珍しい存在。断って正解だったと思う。
でも「かけ出し時代」のニセ娼婦役を見たら、溝口作品のパンパンガール役も、ちょっと見てみたかった気も…(笑) 演技のメリハリの無さは引き出しの少なさは白痴で露見してるんで作品選びで冒険はあまりしない印象
反面お金のために駄作もどきの安易な作品に多く出てるのが残念なところ それよりも溝口がどの作品のどの役でオファーしたのかが気になる。新平家や楊貴妃なら無難な線だが、五社協定があるしな >>318
溝口が原節子にオファーを出したときは、彼女はフリーだった。詳しくは、「原節子の真実」参照。芸者ではない。溝口はできると思ったから、原節子にオファーをだした。やはり脚本を見てから決める。B級映画に出たのは、義理や家族のためがあった。 溝口は当たりハズレがあるから。現代劇は特に。その点、小津はいいね。
山中貞雄が長生きすれば、せっちゃんも、またやれたよな。 1937年「新しき土」のキャンペーンでドイツに行った原節子。その時の通訳の パルツ嬢に、原節子は着物をプレゼント。その頃撮った写真帖が、81年ぶりに本邦初公開。https://www.dailyshincho.jp/wp-content/uploads/2018/07/1807180900_2-714x1071.jpg 「新潮45」8月号を購入した。ファンならかわなくては。何だかんだいって、原節子に関するスクープは新潮なんだなぁ。いつも独占だよね。社長あたりが、原節子ファンかもね。 >>321
うーん。
「新しき土」の彼女は、まだ初々しさが残る乙女という感じたったが、
この写真はもう立派な大人の女性だね。
撮影からまだ数カ月しか経っていないはずだが、その間に何があった… 15歳くらいの原節子は、初々しくみえたけど、17歳以上は20代前半にみえるね。成熟しているというか。西洋顔の女性は、年より老けてみえるのかな。何かあったかもしれないが。 15歳くらいの原節子は、初々しくみえたけど、17歳以上は20代前半にみえるね。成熟しているというか。西洋顔の女性は、年より老けてみえるのかな。何かあったかもしれないが。 15歳くらいの原節子は、初々しくみえたけど、17歳以上は20代前半にみえるね。成熟しているというか。西洋顔の女性は、年より老けてみえるのかな。何かあったかもしれないが。 綾瀬はるかの新ドラマ義母と娘のブルースおもろいよ
このレベルの女優が地腹を晒して腹芸をしてる 普通はやらないだろ
世界観としては「誘惑」に近いかなとムリにこじつける 今の女優は、映画でアドリブ使う人はいるのかしら。桃井かおりは使うらしいが、小津だったら許せないだろうな。アドリブを使うと、名作にはならないのではないか。脚本がしっかりしてれば、アドリブはいらないよね。 里見惇と二人で脚本を練りに練り、脚本が完成した段階で、小津の頭の中のスクリーンにはすでに映像が出来上がっているのだろう。
小津にとって、映画撮影とは自分のイメージと同じ映像を作り上げる作業。俳優がイメージと異なるアドリブをするなど絶対に許されない。
小津安二郎が真の芸術家たる所以。 小津は文学コンプレックスはないだろう。志賀直哉などとは親しく尊敬しており、毎回映画の感想を聞いたらしい。小津は短歌・俳句をやり、映画作家さ。だから、小津の脚本はヨーロッパで相当売れた。英語などに翻訳してあるが。 篠田正浩は、女優には楷書女優と草書女優がいるらしいよ。岩下志麻は楷書女優らしい。原節子も楷書女優かな。草書女優は誰か。杉村春子あたりか。小津は楷書監督だね。 志賀直哉と親しい=文学コンプレックスではない
↑全く論理的じゃない >>332
小津が文学コンプレックスのある根拠をいってみろよ。鎌倉文士の里見クは、小津を尊敬してあただろう。 今、ドイツから日本に里帰りした原節子の着物は、以前映画評論家も手にしたらしい。それは
四方田犬彦だろう。その着物で、原節子の身長が分かったらしいよ。どこまで本当か。「日本の女優」にある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています